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Fターム[4M112CA27]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420)

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【課題】ストッパ部の破損を防止することで、耐久性を向上させる加速度センサを得る。
【解決手段】錘部材36に下向きの振動が加えられ、錘部材36が下側に変位すると、錘部材36の底面が底板90に当って、錘部材36は停止して下側の変位は阻止される。また、錘部材36が上側に変位すると、周辺錘部36Bがストッパ部20に当って、錘部材36は停止して上側の変位は阻止される。ストッパ部20に当って錘部材36の変位が阻止されるため、ストッパ部20の強度が低いとストッパ部20の破損が考えられる。しかし、ストッパ部20の両側にストッパ部20を補強する補強部24が設けられていため、ストッパ部20の破損を防止し、これにより、加速度センサ100の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】重り部と第二のカバーとの間に働く静電引力を低減することのできる半導体加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】支持層10の表面に埋込絶縁層12と活性層11とが順次積層して成るSOI基板を用いて形成され、内方に開口部2aを有する矩形枠状の支持枠2、開口部2aに配置される重り部3、支持枠2と重り部3とを一体に連結する撓み部4、で構成されるセンサ本体1と、撓み部4に設けられて重り部3への加速度の作用により撓み部4に生じる応力を検出するピエゾ抵抗5と、支持枠2の表面側に接合される第一のカバー6と、支持枠2の裏面側に接合される第二のカバー7と、を備え、重り部3における支持層10と支持枠2における支持層10とを電気的に接続する導電層8が撓み部4において形成され、撓み部4には空隙14が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、力学量検出センサ素子内に配設されるメンブレンの破損を抑制でき、かつプロセス性能の低下を低減することが可能な力学量検出センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る力学量検出センサの製造方法は、重量部を支持する接続部等のメンブレンの形成を時に保護層、さらには支持基板を設けた状態でエッチングを行うことで、製造時におけるメンブレンの破損を低減することができる。よって量産性に優れた力学量検出センサの製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの簡略化を図れるとともにプロセス温度の低温化を図れ且つ接合工程の歩留りの向上を図れるウェハレベルパッケージ構造体およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】ウェハレベルパッケージ構造体100は、センサウェハ10と第1のパッケージウェハ20との封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士が常温接合されている。各封止用金属層18,28および各電気接続用金属層19,29は、それぞれ、絶縁膜16,23上において、Ti、Cr、Nb、Zr、TiN、TaNの群から選択される材料により形成された下層と、表面のRMSあらさが1.8nm以下に形成された上層のAu膜との積層膜により構成されている。センサ装置は、ウェハレベルパッケージ構造体100をセンサウェハ10におけるセンサ基板(センサ本体)1のサイズに基づいて規定した所望のサイズに分割することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い3次元積層デバイスとその製造方法、及びその3次元積層デバイスの接合方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体ウェハ2〜5が積層一体化された後、各デバイスに固片化されて成る3次元積層デバイス1であって、隣り合って積層される半導体ウェハにおいて、一方の半導体ウェハの接合部が凸状6に形成され、他方の半導体ウェハの接合部が凹状7に形成され、一方の半導体ウェハの凸状の接合部6と、他方の半導体ウェハの凹状7の接合部とが直接接合されて積層されて成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、半導体材料のみからなる錘部に比べて同じサイズで錘部の重量を大きくする。
【解決手段】半導体センサ1は、錘部15と、錘部15の周囲に錘部15とは間隔をもって設けられた支持部11と、錘部15を支持するために一端が錘部15に接続され他端が支持部11に接続されている可撓部13を備えている。可撓部13の第1半導体層5に複数のピエゾ抵抗体19が形成されている。錘部15は、半導体材料からなる錘部半導体層5,9と、金属粒子を含有している感光性樹脂からなる錘部感光性樹脂層17aを備えている。錘部感光性樹脂層17aは、金属粒子を含有していることによって、その比重が錘部半導体層5,9の比重よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】センサ感度が低下することなく、製造工程の簡略化と歩留まりの低下の防止とを実現することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、第1の厚さを有する第1の領域と、第1の領域の周辺に画成され第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有する第2の領域と、第2の領域の周辺に画成され第2の厚さよりも厚い第3の厚さを有する第3の領域と、を有するパッケージであって、第3の領域にパッケージの外部と電気的に接続される接続パッドを有するパッケージと、第1の錘部と、第1の錘部を離間して囲む固定部と、第1の錘部と固定部とを連結する可撓性を有する梁部と、を有するセンサチップであって、固定部がパッケージの第2の領域に配置されるセンサチップと、固定部及び梁部と離間され、第1の錘部に接着層を介して接続される第2の錘部とを有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサ基板の残留応力が少なくて所望のセンサ特性を有するセンサ素子の製造歩留まりを高めることができるセンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】センサ基板1と各パッケージ用基板2,3との互いの接合面それぞれを清浄・活性化する活性化工程と、活性化工程の後でセンサ基板1と各パッケージ用基板2,3とを互いの接合面を突き合せて接合する接合工程とを備え、接合工程では、センサ基板1と第2のパッケージ用基板3とをSi−Si、Si−SiO、SiO−SiO、Si−Si、Si−Si、SiO−Siの群から選択される1組の組み合わせの常温接合により接合し、その後、センサ基板1の第1の電気接続用金属層19と第1のパッケージ用基板2の第2の電気接続用金属層29とを常温接合するとともに、センサ基板1と第1のパッケージ用基板2との封止用金属層18,28同士を常温接合する。 (もっと読む)


【課題】小型化しながらも外部回路と接続するためのパッド電極のレイアウトの自由度を高めることができ且つセンサ基板の残留応力を少なくできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ基板1は、第1の封止用金属層18および第1の電気接続用金属層19が形成される。電極形成基板2の一面にはセンサ基板1のセンシング部Dsの可動部の変位を許容する変位用凹所21が形成され、変位用凹所21の周部には、第1の封止用金属層18に常温接合される第2の封止用金属層28と、第1の電気接続用金属層19に常温接合される第2の電気接続用金属層29が配置され、電極形成基板2の他面にはパッド電極25が配置される。各パッド電極25に対応する部位にはそれぞれ貫通孔配線24が形成され、少なくとも一部の貫通孔配線24の一端は、変位用凹所21の内底面に位置し、当該一端と第2の電気接続用金属層29との間は中間配線26により接続される。 (もっと読む)


【課題】IC部側からの外部応力や残留応力に起因したセンサ部のセンサ特性の劣化を防止することが可能なチップサイズパッケージを提供する。
【解決手段】センサ部E1の周りを取り囲んでIC部E2が形成されIC部を取り囲んで接合用領域部E3が形成されたセンサ基板1と、貫通孔配線形成基板(第1のパッケージ用基板)2と、カバー基板(第1のパッケージ用基板)3を備える。センサ基板1は、接合用領域部E3の表面に第1の封止用金属層18と第1の電気接続用金属層19とが近接して形成され、貫通孔配線形成基板2は、第2の封止用金属層28と第2の電気接続用金属層29とが近接して形成され、センサ基板1と貫通孔配線形成基板2とは、封止用金属層18,28同士の活性化された接合表面同士が常温接合されるとともに、電気接続用金属層19,29同士の活性化された接合表面同士が常温接合されている。 (もっと読む)


【課題】センサ基板とパッケージ用基板との接合時に発生する残留応力の低減が可能なセンサエレメントを提供する。
【解決手段】センサ基板1は、一表面側に、枠状の第1の封止用金属層18が形成され、センシング部と電気的に接続された第1の電気接続用金属層19が形成されている、第1のパッケージ用基板たる貫通孔配線形成基板2は、センサ基板1側の表面に、枠状の第2の封止用金属層28が形成され、貫通孔配線24と電気的に接続された第2の電気接続用金属層29が形成されている。センサ基板1と貫通孔配線形成基板2とは、封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士それぞれに関して活性化された接合表面同士が常温接合され、センサ基板1と第2のパッケージ用基板たるカバー基板3とは、活性化された接合表面同士が、Si−Siの組み合わせで常温接合されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた電子部品、その製造方法、電子部品を用いた加速度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に形成される絶縁層28と、絶縁層28上に形成され、外部端子と電気的に接続されるパッド24と、を含む電子部品であって、パッド24の底面に対応する基板10および絶縁層28の領域の少なくとも一つに形成される空洞26が設けられている電子部品である。 (もっと読む)


【課題】 初期オフセットずれおよびオフセット変動の小さい3軸加速度センサーを小さ
い面積に低コストで製造する。
【解決手段】 第1層から第2層にかけて形成された枠部および錘部と、第1層に形成さ
れ、錘部を枠部内に支持する、対を成す梁2対からなる梁部と、梁部に設けられた半導体
ピエゾ抵抗素子と、それらを接続する配線を有する3軸加速度センサーであって、梁部の
枠部および錘部との接続部付近において、梁部の両側に、梁部の接続端よりも梁部中央に
向けて突き出した枠側突出部および錘側突出部を、少なくとも第2層の第1層との接続面
と反対の面において形成されるようにする。梁部の両端のエッチング溝形状が一致するた
め、接続部形状が一致させやすく、応力による出力変動を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃性を有し、小型化が可能なセンサ装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】錘部12と、錘部12を囲うように配置された枠部10と、枠部10上に第1絶縁層14を介して設けられた支持部24と、錘部12上に第2絶縁層18を介して設けられた質量部26と、支持部24と質量部26とを接続している梁部16と、支持部24の枠部10上面と対向する面36、枠部10の支持部24底面と対向する面38、及び第1絶縁層14の錘部12側の側面20、により区画された第1凹部30と、質量部26の錘部12上面と対向する面40、錘部12の質量部26底面と対向する面42、及び第2絶縁層18の枠部10側の側面22、により区画された第2凹部32と、を有し、第1凹部30の深さ34、及び第2凹部32の深さ35が、枠部10の幅の3.3%以上5.0%以下である。 (もっと読む)


【目的】半導体デバイスの製造工程における、洗浄及び乾燥処理による半導体デバイスに対する悪影響を防止することを目的としている。
【構成】半導体デバイスの製造方法であって、半導体ウエハを用意する準備工程と、前記半導体ウエハ上に半導体機能素子を形成する素子形成工程と、当該素子形成後の半導体ウエハにイソプロピルアルコールベーパによる乾燥処理を施す乾燥工程と、当該乾燥処理後の半導体ウエハを加熱する加熱工程と、当該加熱処理後の前記半導体体ウエハに発煙硝酸によるRA洗浄を施す洗浄工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】感度の低下を抑制しつつ薄肉化に寄与する半導体加速度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体基板を用いて製造される半導体加速度センサにおいて、前記半導体基板によって成形される外枠と;前記半導体基板によって成形され、前記外枠に連結された複数の梁部と;前記半導体基板によって成形され、前記梁部に連結された第一錘部と;前記第一錘部の前記梁部と反対側の端面に連結された第二錘部とを備える。そして、前記第二錘部は、前記第一錘部よりも比重の大きな材質で成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化や構造の複雑化やコスト増加を回避しながら、耐久に対する信頼性を向上できる半導体装置を提供する。
【解決手段】p型とn型の何れか一方側に形成された半導体基板13(12)と、半導体基板13の表面側領域に形成された前記p型とn型のうちの他方側の配線パターン17と、配線パターン17を覆って半導体基板13の表面上に積層形成されている絶縁層と20、配線パターン17の端部位置の上側の絶縁層部分に貫通形成されたコンタクトホール21と、絶縁層20上に、一端側をコンタクトホール21を介して配線パターン17の端部に接続させて形成されている導体パターン18,19とを有し、導体パターン18.19の下方側の半導体基板13の表面側領域には、配線パターン17と電気的に接続したダミーパターン25を導体パターン18,19に対向して設ける。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき且つ高精度化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサチップ1の出力信号を信号処理する回路部Dcが、第1のパッケージ用基板2におけるセンサチップ1との対向面側に形成されるとともに、第1のパッケージ用基板2に、センサチップ1および回路部Dcと電気的に接続される貫通孔配線24が形成されてなり、センサチップ1と第1のパッケージ用基板2とは、互いの対向面それぞれに形成されたパッド19,29の一方のパッド29の表面に形成したバンプ9と他方のパッド19とが常温バンプ接合により接合されている。回路部Dcは、温度検出部、温度補償回路を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】基板の端部上に設けてあり、エッチングによる除去が可能な犠牲層と、犠牲層上にてその一端部が支持されており、曲げ変形可能な変形層と、変形層上に設けてあり、内部応力を有している応力層とを備える片持ち梁及び力センサにおいて、大掛りな装置を用いることなく、内部応力に比して靱性が高く破壊し難い応力層を形成することができ、また変形層に検出部を設けるときには、検出部と応力層との絶縁を考慮する必要のない片持ち梁及び力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1、犠牲層2及び変形層3を順次積層してなる基礎部10上にピエゾ抵抗素子4を設ける工程と、基礎部10上に有機物を含む溶液を塗布し乾燥させて応力層5を設ける工程と、応力層5及び変形層3に、犠牲層2に至っておりエッチャントを流入させる流入凹部6を設ける工程と、流入凹部6に前記エッチャントを流入させて、犠牲層2の一部を除去する工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】過大な衝撃力による慣性センサの破損を防止する手段を提供する。
【解決手段】外枠の側壁からスリットを跨いで重錘部上に延在しシリコン薄膜層により形成された第1の係止片と、この第1の係止片の裏面と離間して対向する底面を有し重錘部上に形成された第1の凹部と、重錘部からスリットを跨いで外枠の側壁上に延在しシリコン薄膜層により形成された第2の係止片と、この第2の係止片の裏面と離間して対向する底面を有し外枠の側壁上に形成された第2の凹部と、外枠の側壁から重錘部に向かってスリット上に突出しシリコン薄膜層により形成された突出片とを設け、第1の係止片と突出片とを第2の凹部の両側にそれぞれ隣接させて配置すると共に、第2の係止片を第2の凹部の側面との間に隙間を介して配置してストッパ機構を形成し、このストッパ機構を可撓部の両側にそれぞれ設ける。 (もっと読む)


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