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Fターム[4M118CA40]の内容

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Fターム[4M118CA40]に分類される特許

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【課題】 内部電界が弱い領域では、ホトダイオードPDより深い領域で発生した光電荷は横方向に拡散してしまい、隣接画素等への光電子流入(クロストーク)により感度低下が生じていた。
【解決手段】 クロスストーク防止層DNW9をホトダイオードPD形成部及び、画素−周辺回路間に設ける。
【効果】 画素−画素間または画素領域−周辺回路領域間のクロストークを低減し、光感度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 裏面照射型イメージセンサ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 イメージセンサデバイスは、表面及び表面と対向する裏面を有する基板、この基板に配置され、裏面を通過して基板に入射する放射波を検出するように動作可能である放射線検出領域、基板の表面の上に配置された相互接続構造、基板の裏面の上に配置され、基板に引張応力を与える材料層、及び材料層の少なくとも一部の上に配置された放射線遮蔽デバイスを含む。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑制する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、フォトダイオード形成領域50内に設けられ、少なくとも1つの不純物層55を含むフォトダイオード5と、フォトダイオード形成領域50内に設けられ、フォトダイオード5の下方に設けられる空洞59とを、含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光学素子半導体パッケージとして、放熱性能を従来より格段に高め、ウエハレベルパッケージングにより小型化する製造プロセスに適したものを提供する。
【解決手段】第1面102aおよびそれに対し平行な第2面102bを有する半導体基板102と、第1面に形成された光学素子104と、第3面106a及びそれに対し平行な第4面106bを有しかつその第4面が半導体基板の第1面に対向するように配置された透光性基板106と、半導体基板の少なくとも周辺部分と透光性基板の少なくとも周辺部分との間を接合する接合部材124とを備えた半導体パッケージにおいて;透光性部基板の第3面と第4面との間を、光学素子への入出力光が通過すべき光透過領域128と、それ以外の光透過不要領域130とに区分し、光透過不要領域内に、一部が透光性基板の外面に開口してパッケージの外部空間に連通する1以上の微小空洞部126が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を添加しなくとも、ポリマー単独で高耐熱性、高透明性、高屈折率、高溶解性、低体積収縮を達成できるトリアジン環含有重合体、およびこれを含む膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】例えば、下記式(2)で表されるような、トリアジン環を有する繰り返し単位構造を含む重合体は、それ単独で高耐熱性、高透明性、高屈折率、高溶解性、および低体積収縮を発揮し得る。


(式中、Z1およびZ2は、それぞれ独立して、炭素数1〜10のアルキレン基等を表す。) (もっと読む)


【課題】逆方向耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】一導電型の半導体層100と、絶縁体層130と、絶縁体層中に設けられた半導体層210と、半導体層210に設けられた能動素子20と、半導体層100の前記一主面201に設けられた他の導電型の半導体領域112と、半導体領域112内に設けられた他の導電型であって半導体領域112よりも高不純物濃度の半導体領域114と、絶縁体層130に設けられたスルーホール144内に半導体領域144に接続して設けられた導電体154と、絶縁体層130上または中に設けられた導電体214であって、導電体154の周囲に設けられ、外側端部が半導体領域114よりも外側にある導電体214と、導電体154と導電体214とを接続して設けられた導電体192と、半導体層100に接続して設けられた導電体152,120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイまたは固体撮像装置の製造工程の単純化および/またはマイクロレンズ間のアライメントずれの防止に有利な技術を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイまたは固体撮像装置の製造方法は、複数の受光部を含む構造体の上にレジスト膜を形成する工程と、複数のマイクロレンズを形成するための複数のレンズパターンが配列されたフォトマスクを用いて前記レジスト膜を露光する工程と、露光された前記レジスト膜を現像してレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンを熱処理して前記複数のマイクロレンズを形成する工程とを含み、前記複数のレンズパターンは、露光光の光透過率分布が互いに異なるレンズパターンを含む。 (もっと読む)


【課題】裏面照射型、表面照射型に関わらず容易に製造することができ、かつ、撮影時間を短くして高画質の撮影を行うことが可能な瞳分割機能を有する撮像素子を提供する。
【解決手段】瞳分割用の画素部10,11は、シリコン基板内の断面形状が左右反転した形状となっている。画素部10は、電荷発生領域17と、この上の電荷蓄積領域13と、電荷発生領域17及び電荷蓄積領域13のうち電荷発生領域17のみに接し、電荷発生領域17に対してポテンシャル障壁を形成する障壁領域16と、障壁領域16とシリコン基板表面との間の電荷排出領域15とを備える。障壁領域16は、画素部10では右端にあり、画素部11では左端にあり、ここには電圧印加用の配線30が接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易に可能であって、ノイズの発生を防止して撮像画像の画像品質が低下するなどの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】入射光Hを遮光するように形成された光電変換膜13を、シリコン基板11において、読出し回路51,n型不純物領域12,411よりも入射光Hが入射する側に設ける。これにより、読出し回路51,n型不純物領域12,411へ入射する入射光Hを光電変換膜13で遮光させる。 (もっと読む)


【課題】散乱光による画像のぼやけを抑制するイメージセンサ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】結像面42に垂直な光電界成分より前記結像面に並行な光電界成分に弱く応答する第1光検出器38と、前記第1光検出器の一面に設けられ且つ応答の偏波依存性が前記第1光検出器より小さい第2光検出器40とを有する画素と、前記第1光検出器の出力信号に基づく第1画素信号と、前記第2光検出器の出力信号に基づく第2画素信号とを前記画素から読み出す周辺回路部を備える。 (もっと読む)


シリコンP又はNベース層において、2つ、3つ、又は4つの上下に設置される多層複合感光画素は、それぞれ可視光又は可視光および赤外線スペクトル範囲内で直交又は相補されるスペクトルを感応するマルチ感光部材、およびその単一面加工又は両面加工などの方式。複合感光画素において、異なる層上の基本画素は異なるカラー又はスペクトルを感応するようにデザインすることができ、1つ以上の複合感応画素を重複に配列させて、マクロユニットを構成させることによって、マルチ感光チップが得られる。また、本発明には、新しい多層感光画素のデザインとそれを単一面2層、両面2層、両面3層、両面4層、単一面混合2層、および両面混合2層又は多層のマルチスペクトル感光部材の実例も含まれる。本発明のマルチスペクトル感光部材は、もっと優れたカラー感光性能とカラー感光および赤外線感光の集積および簡単な加工プロセスを持っている。
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【課題】高品質の撮像画像信号を得ることができる光電変換層積層型固体撮像素子を提供する。
【解決手段】信号読出手段が表面部に形成された半導体基板110と、半導体基板110の光入射側上方に積層され第1電極膜104と画素毎に区分けされた複数の第2電極膜113との間に光電変換層103が形成された光電変換部と、該光電変換部の光入射側且つ有効画素領域の外側に形成され第1電極膜104との間に誘電材料(117,118)が介装された導電性の遮光膜121とを備える。第1電極膜104に接続される配線の抵抗Rと第1電極膜104―遮光膜121間に形成されるキャパシタCとでローパスフィルタが形成されるため、第1電極膜104に電圧を印加する電源のノイズが第1電極膜104に伝搬するのが低減される。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードにおける量子効率を向上させることが可能な固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板11の表面に、一部がこの表面から突出するように形成された凸レンズ状のフォトダイオード13と、半導体基板11の表面において、フォトダイオード13とは離間して形成された不純物層14と、不純物層14を含み、不純物層14とフォトダイオード13との半導体基板11の表面上に、ゲート酸化膜15を介して形成されたゲート電極17と、ゲート電極17を含むゲート酸化膜15上に形成された層間絶縁膜18と、層間絶縁膜18の表面のうち、フォトダイオード13の上方を除く領域に形成された配線19と、配線19を含む層間絶縁膜18の表面上に形成されたパッシベーション膜22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】熱電素子及びその形成方法、これを利用した温度感知センサ及び熱源イメージセンサを提供する。
【解決手段】熱電素子は基板の上の互いに離隔されて配置された第1ナノワイヤ及び第2ナノワイヤと、第1ナノワイヤの一端に接続される第1シリコン薄膜と、第2ナノワイヤの一端に接続される第2シリコン薄膜と、第1ナノワイヤの他端及び第2ナノワイヤの他端に接続される第3シリコン薄膜とを含み、第1ナノワイヤ及び第2ナノワイヤは基板の上部面に対して水平な方向に延長される。 (もっと読む)


【課題】入射される光子をフォトダイオードの中央部分に屈折させるフォトダイオードを備えるバックサイドイルミネーションCMOSイメージセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単位画素は、第2導電層110、第2導電層110上の第1層間絶縁層120、第1層間絶縁層120上の第1導電層130、及び第1導電層130上の第2層間絶縁層140を備える。第2層間絶縁層140の上部に、フォトダイオードPD1、PD2が配置される。フォトダイオードPD1、PD2は、第2層間絶縁層140との接触面は平らであるが、光を受信する上部面は一定した曲率を有する。 (もっと読む)


【課題】入射されてフォトダイオードを通過した後、メタル層から反射されて再びフォトダイオードに戻る光子を、フォトダイオードの中心部分に屈折させる光子屈折用マイクロレンズを備える単位画素、該単位画素を備えるバックサイドイルミネーションCMOSイメージセンサ及び該単位画素の形成方法を提供する。
【解決手段】光子屈折用マイクロレンズを備える単位画素は、フォトダイオード、メタル層及び光子屈折用マイクロレンズを備える。マイクロレンズは、フォトダイオード及びメタル層の間に配され、メタル層から反射された光子をフォトダイオードの中央部分に屈折させる。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶の面内方向の外側に漏れる光のロスと、発光に寄与せず吸収層として働いてしまうことによる活性層での吸収ロスとを抑制し、光の利用効率を向上させることが可能となる二次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板上に、特定の光を吸収するシリコンを含む光吸収層によって形成された光電変換層が、前記基板面に対して垂直な方向に積層された積層構造による受光素子であって、
前記光電変換層が、前記特定の光の波長に対応した光共振器を形成する前記積層構造中に配された一対の多層膜反射鏡によって狭持された構造を備え、
前記一対の多層膜反射鏡による光共振を可能とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する有機光電変換層を含む放射線センサおよびそれを使用した放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線センサは、入射する放射線を、少なくとも該放射線とは異なる波長域の電磁波に変換する蛍光体層50が設けられた第一の可撓性基板18と、電荷発生剤および55質量%〜75質量%のポリマーバインダを含有する電荷発生層44並びに電荷輸送層42を含み、前記電磁波を光電変換する有機光電変換層40と、前記有機光電変換層40で発生した電荷を読み出すための、蓄積容量30および薄膜トランジスタ20を含む電荷検出層60が設けられた第二の可撓性基板10と、前記有機光電変換層40と前記電荷検出層60との間に配置された高分子下引き層12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不要なノイズ成分の発生を抑制し、高精度な距離検出を行なうことが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】距離画像センサ1は、光入射面1BK及び光入射面1BKとは逆側の表面1FTを有する半導体基板1A、フォトゲート電極PG、第1及び第2ゲート電極TX1,TX2、第1及び第2半導体領域FD1,FD2、並びに第3半導体領域SR1を備える。フォトゲート電極PGは、表面1FT上に設けられる。第1及び第2ゲート電極TX1,TX2は、フォトゲート電極PGに隣接して設けられる。第1及び第2半導体領域FD1,FD2は、各ゲート電極TX1,TX2の直下の領域に流れ込む電荷を蓄積する。第3半導体領域SR1は、第1及び第2半導体領域FD1,FD2から光入射面1BK側に離れて設けられ、第1及び第2半導体領域FD1,FD2と逆の導電型である。 (もっと読む)


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