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Fターム[5B005KK12]の内容

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【課題】プログラムを効率良くロードすることができるようにする。
【解決手段】ストレージデバイス30からメモリ113上にロードされるプログラムを実行する情報処理装置において、プログラム30が起動されてから個々のページがCPU111により参照されるまでの個々の時間が複数に区分された時間帯のうちのいずれに該当するかを前記個々のページのアドレスと前記時間帯との対応付けで示す管理情報を作成し、プログラム30が起動された後に、前記管理情報の中において1つの時間帯に対応付けられている個々のアドレスのページが一括してストレージデバイス30からメモリ113上にロードされるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 フェッチ処理中もキャッシュメモリをブロックすることなく、複数のアクセス要求を低いハードウェア・コストで処理可能なキャッシュメモリ装置を提供する。
【解決手段】 キャッシュメモリ1を制御するキャッシュメモリ制御部2は、ミス情報保持テーブル21の各エントリに、キャッシュミスとなった同一メモリブロックへのフェッチ要求情報を複数保持している。キャッシュメモリ1の各エントリにはフェッチ処理中であるかどうかを示すフェッチフラグと、ミス情報保持テーブル21のエントリを特定する情報とを保持している。キャッシュメモリ制御部2は、これらの情報を基に、フェッチ処理中もキャッシュメモリ1をブロックすることなく、複数のアクセス要求を処理する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュミス率を低減できるキャッシュライン入れ替え方式の提供。
【解決手段】セット・アソシアティブ方式でキャッシュデータを格納するキャッシュメモリ装置であって、CPUにて実行される命令を分析して、各キャッシュラインに格納されたデータが再参照される可能性を示すプロファイル情報(ライブ/デッド)を生成するプロファイラと、キャッシュミスが発生した際に、前記プロファイル情報に基づいて、入れ替え(リプレース)対象のキャッシュラインを決定するキャッシュライン選択部と、を備える。具体的には、ベースアドレスとして使用したレジスタに対応するキャッシュラインを入れ替え対象から除外する制御を行い、当該レジスタに上書きが行われた場合に、対応するキャッシュラインを入れ替え対象とする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一次キャッシュメモリに格納された優先度の高いデータが優先度の低いデータで置き換えられることを防止するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】一次キャッシュメモリ121及び二次キャッシュメモリ122と、データが一次キャッシュメモリ121及び二次キャッシュメモリ122のそれぞれに格納可能か否かを示すキャッシュ属性の情報を格納する対応テーブル13と、データがメインメモリ2から読み出された場合に、キャッシュ属性の情報を参照して、読み出されたデータを一次キャッシュメモリ121及び二次キャッシュメモリ122のうち格納可能なキャッシュメモリに格納するデータ制御回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャッシュミスを減少して処理速度を向上することを課題とする。
【解決手段】このアドレス変換装置10は、処理装置20のCPU21からアドレス変換要求を受信した場合には、アドレス変換装置10のマイクロコントローラがレシーブバッファ領域に対するものであるか否かを判定する。アドレス変換装置10は、アドレス変換要求がレシーブバッファ領域に対するものであると判定された場合には、RB専用TLB13aに記憶されたアドレス情報を用いてアドレス変換を行い、一方、アドレス変換要求がレシーブバッファ領域に対するものでないと判定された場合には、Level1〜3TLB13bおよび/またはページテーブル22aに記憶されたアドレス情報を用いてアドレス変換を行う。 (もっと読む)


【課題】 キャッシュミスした先行アクセスについてのリフィル実行中に、先行アクセスと同一のアドレスについて後続アクセスがなされた場合、当該後続アクセスについて、リフィルが完了後、再度アクセスするという処理がなされていた。これにより、後続アクセスに対するリプライが遅延するという問題があった。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、先行ロード命令に対するリプライデータを、当該先行ロード命令と同一アドレスのリプライデータを要求する後続ロード命令に対しても返還するリプライ部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセッサが割込み通知を受けた後、より短時間で割込み処理を開始することが可能であって、プロセッサの処理効率をいっそう高めることができる割込み制御装置を提供する。
【解決手段】割込みによってプロセッサ106に実行が要求される処理である割込み処理を制御する割込み制御装置1において、割込み処理の要求を受付け、要求が受付けられた割込み処理を実行するための命令及びこの命令によって実行される割込み処理に使用されるデータをデータメモリ108、命令メモリ109から取得する割込み制御部101、データキャッシュ制御部102、命令キャッシュ制御部104を備え、少なくとも命令またはデータの一部が取得された後、割込み制御部101が、プロセッサ106に割込み処理の要求があったことを通知する。 (もっと読む)


【課題】メインメモリ内のデータの最適化を行い、メインメモリの効率を高める。
【解決手段】装置は、CPU31と、データを記憶するメインメモリ40と、前記データに対応するTAGデータ33a及びデータ単位33bを記憶するキャッシュメモリ33とを有している。メモリ33内のデータを消去する場合は、読み出し回路32aにより、メモリ33からデータ33aを読み出す。比較回路32c及び判定回路32dにより、データ33aが、参照回路32bに保持されたデータ単位33bの消去可又は消去不可の処理対象を示す情報と、一致するか否かを比較し、一致しているときには、メモリ33内のデータ単位を消去可又は消去不可と判定する。消去回路32eにより、メモリ33内のデータ単位がメモリ40内の対応するデータ単位と差異が生じているか否かを判定し、差異が生じているときには、データ単位をメモリ40に書き出した後に、メモリ33内のデータ単位を消去する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサの実行状態に即応して不要なデータ転送を削減し、キャッシュの使用効率を向上させ、消費電力を低減するメモリシステムおよびメモリアクセス制御方法を提供する。
【解決手段】メモリシステム101は、キャッシュメモリ105を有するプロセッサ102と、キャッシュメモリとメインメモリとの間のデータ転送を制御するデータ転送制御部110と、プロセッサ内で処理中の命令を監視することにより、プロセッサが特定の命令シーケンスを実行したか否かを判定する命令シーケンス判定部107と、命令シーケンス判定部107による判定結果に応じてデータ転送の中止および一時的中断の少なくとも1つをデータ転送制御部110に指示する転送制御切替部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロセッサの高速化に伴い、チップ外部との転送速度の差が大きくなり、プロセッサのクロックサイクルでトレース情報を出力しようとすると、トレース端子で転送速度が間に合わず、正しくデータを取得できなくなる。
【解決手段】キャッシュミス判定手段e1は、複数のキャッシュエントリに分割されたキャッシュメモリ3に対するアクセス時にキャッシュミスの判定を行う。エントリ領域判定手段e2は、キャッシュメモリ3における任意のキャッシュラインを選択するためのアドレスの一部分であるインデックスの一部を用いて、キャッシュアクセスがキャッシュメモリ3のどのエントリ領域へのアクセスかを判定する。キャッシュミス回数計数手段e10は、キャッシュミス判定手段e1によるキャッシュミスの回数をエントリ領域判定手段e2によるキャッシュエントリ領域毎に計数し、プログラム最適化に有効なデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】高速化と低消費電力化を実現する。
【解決手段】外部記憶装置(102)に格納されている命令群をキャッシュメモリ(103)に置き換え、命令群に含まれる分岐命令を検出し、検出した分岐命令の分岐を分岐予測装置(104)により予測し、キャッシュメモリに対して分岐先命令の検索を行い、分岐先命令がキャッシュメモリに存在しない場合に外部記憶装置から分岐先命令をキャッシュメモリに置き換える。 (もっと読む)


【課題】 システム固有のメモリ構成や入出力装置の構成に最適なプリフェッチ制御を行うことができるマイクロプロセッサを実現する。
【解決手段】 本発明のマイクロプロセッサは、CPU11がデータまたは命令コードを読み出すために必要なウェイト数16を生成するウェイト数設定レジスタ17およびアドレスデコーダ15と、CPU11のプリフェッチを許すウェイト数16の上限を示すウェイト上限値18を保持するウェイト上限値設定レジスタ19と、ウェイト数設定レジスタ17からのウェイト数16およびウェイト上限値設定レジスタ19からのウェイト上限値18を比較判定し、当該判定結果に基づいてCPU11のプリフェッチ機能を停止させるプリフェッチ禁止信号13を出力する判定回路20を有する。 (もっと読む)


【課題】メモリ・コピー動作のあいだにプロセッサが後続の命令を実行し続けられるようなメモリ・コピー動作を提供し、不必要なプロセッサ・ダウンタイムを回避する。
【解決手段】半同期メモリ・コピー動作実行のためのメモリ・コピー命令を受信するステップを含む。半同期メモリ・コピー動作は、フラグ・ビットを設定することによりメモリ内のソース位置に対応する仮想ソース・アドレス及びメモリ内のターゲット位置に対応する仮想ターゲット・アドレスに関する妥当性の一時的な永続性を保つ。メモリ・コピー命令は、少なくとも仮想ソース・アドレス、仮想ターゲット・アドレス、及びコピーされるバイト数を識別する標識を含む。メモリ・コピー命令は、メモリ・コントローラによりメモリ・コピー動作を実行するために、メモリ・コントローラに結合されたキューに入れられる。後続の命令が命令パイプラインから利用可能になったときの実行が続行される。 (もっと読む)


【課題】 バスアクセスとそのアクセスを実行したタスクとを関連付けて出力する。
【解決手段】 内部情報をモニタリング可能なCPUモデルを利用してマルチタスクプログラムを実行し、バスへのアクセスを示すシミュレーション結果を出力する際に、CPUモデルの内部情報をモニタリングする。そして、タスクのスイッチ情報を取得し、取得したスイッチ情報に基づいてバスへのアクセスが何れのタスクによって引き起こされたかを示すタスク情報とバスへのアクセスを示すバスアクセス情報とをシミュレーション結果として統合する。 (もっと読む)


【課題】
ゲストプログラムが複数のアドレス変換モードで動作可能であり且つ各アドレス変換モードにおいて同一ゲスト仮想アドレスが別ホスト実アドレスへ変換される場合、同一のページテーブルに重複登録され不正なアドレス変換によりホスト実アドレスにアクセスするのを避けかつアドレス変換機構を効率よく動作させる。
【解決手段】
主記憶に複数のホストページテーブル作成し、ゲストプログラムのアドレス変換モードが替わるのに応じてホストページテーブルの1つを選択し、PTAレジスタへ該選択したテーブルの先頭アドレスを設定してホストページテーブルを切り替える。 (もっと読む)


スレッド間同期通信技術に関し、より詳しくは、本発明の実施形態は、1つ以上のマルチプロセッサまたはマルチプロセッサコアにより実行されている2つ以上の命令スレッド間の同期通信を管理することに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来、キャッシュミス或いはメモリアクセス競合により書き込み失敗、若しくは、読み出し失敗となった場合、全てのパイプラインをストールするためデータ処理装置の性能が低下することになっていた。
【解決手段】 データメモリ418と、該データメモリにデータを書き込む書込命令がキャッシュミス或いはメモリアクセス競合により書き込み失敗となった場合に、メモリアクセス命令ではない限り後続命令を実行し続けるノンストーリングライトバック制御回路425と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高性能と高機能化を実現したシングルチップデータ処理装置を提供する。
【解決手段】CPUとキャッシュメモリとが接続される第1バスと、DMACと外部バスインターフェイス回路とが接続される第2バスと、上記第1と第2バス接続され、上記第1バス上のアドレス信号を選択的に上記第2バスへ転送するアドレス転送回路を含む第1制御回路とを備える。上記第1制御回路は、上記キャッシュメモリに格納されている情報に対応したアドレス情報のセットが可能にされたアドレスレジスタのアドレス情報と、上記第1と第2バスのアドレス情報とを第1と第2コンパレータでそれぞれ比較する。上記第2コンパレータの一致結果と第1レジスタの設定条件により上記ダイレクトメモリアクセス制御ユニットによる上記第2バスのアドレス情報を用いた書込動作みを検知して上記データ処理ユニットに伝える。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリに保存されるブロック数を制御できるキャッシュメモリシステム及び動作方法を提供する。
【解決手段】中央処理装置、第1メモリ、第2メモリ、及びブロック数決定部を備え、第2メモリは、中央処理装置と第1メモリとの間で第1メモリの内部保存領域のブロックを保存し、ブロック数決定部は、第1メモリから第2メモリに保存されるブロックの数を指示するキャッシュメモリシステムである。これにより、空間的局所性が広い領域にかけて存在するデータと隣接する多数のブロックをキャッシュメモリに保存することによって、キャッシュミス回数を減らして、メモリアクセスにかかる時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリの利用効率の低下を抑制することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】CPU22の内部にキャッシュメモリ23が設けられ、キャッシュメモリ23によりCPU22で実行される処理で用いられるデータへのアクセス時間を短縮するため当該データを一時的に記憶されており、管理情報記憶部56は、オペレーティング・システム毎にキャッシュメモリ23へのデータの記憶の許可又は不許可を定めた許可情報が記憶されおり、制御移行部58及びCPU22は、割り込み処理を実行する際に管理情報記憶部56から当該割り込み処理を実行するオペレーティング・システムの許可情報を読み出し、許可情報に応じてキャッシュメモリ23へのデータの記憶を制御する。 (もっと読む)


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