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Fターム[5B005NN11]の内容

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階層メモリ間の転送 (205)
同一メモリ内の転送
プリフェッチ (223)
バイパス (71)

Fターム[5B005NN11]に分類される特許

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【課題】修正、排他的、共有、無効、及びフォワード(MESIF)の5つの状態を有するキャッシュ・コヒーレント・プロトコルを提供する。
【解決手段】MESIFキャッシュ・コヒーレント・プロトコルは、更なる複製を行い得る、データの単一複製を指定するフォワード(F)状態を含む。F状態におけるキャッシュ・ラインは、キャッシュ・ラインの複製の要求に応答するのに用いられる。一実施例では、新たに作成される複製がF状態に置かれ、先行してF状態にあったキャッシュ・ラインは共有(S)状態又は無効(I)状態に置かれる。よって、キャッシュ・ラインが共有されている場合、1つの共有複製はF状態にあり、キャッシュ・ラインの残りの複製はS状態にある。 (もっと読む)


【課題】限定された誤りを可能にしながら、十分なデータコヒーレンシを維持するためのマルチコアシステム又はマイクロプロセッサにおけるソフトウェアキャッシュ方法を提供する。
【解決手段】キャッシュ値の遅延更新によって引き起こされるエラーに耐性のある最適化されたアプリケーション命令を実行する複数のプロセッサ要素を有するシステムと、メインメモリの一部を更新する最適化更新モジュールと、メインメモリの一部を抽出する最適化ロードモジュールとを有し、メインメモリの一部の変化を示す更新フラグは、メインメモリの一部の抽出前に閾値504に基づき定期的な間隔でチェックされ、変更を示し、閾値504に到達するまで、利用可能な場合はキャッシュメモリから抽出され、メインメモリの一部は、予め最適化されたアプリケーション命令のIPA(InterProcedual Analysis)の結果に基づき選択される。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ管理のための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインをキャッシュ181に挿入する要求を受信することと、キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインが強制注入に関連付けられているか否かを判定することと、新しいキャッシュ・ラインが強制注入に関連付けられているという判定に応答して、キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインのキャッシュ181への挿入を承認することと、新しいキャッシュ・ラインが強制注入に関連付けられていないという判定に応答して、キャッシュ・コントローラ110によって、新しいキャッシュ・ラインのアドレスと既定アドレス範囲との比較に基づいて、新しいキャッシュ・ラインの挿入を承認するか否かを判定することと、を含む。 (もっと読む)


簡単にいうと、ドメインベースのキャッシュ・コヒーレンス・プロトコルを用いてキャッシュ内のデータブロックにアクセスするための技術が概説される。第1のタイル、第1のドメインの第1のプロセッサはデータブロックにアクセスするよう求める要求を評価するように構成することができる。第1のドメインの第2のタイルのキャッシュは、データブロックが第2のタイルにキャッシュされているときに、第1のタイルにデータブロックを送るように構成することができる。第1のプロセッサは、キャッシュされた位置が第1のプロセッサのドメインの外部にあるときに、別のドメインの第3のタイルに要求を送るように構成することができる。第3のプロセッサは、データブロックのキャッシュされた位置と関連付けられたデータドメインを判定し、そこに要求を送るように構成することができる。第4のタイルは、要求を受け取り、第1のタイルにデータブロックを送るように構成することができる。
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スレッドを第1のコアから第2のコアに移送する前に、第2のコアに関連するキャッシュをプレフィルするための技法が、全般的に開示される。本開示は、一部のコンピュータシステムが複数のプロセッサコアを有することがあり、スレッドを適切なコアに割り当てるために一部のコアが別のコアとは異なるハードウェア能力を有することがあり、スレッド/コアのマッピングを利用することがあり、いくつかの場合にはスレッドがあるコアから別のコアに再割り当てされ得ることを考慮する。スレッドが第1のコアから第2のコアに移送され得るという確率的な予測では、第2のコアに関連するキャッシュがプレフィルされ得る(例えば、スレッドが第2のコアで再スケジュールされる前に何らかのデータでフィルされ得る)。そのようなキャッシュは、例えば、第2のコアへのローカルキャッシュおよび/または関連するバッファキャッシュであってよい。
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【解決手段】
コヒーレントメモリコピー論理は、ソースメモリロケーションから移動先メモリロケーションへデータをコピーし、そしてソースメモリ領域への書き込み要求を複製して、複製された書き込み要求を作成する。コヒーレントメモリコピー論理はまた、複製された書き込み要求を実行して、外部メモリ領域からの内容を移動先メモリ領域へコピーする。次いで、内部メモリが使用されている間に電力を節約するために、ソースメモリへの電力が低減され得る。その結果、ある種の「ハードウエアメモリムーバ」は、複雑ないかなるソフトウエア同期の使用をも必要とせず、そしてメモリ移動の間にいかなるサービス中断をももたらさない。コヒーレントメモリコピー論理は、アプリケーションソフトウエア及びユーザにとって明白な方法で例えば外部メモリからチップ内の内部メモリへアプリケーションメモリスペースを再配分する。対応する方法もまた説明される。 (もっと読む)


【課題】メモリコントローラが使用不能となった場合にも、ファストライト動作を継続することができるディスクアレイサブシステム等を提供する。
【解決手段】本発明のディスクアレイサブシステムは、ディスク装置を共有し、同一のキャッシュデータを格納する第1のクラスタと第2のクラスタとを含み、第1のクラスタは、キャッシュデータの少なくとも一部を格納する第1のキャッシュメモリと、キャッシュデータの格納アドレスを決定する第1のメモリコントローラとを含み、第2のクラスタは、キャッシュデータの少なくとも一部を格納する第2のキャッシュメモリと、キャッシュデータの格納アドレスを決定する第2のメモリコントローラとを含み、第1及び第2のメモリコントローラは、互いに無関係に、キャッシュデータを格納するアドレスを決定する。 (もっと読む)


【課題】メモリに配置されたバッファを介したデータ転送において、データの種類に依存しない、適用範囲の広い、メモリアクセスの削減が可能なデータ処理装置を提供する。
【解決手段】複数のデータ処理部(11〜1n)と、複数のデータ処理部(11〜1n)が共通にアクセスするメモリ(4)とを有し、複数のデータ処理部(11〜1n)が、メモリ(4)を介して転送データを転送するデータ処理装置であって、メモリ(4)に、転送データと、転送データの圧縮データとを保持する。そして、データのリード要求があると、圧縮データを展開し、展開データを展開データバッファ(5)に格納する。圧縮データを展開している間は、メモリ(4)から元のデータをリードし、展開データが展開データバッファ(5)に格納された以降は、展開データバッファ(5)から展開データをリードする。 (もっと読む)


【課題】全てのアクセスパスを効率的に使用することを可能とし、キャッシュメモリへのデータ転送スループットの高い装置を提供する。
【解決手段】第1アクセスパスを介して第1ホストインターフェースに接続されると共に、第2アクセスパスを介して第1ディスクインターフェースに接続される第1経路選択部と、第3アクセスパスを介して前記第1経路選択部に接続される第1メモリ部と、第4アクセスパスを介して第2ホストインターフェースに接続されると共に、第5アクセスパスを介して第2ディスクインターフェースに接続される第2経路選択部と、第6アクセスパスを介して第2経路選択部に接続される第2メモリ部と第1経路選択部及び第2経路選択部を接続する第7アクセスパスとを備え、第1アクセスパスの帯域幅と第2アクセスパスの帯域幅とが等しいと共に、第4アクセスパスの帯域幅と第5アクセスパスの帯域幅とが等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャッシュヒット率に応じて遅延時間を発生することなしにCPUクロックを制御する情報処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、キャッシュメモリを有するプロセッサと、プロセッサへクロック信号を供給するクロック供給部とを備える情報処理装置の制御方法であって、前記キャッシュメモリにおけるヒット率を予測するキャッシュヒット率予測部201と、予測したヒット率に応じてCPUクロック周波数を決定する周波数決定部203と、周波数にクロック信号を変更するようクロック供給部を制御するクロック制御部205とを備える。 (もっと読む)


【課題】各プロセッサがキャッシュメモリを備えるマルチプロセッサシステムでは、キャッシュメモリに要求されたデータが格納されていない場合には、データの読み出しに比較的長時間を要すると共に、システム全体でのメモリアクセスのレイテンシが増加する。
【解決手段】第1のキャッシュメモリ,第2のキャッシュメモリ,第1のキャッシュコントローラ,第2のキャッシュコントローラ,を備え、第1及び第2のキャッシュコントローラは互いに接続されていると共に、それぞれメインメモリに接続されており、第1のキャッシュコントローラは、第1のプロセッサからデータの読み出し要求を受信すると、第1のキャッシュメモリにデータが記憶されているか否かを判定し、記憶されていないと判定した場合に、第2のキャッシュコントローラにデータの読み出し要求を送信するキャッシュメモリシステム。 (もっと読む)


【課題】プロセッサの実行状態に即応して不要なデータ転送を削減し、キャッシュの使用効率を向上させ、消費電力を低減するメモリシステムおよびメモリアクセス制御方法を提供する。
【解決手段】メモリシステム101は、キャッシュメモリ105を有するプロセッサ102と、キャッシュメモリとメインメモリとの間のデータ転送を制御するデータ転送制御部110と、プロセッサ内で処理中の命令を監視することにより、プロセッサが特定の命令シーケンスを実行したか否かを判定する命令シーケンス判定部107と、命令シーケンス判定部107による判定結果に応じてデータ転送の中止および一時的中断の少なくとも1つをデータ転送制御部110に指示する転送制御切替部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】前のページ・データのキャッシュ読み出しオペレーションを可能にするように構成されたフラッシュメモリ・デバイスを得る。
【解決手段】フラッシュメモリ・デバイスは、データ・ページを記憶するためのメモリ・セルのアレイ、データ・ページを取り出すための一つ以上のバッファ、そして複数のコマンドに反応してバッファとホストとの間でデータ・ページを転送するロジック・メカニズムを含む。第一のコマンドに続くコマンドの各々は、直前のコマンドによって取り出されたデータ・ページのアドレスに先行する、あるいは1より大きく超過するアドレスのデータ・ページを取り出すよう指図する。このとき、少なくとも一つのコマンドは、その取り出されるデータ・ページのアドレスを明示的に指定しない。もう一つの類似のフラッシュメモリ・デバイスは、第一のコマンドに続くコマンドで任意に指定されるアドレスのデータ・ページのキャッシュ読み出しを実行するために、二つのバッファを用いる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリ・デバイスのオペレーションをモニターするために用いられる新規なデバイスを得る。
【解決手段】フラッシュメモリ・デバイスは、データ・ページを記憶するためのメモリ・セルのアレイ、メモリ・セルのアレイとホストとの間でデータ・ページを転送するための少なくとも一つのバッファ(例えば、メモリ・バッファやキャッシュ・バッファ)、そして出力ピンを含む。ロジック・メカニズムは、メモリ・セルのアレイ上のオペレーションに関連する複数の条件の中から、出力ピン上に信号を出力させる条件を選択するよう作動可能である。ホストによるデータ・ページ転送は、出力ピン上に出力される信号に依存する。 (もっと読む)


【課題】 一部のデータストライプを更新する処理が含まれる場合であっても、更新時の処理速度を向上することが可能なRAID装置におけるライトバック方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、RAID制御装置3は、キャッシュメモリ4と、更新情報を格納する更新情報管理テーブル5と、データの更新を検出して更新情報を更新情報管理テーブル5に格納する更新情報記憶手段6と、更新情報からSmall Write方式及びRead & Bandwidth Write方式によるライトバック処理の負荷を表す基準値を生成する基準値生成処理7と、この基準値から書込み方式を決定する書込み方式決定手段8と、ライトバック処理を行なう書込み手段9と、を少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】 顧客プログラムの保護の強化を図る。
【解決手段】 命令コードを実行可能な中央処理装置(1600)と、暗号化された命令コードを保持可能な命令キャッシュ(100)と、上記中央処理装置と上記命令キャッシュとの間に配置され、上記暗号化された命令コードを、上記命令キャッシュを介して取り込み、それを復号化して上記中央処理装置に供給するための命令コード復号化論理(300)と、を含んでデータ処理装置を構成することにより、上記命令キャッシュの内容を暗号化された命令コードとし、復号化された命令コードが命令キャッシュに格納されるのを回避することで、顧客プログラムの保護の強化を達成する。 (もっと読む)


【課題】 データをメイン・メモリにも書き込むことなく、キャッシュの一部又は他の高速メモリに記憶すること。
【解決手段】 本発明は、I/O装置、ネットワーク、又はディスクから転送されたデータを、メイン・メモリにも書き込むことなく、キャッシュの一部又は他の高速メモリに記憶する方法を提供する。さらに、データは、使用のためにロードされるまでキャッシュ又は他の高速メモリに「ロック」される。データは、ソフトウェアの制御下で明確に上書きされるまで、ロッキング・キャッシュ内に残る。本発明の実施形態においては、プロセッサは、データを、メイン・メモリにも書き込むことなく、キャッシュ又は他の高速メモリに書き込むことができる。キャッシュの一部又は他の高速メモリを、付加的なシステム・メモリとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサの性能を最適化するために、命令キャッシュが、命令フェッチユニットにおける処理と同じ高いスループットで、命令を配信できるようにする。
【解決手段】 本発明にかかる命令キャッシュは、シングルポートメモリ(210、215)と、前記命令キャッシュが受信する異なるタイプのキャッシュイベントを処理するように構成され、前記シングルポートメモリに対する前記キャッシュイベントの処理を調整するマルチステージパイプラインで構成されるキャッシュ制御ロジック(205)と、異なるステージが、前記キャッシュイベントの読み出しおよび書き込みまたはこれらのいずれかのステージとして事前に割り当てられ、前記キャッシュイベント間のアクセス衝突が最小にされる前記マルチステージパイプライン(230)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ストレージ装置の外部の通信環境に応じて、ストレージ装置内で使用するパケットのサイズを可変に制御すること。
【解決手段】 ストレージ装置2は、ホスト1との間のデータ転送を制御するCHA3と、ディスクドライブ6との間のデータ転送を制御するDKA5とを備えている。CHA3の上位I/F判別部3B1は、ホスト1が使用する通信プロトコルの種別及び通信帯域を判別し、パケットサイズ設定部3B2は、識別された通信プロトコルの種別等に基づいて、最適なパケットサイズを設定する。同様に、DKA5は、使用するディスクドライブ6の種別及びデータ処理速度に基づいて、最適なパケットサイズを設定する。これにより、ホストとキャッシュメモリ間及びディスクドライブとキャッシュメモリ間で、速やかにデータをパケットに移し替えることができ、データ転送効率を改善することができる。 (もっと読む)


最新型プロセッサは、それぞれがデータキャッシュおよび命令キャッシュを持っている複数のマルチスレッドプロセッサコアを備えている。データスイッチ相互接続はプロセッサコアのそれぞれに接合されておりプロセッサコア間で情報を手渡すように構成されている。メッセージネットワークはプロセッサコアおよび複数の通信ポートのそれぞれに接合されている。本発明の1つの実施態様の1つの側面では、データスイッチ相互接続がプロセッサコアのそれぞれにそれぞれのデータキャッシュによって接合されており、メッセージングネットワークがプロセッサコアのそれぞれにそれぞれのメッセージステーションによって接合されている。本発明の利点としては、コンピュータシステムとメモリとの間で高い帯域幅の通信を効率的かつ費用効果的なやり方で提供できる能力が挙げられる。
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