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Fターム[4M112CA27]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420)

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【課題】 センサチップの一方側に高精度でシリコンチップを貼合でき、さらに、貼合されたシリコンチップに対して、センサチップの他方側に貼合される封止チップを高精度に位置合わせすることのできる加速度センサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 センサチップ2の一方側にシリコンチップ3が接合されてなる加速度センサ1において、物理量の変化に応じて動作する可動部を有するセンサチップ2に、厚さ方向に貫通し、センサチップ2の上側から下側を視認可能な貫通溝14を形成する。一方、シリコンチップ3には、センサチップ2の貫通溝14に対向する部分に、アライメントマーク16を形成する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの良い小型のセンサモジュールを効率的に製造できる、センサモジュールの構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ部10と、IC部20とを別々にウェハレベルパッケージングして形成した後に、センサ部10とIC部20とをフリップチップ接続により電気的に接続する。これにより、センサ部10とIC部20とを別々に検査することが可能となるので歩留まりが向上し、かつ、センサ部10のサイズとIC部20のサイズを別々に選択できるのでウェハ1枚当たりからの個々の取り数を最大化することができて効率化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】MEMSの可撓部の撓み検出精度を高める。
【解決手段】x軸、y軸およびz軸を直交座標系の3軸とするとき、支持部と、前記支持部からx方向に突出しz方向に薄い膜状の可撓部と、前記可撓部の突端に結合している錘部Wと、前記可撓部と前記支持部との境界に対して近傍のx区間である検出区間にあるxy領域であってy方向において前記可撓部の中心に対して近傍のxy領域である検出領域に設けられ前記可撓部の突端のz方向の変位に応じた歪みを検出するための歪み検出手段と、を備え、前記検出区間にあって前記検出領域より外側の両方にある領域における前記可撓部のyz断面は、それぞれ、前記検出領域から相対的に遠い方の半分の部分の断面積が残部の断面積よりも広い形態である、MEMS。 (もっと読む)


【課題】経時による特性の変化が生じ難く、熱や電源電圧などの外部環境の変化による特性の変化が生じ難い、半導体センサ装置を提供する。
【解決手段】可動部を有する半導体センサが形成されている半導体基板2の片面にケース板3が積層されており、半導体基板2の上面に外部接続用電極71〜78が形成されており、ケース板3において、上面に複数の突起3bと、突起3bの外側に設けられた複数の貫通孔3eが形成されており、突起3bに設けられた端子電極51〜58が、外部接続用電極71〜78に、突起3bの側面から貫通孔3e内に至る接続電極により電気的に接続されており、外部接続用電極71〜78の外側端部が半導体センサ装置1の側面に至らず、ケース板3により被覆されている、半導体センサ装置。 (もっと読む)


【課題】微小な可動部を有する微小構造体を簡易に精度よく検査できる微小構造体の検査装置および微小構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】ウェハ検査装置のプローブカードは、プローブ針7と近接電極8と、それらを固定するプローブ板6と、を備える。近接電極8は、測定対象物のMEMS可動部14aに近接し、かつ接触しない高さとする。電極パッド13にプローブ針7を接触させ、電気的に接続するとともに、ウェハとプローブカードの位置合わせを行う。近接電極8からMEMS可動部14aへ向けて、インパルス電圧を印加する。MEMS可動部14aは、近接電極8に発生する静電引力に引き寄せられ、強制的に変位を与えられた後は、振動しながら減衰し、静止する。プローブ針7を介して、静電容量の変化やピエゾ抵抗の変化などにより電気信号を検出し、可動部の周波数特性(Q値、減衰特性)などを評価する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う端子電極間の導電性接合剤による所望でない短絡が生じ難く、製造が容易である、半導体センサ装置を提供する。
【解決手段】可動部を有する半導体センサが形成されている半導体基板2の片面にケース板3が積層されており、半導体基板2の上面に外部接続用電極71〜78が形成されており、ケース板3において、上面に複数の突起3bが形成されており、突起3bに設けられた端子電極51〜58が、外部接続用電極71〜78に、接続電極により電気的に接続されており、隣り合う突起3b,3b間に溝3cが形成されている、半導体センサ装置。 (もっと読む)


【課題】微小な可動部を有する微小構造体を簡易に精度よく検査できる微小構造体の検査装置および微小構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】可動部を有する微小構造体を備えたウェハWの検査を行う。まず、プローブカード5とウェハWの位置合わせをし、プローブ針6と電極パッドPの電気的接続を行う。テスタ2の制御部T2の指示で、駆動部T3はホルダー11を上下に駆動させ、ホルダー11に支持されたインカー10でウェハWを叩く。微小構造体周辺のウェハW上をインカー10で直接叩打することで、ウェハWが振動し、微小構造体の可動部は加振して自由振動する。これが可動部のステップ入力になり、自由振動特性を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃性を有し、小型化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】支持部24の枠部10上面と対向する面36、枠部10の支持部24底面と対向する面38、及び第1絶縁層14の錘部12側の側面20により区画された第1凹部30と、質量部26の錘部12上面と対向する面40、錘部12の質量部26底面と対向する面42、及び第2絶縁層18の枠部10側の側面22により区画された第2凹部32と、梁部16の支持部24と質量部26との接続方向上に位置する第1絶縁層14の錘部12側の側面又は第2絶縁層18の枠部10側の側面に形成された第3凹部70と、を有し、第1凹部30の深さ34及び第2凹部32の深さ35が枠部10の幅の3.3%以上5.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を具備したストッパ部を有し、過度な加速度が加わっても破壊が防止される加速度センサと、このような加速度センサを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン層(活性層シリコン)/酸化シリコン層/シリコン層(基板シリコン)の3層構造を有するSOI基板からなる枠部23と、シリコン層(活性層シリコン)からなり、枠部の各辺から内側方向に突出する4本の梁22と、梁により支持される錘接合部21と、シリコン層(基板シリコン)からなり、錘接合部に酸化シリコン層を介して接合された基部25Aと、4本の梁と枠部で囲まれた4箇所の窓部24へ基部から突出した4個の突出部25Bと、各突出部から突出するとともに突出部の平面と段差を有する係合用凸部28とで構成される錘25と、シリコン層(活性層シリコン)からなり枠部の角部を挟む2辺に架設された板状の4個のストッパ部29と、を備え、係合用凸部28は先端側がストッパ部29下方に突出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ状態で精密なリーク電流検査を行うことができ、製品形態でのロスを低減させたピエゾ式センサ装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板5上にピエゾ抵抗11の両端に接続された少なくとも一対の拡散配線12を実素子として備え、ピエゾ抵抗11の出力値に応じて物理量を計測するピエゾ式センサ装置1であって、実素子の拡散配線12とは別に拡散配線12の最短配線間寸法L1と同一の最短配線間寸法L2を有し、相互に接続されない一対の検査用拡散配線13と、各検査用拡散配線13に電気接続された電極パッド14と、を半導体基板5上に備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で温度安定性に優れた加速度センサー装置を提供する。
【解決手段】 可動部を有するMEMSチップとMEMSチップの少なくとも可動部を密
封するキャップチップとで形成されたMEMS組立体を有し、配線基板と回路基板と前記
MEMS組立体を積層し、前記配線基板と前記回路基板の間を第1のダイアタッチフィル
ムで接続し、前記回路基板と前記MEMS組立体の間を第2のダイアタッチフィルムで接
続し、前記MEMSチップと前記回路基板、前記回路基板と前記配線基板は、おのおの配
線で接続され、前記配線基板上において、前記回路基板、前記配線および前記MEMS組
立体が樹脂部材で封止されていることを特徴とする半導体センサー装置。 (もっと読む)


【課題】 小型で温度安定性に優れた加速度センサー装置を提供する。
【解決手段】 可動部を有するMEMSチップとMEMSチップの少なくとも可動部を密
封するキャップチップとで形成されたMEMS組立体を有し、配線基板と回路基板と前記
MEMS組立体を積層し、前記配線基板は前記MEMS組立体の幅方向および長さ方向に
おいて対称な構造であり、前記MEMSチップと前記回路基板、前記回路基板と前記配線
基板はおのおの配線で接続され、前記配線基板上において、前記回路基板、前記配線およ
び前記MEMS組立体が樹脂部材で封止されていることを特徴とする半導体センサー装置
(もっと読む)


【課題】パッケージへの実装時や実装後の温度変化に起因したセンサ素子への応力を低減することが可能で、且つ、センサ素子の厚み方向の両側それぞれに所望のギャップ長を確保することが可能で、且つ、接着剤がセンサ素子の性能に影響を及ぼすことを抑制可能なセンサモジュールを提供する。
【解決手段】センサ素子1は、第1の仮想三角形の3つの頂点に対応する3箇所において、球状の第1のスペーサを混合した第1のダイボンド材51からなる第1の接着部によりパッケージの内底面に固着され、半導体素子は、第2の仮想三角形の3つの頂点に対応する3箇所において、球状の第2のスペーサを混合した第2のダイボンド材6aからなる第2の接着部によりセンサ素子1に固着されている。センサ素子1の半導体素子側表面には、素子領域12方向にダイボンド材6aが流れ出すことを抑制する溝部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】3次元のベクトルを測定するためのMEMSを小型化し製造コストを低減する。
【解決手段】x軸、y軸およびz軸を直交座標系の3軸とするとき、y方向長さがx方向長さより短い支持部と、y方向に並び互いに平行に前記支持部に対してx方向に架設されy方向長さがx方向長さより短い膜状の2つの梁部と、2つの前記梁部のそれぞれの中央に架設されている一体の錘部と、2つの前記梁部のそれぞれに複数設けられ、前記梁部の変形に応じた歪みを検出することにより前記錘部に作用する力に対応するベクトルのxyz成分を測定するための歪み検出手段と、を備え、前記錘部は、2つの前記梁部に架設されている結合部と、2つの前記梁部の間において前記結合部から互いに逆向きに突出する2つの凸部とを有するとともにy方向長さがx方向長さより短い、MEMS。 (もっと読む)


【課題】実装基板との線膨張率差に起因して機能素子に生じる応力をより緩和することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体基板10を用いて形成され機能素子(センサ部E1、IC部E2)が集積化されたセンサ基板1と、第2の半導体基板20を用いて形成されセンサ基板1の一表面側に封着された貫通孔配線形成基板2と、第3の半導体基板30を用いて形成されセンサ基板1の他表面側に封着されたカバー基板3とを備え、貫通孔配線形成基板2におけるセンサ基板1側とは反対側の表面(第2の半導体基板20の実装面側)に機能素子に電気的に接続された複数のパッド25が形成されている。全てのパッド25を内包する仮想円VCの中心Mに対して相対的に近いパッド25である内側パッド25aに比べて相対的に遠いパッド25である外側パッド25bの剛性を低くしてある。 (もっと読む)


【課題】MEMSの製造歩留まりを高める。
【解決手段】深さが均等でない複数の溝を第一の板形部品に形成し、前記第一の板形部品と第二の板形部品とを接合し、相対的に浅い前記溝に沿って前記第一の板形部品を切削した後に相対的に深い前記溝に沿って前記第一の板形部品を切削することにより、前記第二の板形部品が接合された構造要素を分断された前記第一の板形部品の一部から形成する、ことを含むMEMS製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型であり、測定分解能が高いMEMS加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】MEMS加速度センサ10は加速度の測定対象物に固定される。測定対象物の動きは可動錘20に伝えられ、可動錘20は測定対象物の動きに応じて変位する。これによって、下側容量電極24と上側容量電極26との間の静電容量が変化するため、静電容量またはそれに応じた電気物理量を測定することにより測定対象物の加速度を測定することができる。可動錘20には、上側円板面から下側円板面へと可動錘20を貫く高密度部材穴36を円板面の中心に設ける。高密度部材穴36には、高密度部材穴36以外の部分を形成する基本部材よりも密度が高い高密度部材34が充填される。 (もっと読む)


【課題】 高い耐衝撃性を具備し、過度な加速度が加わっても破壊を生じることなく安定してセンサ機能を発現する加速度センサを提供する。
【解決手段】 加速度センサを、シリコン層12(活性層シリコン)/酸化シリコン層13/シリコン層14(基板シリコン)の3層構造を有するSOI(Silicon On Insulator)基板11からなり、枠部23,27と、この枠部から内側方向に突出する複数の梁部22と、梁部22により支持される錘部21と、梁部22に配設された歪検出部29と、を備えたものとし、梁部22の幅W、梁部22の長さI、枠部23の内枠長Lを、下記の式(1)、式(2)の関係とする。
2<L/I≦2.82 … 式(1)
I/W≦3.68 … 式(2) (もっと読む)


【課題】電子部品パッケージの接合する2つの基板間のギャップを精度よく制御し、電子部品パッケージおよびそれを形成するための接合方法を提供する。
【解決手段】電極が形成された第1の基板1と加速度センサの機能素子が形成された第2の基板2とが、基板の辺に近づくにつれて高くなるように高さを変えた複数のスペーサ3、およびスペーサ3同士の間およびスペーサ3と基板の辺との間に配置されて、基板の辺に近づくにつれて高くなるように高さを変えた接合部材4とによって対向して接合される。このスペーサ3と接合部材4とによる接合によって、第1の基板1と第2の基板2の間には精度よく制御されたギャップ5が形成される。また、このギャップ5により第2の基板2は反った状態で第1の基板1に接合される。 (もっと読む)


【課題】可撓部と錘部とを備えるMEMSの感度と強度を高いレベルで両立させる。
【解決手段】可撓部と、前記可撓部の少なくとも一部の層を構成している薄肉部と前記薄肉部から前記薄肉部の厚さ方向に突出している凸部とを備えバルク材料からなるバルク部と、前記凸部の側面と結合し前記可撓部とともに運動し金属材料からなる錘部と、前記可撓部の変形または変位を検出する検出手段と、を備えるMEMS。 (もっと読む)


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