説明

Fターム[4M112CA27]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420)

Fターム[4M112CA27]の下位に属するFターム

Fターム[4M112CA27]に分類される特許

201 - 220 / 270


【課題】配線の欠陥の低減を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが,拡散層から構成されるピエゾ抵抗素子と,拡散層を被覆する第1の絶縁層と,第1の絶縁層を貫通して前記拡散層に接続される層間接続導体と,絶縁層上に配置されて層間接続導体に接続される配線と,を有し,かつAlとNdとを含む導体部と,導体部を被覆する第2の絶縁層と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの小型化、薄型化を維持して、加速度の検出感度を高めることを可能とする。
【解決手段】支持部21に一端が支持された複数の弾性支持部22と、前記各弾性支持部22の他端側に支持された質量部23と、前記質量部23の変位検出手段25とを備えた加速度センサ1であって、前記各弾性支持部22に支持される側の前記質量部23に凹部24が形成され、前記弾性支持部22は前記凹部24内で前記質量部23から離間させた状態で延長形成されて前記質量部23を支持しているものである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を劣化させずに感度を向上させる。
【解決手段】錘30と、台座20と、梁40と、ピエゾ抵抗素子50とを備えている。錘は、加速度を受けて変位する。台座は、錘の周囲に、錘と離間して配置されている。梁は、一端が錘に接続され、及び他端が台座に接続されている。ここで、梁は、厚膜部42と、厚膜部よりも厚みが薄い薄膜部44とを備えている。ピエゾ抵抗素子は、厚膜部と薄膜部とに渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサチップの平面形状が小型化されても各軸力間の検知バランスを良好に保持し、印加外力が連結部に応力集中するのを防止してチップ破損を防止し、また各歪み検出素子のひずみ検出量の設計誤差を生じにくくできる力覚センサ用チップを提供する。
【解決手段】力覚センサ用チップ1は、多軸力センサ機能を有する力覚センサ用チップであって、外力作用領域部4Aを有する作用部4、この作用部を支持する支持部3、作用部と支持部を連結する連結部5A〜5Dを備えるベース部材2と、連結部内、または連結部と作用部との境界に設けられた歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sxb1〜Sxb3,Sya1〜Sya3,Syb1〜Syb3とを備え、さらに、ベース部材は、薄く形成された薄化領域20を有し、薄化領域の境界は支持部および作用部に配されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性と精度の高い加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】2枚のシリコン基板10,20を絶縁層30で貼り合わせたSO
Iウェハをエッチングし、第1のシリコン基板10に開口部11を設けることに
よって、周辺固定部12、錘固定部13、梁部14、ストッパ部15の各領域を
形成する。一方、第2のシリコン基板20には、台座部21とこの台座部よりも
若干薄い錘部23を形成する。そして、周辺固定部12と台座部21、及び錘固
定部13と錘部23の接続箇所以外の絶縁層30をエッチングで除去する。錘部
23とストッパ部15が重なるような寸法に形成することにより、この錘部23
の加速度による変位は、ストッパ部15と台座部21が固定された容器の底面で
制限される。これにより、過大な加速度による破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】センシング部と回路部とを形成したセンサ基板に関する電気的特性の検査を容易かつ詳細に行うことを可能としたセンサパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】センサウェハ10に、センシング部および回路部を有するセンサ基板1を形成する。また、パッケージウェハ20に、センサ基板1に設けた端子と電気的に接続される貫通孔配線を有した電極形成基板2を形成する。センサウェハ10とパッケージウェハ20とを接合した後、センサウェハ10に形成されているセンサ基板1におけるセンシング部と回路部との電気的特性を総合的に検査する。検査を行った後にセンサ基板1および電極形成基板2の積層体を個別に切断分離する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面に形成された絶縁膜の応力によってセンサ部の特性が悪化するのを抑制したセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】センサ装置のセンサ本体1は、枠状のフレーム部11を備え、フレーム部11の内側に配置される重り部12が、センサ本体1の主表面側において可撓性を有する撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持されている。重り部12と撓み部13とからなる可動部15には可動部15の撓みを検出するセンシング部が、フレーム部11にはセンシング部と協働するIC部E2がそれぞれ形成されている。ここで、センサ本体1の主表面に、表面絶縁膜16と多層構造部41とからなる表面保護層44を全面に形成した後、可動部15に形成された表面保護層44は一部(多層構造部41)をエッチングにより除去し、表面絶縁膜16のみとして、膜厚を薄くしてある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、半導体基板の主表面側にセンシング部およびセンシング部と協働するIC部を形成したセンサ基板と、センシング部に電気的に接続される複数の貫通孔配線を形成したパッケージ用基板とを用いて製造するセンサ装置の製造歩留まりの向上を図れるセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板であるSOI基板10の主表面側に形成された表面絶縁膜16と多層構造部41とからなる多層絶縁膜のうち接合用領域部E3に形成されている部位をエッチバックし、表面絶縁膜16上に封止用金属層18および電気接続用金属層19を形成する。センサ部E1の重り部12、撓み部13などを形成してから、センサ基板1と第2のパッケージ用基板3とを常温接合し、センサ基板1と第1のパッケージ用基板2との封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士を直接接合する。 (もっと読む)


【課題】パッケージで可動部の移動を規制しかつフリップチップ実装を行うことにより、低背化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサチップ1は半導体基板により形成され、センシング部Dsを備えるとともに電極19を備える。センシング部Dsはセンサチップ1の厚み方向への変位が許容された質量体12と撓み部13とを備える。センサチップ1は、電極形成基板2とカバー基板3とからなるパッケージに収納され、パッケージの内側面であってセンサチップ1と対向する一面にはバンプ21が形成される。バンプ21は、センサチップ1のフリップチップ実装に用いられ、バンプ21の突出寸法は、質量体12の変位を許容し、かつ質量体12の変位量を規制するように設定される。したがって、電極形成基板2が質量体12の移動を規制するストッパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて低背化を図れるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1は、シリコン基板からなる支持基板10a上の絶縁層10b上にシリコン層10cを有するSOI基板10を用いて形成されており、重り部12と4つの撓み部13とで構成される可動部を有し当該可動部にピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が形成されたセンサ部(3軸加速度センサ部)E1と、センサ部E1と協働するIC部E2とを備えている。各ピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4およびIC部E2をSOI基板10のシリコン層10cに形成してある。 (もっと読む)


【課題】センシング部と協働する回路部を備えながらも実装面積を小さくすることが可能なセンサモジュールを提供する。
【解決手段】センサ基板1はセンシング部Dsを備える。センサ基板1は、外部回路に接続するパッド電極25を形成した電極形成基板2と、集積回路からなる回路部Dcを形成した回路形成基板3との間に積層される。センサ基板1と電極形成基板2と回路形成基板3とはそれぞれ周部に形成した封止用金属層18,28,38,48を接合することにより封着される。センサ基板1および電極形成基板2には貫通孔配線24,44が形成され、センサ基板1のセンシング部Dsと回路形成基板3の回路部Dcと電極形成基板2のパッド電極25とが、貫通孔配線24,44を通して電気的に接続される。回路部Dcとセンシング部Dsと貫通孔配線24,44とは封止される。 (もっと読む)


【課題】小型化しながらも外部回路と接続するためのパッド電極のレイアウトの自由度を高めることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ基板1はセンシング部Dsを備え接続用金属層19が配列される。センサ基板1には電極形成基板2が積層される。電極形成基板2においてセンサ基板1と対向する一面にはセンシング部Dsの可動部の変位を許容する変位用凹所21が形成される。また、電極形成基板2において変位用凹所21の周部には接続用金属層19に接合される接続用金属層29が配置され、電極形成基板2の他面には外部回路に接続されるパッド電極25が配置される。各パッド電極25に対応する部位にはそれぞれ貫通孔配線24が形成される。少なくとも一部の貫通孔配線24の一端は、変位用凹所21の内底面に位置し、当該一端と接続用金属層29との間は中間配線26により接続される。 (もっと読む)


【課題】センサ基板とパッケージ用基板との接合工程の歩留まりの向上を図れ、且つ、センサ基板においてIC部のパッドと電気接続用金属層とを電気的に接続する引き出し配線の断線を防止できるセンサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ基板1と第1のパッケージ用基板2とは、封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士が直接接合されている。センサ基板1は、保護絶縁層40においてIC部E2のパッド42が形成された第1の領域と第1の電気接続用金属層19および第1の封止用金属層18が形成された第2の領域との間に段差が形成されている。IC部E2のパッド42と第1の電気接続用金属層19とを電気的に接続するように保護絶縁層40の表面に沿って形成された引き出し配線43の膜厚と第1の封止用金属層18および第1の電気接続用金属層19の膜厚とが独立して設定されている。 (もっと読む)


【課題】センシング部を回路部の形成領域として利用することにより小型化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ基板1は半導体基板であり、外部回路との接続部となる接続用金属層19を配列した支持部11を備える。支持部11はセンシング部Dsを囲繞する枠状に形成される。センシング部Dsは、加速度の作用によって変位する質量体12を備え、質量体12は可撓性を有した撓み部13を介して支持部11に連続一体に繋がれる。質量体12が変位すれば、撓み部13に設けたピエゾ抵抗の抵抗値が変化し、質量体12に作用した加速度を求めることができる。ピエゾ抵抗の抵抗値の変化を検出するために用いる回路部Dcの一部は、質量体12に形成される。 (もっと読む)


【課題】質量体の変位を規制するために質量体に付設した部材と支持部とを利用し、ストッパを別途に設けることなく低背化したセンサ装置を提供する。
【解決手段】センシング部Dsは、半導体基板により形成された支持部11および質量体12を有し、支持部11と質量体12とは半導体基板の厚み方向に可撓性を有した撓み部13により繋がれる。支持部11には脚部となるバンプ25によって実装基板21に実装され、支持部11の下面と実装基板21の内底面とはバンプ25により所定の距離が保たれる。質量体12の下面には支持部11と実装基板21との間に挿入されるストッパ片15が付設される。ストッパ片15が支持部11の下面である係止部に当接する位置と、ストッパ片15が実装基板21に当接する位置との間で、質量体12の変位の範囲が規制される。 (もっと読む)


【課題】パッケージを含めたセンサ装置の低背化が可能で且つ製造時のIC部の絶縁破壊を防止することが可能なウェハレベルパッケージ構造体およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】センシング部およびセンシング部と協働するIC部E2が設けられたセンサ本体1を複数形成した第1の半導体ウェハからなるセンサウェハ10と、センサウェハ10の一表面側で各センサ本体1それぞれに接合される複数の第1のパッケージ用基板部2ごとにIC部E2と電気的に接続される貫通孔配線24が形成された第2の半導体ウェハからなる第1のパッケージウェハ20と、センサウェハ10の他表面側で各センサ本体1それぞれに接合される複数の第2のパッケージ用基板部3を有する第3の半導体ウェハからなる第2のパッケージウェハ30とを備え、センサウェハ10と各パッケージウェハ20,30とがウェハレベルで接合されている。 (もっと読む)


【課題】IC部側からの外部応力に起因したセンサ部の出力特性の劣化を防止することが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1は、半導体基板であるSOIウェハを用いて形成されており、センサ装置1のセンサ部E1は、矩形枠状のフレーム部11を備え、フレーム部11の内側に配置される重り部12が一表面側において可撓性を有する4つの短冊状の撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持されている。センサ部E1は、重り部12と各撓み部13とで可動部を構成しており、可動部にセンシング部としてのピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が形成されている。センサ装置1は、センサ部E1と協働するIC部E2がセンサ部E1の周りを取り囲んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機械変換器は、錘部と可撓部とを有しているが、感度を高くするために可撓部を細く、または薄く構成すると、強い加速度を受けた際に容易に破損するという問題があった。
【解決手段】本発明の電気変換器は、固定部と作用部との間を可撓部で接続する構成であり、作用部には錘部を有している。錘部は、低比重の材料からなる第1の錘と、この第1の錘よりも比重の重い材料からなる第2の錘とを有している。第1の錘は作用部に接して設けており、第2の錘はこの第1の錘に接して設けるとともに作用部とは離間している。このような構成にすることで、錘部の総重量が軽くても、錘部の重心を作用部の回転軸から離間して生じさせることができるため、検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストッパー構造を有する加速度センサ、特に微細加工プロセスによって製造されるストッパー構造を有する加速度センサにおいて、錘とストッパー部とが接着してしまう不具合を解消することが可能となる加速度センサ及び加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、錘固定部と、該錘固定部を離間して囲む台座固定部と、該錘固定部と該台座固定部とを可撓的に接続する梁部と、該錘固定部及び該梁部と離間して該台座固定部に接続されるストッパー部とを有する第1の基板と、前記錘固定部に第1の接続層を介して接続され、前記ストッパー部と離間して重なる錘部と、前記錘部と離間して、前記台座固定部に第2の接続層を介して接続される台座部と、前記ストッパー部と離間して、該ストッパー部と前記錘部との間の該錘部に形成される突起部とを有することを特徴とする加速度センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 厚メッキで形成された錘の剥離等のし難い力学量センサを提供すること。
【解決手段】 角速度センサは、可動部構造体が上部ガラス基板及び下部ガラス基板によって上下方向から挟み込まれた3層構造となっている。可動部構造体は、可撓基板、フレーム及び錘を備えている。フレーム及び錘は、x−y平面方向に沿って形成される可撓基板に設けられた電鋳用電極を用いて電着された金属製の厚メッキからなる。錘は、x−y平面における切断面の面積が一様ではなく、錘を支持する可撓基板との接合面が極力小さくなるように構成されている。そのため、梁の長さを十分に確保しつつ、錘の重量をより大きく構成することができ、検出感度をより向上させることができる。また、錘の電鋳面積を拡大させることなく錘の重量を大きくすることができるため、メッキの剥離等を防止し、梁と錘との密着強度を適切に保つことができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 270