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Fターム[4M112FA02]の内容

圧力センサ (26,807) | 目的、効果 (2,451) | 特性の線形性の向上 (42)

Fターム[4M112FA02]に分類される特許

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【課題】 従来に比べて、小型で且つ、高い感度を得ることが可能なMEMSセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】 可動電極部は、X1−X2方向に間隔を空けて配置された複数本の可動支持部50と、各可動支持部50の側部から延出し、各可動支持部50にてY1−Y2方向に間隔を空けて配置された複数本の可動電極子60と、を有する。固定電極部は、X1−X2方向に間隔を空けて配置された複数本の可動支持部50と、各固定支持部51の側部から延出し、各固定支持部51にてY1−Y2方向に間隔を空けて配置された複数本の固定電極子62と、を有する。複数本の可動支持部と複数本の固定支持部とがX1−X2方向に交互に配列されており、隣り合う可動支持部と固定支持部とが組66にされて、各組の可動支持部と固定支持部の間にて可動電極子60と固定電極子62とが交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さいばかりでなく効果的に大量生産することができる高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層150によって第2のデバイス層200から分離された第1のデバイス層100を備えるデバイスウェーハを備える、環境的影響力を測定するためのデバイスおよび同デバイスを製作する方法が開示される。エッチングされた基板ウェーハ600に第1のデバイスウェーハが接合されて、懸垂されたダイアフラム500および突起550が作製され、その撓みが、内蔵された検出素子850によって測定される。 (もっと読む)


【課題】物理量の入力に対して、高い線形性をもって容量素子の構造体が変位する物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】物理量検出装置は、物理量に応じて変位する構造体を有し、前記構造体の変位に応じて静電容量が変化する物理量検出素子と、前記物理量検出素子に一定の電荷を供給する電荷供給回路と、前記電荷供給回路により電荷が供給された後で、前記物理量検出素子の静電容量に応じた信号を出力する出力回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度にかつ安価に製造することができる振動式トランスデューサを実現する。
【解決手段】真空室33内に設けられ基板31に対して引張の応力が付与され基板面に平行方向より垂直方向の断面厚さが長い断面形状を有し基板に平行に且つ互いに平行に設けられた第1,第2のシリコン単結晶の振動梁32a、32bと、基板面に平行に設けられ第1,第2の振動梁の一端に接続される板状の第1の電極板34aと、基板面に平行に設けられ第1,第2の振動梁の間に設けられた第2の電極板34bと、第1,第2の振動梁の両側に第1,第2の振動梁を挟んで且つ第1,第2の振動梁と第1,第2の電極板と共に基板面に平行な一平面状をなす板状の第3,第4の電極板34c、34dと、振動梁と第2、第3,第4の電極板との対向する側壁部面に設けられ相互の付着を防止する凸凹部37とを具備した。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高精度での製作及び組み立てが不要である加速度センサを提供する。
【解決手段】基板1と、変位可能に基板に支持され可動電極12を有する変位部材3,7と、可動電極との間に静電力を発生させる第1固定電極11とを備えた加速度センサであって、上記第1固定電極は、基板の厚み方向に直交する方向において可動電極に対向して基板に支持され、加速度の作用により可動電極に対向する面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】MEMS製造技術を用いた単一チップ上に作られた面内加速度計と面外加速度計の両方を含む超頑強、かつ、高性能な、3軸加速度計を提供する。
【解決手段】物体に堅固に取り付けられた基板付きの面内加速度計及び一体成形の材料からなる、基板104の上方に可動自在に所定の距離を離間される、プルーフマス102を含む。プルーフマスは102、プルーフマスと基板との間に異なる高さの隙間を形成するためにプルーフマスから下に伸びる複数の電極突部116を含む。プルーフマス102は、物体が加速しているときに、複数の基板電極108,110の各々の上面に平行な方向に動く構成で、隙間の領域の変化及び基板とプルーフマスとの間の容量の変更をもたらす。面内加速度計は面外加速度計の製造に使用される技術と同じ技術を用いて製造可能で高い衝撃用に適する。 (もっと読む)


【課題】面外櫛形駆動の加速度計(10)を提供すること。
【解決手段】ある例示的な加速度計が、応答を線形化する。ある例示的な加速度計が、基板(58)の表面に平行な表面をもつ複数の歯を有する、1つまたは複数のステータ(42、50)を備える。歯の表面は、基板の表面から第1の距離にある。プルーフマス(54)は、そのプルーフマスの端部に取り付けられた複数のロータ歯を含む1つまたは複数のロータ(38、46)を備える。ロータ歯には、ステータ歯の対応する歯が噛み合う。ロータ歯は、基板の表面に平行な表面を含む。ロータ歯の表面は、基板の表面から第2の距離にある。第1の距離と第2の距離は、閾値の量だけ異なる。面外方向でのステータに対するロータの動きにより、ロータとステータの両端で測定される容量値が線形に変化する。 (もっと読む)


本発明は、二重固体電極を有するMEMSマイクロフォンの改善された製造方法と、改善された性質を有するマイクロフォンを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体圧力センサ及びその製造方法に係り、Si基板の開口部のダイヤフラム側壁すべてをその基板面に対して垂直な面とすることにある。
【解決手段】半導体圧力センサは、単結晶シリコン基板と、前記単結晶シリコン基板を裏面側からエッチングすることによって形成されたダイヤフラム及び4面のダイヤフラム側壁と、前記単結晶シリコン基板の表面側に形成されたリード導体及び歪ゲージ抵抗からなるブリッジ回路と、を備え、前記ダイヤフラムは、面方位が(110)面であり、かつ、平面形状が平行四辺形であり、前記ダイヤフラム側壁は、4面とも面方位が(111)面であり、かつ、2面ずつ互いに平行に向かい合っており、圧力印加に伴う前記ダイヤフラムの撓み量に応じて前記ブリッジ回路の出力値が変動することを利用して、前記ダイヤフラムに印加される被検出対象の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の加速度に対して検出精度を向上した静電容量型加速度センサを提供することを課題とする。
【解決手段】第1の静電容量CAの固定電極を構成する第1の固定電極基板11と、第2の静電容量CBの固定電極を構成する第2の固定電極基板12と、第1の静電容量CAならびに第2の静電容量CBの可動電極を構成する可動電極基板13とを有し、第1の固定電極基板11ならびに第2の固定電極基板12は、段差を有して可動電極基板13との電極間距離が異なる可動電極基板13との対向面を備え、可動電極基板13には、外部から与えられた加速度に応じて第1の固定電極基板11ならびに第2の固定電極基板12の方向に対して垂直方向に揺動自在に移動する重り部15が形成され、加速度の印加により変化する第1の静電容量CAならびに第2の静電容量CBの容量値に基づいて加速度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲の加速度に対して検出精度を向上した静電容量型加速度センサを提供することを課題とする。
【解決手段】第1の静電容量CAの固定電極を含む第1の固定電極基板11と、第2の静電容量CBの固定電極を含む第2の固定電極基板12と、第1の静電容量CAならびに第2の静電容量CBの可動電極を構成する可動電極基板13とを有し、可動電極基板13には、外部から与えられた加速度に応じて第1の固定電極基板11ならびに第2の固定電極基板12の方向に対して垂直方向に揺動自在に移動する重り部15が形成され、第1の固定電極基板11ならびに第2の固定電極基板12の固定電極の一部が可動電極基板13のの重り部15に対向する対向面を備え、加速度の印加により変化する第1の静電容量CAならびに第2の静電容量CBの容量値に基づいて加速度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線形性および応答範囲を改善するために、2つのステータ歯のセットを備える二方向性平面外静電櫛駆動装置を提供する。
【解決手段】電気的に独立した、ステータ櫛歯の第1のセット(132)は、ステータ櫛歯の第2セット(136)からずれている。ローター櫛歯(124)のセットが、ステータ櫛歯の両方のセットに挟み込まれる。ステータ櫛歯の第1セットに付与される第1電圧は、ローター櫛歯をステータ櫛歯の第1セットに方に向けて引くように作用する。ステータ櫛歯の第2セットに付与される第2電圧は、ローター櫛歯をステータ櫛歯の第2セットの方に向けて引くように作用する。これにより、二方向動作が可能になる。機械的および電気的に独立であり、ローター櫛歯にはさみこまれるステータ歯の第1セットおよび第2セットの製造を可能にする製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサーの感度の検出に影響を与える可動錘の質量と、容量電極のダンピング係数、弾性変形部のバネ特性等の設計の自由度を向上させる。
【解決手段】多層配線構造を加工して形成されるMEMSセンサーは、弾性変形部130によって固定枠部110に連結され、周囲に空洞部が形成されている可動錘部120と、固定枠部110に固定された固定電極部150と、可動錘部120に接続され、固定電極部150に対向して配置される可動電極部140とを含む容量電極部145と、可動錘部120の質量、可動電極部140のダンピング係数および弾性変形部130におけるバネ特性の少なくとも一つを調整するための調整層CBL(CBL1〜CBL3)とを含み、調整層CBLは、多層配線構造の構成要素である、少なくとも一層の絶縁層を含む。 (もっと読む)


【課題】質量部の変位感度比率を均一化することにより、Z軸方向の加速度が加わってもXY軸方向の加速度検出精度が悪くなってしまうことのない多軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】XYZ座標系におけるXY平面に沿って配置され加速度に応じて変位する質量部12を複数の梁部14を介して周囲の支持部13に支持する可動基板11と、この可動基板11における支持部13と接合され、かつ可動基板11における質量部12と所定間隔を有する固定電極16を上面に設けた固定基板15とを備え、前記複数の梁部14を、支持部13からX軸あるいはY軸と平行方向に延びた第1の梁部17と、質量部12に連結され、かつXY軸と45°方向に斜めに延びた第2の梁部18とにより構成し、前記第2の梁部18の長手方向と垂直な断面2次モーメントを第1の梁部17の長手方向と垂直な断面2次モーメントより小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増加させることなく精度を向上したCMOSセンサを提供する。
【解決手段】一実施形態におけるCMOSセンサシステムにおいて向上した精度を提供する方法及びシステムは、相補型金属酸化膜半導体基板112上の第1の端子114及び第2の端子116を有する複数のセンサ素子と、第1の端子114を電源に選択的に接続すると共に、該第1の端子114を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第1の複数のスイッチと、第2の端子116を電源に選択的に接続すると共に、該第2の端子116を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第2の複数のスイッチとを含む。 (もっと読む)


微小電子機械システム(MEMS)トランスデューサ90が、相互直交方向92,94,96の加速を検知するようになっている。MEMSトランスデューサ90は、アンカーシステム116によって基板98の上方につるして保持された試験質量100を含む。アンカーシステム116は、方向96の加速に応答して試験質量100が回転軸132に関して回転することを可能とすべく、回転軸線132に関して試験質量100を基板98に枢動的に接続する。試験質量100は、試験質量100を通って延びる開口112を有する。開口112内には別の試験質量148が存在し、別のアンカーシステム152が基板98の表面104の上方に試験質量148を保持する。アンカーシステム152が、少なくとも一つの方向92または方向94の加速に応答して、試験質量148が基板98の表面104と実質的に平行に移動することを可能にする。
(もっと読む)


【課題】平面外MEMSデバイスから加速度および回転を決定するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)慣性センサシステムおよび方法は、線形加速度および回転を決定するように動作させることができる。一例示的実施形態は、第1の電極対を介して第1のプルーフマスに第1の線形加速度再平衡力を加え、第2の電極対を介して第2のプルーフマスに第2の線形加速度再平衡力を加え、第3の電極対を介して第1のプルーフマスに第1のコリオリ再平衡力を加え、第4の電極対を介して第2のプルーフマスに第2のコリオリ再平衡力を加え、加えられた第1および第2の線形加速度再平衡力に対応する線形加速度を決定し、かつ、加えられた第1および第2のコリオリ再平衡力に対応する回転を決定する。 (もっと読む)


【課題】高圧を検出することが可能な構成でありながら、検出精度を高くする。
【解決手段】本発明の圧力センサ1は、圧力が導入される開口部9及び導入された圧力により変形可能なダイヤフラム8を有する中空筒状のステム7を備えると共に、前記ダイヤフラム8上に設けられたセンサチップ10を備えたものにおいて、ステム7及びセンサチップ10を2組設け、2個のセンサチップ10から出力される2つの出力信号がほぼ1次関数となる2つの圧力検出範囲を組み合わせることにより、圧力センサの圧力検出範囲をカバーするように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械装置の特性向上を図る。
【解決手段】微小電気機械装置を、半導体層(1)と、前記半導体層の上部に形成された空洞(15a)と、前記空洞上に形成されたゲート電極(17)と、前記空洞の下部に位置する前記半導体層中に形成された複数のソース、ドレイン対(13sa,13da等)と、を有し、前記ゲート電極は、前半導体層方向に可動に構成され、前記複数のソース、ドレイン対間は、それぞれ独立してソース、ドレイン間電流を測定可能に構成され、前記複数のソース、ドレイン対のいずれか1つを選択し、選択されたソース領域およびドレイン対間に流れる電流により、前記ゲート電極上に加わる力を検出するように構成する。かかる構成によれば、複数のソース、ドレイン対のうち、ゲート電極に加わる力に対するソース、ドレイン対間に流れる電流特性が線形的なものを選択することができ、検出精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械装置の特性向上(例えば、リニアリティの向上)を図る。
【解決手段】微小電気機械装置を、半導体層(1)と、半導体層の上部に形成された空洞(15a)と、空洞上に形成されたゲート電極(17)と、空洞の下部に位置する半導体層中に形成され、離間して配置されたソース領域(13s)およびドレイン領域(13d)と、ソース領域およびドレイン領域間として規定されるチャネル領域であって、空洞の第1の領域において第1のチャネル長(Da1)を有し、空洞の第1の領域より外側に位置する第2の領域において第1のチャネル長より短い第2のチャネル長(Da2)を有するチャネル領域と、を有し、ゲート電極は、半導体層方向に可動に構成され、ゲート電極上に加わる力を、チャネル領域に流れる電流によりにより検出するように構成する。このように、チャネル長を、空洞のより外側において短くしたので、検出精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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