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Fターム[4L056CA13]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸又は繊維束扱い (452) | 案内部材 (152) | 用途 (80) | トラバース用 (12)

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【課題】付加的な監視手段の使用なしに、集束装置における吸込み作用が低下または欠如した場合に、更なる糸形成が自動的に中断されるような装置を提供する。
【解決手段】綾振り装置20と、後続の集束装置とが設けられていて、集束手段9が吸込みゾーンSZを備えており、該吸込みゾーンに続いて撚り止めローラ14aが設けられており、該撚り止めローラが、挟持部を形成する円筒状の区分ZAを有しており、該区分ZAにそれぞれ撚り止めローラの両端部に向かって突出した区分K1,K2が続いており、該突出した区分の直径が、端部に向かって連続的に減少しており、円筒状の区分ZAの幅bが、吸込みゾーンSZの幅sよりも大きく、綾振りストロークcの両反転点U1,U2の少なくともいずれか一方が、円筒状の区分ZAの外側で、かつ突出した区分K1,K2の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】トラバース量を変更する際の作業性を良くし、運転中にトラバース運動の挙動が不安定となるのを防止する。
【解決手段】トラバース装置10はトラバースバー11のトラバース方向と平行に往復動するスライダ12を有する往復駆動部13と、第1端部がスライダ12に連結され、第2端部がトラバースバー11に連結された揺動レバー14と、揺動レバー14の揺動中心(軸23a)をトラバースバー11の延びる方向と直交する方向に移動調整可能な揺動レバー支持部とを備えている。揺動レバー14の第1端部とスライダ12との連結部及び揺動レバー14の第2端部とトラバースバー11との連結部は、揺動レバー支持部の移動調整に対応して連結位置調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
流れ感のある杢調を有する長短複合糸を簡易的な手法を提供すること。
【解決手段】
精紡工程においてフィラメント糸条の供給方向と平行に短繊維束を供給し、ドラフトして加撚する長短複合糸の製造方法において、前記短繊維束をその供給方向と略垂直の方向にトラバースさせ、かつ前記トラバースの過程において前記フィラメント糸条および短繊維束が重なるように供給することを特徴とする長短複合糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維が常に同じ方法で入り口開口に入ること、及びローラコット、エプロンの寿命を延ばすこと。
【解決手段】紡績糸1を製造するための装置であって、コンデンサ19及びエアジェット集合体4を駆動機構を介してドラフト装置3のローラー対7,8;9,10;11,12の幅を横切って綾振りさせるための綾振り装置25を含むものにおいて、エアジェット集合体が繊維ストランド15に対して同期して綾振りすること、及びドラフト装置から外に出る繊維が同じ方式でエアジェット集合体の入口開口21に入ることを確実にするように配置されており、個々の紡績位置で糸切れが起こった場合に不完全ドラフトを避けるために個々の紡績位置のドラフト装置を停止させるための手段が与えられており、綾振り運動を中断するための手段が与えられており、この手段は、糸切れが起こった個々の単一の紡績位置で綾振り運動を個別に中断するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】単糸切れを抑制し、後工程での解舒の際にリングの発生を防止して、ダメージが少ない繊維を巻き上げることができるトラバースガイドトラバースガイドを提供する。
【解決手段】合成繊維の糸条を巻き上げるワインダーのトラバースガイド1であって、少なくとも糸条を導入するための切欠き2を有する糸条通過孔3が形成されており、この糸条通過孔3の断面形状が略楕円であり、糸条通過孔3の正面において、切欠きの最上部を繋ぐ線(a)と、その中心から引いた法線(b)が交わる点(c)から、切欠きに対して引いた接線(d)と、前記法線(b)とがなす角度(x)が30度〜60度であることを特徴とするトラバースガイド。 (もっと読む)


【課題】 二つの上部ローラーに割り当てられている駆動可能な下部ローラーを含むステープル繊維をドラフトするためのドラフト装置を提供する。
【解決手段】 このドラフト装置は二つの上部ローラー間の集束領域内にドラフト装置内でドラフトされた繊維ストランドを集束するための機械的手段が設けられ、この集束領域において、集束される繊維ストランドを支持するための輸送手段が二つの上部ローラーのニップライン間に設けられ、集束するための手段が少なくとも一つの案内表面を含み、それにより繊維ストランドが下部ローラーの軸方向にその輸送方向から少なくともその幅の量だけ偏向可能であり、集束するための手段が少なくとも二つの案内表面を含むことができ、それらの互いに対しての最小距離が集束された繊維ストランドの幅より大きい。加えて、このタイプのドラフト装置のための集束要素が開示されており、それはこの集束手段を含む。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バナナ繊維、カーボン、金属繊維などの硬繊維に対して、適切な粗紡を与える粗紡機の提供。
【解決手段】硬繊維スライバがドローローラから離れる瞬間に順方向の強い撚りを与える初期撚り部と、次にこの初期撚りと逆方向の緩い撚りを与える逆撚り部と、逆撚り部と同じ逆方向の所定撚り数の撚りを与える仕上げ撚り部とを備え、初期の強い撚りによって硬繊維を整列させ、これに次工程の精紡工程に必要な逆方向の撚り数を与える。 (もっと読む)


【課題】芯糸2を中心にして繊維スライバ3を撚ることによって互いに結合される芯糸2と繊維スライバ3とからコアヤーン1を製造するための装置であって、吸込みスリット9を備えた集束装置の前に、芯糸2のためのフィードローラ4及びローラ対15,16が配置されていて、集束装置の後ろに別のローラ対6が配置されている形式のものにおいて、繊維スライバの集束が妨害されることなしに、繊維スライバをトラバースすることができ、かつ繊維スライバが接触するローラの摩耗を少なくする。
【解決手段】吸込みスリット9が芯糸2の走行方向xに対して斜めに延在しており、繊維スライバ3のためのトラバース装置22が設けられている。 (もっと読む)


本発明はテキスタイル機械の巻き取り装置内であや振りボビンを生ぜしめるために回転駆動される巻き取りボビン(1)に糸(5)を横振り供給するための糸ガイド(6)に関する。本発明の課題は、このような糸ガイドの駆動装置を改善することである。本発明によればこの課題は、電気機械的な駆動装置(15,15′,15″,16,16′,18,18′)が磁界内に位置するエアギャップ(17)を有しており、このエアギャップに沿って複数の磁石(18,18′)が配置されているようにすることによって、解決される。糸ガイド(6)にはエアギャップ(17)内に漬かる少なくとも1つの電気コイル(15)が配置されている。この電気コイルには制御して電流を流すことができる。 (もっと読む)


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