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Fターム[4M106CB02]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | 検査内容 (641) | 不純物濃度 (187) | 濃度分布 (85)

Fターム[4M106CB02]に分類される特許

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カンチレバー尖端がショットキー障壁を形成しながら半導体試料との接触状態に入るようになっている原子間力顕微鏡を用いた、半導体試料の表面および/または表面付近の層領域のドーパント密度の算出方法が説明され、前記半導体試料の内部の前記ショットキー領域の空間範囲を決定している空間電荷領域が、その空間範囲に関して起振されるように、前記カンチレバー尖端と前記半導体試料との間の前記ショットキー障壁の領域に交流電位が印加され、その振動が前記カンチレバーに伝達され検出されて、それに基づきドーパント密度が算出される。 (もっと読む)


【課題】実用性に優れた半導体基板の品質評価方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板表面をエッチングする工程と、異物検査装置により前記エッチングした基板表面における輝点を検出する工程とを含む半導体基板の品質評価方法。前記エッチングをドライエッチングによって行い、前記半導体基板の品質を、前記検出される輝点の数および/または分布パターンに基づき評価する。前記エッチングをドライエッチングによって行い、前記評価される品質は、基板に含まれる汚染金属の種類であり、前記汚染金属の種類を、前記検出された輝点の元素分析を行うことによって特定する。 (もっと読む)


【課題】半導体試料に加えられるダメージの影響の低減が可能で、より鮮明な不純物濃度分布に関する情報を取得することが可能な半導体の不純物分布測定用試料の製造方法および不純物分布測定方法を提供すること。
【解決手段】収束イオンビームを用いて、p型とn型のうちの1つ以上の導電型の不純物を含む半導体基板から半導体片を切り出す切出工程S110と、切出工程S110で切り出した半導体片を、10μm以下の厚さの導電性の箔の上に固定して電気的に接続する箔固定工程S120と、箔固定工程S120で導電性の箔の上に固定された半導体片に、所定の希ガスイオンを照射して、切出工程S110で生じたダメージ層の一部または全部を除去して半導体試料を形成するダメージ緩和工程S130と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 イオン注入量に制限されることなく、半導体ウエハ面内の詳細なイオン注入量分布を評価する。
【解決手段】 評価用ウエハ2において、ソース10a及びドレイン10bと、ソース10aとドレイン10bの間に形成されたチャネル領域10cと、チャネル領域10c上に形成されたゲート酸化膜10dと、ゲート酸化膜10d上に形成されたゲート電極10eとを備えた、複数の同一構造をもつ評価用トランジスタ10のみが、半導体ウエハ2aの主表面全体に等密度に分布して形成されている。各評価用トランジスタがフィールド酸化膜8によって他の評価用トランジスタ10と電気的に分離されている。チャネル領域10cは、イオン注入量分布の評価対象であるイオン注入が施されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】FT−IR法によるシリコン結晶中の炭素濃度の測定において、カーボン赤外吸収ピーク近傍のベースラインを水平化し、簡便に特定することができ、低濃度であっても、より正確に測定することができるシリコン結晶中の炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】被測定シリコン結晶が、n型であり、抵抗率が1.5Ωcm以上の場合は、両面ミラー研磨加工、1.0Ωcm以上1.5Ωcm未満の場合は、片面アルカリエッチング、0.5Ωcm以上1.0Ωcm未満の場合は、両面アルカリエッチングを施し、また、前記被測定シリコン結晶が、p型であり、抵抗率が20Ωcm以上の場合は、両面ミラー研磨加工、1.5Ωcm以上20Ωcm未満の場合は、片面アルカリエッチング、1.0Ωcm以上1.5Ωcm未満の場合は、両面アルカリエッチングを施し、エッチング面の反射率が35%以上45%以下となるように、サンプルの表面形状を制御する。 (もっと読む)


本発明は、非破壊方法で、未知の半導体基板から少なくとも活性キャリアプロファイルを決定するための方法および装置を提供する。該方法は、m個の反射信号から2m個の独立した測定値を生成すること、これらの2m個の測定値を2m個の独立したキャリアプロファイル値と相関させることを含む。該方法は、追加の2m個の測定値を生成し、4m個の測定値を4m個のプロファイル値と相関させることによって、活性キャリアプロファイルおよび第2パラメータプロファイルを決定することをさらに含む。該方法は、全部で2m[n,k]個の測定値を生成し、[n,k]個の独立した材料パラメータ深さプロファイルを決定することをさらに含み、各材料パラメータプロファイルはm個のポイントからなる。
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【課題】平坦な基板に数十nmの深さに注入した不純物の深さ分布を非破壊で精度よく測定する方法を提供する。
【解決手段】数十nmの深さに不純物を注入した基板に、入射角度を走査しながらX線を入射し、被測定試料によって反射されたX線の干渉振動曲線を測定し、干渉振動曲線のデータから、被測定試料に注入された不純物元素の深さ分布を測定する。干渉振動曲線のデータの解析は、X線反射率を表す解析式に干渉振動曲線をフィッティングすることにより行う。この際、不純物分布を適当な関数に近似し、関数に含まれるパラメータを最適化することにより深さ分布を得る。 (もっと読む)


【課題】 高い感度で基板を評価可能な半導体評価装置を提供する。
【解決手段】 半導体評価装置は、半導体基板に向かって進行する第1プローブ光を照射するプローブレーザPbを含む。第1ハーフミラーMh2は、第1プローブ光の一部の第2プローブ光を第1プローブ光から取り出す。光測定器Dは、第1プローブ光が半導体基板により反射されることにより得られる第1反射プローブ光と、第2プローブ光が参照用の内部状態を有する第1参照サンプルにより反射されることにより得られる第2反射プローブ光と、を同じ光軸上で取り込む。 (もっと読む)


【課題】 ブロードバンドギャップ半導体のキャリア濃度を非破壊・非接触で解析する方法を提供する。
【解決手段】 不純物添加型ワイドギャップ半導体の励起子共鳴吸収の吸収曲線の非対称性に基づいて、該半導体のキャリア濃度を求めるキャリア濃度の解析方法である。 (もっと読む)


【課題】
従来では、パッケージ基板をモデル化して解析することは行われておらず、パッケージ設計前にパッケージ基板を考慮した電源解析を行うことは不可能であった。
【解決手段】
電源解析方法は、半導体素子が搭載されるパッケージ基板を複数の第1の領域に分割し、前記複数の第1の領域に対して、仮想の平板導体を設定し、前記平板導体のインダクタンス特性を含む複数の電気特性を計算し、それぞれの第1の領域内のヴィア数から、前記インダクタンス特性に関して補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板のキャリア濃度を精度良く効率的に測定する。
【解決手段】 キャリア濃度Ncに依存しない方法で探針試料間距離Sの基準点を決定した後(ステップS1)、探針試料間距離Sとトンネル電流Itとの関係を求め(ステップS2)、これを適当な関数式を用いてフィッティングし(ステップS3)、その関数式の中の濃度依存性の係数を、あらかじめ作成したデータテーブルを参照する等して、キャリア濃度Ncに変換する(ステップS4)。これにより、濃度測定のスループットを向上させると共に、変換処理を簡略化して変換精度を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来は、不純物の注入深さを良好に監視することができなかった。
【解決手段】イオン注入装置によってウェハに注入された不純物の注入深さを測定装置で測定し、測定された不純物の注入深さが許容範囲内か否かを監視する不純物の注入深さ監視方法において、絶縁膜64と、絶縁膜の上に、1000Å単位以下の厚さで形成されたSi層66とを有するウェハ60を測定用ウェハとして用い、測定用ウェハに対して、測定用ウェハの主表面となるSi層の表面の上方から不純物を注入した後、熱処理を施し、測定装置によって、熱処理済みの測定用ウェハの主表面の表面抵抗率Rsを測定するとともに、表面抵抗率に対応する、測定用ウェハに注入された不純物の濃度がピークとなる、主表面からの濃度ピーク深さRpを、主表面からの不純物の注入深さとして検出する。 (もっと読む)


本発明は、1回の方法で、互いに独立して、半導体基板のキャリア濃度レベルと接合深さとを、非破壊の方法で特定するための方法および装置を提供する。
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【課題】半導体ウェハにおけるイオン注入の有効性をテストする方法を提供する。
【解決手段】基材4上にスクリーン誘電層6が配設された半導体ウェハ2を提供する工程と、スクリーン誘電層6の表面に、スクリーン誘電層6が露出される少なくとも1つの開口部10が形成されたフォトレジスト8を形成する工程と、フォトレジスト8が形成された半導体ウェハ2の表面にイオン注入する工程と、フォトレジスト8を除去する工程と、半導体ウェハ2をアニーリングする前にイオンを含む半導体材料とアラインメントされているか、又は、その近傍にある半導体ウェハ2のスクリーン誘電層6又は基材4の表面又はいずれかによって、少なくとも1つの電気接点部22を形成する工程と、電気接点部22を介して電気的刺激を与えることにより半導体材料の電気反応を測定する工程と、測定された電気反応から、許容差内でイオン注入されたか否かを判断する工程とを有する。 (もっと読む)


半導体ウエハ中の欠陥および/又は不純物の密度を測定するために、半導体材料の基材を有するこの半導体ウエハに第1の値の電流を流す。半導体ウエハに対して光パルスを照射すると、この光パルスに応答して半導体ウエハ中に発生する電子正孔対によって前記電流が第2の値へと増大する。光パルスの照射の終了後、前記電流の前記第2の値から前記第1の値へ向かう変化速度を測定する。この変化速度の関数として、前記半導体ウエハ中の欠陥および/又は不純物の密度が測定される。
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【課題】 断面試料の観察面に残存する加工ダメージ層を簡単かつ効果的に除去する手段を備え、半導体デバイスの断面に関する各種測定を精度よく実施することが可能な断面試料を作製する方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン基板上に不純物を導入したシリコン層を有する半導体デバイスの断面試料片を作製する方法において、半導体デバイスの断面を露出させ、その断面を平坦化または薄膜化する加工を施した後、断面試料を過酸化水素とアンモニアと超純水とを含み、過酸化水素濃度がアンモニア濃度と等しいかまたはアンモニア濃度よりも高い処理液に浸漬させ、加工ダメージ層を除去し、加工ダメージ層が除去された断面表面に均一なシリコン酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体材料の温度を常に一定に保つための温度調整機構や多くの余分な工程を要することなく、周囲温度及び材料自体の温度変化にかかわらず、所定の応力測定を高精度かつ高速に行なえるようにする。
【解決手段】 単結晶シリコン基板3A上にSiGe層3C及び歪みシリコン層3Dを積層して作製された半導体材料3に単結晶シリコン基板3Aにまで到達する波長の励起光を照射し、その照射に伴う基板3Aからのラマンスペクトルのピークシフト量から半導体材料3の温度を推定し、その推定温度を用いて歪みシリコン層3D及びSiGe層3Cのラマンスペクトルのピークシフトを補正し、その補正されたラマンスペクトルのピークシフト情報により、それら各層3D,3Cの内部応力を算出する。
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本発明は、半導体ウェファのようなオブジェクト内の欠陥を分析する方法とデバイスとシステムを提供する。ある実施の形態において、それは半導体製造施設内での製造中に半導体ウェファの欠陥をキャラクタライズする方法を提供する。その方法は以下のようなアクションからなる。半導体ウェファは検査されて欠陥を探し出される。そして、探し出された欠陥に対応する位置が欠陥ファイルに格納される。複式荷電粒子ビームシステムが、欠陥ファイルからの情報を用いて、自動的にその欠陥位置の近傍にナビゲートされる。その欠陥が自動的に特定され、欠陥の荷電粒子ビーム画像が得られる。そして、その荷電粒子ビーム画像は分析され、欠陥をキャラクタライズする。次いで、欠陥の更なる分析のためにレシピが決められる。このレシピが自動的に実行されて、荷電粒子ビームを用いて欠陥部分をカットする。そのカット位置は荷電粒子ビーム画像の分析に基づく。最後に、荷電粒子ビームカットによって露呈された表面が画像化されて、欠陥についての追加の情報を得る。
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【課題】 多孔質材料を特徴づける方法とシステムを提供することである。
【解決手段】 多孔質材料上の処理の有効性を診断するための方法とシステムである。たとえば、多孔質材料は、多孔質低誘電率材料を含むことができる。特に、方法は、材料の多孔率を特徴づけるためにFTIRスペクトロスコピーを利用することができ、材料の孔をシーリングする有効性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成評価用試料、観察方法、観察装置、及び、多層膜構造を有するデバイスの製造方法に関し、微細領域において複雑に変化する組成構造を精度良く評価する。
【解決手段】 分析試料部1の表面より外部エネルギー或いは内部エネルギーにより前記分析試料部1を構成する原子或いはクラスタのいずれかからなる粒子を外部空間に離脱することにより分析試料部1のナノレベルの構造組成を観察するためのナノレベル構造組成観察用試料の分析試料部1を共通の柄部分2に対して複数の方向に突出する針状部分3〜7から構成する。 (もっと読む)


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