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Fターム[4M112CA27]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | 抵抗 (420)

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【課題】センサ感度を高く維持したままで小型化・薄型化可能な3軸加速度センサモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の3軸加速度センサモジュール100は、重錘体22と、重錘体22を自由下垂状態に支持する重錘体支持部15と、重錘体22及び重錘体支持部15と所定間隔をおいて外側に設けられた枠23と、枠23と重錘体支持部15とを連結するよう設けられ、それぞれに所定数のピエゾ抵抗素子13が設けられた複数の可撓性の梁とを備える3軸加速度センサ1をセンサ駆動IC40とともにパッケージ30内にモジュール化してなる。パッケージ30の底面には、3軸加速度センサ1が通過可能な貫通孔32が備えられ、3軸加速度センサ1の底面は、貫通孔32を通してセンサ駆動IC40に直接接合されるとともに、センサ駆動IC40がパッケージ30の底面31に接合されている。 (もっと読む)


微小電子機械システム(MEMS)加速度計が、開口を定める枠(10)を付与するために超微細加工されたウェーハから成る。前記開口内には、検出マス(14)が配置される。一対の整列旋回ビーム(15)が前記検出マスを枠(10)に連結し、このとき、旋回軸が前記検出マスの重心からずれるようになっている。少なくとも一つの検出ビーム(16)が前記検出マス(14)を前記枠に連結し、前記検出ビーム(16)が前記検出マス(14)の旋回運動によって変形する。前記検出マスの旋回運動による前記検出ビームの変形が測定され、この変形から、加速度計の加速度が決定できる。
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【課題】センサ感度を高く維持したままで薄型化することができ、製造工程数も少なく、簡単な構成の3軸加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の3軸加速度センサ1は、重錘体22と、重錘体22を自由下垂状態に支持する重錘体支持部15と、重錘体22および重錘体支持部15と所定間隔をおいて外側に設けられた枠23と、枠23と重錘体支持部15とを連結するように設けられ、それぞれに所定数のピエゾ抵抗素子13が設けられた複数の可撓性の梁とを備えている。この3軸加速度センサ1では、重錘体22は、シリコンより比重が大きい材料、例えば、パイレックスガラスから構成されるとともに、その表面が平坦なパッケージ30の底部上に
3軸加速度センサ本体を設置した状態において、重錘体22とパッケージ30の底部との間には、所定長のギャップを有している。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内でのレイアウトを容易にし、なおかつ検出感度が良好な加速度センサチップ。
【解決手段】加速度センサチップ10は、フレーム体部12c、突起部12dを有するフレーム部12と、合計4つの梁部16により可動に支持されている中心錘部14a、4つの直方体形状の突出錘部14bを有している可動構造体14と、突出錘部とは非接触として、当該突出錘部上に延在させて設けられている複数のストッパ19とを具えている。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体構造を有するセンサ素子を提供する。
【解決手段】半導体センサ素子は、圧力、温度、力、偏向、または、加速度を決定するために役立つ。前記半導体センサ素子は、その上に配置された基板ベース1と、III族窒化物からなる均質な半導体層とを有する。均質な半導体層2、2fの表面は、基板ベース1の表面と少なくとも部分的に間隔を置いた状態で面している。また、均質な半導体層2、2fにより生成され得る電気出力信号を伝達するための少なくとも2つの導電コンタクト5が、均質な半導体層2、2fの上または下に配置されるか、または、該均質な半導体層2、2f内に一体化されるよう特徴付けられている。
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【課題】錘部を支持する支持部に影響を与えずに各ピエゾ抵抗素子を機械的に完全に素子分離してリーク電流を防止すること。
【解決手段】第1の基板11及び第2の基板12と、環状の錘部13と、該錘部13の略中心に設けられた支柱部14と、該支柱部14に一端側15aが固定されると共に錘部13を吊り下げ状態で支持する支持部15と、支持部15の他端15b側を固定する固定部17と、支柱部14に電圧を印加可能な入力電極18と、支持部15に設けられたピエゾ抵抗素子19と、該ピエゾ抵抗素子19の抵抗変化を取り出す出力電極20とを備え、支持部15と錘部13との間、並びに、支柱部14及び固定部17には、支持部15を電気的に独立させる絶縁層31が設けられ、第1の基板11及び第2の基板12が、入力電極18と出力電極20との間、及び、支柱部14と固定部17との間とを電気的に絶縁状態とされている加速度センサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ジャイロスコープと加速度計との両方の機能を有するセンサ。
【解決手段】 センサは、一対の質量体、アンカ、一対の支持ビーム、駆動装置及び変位測定装置を包含する。一対の質量体は、互いに対して逆位相の関係で振動するように形成される。アンカは、一対の質量体を支持し、各々の支持ビームは、アンカに質量体の一つを連結するために使用される。駆動装置は、逆位相の振動を発生するために一対の質量体を駆動して、変位測定装置は、少なくとも一つの方向で質量体のそれぞれの変位を測定する。センサは、質量体の変位の測定値を用いて、少なくとも一つの方向でセンサが受けた加速度に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】可動部を含む半導体装置をより小型化し、かつ製造コストをより低減する。
【解決手段】半導体装置10は、基部22を覆う絶縁膜24、複数の配線部26、及びチップ搭載領域23aを有するチップ搭載部23、チップ搭載部を囲んでいる複数のリード28を有するリードフレーム20と、第1電極パッド32を有する第1の半導体チップ30と、第1電極パッド及び配線部を接続している第1ボンディングワイヤ42と、凹部が形成され、複数の第2電極パッド54を有していて、凹部に第1の半導体チップ及び第1ボンディングワイヤを格納している、第2の半導体チップ50と、第2の半導体チップから露出する配線部及びリードを接続している第2ボンディングワイヤ44と、第2電極パッド及びリードを接続している第3ボンディングワイヤ46と、封止部60とを具えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性と精度の高い加速度センサを提供する。
【解決手段】2枚のシリコン基板10,20を絶縁層30で貼り合わせたSOIウエハをエッチングし、第1のシリコン基板10に開口部11を設けることによって、周辺固定部12、錘固定部13、梁部14、ストッパ部15の各領域を形成する。一方、第2のシリコン基板20には、台座部21とこの台座部よりも若干薄い錘部23を形成する。そして、周辺固定部12と台座部21、及び錘固定部13と錘部23の接続箇所以外の絶縁層30をエッチングで除去する。錘部23とストッパ部15が重なるような寸法に形成することにより、この錘部23の加速度による変位は、ストッパ部15と台座部21が固定された容器の底面で制限される。これにより、過大な加速度による破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、過大な加速度で破損することのない加速度センサを提供する。
【解決手段】2枚のシリコン基板10,20を絶縁層30で貼り合わせたSOIウエハを用い、第1のシリコン基板10に開口部11が設けられ、周辺固定部12、錘固定部13、梁部14、ストッパ部15の各領域が一体形成されている。一方、第2のシリコン基板20には、台座部21とこの台座部よりも若干薄い錘部23が形成され、この錘部23とストッパ部15が重なるような寸法になっている。これにより、錘部23の加速度による変位は、ストッパ部15と台座部21が固定された容器の底面で制限され、過大な加速度による破壊が防止される。 (もっと読む)


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