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Fターム[5B048CC13]の内容

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Fターム[5B048CC13]に分類される特許

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【課題】POST中にコマンドのやりとりが不能になったときに、能動的にBIOSからBMCを再起動することにより、コンピュータシステムの動作に対する不具合を解消できるコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】ファームウェアと、基板管理コントローラと、を有するコンピュータシステムであって、基板管理コントローラは、時間のカウントを行うとともに、ファームウェアからのコマンドを受けた場合にカウントをリセットするタイマ手段を備え、ファームウェアは、パワーオンセルフテスト中に、基板管理コントローラに対して、タイマ手段のカウントをリセットするためのコマンドを実行するコマンド実行手段と、基板管理コントローラからコマンドに対する応答が得られない場合、基板管理コントローラがストールしたと判断し、基板管理コントローラの再起動を指示する再起動指示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置パス障害を確実に検知・診断することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、記憶手段2と装置パス診断手段3とを備える。記憶手段2は、システム全体を制御する中央処理装置10と周辺装置50との間を接続する複数の装置パスにおけるシステム起動時での接続状態を周辺装置50に関連付けて装置構成状態情報21として記憶する。装置パス診断手段3は、システム起動時に起動し、記憶手段2から装置構成状態情報21を読み出して、複数の装置パスの少なくとも一つの接続状態が異常である場合、接続異常と診断する。 (もっと読む)


【課題】温度センサー、異常電流検知等用いて、誤動作防止を行なうカメラでは、カメラとして致命的な故障、誤動作を検知することは可能だが、DSP内部の局所的な故障、たとえば、演算部の、一部のbit故障等の場合、映像信号に大きな乱れも無く、従来の検出機能では検出することができない。だが、カメラをセンシング機能等で使用する場合は、この局所的な故障もセンシングの誤判定を招く恐れがある。
【解決手段】カメラの信号処理のLSIに自己診断回路を搭載し、電源立ち上げ時、電源立ち下げ時、映像信号のBLK期間を利用し、自己診断を実施することで、信号処理の局所的な故障を検知する。故障検知時は、カメラを停止することで、誤動作を防止する。自己診断回路は、LSIの出荷検査用のBIST回路を用いることも可能であり、特にケアしたい部分を検出するための自己診断回路を用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステム内に生じた誤動作を有効に検知し処理する。
【解決手段】コンピュータ1内のハードウェア装置104に接続され複数のコア処理手段101,102を有するマルチコアCPU100と、マルチコアCPU100に対してハードウェア装置104の動作制御を指示するBIOS部103とを備え、コア処理手段102が、ハードウェア装置104の起動動作時に当該ハードウェア装置の動作テストを行う初期動作診断機能を有し、コア処理手段101が、前記動作テストごとにハードウェア装置104における動作エラーをチェックし動作エラーが検知された場合に当該動作エラーに対するエラー処理を行う機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、診断方法、電源制御装置、電子装置、電池パック、プログラム及び記憶媒体に関し、拡張スロットを設けることなく電子装置を診断可能とすることをも目的とする。
【解決手段】情報を格納するメモリを有する電池パックで動作可能な電子装置の診断方法において、前記電池パックから情報を読み出し、読み出した情報が診断モードを示すと前記電子装置を診断モードに設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】メモリチェックに要する時間の短縮化を図るとともに、メモリチェックの確実性を向上させることのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】外部メモリ3に書き込むライトデータを擬似乱数生成処理で生成するデータ生成回路10と、前記ライトデータを書き込むアドレスを擬似乱数生成処理で生成するアドレス生成回路9と、各アドレスに前記ライトデータが書き込まれると、データを読み出すアドレスを擬似乱数生成処理により生成するアドレス生成回路111と、該生成回路111で生成されたアドレスからリードデータを読み出すデータ読出し回路112と、擬似乱数生成処理で基準値を生成する基準値生成回路113と、アドレス生成回路111で生成されたアドレスごとに前記リードデータと前記基準値とを比較し、両者が不一致のとき異常信号を出力する比較回路114とを有するメモリテスト回路7をASIC4に備えた。 (もっと読む)


【課題】 起動時間を短縮することが可能なデータ処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るデータ処理装置は、起動に際し当該装置のデバイスを診断し、異常なしの場合に起動を続行する。その際、例えば起動から次の起動までの間にデバイスに異常がないことを条件に、診断を省いて起動を続行せしめる。 (もっと読む)


【課題】起動時の診断時間を短縮する装置起動時診断方法の提供。
【解決手段】全検査項目テーブル46aに格納された複数の部位名に対する複数の診断レベルの内から選択された診断部位名及び診断レベルを検査テーブル46bに格納しておき、この格納条件に応じて診断部位を診断し、この診断の結果、障害を検出した障害部位名及び障害レベルを障害情報テーブル46cに格納し、この格納した格納した障害レベルに応じて次回に診断を行う部位及び診断レベルを更新するもの。また前記診断レベルを更新した後、この更新した診断部位名及び診断レベルによる総診断時間を計算し、この計算した計算診断時間が所定の診断時間を超えると判定したとき、検査テーブルに格納した診断部位名に対応する最低レベルの診断を削除するように設定変更を行うもの。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に関し、間欠的に電源がオン・オフされるブロックのリーク電流による電力消費を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明による半導体装置1は、エラーチェック要否判定手段4を備え、電源が遮断されないブロック2に設けられたエラーチェック要否通知手段6からの通知に基づいてエラーチェックの要否を判定し、その判定に従ってエラーチェック実行手段5がブート時に外部メモリ手段からロードされるデータに対してエラーチェックを行う構成にした。また、エラーチェックは、全くなくすことはできないので、エラーチェック間隔設定手段7によって設定されるブート回数ごとに1回強制実行するようにしてシステムの信頼性を確保している。これにより、エラーチェック時間の分だけ、間欠的に動作している時間を短くすることができ、無駄なリーク電流消費が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置の検査における効率を向上させ、信頼性の高い磁気記録装置を提供することが可能な磁気記録装置の検査システムおよび検査処理プログラムを提供する。
【解決手段】磁気記録装置12の検査システム1は、インタフェイス14と、検査プログラム送信部31と、監視部32と、を備えている。インタフェイス14は、磁気記録装置12に接続するために設けられている。検査プログラム送信部31は、磁気記録装置12において各種検査を実行させるための検査プログラムをインタフェイス14を介して磁気記録装置12に送信する。監視部32は、磁気記録装置12において実行される検査プログラムの進行状況を監視する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ検査装置により検査の初期段階で行われる電源のOFF/ON繰り返し試験において、ある任意の1個のプロセッサがOSを立ち上げる間、そのプロセッサが立ち上げ処理のメイン制御を行うことにより、そのプロセッサのみが高負荷状態となることを利用して、プロセッサの故障を早期に検出する。
【解決手段】マルチプロセッサ検査装置は、複数のプロセッサから、検査するプロセッサを選択する起動確認プロセッサ制御部を備える。起動確認プロセッサ制御部は、オペレーティングシステムの起動を行う第1のプロセッサを設定する検査対象特定設定手段と、オペレーションシステムが起動する度に第1のプロセッサ以外の複数のプロセッサに対し、立上げ処理を制御する立上げ制御手段と、複数のプロセッサが全て立上りオペレーティングシステムの起動が完了すると、当該オペレーティングシステムの立下げ処理を制御する立下げ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大規模MPU・大規模LSIを使用することで、絶対最大定格値の低下・静電耐圧の減少など故障発生要因の閾値低下により高信頼化が計れなかった。
また、電源投入時に各I/O基板を含めたシステムの異常を監視、異常情報を不揮発性記憶部に格納しても、大規模MPUの基本モニタが動作しない場合、自己診断情報を確認することができずに、原因解明の早期絞込みが困難であるという問題があった。
【解決手段】電源投入時に大規模MPUによる自己診断を行ない、システムに異常があれば立上げを停止する機能を有する小型で最小限の機能を持った故障率の低い小規模MPUを実装し、信頼性の高いシステムの構築を可能とする。また、各I/O基板に実装した書込み可能な不揮発性記憶部に自己診断時の診断情報および異常情報を格納することで、大規模MPUが異常で基本モニタが動作しない場合にも、早期原因の解明を可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサの中に障害を有するプロセッサがあっても、データ通信効率への影響が生じにくいマルチプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】3以上の所定数のプロセッサを含む複数の処理モジュールと、当該各処理モジュール相互のデータ通信を中継するバスと、を備え、障害を有する少なくとも一つの障害プロセッサを特定し、障害プロセッサのバスに対する接続位置に対応する位置においてバスに接続された少なくとも一つのプロセッサを、通信制限の対象となる通信制限プロセッサとして選択し、当該通信制限プロセッサによるバスを介したデータ通信を制限するマルチプロセッサシステムである。 (もっと読む)


【課題】JTAGテストを別構成のテスト装置を必要とせず、またテスト専用の装置を内蔵せずに実行する。
【解決手段】FPGA102とCPU103等とを備えた情報処理装置101において、FPGA102に対して情報処理装置101の通常の機能を発揮させる際に必要な論理回路を設定する第1のコンフィグレーションデータ、およびFPGA102に対してCPU103等の他の集積回路のテストを行うためのテスト機能を設定する第2のコンフィグレーションデータを用意する。これによりJATGのテスト動作時に、FPGA102をTAPコントローラとして機能させ、他の集積回路に対するバウンダリスキャンテストを行う。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置の異常時の対処を適切なタイミングで行い得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】装置の電源投入の際に装置のハードウェア各部の初期化処理によるハードウェア診断処理を実施する情報処理装置であって、ハードウェア診断処理を、装置の電源切断時にも実施する電源切断時初期化処理手段と、電源切断時初期化処理手段によるハードウェア診断処理が終了した後に装置の電源切断が実行されるように装置の電源切断タイミングを制御する電源切断タイミング制御手段とを有する構成を設けた。 (もっと読む)


【課題】 情報処理装置で障害が発生したときの再起動時に、必要な起動診断を行いかつ起動時間を短縮する。
【解決手段】 障害検出制御部30は、障害発生時に障害発生箇所を障害箇所データベース42に登録し、障害発生を示す起動診断フラグ51を立てる。起動時に、装置診断制御部20が起動診断フラグ51を参照し、障害検出制御部30は、障害発生に伴う起動の場合には障害発生箇所のみに対して起動診断を行い、障害発生に伴わない起動の場合には全診断箇所の起動診断を行う。起動途中に診断失敗したことを示す起動リトライフラグ52を設け、起動途中に診断失敗した場合には再起動して障害検出制御部30は全診断箇所の起動診断を行う。起動日時を起動履歴データベース41に登録し、前回起動から一定時間を過ぎた場合の起動に対しても障害検出制御部30が全診断箇所の起動診断を行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に生じる故障を精度良く診断できる画像形成装置、故障診断システム、故障診断プログラムを提供する。
【解決手段】
画像形成装置に生じる故障の原因により引き起こされる不具合を識別する情報と画像形成装置の状態に関する情報である診断情報とを収集する診断情報収集手段と、過去に不具合を引き起こした故障の原因がハードウェアに生じた原因であった場合に収集された診断情報と、診断対象とする不具合が発生した際に診断情報収集手段が収集した診断情報とに基づいて、故障の原因がハードウェアに生じた原因であるか否かを診断する初期診断手段とを備える。これにより、過去に故障が発生した際に収集された画像形成装置の状態、又は診断対象とする不具合が発生した際に収集した画像形成装置の状態のいずれか片方のみに基づいて故障の原因を診断する場合に比べて診断の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】発生頻度が少ない故障に対しても、故障部位の特定が容易にできるようにしたディジタル信号処理装置及び故障異常情報の保存方法を提供する。
【解決手段】所定の信号処理を行うとともに自己診断処理機能を有するDSPと、少なくとも信号処理のための情報を記憶する第1の記憶領域及び自己診断処理結果による故障異常情報を保存可能な第2の記憶領域を有する不揮発性メモリと、DSP及び不揮発性メモリ間に接続されたデータバスと、DSPによる自己診断処理の結果、故障異常情報が出力されたときにこの故障異常情報を不揮発性メモリの第2の記憶領域に書き込んで保存するとともに、第2の記憶領域全てに故障異常情報が書き込まれたときには新たな故障異常情報の書き込みを禁止する書き込み制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】起動時等の障害に対して行う対処処理を迅速に行うことができるコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】サービスプロセッサ20が、他のプロセッサによるコンピュータシステム1の起動および再起動を監視して、起動時および再起動時に行われるPOSTのうちのいずれかのPOSTで障害が発生したか否かを判断する。そして、サービスプロセッサ20が、障害が発生したと判断した場合に、障害に対して行う対処処理を行う。サービスプロセッサ20は、記憶部40が記憶している再起動時に障害が発生した試験に応じた障害に対して行う対処処理の内容を示す情報と、記憶部40が記憶しているテストコードと、再起動時に障害が発生したPOSTとに応じて障害に対して行う対処処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バックアップシステムを簡易に構築できるようにする。
【解決手段】第1のストレージ(例えばHDD201)に格納されている第1のオペレーティングシステムを起動させる処理と第2のストレージ(例えばフラッシュディスク205a)に格納されている第2のオペレーティングシステムを起動させる処理とを実行可能な構成の下、第1のストレージ(例えばHDD201)の状態が正常か異常かを判定する判定処理と、異常であるとの判定結果を得た場合には第2のオペレーティングシステムと当該第2のオペレーティングシステム上で動作するバックアッププログラムとを起動させる処理とを実行し、起動したバックアッププログラムに従い第1のストレージ(例えばHDD201)に記憶されている所定の情報を第2のストレージ(例えばフラッシュディスク205a)に記憶させるバックアップ処理を実行させるようにした。 (もっと読む)


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