説明

Fターム[4M106DB08]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | 外観・パターン検査装置 (3,574) | レーザービーム源 (291)

Fターム[4M106DB08]に分類される特許

161 - 180 / 291


【課題】
検査装置並びに高さ計測装置において、照明手段を、試料上の所望の領域にレーザ光を斜方入射させて均一な強度分布でかつ高い光利用効率で照明することでより低いレーザパワーでも充分に検査又は計測を行えるようにして、比較的小型のレーザ光源を用いること可能にする。
【解決手段】
照明手段を、光学素子の回折光学素子により、照射部を介して試料上に照射される照明光が試料上の直線状の領域を直線状の全領域に渡ってほぼ均一の強度分布で直線状の全領域に渡って焦点が合った状態で照射するように照明光の光束の断面形状と強度分布とを変換するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、レーザービームを照射する被検査物の表面の平面領域とエッジ部に該当する所定領域との境界位置を正確に判別して検査する被検査物の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の被検査物の検査装置は、レーザービームを被検査物1の表面に照射するレーザー光源31と、被検査物1を載置して回転させる回転テーブル21と、回転テーブルを被検査物1の移送方向に移動させる移動機構22と、被検査物1の表面に照射されたレーザービームが該被検査物の表面で散乱した散乱光を受光する複数個の受光器371〜374、381〜386と、前記複数個の受光器で受光した散乱光の受光信号に基づいて演算処理し、被検査物1の表面の平坦な平面領域と該平面領域から外れたエッジ部に該当する所定領域10との境界位置Epを判別するデータ処理装置52とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ウエハ表面検査のスループットによる犠牲が生じることなく、ウエハ表面の超微細なクラック,チップ,キズ等の欠陥部の検出精度やゴミ等の異物の位置座標の検出精度を向上させることができると同時に、ウエハエッジの座標の検出精度を向上させることができるウエハ表面検査方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】回転するウエハ13の表面にレーザー光14aを照射し、散乱光を受光して、ウエハ13の表面の欠陥部,異物を検出するようにしている。しかも、前記ウエハのエッジの近傍で、レーザー光のビーム径を小さくし、レーザー光の送り速度を緩め、正確なエッジ位置(エッジ13aの位置)を検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】基板上に付着した超微小粒子を高精度に検出する。
【解決手段】基板の表面に付着した微小粒子を検出する表面検査方法において、前記微小粒子の周囲に析出物を生成するステップと、前記析出物が周囲に生成した前記微小粒子を光の散乱によって検出するステップと、を有することを特徴とする。これにより、基板の表面に付着した微小粒子の周囲に析出物が生成され、析出物が周囲に生成された微小粒子が光の散乱によって検出される。その結果、半導体や磁気記録装置等の電子機器製造工程において、搬送した基板に付着した0.1μmよりも小さい超微小粒子の検出を可能とする表面検査方法及び表面検査装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ全体又はチップ単位での異物の検出感度を低下させることなく、虚報の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】レーザー装置10は光ビームを半導体ウェーハ1の表面へ斜めに照射し、光電変換素子20は半導体ウェーハ1の表面で発生した散乱光を受光して画像信号を出力する。処理装置100の画像処理装置120は、隣接するチップ相互の画像信号を比較して、その差分を出力する。係数テーブル132,133は、座標管理装置140からの座標情報を入力して、座標情報に対応付けて格納されている係数を出力する。判定回路131は、予め定められた値に係数テーブル132,133から入力した係数を掛け算して得たしきい値を用いて、異物の判定を行う。予備検査の結果に基づいて係数を変更し、虚報が多く発生した領域の検査では予備検査時よりしきい値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】エリプソメトリを使い、ウェハ上に形成されたパターンの横方向への寸法を、非接触かつ非破壊に、しかも高速に求める加工物寸法測定工程を含み、求められた寸法にもとづいて半導体装置の製造プロセスを制御する。
【解決手段】半導体装置の下地膜上のパターンに、前記下地膜表面に対して所定の角度で偏光した入射光ビームを入射させ、前記入射光ビームが入射した前記パターンから出射する出射光ビームの偏光状態をエリプソメトリを使用することで測定し、前記パターンの膜厚、前記パターンの幅、及び前記下地膜の膜厚に基づいて生成された、偏光状態とパターンの幅の情報との対応関係が格納されたデータベースから得られるパターンの幅に関する第1情報と前記測定結果とを比較し、前記第1情報と前記比較結果とが最小になるように半導体装置の製造プロセスの製造パラメータを設定し、前記設定されたパラメータに基づいて半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度で、高速に欠陥検査をすることができる検査装置提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る欠陥検査装置10は、光ビームを発生するレーザー光源11と、レーザー光源11から出射された光ビームを集光して試料Wの表面に光スポットを形成する対物レンズ13と、試料Wで反射した光ビームを2つの光ビームに分岐するプリズム15と、プリズム15によって分岐された光ビームをそれぞれ受光し、受光した光の光量に基づく出力信号を出力する受光素子17a、17bと、受光素子17aからの出力信号と受光素子17bからの出力信号とが略同時に検出されたときに、実欠陥と判定する実欠陥判定部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】光計測を用いて、検査される構造体を特徴付けるプロファイルモデルを提供する。
【解決手段】ウエハ上への構造体の製造プロセス工程は、1組のプロファイルモデルと1以上の重要プロファイル形状の変数との相関を決定することによって制御される。各プロファイルモデルは、構造体の形状を特徴付ける1組のプロファイルパラメータを用いて定義される。様々なプロファイルパラメータの組が、その組内でプロファイルモデルを定義する。1のプロファイルモデルは、プロファイルモデルの組から選択される。構造体は、プロセス工程及び少なくとも1の重要プロファイル形状変数の値を用いることによって、第1製造プロセスクラスタ内で製造される。測定回折信号は、構造体を回折したときに得られる。その構造体の1以上のプロファイルパラメータは、測定回折信号及び選択されたプロファイルモデルに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】光学的技法を使用してサンプルの応力等の特性を測定するための装置および技法の提供。
【解決手段】サンプル110の上にあらかじめ決められたパターンの形態で光線の入射が可能で、これはウエハ表面に当たり、そして、前記パターンの反射が検出装置115によって検出される。反射の後のパターンの変化を表示する情報が、応力、そり、及び曲率のような1つ以上のサンプル特性及び/又は1つ以上のパターン特性を決定するのに使用することが可能である。プローブ・ビーム108は、単一波長のコヒーレント光でも、又は多重波長の光でも可能であり、パターンは、回折格子又はホログラムを介する光の透過によって発生することが可能である。光源120は、インコヒーレントでも、又は多重波長でも可能であり、パターンは、サンプル上のマスクの上に配置されたパターンの画像化と検出器でのパターンの再画像化によって発生させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの欠陥を容易にかつ高精度で弁別する。
【解決手段】標準粒子が付着したウェーハのレーザ散乱測定を行い、標準粒子から測定される散乱光強度を用いて参照弁別線を設定した後、異物が付着したウェーハのレーザ散乱測定を行い、その欠陥(異物およびCOP)から測定される散乱光強度の近似線を設定する。その欠陥のうち、参照弁別線と近似線とに挟まれた領域の散乱光強度を示す一部の欠陥を選択し、レビューSEMを用いて、その一部の欠陥が異物であるかCOPであるかを判定する。その判定結果を基に、異物とCOPの散乱光強度の境界値に弁別線を設定する。製品ウェーハ等で検出された欠陥の散乱強度を、その弁別線と比較することにより、容易にかつ精度良く、その製品ウェーハ等の欠陥を異物とCOPとに弁別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 基板におけるレジスト薄膜の除去と検査とを効率良く精細に行うこと。
【解決手段】 第1のレーザ光を被検物上に照射し、被検物上の薄膜を除去する薄膜除去部と、第2のレーザ光を被検物に照射し、被検物上の異物から発生する散乱光を受光する散乱光受光部および被検物の画像を取得して観察する観察部の少なくとも一方とを備える。なお、第1のレーザ光および第2のレーザ光の両方を射出する単一の光源を備えても良い。また、散乱光に基づいて、被検物の状態を判断する判断部をさらに備えても良い。 (もっと読む)


【課題】アライメンに使用するテンプレート画像を最適な方法で登録し、パターンマッチングのエラー、及び評価に要する時間を低減する。
【解決手段】最適なテンプレートのアライメントマークとの選定や識別及び類比判断を、異物検査装置に配備した相関値の演算機能により実践する。すなわち、異物検査装置に、被検査物の表面に形成されるアライメントマークの特徴点を登録する装置と、前記被検査物の表面上に形成されたアライメントマークの画像データを採取する装置と、前記画像データから特徴点を抽出し双方の特徴点より相関値を算出するデータ演算処理装置とを備え、前記相関値の閾値に基いて前記アライメントマークの画像データを登録する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ検査の効率化を図る。
【解決手段】ウェーハをポッドから搬出して、回路パターン等が形成される表面、またはその裏面の検査を行った後(ステップS1〜S6)、検査面が表面の場合には、そのウェーハを表面が上向きの状態でポッドに収納し(ステップS7,S8)、検査面が裏面の場合には、その検査の結果を用いて、そのウェーハを裏面が上向きの状態でポッドに収納するのか、そのウェーハを反転して表面が上向きの状態でポッドに収納するのかの選択を行う(ステップS7〜S11)。これにより、この検査後にSEMレビュー等の評価を行う場合でも、その評価の段階で収納部から搬出したウェーハを反転させることが不要になり、ウェーハ検査の効率化が図られるようになる。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体ウエハの表裏面を迅速かつ正確に判別することのできる化合物半導体ウエハ表裏面の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】表面および裏面の両方にメサが形成された化合物半導体ウエハ表裏面の検査方法である。まず、化合物半導体ウエハ1の表面および裏面におけるメサ4aの延びる方向に対して−45°を超えて45°未満の方向に、第1の光12aをそれぞれ照射する。そして、化合物半導体ウエハ1の表面および裏面におけるメサ4aの延びる方向と垂直の方向に対して−45°を超えて45°未満の方向に第2の光13aをそれぞれ照射する。そして、化合物半導体ウエハ1の表面および裏面に形成されたメサ4aの形状を反映した反射光を受光して、反射光量値をそれぞれ測定する。そして、反射光量値に基づいて、化合物半導体ウエハ1の表面および裏面を判断する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のような微細なパターンを有する試料の形状を短時間で観察でき、試料に与えるダメージが小さい形状観察装置を提供する。
【解決手段】基準方向32から見た形状が基準形状41乃至45である観察マーク31を試料11の表面に形成する形成部19と、観察マーク31の形成後に、観察マーク31を基準方向32とは異なる観察方向33から撮影し観察画像51を取得する観察画像撮影部21と、観察画像51を表示する観察画像表示部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】
実害になる異物又は欠陥を非欠陥である配線の表面ラフネスなどとから分離して検出可能
とするために、被検査対象を底面とする半球状のほぼ全領域にわたり発生する光を、異な
る複数の偏光成分に分離して検出することで得られた信号を用いて、欠陥または異物を検
査する方法及びその装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明では、配線等の回路パターンを有する基板試料上(ウェハ)に付着した異物を検出
するための異物検査装置として、前記基板試料を載置してX、Y、Z、およびθの各方向
へ任意に移動可能なステージ部と、前記回路パターンを一方向、もしくは多方向から照射
する照明系と、照明された検査領域から発生する反射・回折、散乱光を、前記ウェハを底
面とした半球状のほぼ全領域にわたり検出することにより、NA(開口数)が0.7から
1.0の範囲で検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ウェハを支持する光透過部材が撓むのを抑制することができ、更には、ウェハに何らかの外圧が作用しても、ウェハが撓むのを抑制することができるウェハ支持装置及びウェハ観察装置を提供する。
【解決手段】 ウェハ支持装置5延いては観察装置1では、ベース7の開口6に臨む倒立型顕微鏡2の対物レンズ3に対して、ウェハホルダ11の開口12に嵌められた光透過部材14に臨むウェハWの位置合せが行われた後、固定機構31によってベース7に対してウェハホルダ11が固定される。このとき、光透過部材14の上面とウェハWの裏面とが面接触していると共に、ベース板9の上面と光透過部材14の下面とが面接触しており、しかも、ベース7の開口6がウェハホルダ11の開口12より狭くなっている。これにより、光透過部材14の撓み、及びウェハWの撓みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置に用いられる磁気ディスク、及び半導体製造に用いられるシリコン基板において、従来では検出できなかった微小な欠陥をも高い感度で欠陥を検出する方法を提供すること。
【解決手段】現行光学系以上に微細な結果を検出可能とするために、以下の手段を備えたシステムとして構成されるようにしたものである。
(1)レーザ及び照明光学系。
(2)プラズモン増強用ヘッド及びヘッドを基板面から浮上させるための位置制御機構。
(3)散乱光の検出光学系及び光検出器。
(4)検出光学系を微調するためのZ微動機構。
(5)基板ホルダと走査用ステージ。
(6)上記検査に先立って大異物を検出しておく前検査系。 (もっと読む)


【課題】多大な開発費、開発期間を必要とせず、歩留まりを低下させることなく高速な検出器を提供し、欠陥検査装置の検査速度を向上させる。
【解決手段】検出器12は複数のイメージセンサ100を備え、画素方向に間隔を空けて複数個配列されたイメージンセンサ100が2列配置され、各イメージンセンサ100はスキャン方向では互い隣接しないように配置され、千鳥配置されている。画素数が多い大面積のイメージセンサの製作には多大な開発費等が必要であり、画素欠陥発生頻度が多くなる。本発明は、小面積のイメージンセンサ100を複数配置している。一個のイメージンセンサ100を取り付ける場合、取り付けに要する領域が必要であり、個々のイメージセンサ100同士では、互いに一定距離を空けて配置しなければならず、空白領域ができてしまう。この空白領域を解消するため複数のイメージンセンサ100が千鳥配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率的な異物検査を可能にする半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、メタル配線からなる櫛パターンLP1,LP2が互いに対向して配置され、LP1におけるメイン配線ML1の一端が電極パッドPDcomに接続され、LP2におけるメイン配線ML2の一端が電極パッドPDに、他端が電極パッドPD_GNDに接続されたようなTEGを半導体装置内に形成する。そして、このようなTEGを用いて異物検査を行う際、PD_GNDを基準としてPDに直流電圧Vdを印加し、PD_GNDとPDcomの間に電圧計Vを接続して検査を行い、その電圧値のアナログ的な大きさによって異物の位置を絞り込む。 (もっと読む)


161 - 180 / 291