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Fターム[5B043CA02]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | システムの特徴的構成 (457) | 部分領域処理(分割処理) (19)

Fターム[5B043CA02]に分類される特許

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【課題】登録情報から各個人の指紋情報が特定されることを防止し得る認証装置及び認証方法を提案する。
【解決手段】指紋画像20を複数のエリアERに区分けし、指紋画像20中の指紋の特徴部分がある隆線21と、基準線yとがなす角度をエリアER毎にそれぞれ示した複数のエリア別指紋識別情報を生成した。指紋の特徴部分と基準線yとがなす想定される全ての角度を、所定の角度範囲単位でエリアER毎に表した複数の共通テンプレートの中から、エリア別指紋識別情報の端点角度θ1及び分岐点角度θ2が含まれる角度レベルの共通テンプレート30を、エリア別指紋識別情報毎に選択し、各エリア別指紋識別情報を対応する共通テンプレート30に変換した登録IDパターンXを生成する。これによりユーザの指紋の特徴を示したエリア別指紋識別情報を改変させつつ照合処理を行うことができ、かつ登録IDパターンXからエリア別指紋識別情報が推測されることも困難となり、各個人の指紋情報が特定されることを防止し得る。 (もっと読む)



【課題】同時に複数の入力がなされた場合であっても認証時間の短縮を図ることができ、システムを構成する装置間で情報の授受を容易に実行可能な生体認証システムおよび生体認証方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る生体認証システムは、生体情報が入力され、認証結果が出力される入出力装置と、2つのグループに区分された複数の情報処理装置と、を備える。第1のグループに属する情報処理装置は、複数の情報処理装置間で共通して用いられる処理データが格納される処理データ格納部から特徴量に関するデータを取得して第一次認証処理を行い、第一次認証に成功した生体情報に関連付けられた識別子を、処理データ格納部に設けられた待ち行列に待機情報として追加し、第2のグループに属する情報処理装置は、待ち行列の先頭に位置する待機情報と、当該待機情報に対応する処理データとを処理データ格納部から取得して、第二次認証処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の入力がなされた場合であっても認証時間の短縮を図ることが可能な生体認証システムおよび生体認証方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体認証システムは、生体情報に関連付けられた、ユーザの生体パターンに固有な特徴量情報に基づいて第一次認証を行い、ユーザに割り当てられている識別番号を特定する第1のグループと、第一次認証に成功した生体情報を、識別番号と予め登録されている登録生体情報とに基づいて第二次認証を行う第2のグループと、に区分された複数の情報処理装置を備える。入力された生体情報は、第1のグループに属する全ての情報処理装置に伝送され、第一次認証に成功した生体情報は、第二次認証の開始を待ち受ける待ち行列に待機情報として追加され、第2のグループに属する各情報処理装置は、自装置で実行中の第二次認証処理が終了すると、待ち行列の先頭に位置する待機情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】照合処理に要する時間が増大することを抑制しつつ、生体情報の経時的な状態変化が生じても認証成功率の低下を防止可能な生体認証装置及び生体認証方法を提供する。
【解決手段】生体認証装置1の処理部33は、利用者の入力生体情報と予め登録された少なくとも一人の登録利用者の登録生体情報を照合して第1の類似度を算出する第1の照合処理か、第1の照合処理よりも精密に照合して第2の類似度を算出する第2の照合処理の何れかを用いて算出された第1または第2の類似度が所定の照合判定閾値よりも高いとき、利用者を登録生体情報に対応する登録利用者として認証する。また処理部33は、第1の照合処理を用いて行われた生体認証処理の過去の結果から、登録生体情報に対応する登録利用者自体が利用者である場合に認証される率を示す認証成功率が経時的に低下したと判定される場合、その登録生体情報に対して第2の照合処理を使用する。 (もっと読む)


【課題】指紋の特徴点情報をテンプレートとして保存する指紋認証システムの1対N認証において、高速に認証できる指紋認証装置を提供する。
【解決手段】指紋認証装置は、指紋画像から特徴点情報を算出する特徴点抽出部152、照合対象の指紋画像の各部分領域に対し、特徴点情報を用いて隆線の代表方向を決定することにより、隆線方向パターンを算出する領域ベクトルパターン決定部154、複数の指紋画像の特徴点情報と領域ベクトルパターンとを記憶する指紋DB、指紋DBに記憶された隆線方向パターンの各々を照合対象の隆線方向パターンと照合し、照合対象の隆線方向パターンとの類似度がしきい値以上であるものを選択する照合部156、照合部156により選択された隆線方向パターンに対応する特徴点情報の各々を指紋DBから読出し、照合対象の特徴点情報と照合する特徴点照合部110とを含む。 (もっと読む)


【課題】第三者による不正認証を抑制し、セキュリティの向上を図ると共に、指紋による種々の入力を可能とし、ユーザの利便性の向上を図ること。
【解決手段】認証基準となる指紋データと、当該指紋データの予め定められた各分割部分の認証順序を表す順序データと、を記憶する認証基準データ記憶手段と、指紋データのうち所定の分割部位における分割指紋データの入力を、入力順に受け付ける指紋データ入力受付手段と、指紋データ入力受付手段にて受け付けた分割指紋データと、認証基準データ記憶手段に記憶された指紋データの分割部分とが、一致するか否かを照合すると共に、認証基準データ記憶手段に記憶された順序データにて設定された順番で分割指紋データが入力されたか否かを照合する指紋照合手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】記憶容量の増量を抑えつつ高速に認証し得る登録装置、登録方法、認証装置及び認証方法を提案する。
【解決手段】認証対象の生体画像から、該生体画像に含まれる特徴領域を検出する。また記憶手段に記憶された複数の生体情報から、当該生体情報に対応付けられた位置情報に基づいて特徴領域と同形同大の部分をそれぞれ切り出す。これら切り出された各部分と、認証対象の生体画像における特徴領域との類似度に応じて、認証対象の生体画像と照合すべき候補を、複数の生体情報のなかから選択し、選択された生体情報により示される生体と、認証対象の生体画像における生体の照合結果に基づいて登録者であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 顔認識の精度を向上させることができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 人用の顔検出モードが設定されているか判断し(S31)、人用の顔検出モードが設定されていると判断すると、2次元の顔検出処理により人の顔を検出する処理を行う(S32)。そして、該2次元の顔検出処理により人の顔がないと判断すると、3次元の顔検出処理により人の顔を検出する処理を行う(S35、S36)。一方、動物用の顔検出モードが設定されている場合は、3次元の顔検出処理により該設定されている検出モードの動物の種類の顔を検出する処理を行う(S36)。 (もっと読む)


【課題】 利用者毎にカスタマイズされたガイダンスを事前に提供して認証時のエラーを軽減する認証装置を提供する
【解決手段】 利用者ごとに予めICカード212に記録された生体登録認証情報401とエラー発生要因データ402と、利用者の生体読取認証情報405を取得する生体読取認証装置228と、記録装置に格納された複数のエラー回避ガイダンス情報403と、エラー回避ガイダンス情報403を表示する表示手段220と、制御装置229とを備え、制御装置229が、エラー発生要因データ402に基づいて複数のエラー回避ガイダンス情報403から特定の個別ガイダンス情報404を抽出し、該抽出した特定の個別ガイダンス情報404を表示手段220に表示し、生体読取認証装置228から取得した生体読取認証情報405と生体登録認証情報401とを照合して認証を判定する。 (もっと読む)


【課題】 これまでに認証に用いられていなかった生体的特徴を利用して精度良く個人の認証を行える方法を提供する。
【解決手段】 被認証者の皮膚の画像を取得する画像取得ステップ(S10)と、取得した画像中の毛穴のパターンと、あらかじめデータベースに保存された登録者の毛穴のパターンとを照合し、被認証者が登録者であるか否かを判定する照合ステップ(S18〜S28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ジェスチャー認証装置において、図形を入力デバイスで入力してその形状を比較照合する際に、簡単な方法で照合することができなかったことと、入力デバイスの違いから図形の比較照合の判断が正しく行われないという問題点があった。
【解決手段】 図形入力の際に、入力範囲内に判定線を設けて、判定区間に区切り、入力図形がどの判定区間をどの方向から横切ったかの情報を持って、図形情報とし、認証図形情報と照合図形情報が一致したときに認証されたとする方法により解決した。 (もっと読む)


2つの画像を照合する際に、予め部分画像Sの登録を行い、その部分画像Sと画像Iとが最も一致するときの互いの相対位置を求め、その相対位置に基づいて、画像Tと画像Iとの相対位置を決定し、画像Tと画像Iとが一致するか否かを判定している。
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【課題】 指紋の部分画像の構成処理において、画像連結位置の座標の誤差が蓄積することにより全体画像に歪みが生じる。
【解決手段】 スイープ型指紋センサが読み取った最新部分画像を既得部分画像に対し変位させつつ各変位位置での差分量を求め、求めた値を用いた補間演算により、最新部分画像のスライド方向の移動量を示す第1のベクトル成分と、スライド方向の直交方向の移動量を示す第2のベクトル成分の第1及び第2の各候補とを画素ピッチより高い分解能を持つ値で算出する。そして、第1及び第2の両候補に対し第1のベクトル成分に基づく加重平均演算を行うことにより第2のベクトル成分を決定し、第1及び第2の両ベクトル成分から成る移動量ベクトルに基づき最新部分画像を既得部分画像に連結するように配置する。 (もっと読む)


本発明は、耳の形状の表現Xにおいて不変点を位置付けることにより耳を認識する方法及びシステムに関する。本発明の概念は、本発明のスキームが、画素に沿って全ての画素値を捕捉して処理し、十分な識別レベルを有する完全な特徴ベクトルにそれらの画素値を組み合わせるように任意数の軸を用いることが可能である点で、知られているIannarelliアルゴリズムを改善することである。従来のIannarelli方法は、耳の極座標表現e[θ,p]をフーリエ変換することにより改善され、それにより、変換された極座標表現E[Θ,P]が生成される。
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【課題】 部分領域をある程度の大きさに保ちたいという要請と部分領域の数を増やしたいという要請との二律背反する両要請をともに満足でき、かつ、隣接する部分領域同士の境目における画像データの連続性を画像の異同の判定に反映させる。
【解決手段】 指紋画像同士の異同判定に際してのテンプレートマッチングに用いる矩形の部分領域を、一方の画像内に隣接させて敷き詰め、それらの隣接部分領域4つで形成される十字の境目の交点を含む箇所に境目包含部分領域を設定し、隣接部分領域と境目包含部分領域とからなる複数部分領域をテンプレートとすることにより、部分領域をある程度の大きさに保ちながら部分領域の数を増やすことができ、しかも、隣接部分領域同士の境目を境目包含部分領域で補って、隣接部分領域同士の境目における画像データの連続性を画像の異同の判定に反映できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 バイオメトリクスにおける誤認証を防止する機能を持つ認証装置であって、利用者の登録作業負担を低く抑えることができる認証装置を提供する。
【解決手段】 各人に固有な生体特徴に基づき該生体特徴の原始形態情報を生成する入力部と、前記生体特徴を識別する一次情報を前記原始形態情報から抽出する一次情報抽出部と、前記一次情報を用いて前記原始形態情報の一部を二次情報として抽出する二次情報抽出部と、前記二次情報抽出部により抽出される二次情報を記憶部に格納する登録部と、前記二次情報抽出部により抽出される二次情報と前記記憶部に格納された二次情報とを比較し認証成功か否かを判定する照合部とを備えることを特徴とする認証装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 全体指紋画像の再構成が不要で、比較演算量を少なくすることが可能な指紋照合装置を提供する。
【解決手段】 ユーザの指がセンサ2に対して相対的に移動すると、センサ2はその指の指紋から互いに異なる複数の部分を順番に読み取り、その読み取った部分に応じた互いに異なる複数の分割指紋画像を読み取った順番に出力する。抽出器3は、センサ2が出力した複数の分割指紋画像から互いの距離が所定値だけ離れた複数の特定部分指紋画像8を抽出し、その抽出した複数の特定部分指紋画像8を特定部分指紋画像メモリ41に格納する。比較器5は特定部分指紋画像メモリ41に格納された特定部分指紋画像8を登録指紋画像メモリ42に格納されている登録指紋画像9と照合する。判定器6は比較器5の照合結果に基づいて特定部分指紋画像8が登録指紋画像9と一致するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 登録画像と照合画像が一致しているかどうかを判定する。
【解決手段】 入力された登録画像から所定の方法により登録テンプレートを生成し、当該登録テンプレートと照合画像との一致度を検出し、当該検出結果から登録画像と照合画像のずれ量を検出し、検出されたずれ量から実際に両画像の一致度検出に用いる登録テンプレートを選択し、選択された登録テンプレートと照合画像とを比較照合し、一致度判定を行う。 (もっと読む)


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