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Fターム[4L056ED05]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 管理、記録 (48) | 錘管理 (8)

Fターム[4L056ED05]に分類される特許

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【課題】同じ工場内の機台の稼働データをより正確に分析可能な繊維機械システムを提供する。
【解決手段】繊維機械システムは、複数の繊維機械を備え、各繊維機械は、少なくとも1つの繊維処理ユニットと、前記繊維処理ユニットの稼働データを収集及び管理する管理装置と、を備え、前記各管理装置は、繊維処理ユニットの稼働データを表示する表示部と、他の繊維機械の管理装置と前記稼働データを送受信する通信部と、を有し、前記表示部は、複数の繊維機械の繊維処理ユニットの稼働データを、同時に表示可能である。 (もっと読む)


紡糸機のような繊維機械において、原材料が、製造過程において複数の処理段階において中間製品となるように処理され、最終製品が製造される時、製造過程を監視する方法が使用される。原材料、中間製品及び/又は最終製品のパラメータ(301,303,312,393)が少なくとも2つの異なる処理段階で測定され、データベース(300)に記憶されかつ索引ファイル(3002)においてリンクされる。こうして1つのロットの用いられる品質が、ロットの必要な品質としても表すことができるロットの品質にできるだけ近くなって、供給合意のために規定される糸品質を提供する。
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【課題】巻取ユニットに係る設定と、玉揚装置に係る設定と、の間の整合性を容易に確保できる自動ワインダを提供する。
【解決手段】複数で設けられ、給糸ボビンから解舒された紡績糸を紙管に巻き取って巻取パッケージを形成する巻取ユニット1・1・・・と、前記巻取ユニット1・1・・・の作動を制御する巻取ユニット制御部1Aと、前記複数の巻取ユニット1・1・・・に沿って走行する玉揚装置10・10と、前記玉揚装置10・10の作動を制御する玉揚装置制御部10Aと、を備える。更に、前記巻取ユニット制御部1Aによる前記巻取ユニット1・1・・・の作動の制御の設定と、前記玉揚装置制御部10Aによる前記玉揚装置10・10の作動の制御の設定と、を関連付けて記憶する関連記憶部32を備える。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダー装置において、相互干渉位置に存する二台のユニットから玉揚げ処理の要求が出された場合でも、玉揚機を無駄なく走行移動させて、作業効率良く玉揚げ処理を実行できるようにすることにある。
【解決手段】ユニット2・2の満管パッケージ作成の進捗状況と、各玉揚機4a・4bの現在位置からユニット2・2までの距離との二つの要素を判断基準として、両玉揚機4a・4bの走行を制御する。これにて、相互干渉位置に存する二台のユニット2・2から玉揚げの処理要求が出された場合においても、ユニット2・2に対する玉揚機4a・4bの玉揚げ処理の優先順位を予め決定したうえで、両玉揚機4a・4bを一定の距離を置いて走行移動させることができるので、玉揚機4a・4bが他の玉揚機4a・4bに近付いてから停止・反転走行するように、玉揚機4a・4bが無駄に走行する不具合を確実に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で迅速かつ的確に、満管パッケージとそれに関係した巻取ユニットとの対応関係を判別すると共に、その満管パッケージの重量を測定し、満管回転数を補正し得る自動ワインダを提供する。
【解決手段】パッケージPを回転させて糸Yを巻き取る複数の巻取ユニット2と、巻取ユニット2を制御し、予め設定された基準重量値に対応する回転総数までそのパッケージPを回転させて満管パッケージPを形成させる制御装置8と、巻取ユニット2において満管パッケージPが形成される毎に、その巻取ユニット2の位置まで移動して玉揚動作を行う玉揚装置6と、玉揚装置6に備えられ、玉揚動作の際に満管パッケージPの重量を測定する重量測定装置69と、を備え、制御装置8は、重量測定装置69による測定重量値と基準重量値とを比較し、それらに差があれば、その差に基づいて回転総数を補正し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】音声及び/又は画像を利用して、繊維機械に関する情報を管理者や現場作業者に的確かつ迅速に伝達可能とした機台管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の機台10がネットワーク200を介して管理コンピュータ314に接続されて管理される繊維機械の機台管理システム1であって、集音及び撮像して音声及び画像データを入力する集音マイク17・撮像カメラ18と、該集音マイク17・撮像カメラ18により入力された音声及び画像データを記憶する記憶装置103と、該記憶装置103に記憶された音声及び画像データを音声及び画像出力するスピーカ19・液晶モニタ15と、該記憶装置103から、任意の音声及び画像データを該スピーカ19・液晶モニタ15に出力させる機台制御装置14とを有する。 (もっと読む)


【課題】紡機の必要箇所を繰り返し撮影し、その撮影データを蓄積し、表示機に表示させることによって管理を行うようにした紡機の機台管理方法を提供する。
【解決手段】リング精紡機1の長手方向に移動可能な移動清掃装置2にリング精紡機1に向けた撮影器26、27、28を設置し、リング精紡機1の長手方向に並列して設けられた多数の紡出部に沿って移動清掃装置2を所定の時間を空けて巡回させ、移動清掃装置2の巡回中に撮影器26、27、28でリング精紡機1を撮影し、巡回において撮影した撮影データを複数のリング精紡機1に接続した主制御装置36又はリング精紡機1に備えた機台制御装置29、30、31の記憶装置37に蓄積し、撮影データを画像データとして又は撮影データから得られた分析データとして表示機40に表示する。
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【課題】 糸切れが多発する場合に、簡単な操作で機台全体の糸切れ発生を少なくして生産性を向上させる紡機のスピンドル変速制御方法を提供する。
【解決手段】 機台の運転開始から満管停止までの各錘毎の糸切れ回数が積算される。糸切れ回数は、機台の運転開始から満管停止までのスピンドル駆動制御が異なる区間毎に積算され、各区間毎の積算値が予め設定された許容値と比較される。そして、許容値を超えた区間について、次回の運転時に予め設定した分スピンドル回転速度が低下されて運転される。「スピンドル駆動制御が異なる区間」とは、スピンドルの回転速度あるいは加速度が異なる区間、即ち異なる定速又は加速状態が異なる区間をいう。 (もっと読む)


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