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Fターム[5B046AA04]の内容

CAD (21,103) | 用途 (6,421) | 運輸機関(車両、船舶、航空機) (807)

Fターム[5B046AA04]に分類される特許

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【課題】特に、消音器のパンチングメタルや分散した孔等であっても、実用上十分な精度で消音性能を評価することができ、消音器の最適な設計を行う。
【解決手段】消音器の構造をCADデータとして取り込み、有限要素法によるメッシュで解析モデルを作成する。この際、パンチングメタルを配置可能な部分を構成する各メッシュの節点には、板厚と媒質密度と孔径と孔数を基に平均化した質量を音響質量として配設する。そして、周波数応答解析により閉端側と開端側の挿入損失を消音性能として算出し、まず、初期性能に対する目標性能を設定し、音響質量を個別に変化させた場合の消音性能を解析し、各音響質量の変化による感度を演算する。各音響質量の変化による感度から、音響質量を大きくした方が良いものと小さくした方が良いものを抽出し、所定に変化させて消音性能を解析し、目標達成率を演算し、これらをモニタに可視化表示する。 (もっと読む)


【課題】振動解析用CAEモデルの作成を容易且つ高精度に行うことのできるドライブシャフトアッシーのモデル作成方法を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト10の弾性変化分も含めたばね要素(並進ばね13、回転ばね14,15)として入力側及び出力側の等速ジョイント11,12をモデル化して、車両に適用されるドライブシャフトアッシーの振動解析用のCAEモデルを作成することとした。これにより、ドライブシャフト10を完全剛体と見做して単純化することを可能とし、容易且つ高精度な振動解析用CAEモデルの作成を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】防音材の特性を考慮した振動計算を高速かつ精度良く実行可能な技術を提供する。
【解決手段】振動計算システムは、構造体と音場との間に防音材が設けられた構造物のモーダル周波数応答計算を行う振動計算システムであって、前記防音材のマトリクスを生成する生成手段と、前記防音材のマトリクスを、前記構造体および前記音場のモーダル自由度で構成される中間マトリクスへと変換する変換手段と、前記中間マトリクスを前記構造体および前記音場のモーダルマトリクスに合成する合成手段と、前記合成されたモーダルマトリクスを用いてモーダル周波数応答計算を行う振動計算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ひずみエネルギー関数を用いて、部材の異方性及び非線形性、特に伸長側と圧縮側との物性値の大きな相違を考慮して解析精度を向上させることができる異方性部材の有限要素法解析方法を提供する。
【解決手段】解析モデル作成ステップと、解析実行ステップと、出力ステップとで主体が構成され、ひずみエネルギー関数により異方性を反映させる異方性部材の有限要素法解析方法である。解析実行ステップは、剛性マトリックス作成ステップと、応力計算ステップとを備え、前記剛性マトリックス作成ステップでは、ひずみエネルギー関数としてひずみの伸長側と圧縮側とで異なる係数を有する二つのひずみエネルギー関数を備え、伸長側か圧縮側かに応じて前記二つのひずみエネルギー関数のうち対応するひずみエネルギー関数を適用する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状間で節点、及び節点以外の位置における点の属性の差分を算出及び画面表示できる設計支援技術の提供を課題とする。
【解決手段】互いに異なる第1及び第2形状21,22を示すデータ、各形状21,22の有限要素モデル、及び各有限要素モデルの節点の属性を示すデータの入力を受ける入力手段11と、各形状21,22を画面に表示する形状画面表示手段12と、画面表示されている各形状21,22を、基準部位に基づいて重ね合わせる重ね合わせ手段13と、重ね合わせた各形状21,22のそれぞれについて、画面の予め定められた位置に設定されている属性算出点t1,t2の属性Va,Vbを、節点P1〜P3の属性に基づいて算出する属性算出手段14と、各形状21,22の節点P1〜P3、及び属性算出点t1,t2の属性Va,Vbの差分Vsを算出する属性差分算出手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め準備された部分モデルを組合せてシステムモデルを作成する場合において、より効率的にシステムモデルを作成することを可能にする。
【解決手段】複数の部分モデルを各部分モデルの入出力情報と共に蓄積しておき、システムモデルの入力情報と各部分モデルの入出力情報とに基づいて蓄積されている部分モデルの中からシステムモデルを構成し得る部分モデルを入力側から順次選択し連結してシステムモデルの入力側部分を作成すると共に、システムモデルの出力情報と各部分モデルの入出力情報とに基づいて蓄積されている部分モデルの中からシステムモデルを構成し得る部分モデルを出力側から順次選択し連結してシステムモデルの出力側部分を作成し、上記入力側部分と出力側部分とを連結してシステムモデル全体を作成することを特徴とするシステムモデル作成支援装置及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】部品モデルの開発者以外の者がその部品モデルのデータを知得することができないようにして開発を行うことができるようにするモデル伝送装置及びモデル伝送方法を提供する。
【解決手段】モデル伝送装置はシステムモデルの作成時に用いられ、部品モデル提供者用コンピュータ30と、システムモデル作成者用コンピュータ20との間でモデルを伝送する。システムモデル作成者用コンピュータは、システムモデルを部品モデル提供者用コンピュータに送信するシステムモデル送信手段24を有し、システムモデルが送信される時にはシステムモデルに含まれる部品モデルが秘匿されている。部品モデル提供者用コンピュータは、システムモデルに含まれる部品モデルと部品モデル提供者用コンピュータの記憶手段に記憶されている部品モデルが一致する場合には、システムモデルに含まれる部品モデルを記憶手段に記憶されている部品モデルに自動的に置換する。 (もっと読む)


【課題】入力される角度信号を変更することにより、制御装置のソフトウェアに含まれるレゾルバの誤差を補正するブロックの検証を簡易に行なうことができる模擬レゾルバ及びモータシミュレータを提供する。
【解決手段】インバータ2から入力される制御信号に基づいて角度信号を生成する模擬回転機器10と、角度信号に基づいて夫々正弦波及び余弦波を生成する正弦波生成部21及び余弦波生成部22、正弦波を角度検出部31から入力される基準信号に基づいて変調して第一角度成分信号を出力する第一変調部23、及び余弦波を基準信号に基づいて変調して第二角度成分信号を出力する第二変調部24を備えている模擬レゾルバ20とを備えて構成されるモータシミュレータ1であって、模擬レゾルバ20に角度信号にオフセットを付与する角度補正部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】設計対象物の物理的特性の値を適切なものとする設計諸元を迅速に算出する設計支援技術を提供する。
【解決手段】設計支援方法は、各々が複数のサスペンション設計諸元に対応する複数の組み合わせのサンプリング値を取得するステップと、取得した複数の組み合わせのサンプリング値の各々が複数のサスペンション設計諸元に採用されたときのサスペンション特性の値を算出するステップと、算出されたサスペンション特性の値を利用して、複数のサスペンション設計諸元と算出されたサスペンション特性との相関関係を導出するステップと、導出された相関関係を利用して、ユーザに入力された制約条件を満たすサスペンション特性が得られる複数のサスペンション設計諸元の値を算出するステップと、算出された複数のサスペンション設計諸元の値のうち、少なくとも1つをディスプレイに表示させるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分割断面のメッシュを構成する一次元ダミー要素の、節点、独立節点、及び識別情報を関連付ける解析用データを自動的に生成でき、これにより作業工数の低減、作業ミスの発生の抑制ができる設計支援技術の提供を課題とする。
【解決手段】有限要素モデルを示すデータの入力を受ける入力手段11と、一次元ダミー要素を並べ替える一次元ダミー要素並べ替え手段12と、一次元ダミー要素連続曲線を生成する一次元ダミー要素連続曲線生成手段13と、一次元ダミー要素連続曲線を図形表示する一次元ダミー要素連続曲線図形表示手段14と、図形表示されている一次元ダミー要素連続曲線上の節点から、独立節点を選択する情報の入力を受ける独立節点選択情報入力手段15と、独立節点に他の節点とは異なる識別情報を付与する識別情報付与手段17と、節点、独立節点、及び識別情報を関連付ける解析用データを生成する解析用データ生成手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】その接着面の幅に比較して厚みの小さい接着部材を介して2つの構造部材が接着された構造体について、規模の増大を抑制しつつ精度を高めた解析モデルを生成するモデル生成装置、モデル生成方法およびモデル生成プログラムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に従うモデル生成装置によって得られる解析モデルは、第1構造部材210と第3構造部材230との接着領域に対応する第1構造部材210における第1接着面にある接着点と、第2構造部材220と第3構造部材230との接着領域に対応する第2構造部材220における第2接着面にある接着点とを、第3構造部材230の物理的特性に応じた関係式に従って拘束することで生成される。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料等の複合材料において、従来に比べて作業効率よくシミュレーションモデルが作成できるシミュレーションモデルの作成方法を提供する。
【解決手段】補強材料および被補強材料の形状を再現可能とするモデルを作成し、形状モデルの補強材料部分を代表する補強材料代表点と、被補強材料部分の要素を代表する要素代表点とを設定し、被補強材料部分の要素に材料特性を付与し、この材料特性を付与するとき、補強材料代表点を中心とした被補強材料部分の各要素の要素代表点までの距離に応じて変化する材料特性を関数を用いて生成し、生成された材料特性を有するように、補強材料部分の周囲を取り囲む遷移材料部分を被補強材料部分の一部として設けることを特徴とするシミュレーションモデルの作成方法。 (もっと読む)


【課題】計算上でタイヤコードの解析を高精度で実施することを可能とする。
【解決手段】ステップ200では、解析モデルとして作成するモデル化対象のタイヤコードが指定されると(ステップ200)、撚り方向毎の各層のフィラメント(断面)、各層間に設けられたバッファ層を要素分割して2次元モデルを作成し(ステップ202)、内層から外層に向けて順に2次元モデルを長手方向に撚り回転させつつ展開することにより3次元形状を作成して(ステップ204)、解析モデルを得る。 (もっと読む)


例えばエンジン開発、ドライブトレイン開発、変速装置開発、車両コンポーネント開発、または車両開発のような複雑な開発環境の開発装置であって、自動化装置と開発ツールを有するものを連続して再現可能にシミュレートすることができるように、本発明に従い、シミュレーション装置(6)内で開発データ(23)を生成するデバイスモデル(7)が走り、その際デバイスモデル(7)が、少なくとも部分的にテストモデル(20)からのシミュレーションデータ(24)を処理し、いくつかの実際の開発ツール(5)が実際のインターフェースを介して、自動化装置(4)及び/又はシミュレーション装置(6)と接続されており、開発ツール(5)が開発データ(23)を処理する。
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【課題】トレッドパターン形状を最適化する。
【解決手段】トレッドパターン形状について、FEMモデルを用いて、目的関数を最適化する最適解を、基底ベクトル法を用いた最適化計算により求めるステップ(b)と、トレッドパターン形状について、FEMモデルを用いて、前記目的関数を最適化する最適解を、ECAT法を用いた最適化計算により求めるステップ(c)と、を含み、前記ステップ(b)と(c)はいずれか一方のステップを先行して実施し、いずれか他方のステップを実施する際に、前記一方のステップにおいて求められた最適解を初期形状として最適化計算を行う。 (もっと読む)


【課題】蓋の干渉限界位置を検出する際に、作業工数を低減でき且つ作業ミスの発生を抑制できる設計支援技術の提の提供を課題とする。
【解決手段】入力手段11と、回転軸位置設定手段12と、蓋断面線形成手段13と、干渉発生点等形成手段14と、仮想蓋表面形成手段15と、第1及び第2投影点形成手段16、17と、見切り隙ライン形成手段18と、仮想内側面形成手段19と、仮想内底面形成手段20と、仮想蓋軌跡面形成手段21と、第1接触点検出手段22と、第2接触点検出手段23と、第1交点形成手段24と、第2交点形成手段25と、内側面干渉限界点形成手段26と、内底面干渉限界点形成手段27と、表示手段28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ全体としての最適な設計諸元を効率的に得ることができ、より良い性能を持つタイヤの設計を可能にする。
【解決手段】タイヤFEMモデルを用いて、トレッドパターン形状を固定しながら、目的関数を最適化するタイヤ構造の最適解を求めるステップ(b)と、タイヤ構造を固定しながら、前記目的関数を最適化するトレッドパターン形状の最適解を求める最適化計算を行うステップとを含む。ステップ(b)では直前のステップ(c)で最適化されたトレッドパターン形状を持つタイヤモデルを用いてタイヤ構造についての最適化計算を行い、ステップ(c)では直前のステップ(b)で最適化されたタイヤ構造を持つタイヤモデルを用いてトレッドパターン形状についての最適化計算を行うようにして、これらステップ(b)とステップ(c)で得られた最適解が収束するまで上記ステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】三次元配置モデルの作成負担を軽減する。
【解決手段】本発明に係るワイヤハーネス設計システムは、複数の枝部分に分岐した形状を有しており、各枝部分が被覆材で被覆された電線の束を有するワイヤハーネスを設計するためのシステムであって、ハーネス径算出手段13とハーネス配置モデル作成手段14とを備える。ハーネス径算出手段13は、電線の束を構成する個々の電線の径の寸法に基づいて枝部分ごとにワイヤハーネスの径を算出する。ハーネス配置モデル作成手段14は、枝部分をハーネス径算出手段が算出した径を有する一本の線材としてワイヤハーネスの三次元的な配置モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】応力ひずみ関係に実際に発生しているひずみ速度依存性を反映させる。
【解決手段】有限要素法の動的陽解法を採用して構築した応力演算処理において、Dマトリックス作成を、ε´をひずみ速度とし、σをひずみεを変数とする値とし、b,c,dを材料に応じて設定される定数とした場合に、下記式
(σ−σ)(σ−(b・log(ε´)+c))=d
で示される応力σ、ひずみε及びひずみ速度ε´の関係を取り込んで行う。 (もっと読む)


【課題】既に処理した工程の結果を、その後に処理する工程の結果に基づいて修正する処理に要する時間を最小化するように、工程の処理順序を決定する。
【解決手段】工程の組ごとに、一方の工程より後に他方の工程を処理した場合にその一方の工程の結果をその他方の工程の結果に整合させるために生じる修正処理の所要時間の期待値を記憶している記憶装置と、第1の工程より後に処理し得る第2の工程の何れについても、第1の工程をその第2の工程より先に処理した方がその第2の工程より後に処理するよりも修正処理の所要時間が短いという条件が満たされるか否かを、記憶装置から読み出した各期待値に基づき判断する第1判断部と、条件が満たされる場合に、第1の工程を各々の第2の工程より先に処理すると決定する第1決定部と、第1決定部により決定された処理順序に従う範囲内で、他の工程の処理順序を決定するスケジュール部とを備えるシステムを提供する。 (もっと読む)


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