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Fターム[4M112CA23]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | ビーム(梁)、重錘の構造、形状 (1,346) | ビーム(梁)、重錘を1箇所で支持するもの (162)

Fターム[4M112CA23]に分類される特許

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【課題】半導体力学量センサについて、センサの構造の簡略化、チップサイズの低減を図る。
【解決手段】半導体力学量センサのうちキャップ部20においてセンサ部10と対向する一面に第1絶縁膜22、第1配線層23、第2絶縁膜24、および第2配線層25によって構成される配線構造を設け、他方、センサ部10にセンサ構造体15〜17を設ける。そして、キャップ部20とセンサ部10とを接合することで、配線構造をセンサ構造体15〜17に接続しつつ、センサ構造体15〜17を封止する構造とする。 (もっと読む)


【課題】重り部と第二のカバーとの間に働く静電引力を低減することのできる半導体加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】支持層10の表面に埋込絶縁層12と活性層11とが順次積層して成るSOI基板を用いて形成され、内方に開口部2aを有する矩形枠状の支持枠2、開口部2aに配置される重り部3、支持枠2と重り部3とを一体に連結する撓み部4、で構成されるセンサ本体1と、撓み部4に設けられて重り部3への加速度の作用により撓み部4に生じる応力を検出するピエゾ抵抗5と、支持枠2の表面側に接合される第一のカバー6と、支持枠2の裏面側に接合される第二のカバー7と、を備え、重り部3における支持層10と支持枠2における支持層10とを電気的に接続する導電層8が撓み部4において形成され、撓み部4には空隙14が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落下検知センサを小型、且つ、安価に構成する。
【解決手段】落下検知センサ1は、可動電極とこの可動電極に対向配置された固定電極とをx軸,y軸,及びz軸毎に有する3軸加速度センサ2と、可動電極と固定電極間の静電容量をx軸,y軸,及びz軸毎に検出し、検出された静電容量からx軸,y軸,及びz軸方向の加速度を算出するASIC3とを備え、可動電極と固定電極は静電容量が自由落下時に最大となるように対向配置され、ASIC3はx軸,y軸,及びz軸の静電容量が所定値以上になった場合、自由落下していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 センサ等を構成する構造体を1枚のマスクと簡単な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】 SOI基板7の表面に金属膜8を形成し、金属膜8の表面に保護膜12を形成する。その後に保護膜12の表面にパターニングされたレジスト層14を形成する。そのパターンに沿って保護膜12と金属膜8と上層6を異方性エッチングし、トレンチ15a、15bを形成する。次に、遊離上層領域6a内に分散形成されているトレンチ群15aから中間層4を等方性エッチングし、遊離上層領域6a直下の中間層4を除去することによってベース層2から遊離上層領域6aを遊離させる。この際に、固定上層領域6bの表面の金属膜8は保護膜12によって保護される。使用するマスクは、レジスト層14をパターニングする際の1枚ですむ。 (もっと読む)


【課題】 センサ等を構成する構造体において、1枚のマスクと簡単な工程で製造することができる構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 SOI基板7の表面に絶縁膜12を形成する。絶縁膜12の表面にパターニングされたレジスト層14を形成し(1)、そのパターンに沿って絶縁膜12と非絶縁性のシリコンの上層6を異方性エッチングし、中間層4に至るトレンチを形成する(2)。遊離上層領域6a直下の中間層4を等方性エッチングし、ベース層2と分離するに至るまでエッチングする。次に、固定上層領域6b表面の一部に印刷法により金属膜8を形成する(3)。金属膜8を形成する工程では、フォトマスクを使用することがない。使用するフォトマスクは、レジスト層14をパターニングする際の1枚のみである。 (もっと読む)


【課題】新規な構造にて高精度、高信頼性を図ることができる加速度センサを提供することにある。
【解決手段】絶縁物を表面に有する基板上に配置されたSi層からエッチングにより形成された構造を有し、力学量により可動する可動電極部と、可動電極部に第1の溝部をはさんで対向する固定電極部とからなり、可動電極部と固定電極部がコンデンサ装置を形成する半導体力学量センサにおいて、可動電極部または固定電極部の少なくとも一つがSi層からなる周辺部から第2の溝部により電気的に分離されており、可動電極部または固定電極部の少なくとも一つと周辺部との間における第2の溝部の側面が絶縁体により覆われるとともに、第2の溝部には充填体が充填されており、コンデンサ装置のためのリード線として働く配線層が第2の溝部を越えて可動電極部または固定電極よりなるコンデンサ装置の少なくとも一つの端子まで延びておりかつ該端子にて接触している。 (もっと読む)


【課題】静電容量変化にバラツキが生じにくく、検出精度の向上を図った加速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、可撓部を介して錘部2を連結した固定部4と、ギャップ規定手段により形成したギャップを介して錘部2と対向させた対向基板6と、錘部2と対向基板6の各々の対向面に配置した第1〜第4対向電極14、16、18、20とを有し、第1〜第4対向電極14、16、18、20の静電容量変化を検出して加速度を検出しており、ギャップ規定手段は、固定部4に感光性樹脂からなる突起部13を形成するとともに、突起部13に対向基板6を載置して形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】信号線に発生する静電容量を低減して、特性向上を図ったセンサの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、可撓部を介して錘部2を連結した固定部4と、錘部2と対向させた対向基板6と、錘部2と対向基板6の各々の対向面に配置した第1対向電極〜第4対向電極14、16、18、20と、これら電極から引き出した信号線21とを有し、加速度検出部では、錘部2と対向基板6の各々の対向面に配置した第1対向電極〜第4対向電極14、16、18、20の静電容量変化を検出して加速度を検出しており、対向基板6と第1対向電極〜第4対向電極14、16、18、20または信号線21との間で発生する静電容量を抑制する抑制手段を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】信号線に発生する静電容量を低減して、特性向上を図ったセンサの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、可撓部を介して錘部2を連結した固定部4と、錘部2と対向させた対向基板6と、錘部2と対向基板6の各々の対向面に配置した第1対向電極〜第4対向電極14、16、18、20と、これら電極から引き出した信号線21とを有し、加速度検出部では、錘部2と対向基板6の各々の対向面に配置した第1対向電極〜第4対向電極14、16、18、20の静電容量変化を検出して加速度を検出しており、全ての信号線21の端部を検出素子1の上面側または下面側のいずれか一方側に配置し、信号線21の端部にて実装基板と電気的に接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた電子部品、その製造方法、電子部品を用いた加速度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に形成される絶縁層28と、絶縁層28上に形成され、外部端子と電気的に接続されるパッド24と、を含む電子部品であって、パッド24の底面に対応する基板10および絶縁層28の領域の少なくとも一つに形成される空洞26が設けられている電子部品である。 (もっと読む)


【課題】X軸またはY軸の加速度の検出精度を向上した加速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】錘部2と基板6の各々の対向面に第1〜第4対向電極14、16、18、20を配置して形成した対向電極部を有し、第1〜第4対向電極14、16、18、20に基準電圧を印加し、第2、第4対向電極16、20における対向距離の拡大変位に起因した静電容量変化と、第1、第3対向電極14、18における対向距離の縮小変位に起因した静電容量変化とに基づいて加速度を検出しており、第1〜第4対向電極14、16、18、20の全ての対向距離が、拡大変位または縮小変位した場合は基準電圧を上昇または下降させた制御電圧を印加する構成である。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化や構造の複雑化やコスト増加を回避しながら、耐久に対する信頼性を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】p型とn型の何れか一方側に形成された半導体基板13(12)と、半導体基板13の表面側領域に形成された前記p型とn型のうちの他方側の配線パターン17と、配線パターン17を覆って半導体基板13の表面上に積層形成されている絶縁層と20、配線パターン17の端部位置の上側の絶縁層部分に貫通形成されたコンタクトホール21と、絶縁層20上に、一端側をコンタクトホール21を介して配線パターン17の端部に接続させて形成されている導体パターン18,19とを有し、導体パターン18.19の下方側の半導体基板13の表面側領域には、配線パターン17と電気的に接続したダミーパターン25を導体パターン18,19に対向して設ける。 (もっと読む)


【課題】基板の端部上に設けてあり、エッチングによる除去が可能な犠牲層と、犠牲層上にてその一端部が支持されており、曲げ変形可能な変形層と、変形層上に設けてあり、内部応力を有している応力層とを備える片持ち梁及び力センサにおいて、大掛りな装置を用いることなく、内部応力に比して靱性が高く破壊し難い応力層を形成することができ、また変形層に検出部を設けるときには、検出部と応力層との絶縁を考慮する必要のない片持ち梁及び力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1、犠牲層2及び変形層3を順次積層してなる基礎部10上にピエゾ抵抗素子4を設ける工程と、基礎部10上に有機物を含む溶液を塗布し乾燥させて応力層5を設ける工程と、応力層5及び変形層3に、犠牲層2に至っておりエッチャントを流入させる流入凹部6を設ける工程と、流入凹部6に前記エッチャントを流入させて、犠牲層2の一部を除去する工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造を採りながら、静的・動的な加速度と角速度とを検出する。
【解決手段】 加速度検出部100は、重錘体110と、周囲の台座130と、可撓性をもった板状橋梁部121,123と、その表面に埋め込まれたピエゾ抵抗素子Pとによって構成され、角速度検出部200は、重錘体210と、周囲の台座230と、可撓性をもった板状橋梁部221,223と、その上面に固着された圧電素子D,Eとによって構成される。台座130,230は装置筐体400に固定される。加速度により重錘体110が変位すると、板状橋梁部121,123が撓み、ピエゾ抵抗素子Pの電気抵抗の変化として加速度検出がなされる。圧電素子Eに交流信号を供給して重錘体210を振動させた状態で、角速度に基づくコリオリ力により重錘体210が変位すると、板状橋梁部221,223が撓み、圧電素子Dに生じる電荷により角速度検出がなされる。 (もっと読む)


【課題】キャップとセンサ基板との接合部位に作用する応力に起因してセンシング部に歪みが生じることを抑制するとともに、キャップ内への異物の侵入を抑制することが可能な半導体加速度センサを提供すること。
【解決手段】上部ガラスキャップ12をカンチレバー16が接続されたフレーム14の一辺以外の辺に形成された金属薄膜23を介してフレーム14に陽極接合し、金属薄膜23を介した陽極接合部以外における上部ガラスキャップ12とフレーム14との間に、上部ガラスキャップ12とフレーム14との間に形成される隙間を低減するための凸部24を設ける。 (もっと読む)


【課題】外力検知センサの外力検出に対する信頼性を高める。
【解決手段】半導体から成る支持層39と絶縁層40と半導体から成る活性層41とが積層一体化されているSOI基板38の少なくとも周端縁部により構成される固定部32と、固定部32によって囲まれているSOI基板38の領域にSOI基板38を加工して形成され検知対象の外力によって可動する可動部31,33と、可動部31,33に加えられた外力の大きさが大きくなるにつれて大きくなる可動部の可動量を検出して外力の大きさを検知するための検知部34とを有し、検知部34は、SOI基板38における可動部形成領域の活性層41に形成されている構成を備えた外力検知センサであって、SOI基板38における固定部形成領域の活性層41には、SOI基板38の表面側から絶縁層40に至る溝部2を、可動部形成領域を全周に渡って囲む形態で形成する。 (もっと読む)


【課題】性能の信頼性を高める。
【解決手段】半導体から成るベース3の表面の一部分に形成され応力変化に応じて電気抵抗の大きさが変化するピエゾ抵抗部2を有するピエゾ抵抗構造1であって、ベース3とピエゾ抵抗部2とのうちの一方はp型半導体と成し、他方はn型半導体と成している。ピエゾ抵抗部2の一端2H側が電圧印加手段の高電位側に、また、他端2L側が上記電圧印加手段の低電位側に、それぞれ電気的に接続されてピエゾ抵抗部2に電圧が印加されている状態において、ピエゾ抵抗部2とベース3とのPN接合部分の空乏層Hの厚みDを考慮して、ピエゾ抵抗部2の高電位側の端部2Hから低電位側の端部2Lにかけて電流導通路の実効断面積が等しくなるように連続的に又は段階的に幅又は厚みを変化させてピエゾ抵抗部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】加速度強度が異なる加速度を検出する素子をひとつのチップに備えることで、一つの慣性センサで2つ以上の加速度範囲に対応した加速度検出を可能にする。
【解決手段】同一基板(SOI基板20)に加速度強度が異なる加速度を検出する慣性センサ素子31を少なくとも2つ以上有することを特徴とする。その製造方法は、同一基板(SOI基板20)に慣性センサ素子31を少なくとも2つ以上形成する慣性センサ1の製造方法であって、前記各慣性センサ素子31を加速度強度が異なる加速度を検出するもので弾性支持体42に変位自在に支持された質量部43を有する慣性センサ素子31で形成し、前記各慣性センサ素子31を同一工程で形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動子がある側の構造をシンプルに設計できて、感度を向上することができるセンサを提供することである。
【解決手段】センサは、可動に支持された可動子101と、可動子101に対して間隔を隔てて設けられた対向部材103との相対位置関係を検出する。センサでは、対向部材103が、可動子101に対向する対向部分、または対向部分に隣接する隣接部分に、不純物イオン導入部105を有する。不純物イオン導入部105の少なくとも一部が、可動子101と対向する面側と反対側の面に形成され、反対側の面から電気配線が取り出されている。 (もっと読む)


【課題】基板1に対して相対的に変位可能なサイズモ質量体2と電極面3とを備え、該電極面3が、少なくともサイズモ質量体2の部分と共に回路技術的に、サイズモ質量体2の変位に基づく容量を有する少なくとも1つのキャパシタを形成している形式の、マイクロマシン構造の慣性センサを改良して、マイクロマシン構造の慣性センサ特にZセンサの出力信号に作用する、変動する表面負荷の影響を低下させる可能性を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの別の補助電極(5)が設けられていて、該補助電極(5)がキャパシタを形成する領域(4)の外側に位置していて、サイズモ質量体(2)の電位とは異なる電位に設定可能である。 (もっと読む)


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