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Fターム[4M112DA06]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | CVD (331)

Fターム[4M112DA06]に分類される特許

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【課題】従来に比べて高感度化が可能な物理量センサを提供する。
【解決手段】第1のシリコン基板を用いて形成され一表面側に絶縁膜2を有するセンサ用構造体1と、センサ用構造体1の上記一表面側に配置されそれぞれカーボンナノチューブCNTからなる2個のゲージ抵抗R1,R3および2個の基準抵抗R2,R4と、第2のシリコン基板を用いて形成されセンサ用構造体1の上記一表面側に固着されたカバー7とを備える。カーボンナノチューブCNTは、センサ用構造体1の上記一表面上に形成された対となる電極間に架け渡されている。カバー7には、ゲージ抵抗R1,R3を構成するカーボンナノチューブCNTの中間部に当接しセンサ用構造体1に圧力が働いたときに圧力に起因したカーボンナノチューブCNTの変形とは別にカーボンナノチューブCNTの中間部を折曲させるバイアス部7bを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板1にエッチング媒体を導入するための、最小直径の入口開口を有する、マイクロマシニング型の構成素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板1と、該シリコン基板1に設けられた中空室8と、シリコン基板1の表面に設けられた、中空室8を閉鎖するダイヤフラムとを有しており、前記ダイヤフラムが、互いに向き合う、酸化シリコンのくさび状先端5a,5bによって形成された開口7′を備えた酸化シリコン層5を有しており、前記ダイヤフラムが、前記開口7′を閉鎖する少なくとも1つの閉鎖層9を有している。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の一表面上の絶縁層上における各触媒金属部の近傍に電界発生用の金属電極を設けることなしに半導体基板の一表面に平行な面内で所望の方向にカーボンナノチューブを成長可能なカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面上の絶縁層2上において互いに離間して形成した対となる触媒金属部4,4間にカーボンナノチューブ5を成長させるにあたり、対となる触媒金属部4,4の形成前に、半導体基板1の一表面側に対となる触媒金属部4,4間への電界発生用であり対となる高濃度不純物拡散層3a,3bを形成しておき、対となる触媒金属部4,4の形成後に、対となる高濃度不純物拡散層3a,3b間に電圧を印加することで対となる触媒金属部4,4間に電界を発生させ且つ絶縁層2の表面側に炭素を含む原料ガスを供給して対となる触媒金属部4,4間にカーボンナノチューブ5を成長させる。 (もっと読む)


【目的】 片持ち梁上に空間を介して上部構造体が配置される半導体力学量センサを、容易に実現可能な製造方法を提供する。
【構成】 片持ち梁102の下面及び側面にポリシリコン119を配置した状態で、更に片持ち梁102上にLPCVD法等によりポリシリコン128を表面に形成除去する。ポリシリコン128表面を仕上げし、その後、Si34膜129、n+ポリシリコン層130、表面保護膜としてBPSG膜131を形成して上部構造体を形成する。その後、窓部132を明け、窓部から、TMAH液にてポリシリコン119,ポリシリコン128をこの窓部132よりエッチング除去する。このようにして、片持ち梁上に空間を介して上部構造体(たとえばストッパ)が配置されるセンサが形成される。 (もっと読む)


【課題】小さなダイヤフラムサイズであっても高感度の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体圧力センサ1は、ダイヤフラム3が形成されたSOI基板2と、SOI基板2上に設けられた4つのピエゾ抵抗素子R1〜R4とを有する。各ピエゾ抵抗素子R1〜R4のうち互いに対向する2つのピエゾ抵抗素子R1〜R4は、その全長をL、ダイヤフラム3の内側からエッジまで長さをLeffとしたとき、0.5<Leff/L<1なる関係を満たすように、ダイヤフラム3の内側と外側とに跨って配置されている。 (もっと読む)


【課題】非常に小型の半導体圧力センサーにおいて、ダイヤフラムに対して十分に強い強度を確保しつつ、高感度を達成する。
【解決手段】被測定圧力を受けて変位可能なダイヤフラム1が、n型シリコン単結晶領域2とその表裏に形成された絶縁膜によって形成されている。n型シリコン単結晶領域2には、ダイヤフラム1の部分において、歪み検出素子として機能する拡散抵抗層7が形成されている。n型シリコン単結晶領域2の、拡散抵抗層7が形成された表面上の絶縁膜であるSiO膜4とSiN膜5の合計膜厚は、裏面上の絶縁膜であるSiON膜3の膜厚より薄い。 (もっと読む)


【課題】小さなダイヤフラムサイズであっても高感度の半導体圧力センサを提供する。
【解決手段】半導体圧力センサ1は、ダイヤフラム3が形成されたSOI基板2と、SOI基板2上に設けられた4つのピエゾ抵抗素子R1〜R4とを有する。各ピエゾ抵抗素子R1〜R4のうち互いに対向する2つのピエゾ抵抗素子R1〜R4は、ダイヤフラム3のエッジから中心へ向かう方向と平行な部分の、ダイヤフラム3の内側でのダイヤフラム3のエッジからの距離LX≦20μmとなるように、ダイヤフラム3の内側と外側とに跨って、かつ、ダイヤフラム3のエッジから中心へ向かう向きと平行に配置されている。 (もっと読む)


本明細書にて提供されるトランスデューサは不釣合いのプルーフマス(51)を備え、それは、互いに直交する少なくとも2方向の加速を感知するように構成されている。プルーフマス(51)は、互いに対向する第1側部(65)及び第2側部(67)を備えており、それらは異なる重量をそれぞれ有している。
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本明細書には多数の発明が説明及び図示される。1つの態様において、本発明は、最終的なパッケージングの前にチャンバー(26)に封入される機械的構造(12)と、少なくとも部分的にチャンバーの外に配置されたコンタクト領域(24)とを有するMEMS装置、及びMEMS装置の組み立て又は製造の方法を目的とする。コンタクト領域(24)は、コンタクト領域の周囲に置かれた誘電分離トレンチ(46)により、近くの導電領域から電気的に分離される。機械的構造を封止する素材(28)は、堆積された際に、1つ又はそれ以上の以下の属性を備える。即ち、引張応力が低く、良好なステップカバレージを有し、その後の処理において完全性を維持し、チャンバー内の機械的構造の性能特性に大きな及び/又は悪い影響を与えず(堆積期間に素材でコーティングされた場合)、及び/又は、高性能集積回路の統合を可能とする。1つの実施の形態において、機械的構造を封止する素材は、例えば、シリコン(多結晶、アモルファス、又は多孔性の不純物を添加された又はされないシリコン)、炭化シリコン、シリコン・ゲルマニウム、ゲルマニウム又はヒ化ガリウムである。

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【課題】測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサは、圧力に応じて変形する上部電極が形成された第1の基板と、下部電極が形成された第2の基板とが誘電体膜を介して対向配置され、ダイアフラムの押圧により変化する第1の基板と第2の基板とで形成される静電容量の変化に応じて圧力を検出する静電容量型圧力センサであって、下部電極が、第2の基板に形成された溝を導電性材料で埋めて形成され、かつ形成された下部電極の表面が第2の基板の表面と同じ高さを有することで第1の基板と第2の基板の接合性を高めることができるので、測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】接合強度がさらに向上し、充分な歩留まりが得られるようになる力学的物理量変換器の製造方法およびその変換器の提供。
【解決手段】陽極接合においては、シリコン酸化膜11に含まれる酸素イオンの数と接合強度とが密接な関係にあるので、上ガラス30の表面に非晶質のシリコン酸化膜11を成膜するにあたり、モノシランガスに対して適度な量の亜酸化窒素ガスを加えてシリコン酸化膜11の成膜を行えば、陽極接合時に移動する酸素イオンの数が増え、シリコン酸化膜11が形成された上ガラス30とシリコン基板2との接合強度が向上し、これにより変換器の歩留まりが改善される。 (もっと読む)


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