説明

Fターム[4M112CA27]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420)

Fターム[4M112CA27]の下位に属するFターム

Fターム[4M112CA27]に分類される特許

21 - 40 / 270


【課題】本発明は、外部回路に設けられた接続端子の機能や配置に応じて、センサ内部の配線パターンの設計や製造工程を変更せずに、配線パターンを容易に変更可能にするセンサデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施の形態に係るセンサデバイスは、基板の素子形成領域に形成された複数のセンサ素子と、素子配置領域を除く基板上に形成された複数の接続パッドと、基板上に形成され複数のセンサ素子と電気的に接続された複数の第1配線と、基板上に形成され複数の接続パッドと電気的に接続された複数の第2配線と、第1配線及び第2配線が形成された層と異なる層に複数の第1配線及び複数の第2配線と交差するように形成された複数の第3配線と、複数の第1配線及び複数の第2配線と複数の第3配線との間に形成され、複数の第1配線及び複数の第2配線と複数の第3配線とが交差する位置に複数の貫通孔が形成された絶縁層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程によりクラックなどの形状不良が生じない微小デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に凹所22が形成された半導体基板1と、この半導体基板1の一表面側に固着され前記凹所22を閉塞するベース3とを備え、半導体基板1の凹所22の底面と一表面側と反対側の他表面側との間の部位は薄肉部23であり、薄肉部23は梁部形成予定領域24と、エッチング予定領域25と、を備え、エッチング予定領域25にエッチングを施し、梁部形成予定領域24に梁部14が形成される微小デバイスの製造方法であって、エッチング予定領域25内に全体に亘って薄肉部23を貫通させてなる貫通孔27を複数形成することにより、網目状部26を薄肉部23に形成する工程と、前記工程の後、エッチング予定領域25にエッチングを施し、網目状部26を除去し、梁部14を形成する工程と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程によりクラックなどの形状不良が生じない微小デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に凹所22を形成することにより凹所22に囲まれる機能部と凹所22の外側にフレーム部11とが設けられた半導体基板1とこの半導体基板1の一表面側に固着され凹所22を閉塞するベース3とを備え、半導体基板1の凹所22の底面と前記一表面側と反対側の他表面側との間の部位は薄肉部23であり、薄肉部23は梁部形成予定領域24とエッチング予定領域25とを備え、エッチング予定領域25にエッチングを施し梁部形成予定領域24に梁部14が形成される微小デバイスの製造方法であって、エッチング予定領域25の前記他表面側には凹部21が形成されエッチング予定領域25にエッチングを施すことにより凹部21の底部をエッチングにより貫通させた後にエッチング予定領域25を除去し、梁部14を形成する工程を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させた加速度センサ装置を提供する。
【解決手段】固定部13と、固定部13に対し変位可能な重り部11と、一方端が固定部13に連結され、且つ他方端が重り部11に連結され、重り部11の変位に伴って撓む梁部12と、を有する加速度センサ素子20と、加速度センサ素子20が実装されるとともに、固定部13を囲繞する枠状部5を有する実装基体1と、固定部13の外側面17と実装基体1の枠状部5の内側面18との間に介在し、加速度センサ素子20と実装基体1とを接合する第1の接着材8を有する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、信頼性の高い加速度センサを提供する。
【解決手段】
固定部と、前記固定部に対して変位可能な錘部と、一方端が前記錘部に、他方端が前記固定部に接続された梁部と、前記錘部の変位に応じた信号を出力する変位検出手段と、を有する加速度センサ素子と、平面視で、前記加速度センサ素子の前記錘部が配置される第1領域と、前記第1領域に隣接し、前記加速度センサ素子を外部回路に接続するための配線層を有する第2領域と、を有する基板と、前記加速度センサ素子を空隙を介して封止するように、前記基板の上面に固定されたキャップ型の封止部材と、有する加速度センサである。 (もっと読む)


【課題】配線導体による起伏の影響を抑えつつ、小型化に対応した加速度センサおよび加速度センサの製造方法を提供する
【解決手段】固定部3と、加速度が加わったときに固定部3に対し変位する重り部1と、一端が固定部3に、他端が重り部1にそれぞれ連結され、重り部1の変位に伴って撓む梁部2と、を有するセンサ素子20と、センサ素子20が実装される平板状の第1の基板30と、第1の基板30が実装される基体40であって、内部または第1の基板30が実装される面40Sに配線導体41が配置されている基体40と、第1の基板30と基体40との間に介在され、第1の基板30を基体40に固定するための第1の接着材10と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く小型な加速度センサ素子及び加速度センサを提供する。
【解決手段】
錘部と、平面視で外形が矩形状であり、前記錘部を囲繞する枠状の固定部と、一方端が前記錘部に、他方端が前記固定部に接続された梁部と、前記梁部に設けられ、前記梁部の撓みに応じて抵抗値が変化する抵抗素子と、平面視で前記錘部に重なるように配置され、前記固定部の一主面側の辺上に固定された規制板と、を有する加速度センサ素子。 (もっと読む)


【課題】微小デバイスチップの半導体基板表面における付着物による不良をチップレベルで検知できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の一表面側にカバーガラス2が接着され、前記半導体基板の前記一表面側とは反対側の他表面側にベースガラス3が接着されてなる積層構造状のウェハレベルパッケージ構造体であって、前記積層構造状の複数の微小デバイスチップが集合してなり、複数の微小デバイスチップのうちの少なくとも一つの微小デバイスチップは、半導体基板の前記一表面側に接着されたカバーガラス2を分離し得る構造を備え、半導体基板1の前記一表面側が検査対象とされる検査対象用微小デバイスチップTであるようにした。 (もっと読む)


【課題】陽極接合の際、錘部がガラスストッパに接着せず、錘部がガラスストッパに接触した場合でも異物が発生しない微小デバイスを提供する。
【解決手段】可動部と、可動部の周囲に設けられ可動部を可動可能に支持するフレーム11と、を有するシリコン基板1と、可動部との間にギャップ5、6を設けるようにシリコン基板1のフレーム11に陽極接合されるガラス基板2、3と、を備える微小デバイスであって、フレーム11に陽極接合されるガラス基板2、3の接合面22、32の面粗度はRa=2nm以下であり、ガラス基板2、3のシリコン基板1側の表面において可動部に対向する対向面23、33の面粗度はRa=0.2乃至0.5μmであるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程でセンサ基板を形成し、センサ基板と配線基板とを、半導体同士の常温活性化接合により強固に封着し、信頼性の高いセンサ装置を提供する。
【解決手段】センシング部を備えるセンサ基板1と、センサ基板1の一表面に封着される配線基板2と、を備えるセンサ装置において、センサ基板1の前記一表面の一部を、不純物添加することにより、第1高濃度拡散領域19とし、当該第1高濃度拡散領域19はセンシング部に電気的に接続され、配線基板2のセンサ基板1側の表面の一部を、不純物添加することにより、第2高濃度拡散領域29とし、第2高濃度拡散領域29は外部に設けられた外部電極25に電気的に接続され、センサ基板1と配線基板2とは、第1高濃度拡散領域19と第2高濃度拡散領域29とが常温活性化接合されたことより封着されるようにした。 (もっと読む)


【課題】アルミ溶断による陽極接合の不良発生を抑制するウェハレベルパッケージ構造体を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ11と、この半導体ウェハ11の一表面側に形成される絶縁膜12と、この絶縁膜12において前記半導体ウェハ11と反対側に形成されるアルミ膜13と、を含む積層構造を備えるセンサウェハ1と、このセンサウェハ1においてアルミ膜13が形成された一面側に接合されるカバーウェハ2と、を備え、センサウェハ1において、アルミ膜13の一部は、絶縁膜12に設けられた貫通孔5内部に突出する凸部6を備えるように形成され、この凸部6と電気的に接触する半導体ウェハ11の所定箇所をコンタクト部7となし、コンタクト部7を介して電流をアルミ膜13に流すことによりセンサウェハ1とカバーウェハ2とをアルミ膜13を介して陽極接合させてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、小型化可能な力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】
矩形枠状の枠体11と、枠体11の内側に配置された変位部12と、枠体11の一辺から対向辺に向かって延在する長尺部15と長尺部15に連なり、変位部12の四隅に接続される接続部16とを有し、枠体11の四辺と変位部12とを接続する4つの梁部13と、枠体11との接続部分に位置する検出素子17とを有し、梁部の13の撓みを検出素子17によって検出することにより、X軸、Y軸及びZ軸の3軸方向の加速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、梁の破損を防止できる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】矩形枠状の枠体11と、枠体11の内側に配置された変位部12と、枠体12と変位部12との間にそれぞれ位置し、変位部12を揺動自在に支持する複数の梁部13と、複数の梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する複数の検出素子17とを備え、平面視において、梁部13の外側面と枠体11との内側面との間隔が、それぞれ変位部12と枠体11との間に位置する梁部13の揺動時の支点となる位置から離間方向に狭くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】高い感度を示すことができる力学量検出センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサの製造方法は、活性層、ベース層及び前記活性層と前記ベース層との間に挟持された絶縁層で構成されたSOI基板の前記ベース層を加工して、枠体と、前記枠体の内側に位置する錘と、前記枠体に対し前記錘を揺動可能に支持する梁部と、を形成する工程と、前記梁部の厚さを薄くする工程と、前記活性層上に、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させることなく、多軸方向の感度差を小さくすることができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】開口部23を有する支持部21と、支持部21の開口部23の内側に位置する錘部22と、錘部22を揺動自在に支持する梁部13と、梁部13に設けられ、梁部13の撓み量に基づいて多軸方向の力学量に応じた信号を出力する検出素子15、16とを備え、梁部13の延在方向の少なくとも一部分は、他の部分よりも細く形成し、検出素子15、16の出力によって検出される多軸方向の力学量に対する感度差が所定の範囲内に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】加工プロセスに起因したセンサ感度のばらつきを抑えて製造時の歩留まりを向上することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】枠体11の内側に梁部13により変位部12を揺動可能に支持する第1の基板2と、開口部23を有する支持部21、変位部12に接続した錘部22が形成された第2の基板3と、梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子17とを備え、平面視において、第1の基板2および第2の基板3が、少なくとも枠体11の内縁11aにおける梁部13との接続部分が支持部21の開口縁21aの外側に位置すると共に、少なくとも変位部12の外縁12aにおける梁部13との接続部分が錘部22の外縁22aの内側に位置するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】検出素子に対する配線の引き回しが簡易である力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサは、枠体と、変位部と、前記枠体に対し前記変位部を揺動可能に支持する梁部とを有する第1の半導体基板と;前記枠体に接続された支持部と、前記変位部に接続された錘部とが形成されており、前記第1の半導体基板に絶縁層を介して積層された第2の半導体基板と;上部電極と、下部電極と、前記上部電極及び下部電極間に挟持された圧電薄膜とで構成され、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子とを備え、前記下部電極が前記第1の基板と電気的に導通されており、前記変位部が第1のコンタクトホールを介して前記錘部と電気的に導通されており、前記枠体の一つの電極パッドが第2のコンタクトホールを介して前記支持部と電気的に導通されており、前記錘部、前記変位部、前記梁部、前記下部電極、前記枠体及び前記支持部が導通されてアースとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサを大型化することなく、支持部と錘部とのスティッキングを抑制することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】開口部23を有する支持部21と、支持部21の開口部23の内側に位置し、支持部21の内側面28に対向する外側面27を有する錘部22と、支持部21の各内側面28と錘部22の各外側面27との間にそれぞれ位置し、錘部22を揺動自在に支持する複数の梁部13と、複数の梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する複数の検出素子17とを備え、平面視において、錘部22の各外側面27と支持部21の各内側面28との間隔が、それぞれ錘部22の外側面27と支持部21の内側面28との間に位置する梁部13の揺動時の支点となる位置から離間方向に広くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ、他軸感度比率が小さく、正確に力学量を検出することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサは、枠体と、前記枠体の内側に位置する変位部と、前記枠体に対し前記変位部を揺動可能に支持する梁部とが形成された第1の半導体基板と、開口部を有し、前記枠体に接続された支持部と、前記開口部内で前記変位部に接続された錘部とが形成されており、前記第1の半導体基板に絶縁層を介して積層された第2の半導体基板と、前記第1の半導体基板上に設けられており、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子とを備え、前記梁は、一端が前記枠体に固定され、他端が前記変位部に固定されると共に、前記変位部の外周面との間に所定の間隔をとって前記変位部の外周面に沿って延設されており、前記梁の他端が相対的に太いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化可能で、特性のばらつきが少ない高精度なMEMSを製造する。
【解決手段】 単結晶シリコンからなる基板の第一の主面の環状領域に複数の凹部を形成し、前記基板を非酸化性雰囲気中で熱処理することによって、前記複数の凹部から前記基板内に環状の空洞を形成するとともに、前記空洞によって隔てられた薄肉部と厚肉部と、前記空洞に囲まれ前記薄肉部と前記厚肉部とを連結している支柱部とを形成し、前記第一の主面の裏面に相当する前記基板の第二の主面から、前記空洞に到達する環状溝を形成することによって、前記環状溝の外側に位置し前記薄肉部と結合する枠部と前記環状溝の内側に位置し前記支柱部に結合する錘部とに前記厚肉部を分割する、ことを含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 270