説明

Fターム[4M106CB02]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | 検査内容 (641) | 不純物濃度 (187) | 濃度分布 (85)

Fターム[4M106CB02]に分類される特許

41 - 60 / 85


【課題】 表面再結合とバルクの再結合とを区別することを可能とし、バルクの少数キャリアの再結合ライフタイムτr を区別して測定できる事を可能とし,ウェハ基板内の金属汚染であるかどうかの選別できるようにする。
【解決手段】 表面再結合の抑制としては、ウェハボート搬出時に導入ガスであるN2ガスをウェハボート内のウェハに均一に流れるようする事で改善が見込まれる。実際のウェハボート位置の影響をなくす方法として、ウェハボートを搬出する際の強制的な排気口の設ける事で解決できる。上記方法で処理を行うとウェハボート内のウェハに均一な流れのN2ガスがウェハ表面に導入されて、ウェハ本体の表面再結合とバルクの再結合とを区別することが可能となり、金属汚染管理がより正確な結果を得る事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの特性を劣化させること無く、短期間で半導体製造システムによって作製される半導体デバイスに含まれる異物が発生している箇所を特定し、生産システムの短期立上げや高い歩留を維持する。
【解決手段】少なくとも薄膜堆積装置を含む半導体製造システムにおいて、該半導体製造システムを構成する少なくとも製造工程空間に存在する金属製部材は、前記半導体製造システムによって作製される半導体デバイスに含まれ得る前記金属製部材に由来する異物が前記半導体製造システムにおいて発生した箇所を特定するため、前記金属製部材毎に、前記金属製部材を構成する主成分以外であって、異なる種類及び異なる量、又は異なる種類若しくは異なる量の特定元素を含有していることを特徴とする半導体製造システム。 (もっと読む)


【課題】局所領域のばらつきを精度良く監視でき、製品不良発生の原因解析を効率的に実施することができる半導体装置の評価方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造ラインにおいて使用する製品用マスクとは別個に、製造ラインを監視するための専用の評価用マスクを準備する(ステップS1)。次に、半導体装置の製造ラインにおいて、この評価用マスクを用いてウエハの少なくとも1つのチップ領域内に複数の評価素子(例えば、トランジスタなど)を形成し、評価用ウエハを形成する(ステップS2)。次に、評価用ウエハに形成された複数の評価素子について電気的特性を計測する(ステップS3)。次に、評価用ウエハに形成された複数の評価素子について物理パラメータを解析する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】無機化合物半導体のキャリア濃度を非破壊で簡易に測定する。
【解決手段】非破壊キャリア濃度測定装置100は、テラヘルツ光に対する無機化合物半導体の反射率と、キャリア濃度との相関関係を記憶する記憶部101と、試料となる無機化合物半導体にテラヘルツ光105を照射する光照射部103と、照射されたテラヘルツ光105に対する無機化合物半導体の反射光108を検出する検出部109と、照射されたテラヘルツ光105と反射光108とを対比して無機化合物半導体の反射率の実測値を算出する反射率算出部111と、記憶された相関関係を参照し、反射率の実測値に対応する試料のキャリア濃度を読み取る読取部113と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を全溶解することなくCuを簡便かつ定量的に評価する。工程汚染の把握を行う。
【解決手段】シリコン基板を600℃以下の温度で加熱して基板に存在するCu濃度を検出する方法の改良であり、その特徴ある構成は、基板はボロンを3×1018atoms/cm3以上の濃度で含み、前記基板は4分割され、分割された基板を300℃以上350℃未満の温度で1時間〜12時間加熱し、加熱した基板の表裏面に存在するCuを定量分析するところにある。 (もっと読む)


【課題】 一枚のシリコンウェーハ中の不純物を外部からの汚染を招来することなく、極めて高感度で、短時間に分析しうるシリコンウェーハの金属不純物の分析方法であって、1枚のシリコンウェーハ表面の任意の箇所での任意の深さにおける金属不純物を測定する為の前処理方法を提供する。
【解決手段】 無電解メッキ法と呼ばれる湿式化学エッチング・溶解法を用いて、シリコンウェーハの深さ方向に対して、均質な細孔を空ける前処理技術を用いて処理した一枚のシリコンウェーハの細孔よりフッ酸を加えながら吸引した回収溶解液を定容して誘導結合プラズマ質量分析法またはICP質量分析法により分析する。 (もっと読む)


【課題】半導体の表面または半導体において欠陥または汚染を識別するために半導体表面を高速走査する。
【解決手段】半導体ウェーハ105などの表面106を有する半導体を設けること、非振動式接触電位差センサ101を設けること、制御可能な強度または波長の分散を有する照射源109を設けること、非振動式接触電位差センサプローブ先端102の下または付近でウェーハの表面の制御された照射を提供するために照射源を用いること、制御された照射中にウェーハ表面を走査するために、非振動式接触電位差センサを用いること、ウェーハ表面にわたって接触電位差における変化を表すデータを生成すること、欠陥または汚染のパターン特徴を識別するためにそのデータを処理することを伴う。 (もっと読む)


【課題】プラズマ窒化処理によりゲート電極膜を形成するプロセスにおいてシリコン基板中に拡散した窒素元素量を簡便に測定する方法を提供し、さらにデバイス特性に与える影響の小さいプラズマ窒化プロセスによるゲート電極膜の形成方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板上のシリコン酸化膜を除去し、それにより露出したシリコン基板表面の窒素元素量をXPSにより測定することで、シリコン基板中の窒素元素量を測定する。ゲート電極膜の形成にあたっては、プラズマ窒化処理後かつ熱処理前の前記シリコン基板中の窒素元素量をM1、熱処理後のシリコン基板中の窒素元素量をM2としたとき、M2/M1が2以下となる条件で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】試料との良好な電気的接触を確保することができる探針及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】探針基部11の先端に楕円体状又は球状の導電性ゴム材12が固定されている。探針基部11及び導電性ゴム材12からSPMの探針が構成されている。探針基部11としては、従来のSPMの探針が用いられている。このような探針が試料に押し付けられると、導電性ゴム材12がその弾性に応じて変形する。例えば、パッド51、絶縁部52及び配線53が設けられた試料のパッド51に探針が押し付けられると、導電性ゴム材12がパッド51の表面の凹凸に倣って変形する。従って、これらの接触面積が広く確保される。この結果、探針とパッド51との間の電気的接触が良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】Si基板中の微量元素を、酸素雰囲気ではない状態で、深さ方向の分解能を高くかつ短い測定時間で、酸素イオンを一次入射イオンとするSIMSにより深さ方向の元素分布の分析を行う。
【解決手段】入射エネルギーをパラメータとして試料表面粗さ、および/または減衰深さを、一次イオン入射角度を変化させて測定し、入射エネルギー領域が高い領域の範囲において、かつその範囲で試料表面粗さ、および/または減衰深さが極小値をもつ入射角度範囲を見出し、その条件下でSIMSの測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ゲート長が短い、及び/又はゲート絶縁膜厚が薄いトランジスタであっても不純物パイルアップ量を効率的に評価することできる、電界効果型トランジスタの不純物プロファイルを推定する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】
半導体基板中の空乏層端よりも浅い第1領域と、第1領域よりも深い第2領域とに分けて不純物プロファイルを推定する方法であって、基板バイアス及びドレイン電圧の複数の組み合わせに対するドレイン電流データから特性値(例えばしきい値電圧)を算出し、ドレイン電圧を変化させずに基板バイアスを変化させたときの特性値の差分量と、基板バイアスを変化させずにドレイン電圧を変化させたときの特性値の差分量を基に第2領域の不純物プロファイルを推定し(S105〜S109)、特性値及び推定した第2領域の不純物プロファイルに基づいて、第1領域の不純物プロファイルを推定する(S110〜S113)。 (もっと読む)


【課題】引出配線の形成と基板との接合を同時に行い、かつ試料と基板の平行性を保持する引出配線の形成方法及びこの形成方法を適用した走査型プローブ顕微鏡用試料の作成方法を提供する。
【解決手段】試料11と透明基板13との間に、導電性物質を混合した光反応性樹脂又は熱反応性樹脂を含む導電剤層12を形成し、透明基板13側から導電剤層12に光を照射して硬化させて試料11と透明基板13とを固着させ、未硬化部分を除去して引出配線17を形成する。必要な配線箇所にのみ光を照射して引出配線17を形成することができるので、引出配線17の形成後に不必要な部分を除去し、後工程で透明な樹脂を充填することができるので、測定時に裏面から光を照射することによって測定する箇所を容易に確認することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ高精度でP汚染の有無を判定することが可能な半導体基板のP汚染評価方法を提供する。
【解決手段】イオンインプランテーションによりSbイオンまたはAsイオンを注入した半導体基板を評価する方法であって、少なくとも、前記SbイオンまたはAsイオンを注入した半導体基板に熱処理を施した後、該熱処理を施した半導体基板の深さ方向の不純物の拡散濃度プロファイルを求め、該拡散濃度プロファイルの変曲点に基づいてイオン注入装置からのP汚染の有無を判定して評価する半導体基板のP汚染評価方法。 (もっと読む)


【課題】膜の水素透過率等を直接的に測定し得る手法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る評価方法は、互いに積層された複数の膜からなる試料について、水素共鳴核反応で発生するガンマ線の強度のイオンドーズに対する依存性のデータを取得するステップと、上記イオンドーズの関数式で上記データをフィッティングするステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1枚のウェーハから得られる複数の半導体装置の特性のばらつきを抑制可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウェーハに設けられた複数の半導体層のすくなくともいずれかの物理量のウェーハ面内分布を測定する工程と、前記測定した前記物理量の前記ウェーハ面内分布に基づき、前記複数の半導体層の前記少なくともいずれかについてのエッチング量のウェーハ面内分布を決定する工程と、前記決定した前記エッチング量のウェーハ面内分布に基づき、前記複数の半導体層の前記少なくともいずれかを前記ウェーハ面内で局所的に異なるエッチング量となるようにエッチングする工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】遷移領域における二次イオン質量分析装置の較正を可能とする、2〜5nmの深さに所定濃度の濃度ピークを有する較正用標準試料を提供する。
【解決手段】基板1表面から5〜10nmの深さに不純物原子濃度のピークを有する不純物原子のイオン注入層2を形成し、再結晶化熱処理によりイオン注入層2を再結晶化させる。再結晶化層4は基板1側から基板1表面へと形成される。このとき、再結晶化層4と非晶質のイオン注入層2との界面に不純物原子が集積し濃度ピークを形成する。この界面の位置は、熱処理条件等により容易に制御されるので、容易に浅い位置に濃度ピークを有する標準試料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ホールバーによるホール効果測定でホール電圧の磁場依存性から、p型半導体であることが明確に示されるp型酸化亜鉛薄膜、同薄膜を再現性良く製造する方法及びその発光素子を提供する。
【解決手段】p型酸化亜鉛半導体薄膜を作製する方法であって、酸化亜鉛のp型半導体特性を発現させるために、薄膜中に添加したp型ドーパントを活性化する高温アニール工程と、あるいはp型ドーパントの活性種を成膜中に照射することでp型ドーパントを活性させた状態でドーピングすることと、酸化雰囲気中での低温アニールの工程とを組み合わせることで、p型半導体化を実現することを特徴とする酸化亜鉛のp型化の方法と、同方法で実現したp型酸化亜鉛薄膜及びその発光素子。
【効果】高信頼性のp型酸化亜鉛薄膜、その作製方法及びその青色発光素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、SSRMにおける検出能の高感度化及び高空間分解能化を図ることを目的とする。
【解決手段】
本発明のSSRM測定に用いられる走査型プローブ顕微鏡は、探針12からの信号を増幅して増幅信号を出力し、第1アンプ17と、第1アンプ17から出力された前記増幅信号をログ信号に変換する第1ログアンプ18と、探針12からの信号をログ信号に変換し、第2ログアンプ19と、探針12からの信号値の大きさに応じて、前記探針12との接続を前記第1アンプ17及び第2ログアンプ19との間で切り替えるスイッチング回路16、前記第1ログアンプ18及び/または第2ログアンプ19からのログ信号から拡がり抵抗を得る手段110を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりもより正確にドーパント密度を測定するための方法と装置とを提供する。
【解決手段】半導体ウエハまたはサンプル10が所望密度の電気活性ドーパントを有していることを判定する方法において、半導体ウエハ又はサンプル10を形成する半導体材料に関連する最小及び最大キャパシタンスを、その上面16の近傍の第1ポイントで測定し、半導体ウエハ又はサンプル10を形成する半導体材料に関連する最小及び最大キャパシタンスを、上面16のその上方の一部を除去することによって形成されるベベル面24の近傍の第2ポイントで測定する。各ポイントで測定された最小及び最大キャパシタンスと、各ポイントが存在する上面16上又は上面16からの深さとの関数として、半導体ウエハ又はサンプル10の電気活性ドーピング密度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン注入工程において、SPV法によるFe(鉄)汚染量評価の精度を向上させる。
【解決手段】金属汚染評価対象であるイオン注入処理(工程S2)を行う前に、シリコン基板表面(シリコンウエハ1の表面)に非晶質シリコン層2を形成する(工程S1)ことにより、イオン注入工程S2において注入エネルギーによりシリコンウェハ1の表面近傍に誘発される結晶欠陥を抑制することができる。また、洗浄・熱処理(工程S3)により評価対象元素であるFeもウェハ中へ均一に拡散させた後、イオン注入エネルギーにより欠陥が生じた表層部分を除去する(工程S4)ことにより、イオン注入工程S2において注入エネルギーによりシリコンウェハ表面近傍に生じた結晶欠陥を除去することができる。このように、測定値の外乱要因となる結晶欠陥を除去するため、SPV法による拡散長測定精度が格段に向上して、より正確なFe汚染評価が可能となる。 (もっと読む)


41 - 60 / 85