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Fターム[5B056BB64]の内容

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Fターム[5B056BB64]に分類される特許

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【課題】マルコフ決定過程が周期性を有する場合に、既存の計算方法よりも効率的に最適施策を決定する方法、装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】少なくとも一の状態を有するT(Tは自然数)個の部分空間が周期構造を有するマルコフ決定過程を用いて最適施策を決定する。状態空間の一部である部分空間を特定し、特定された部分空間のうち、t(tは自然数、t≦T)番目の部分空間の選択を受け付ける。選択を受け付けたt番目の部分空間における一又は複数の状態から一周期後のt番目の部分空間における一又は複数の状態に到達する確率とコストの期待値とを算出し、算出した確率とコストの期待値とに基づいて、(t−1)番目の部分空間から順に価値とコストの期待値とを再帰的に算出する。 (もっと読む)


【課題】入出力変数の関係の解釈を容易にできる情報を提供すること。
【解決手段】計算部1aは、複数の入力変数の値と、複数の入力変数の値を調節することで最適化された複数の出力変数の値とを備えるデータ2aに統計解析を実行して複数の入力変数の値および複数の出力変数の値それぞれの相対的な位置関係を示す中間変数の値を生成する。作成部1bは、生成した中間変数の値を用いて変数の値の大小の傾向を識別する散布図6a〜6dを入力変数および出力変数それぞれについて作成する。表示部1cは、作成した散布図6a〜6dを表示する。 (もっと読む)


【課題】3以上の次元を有する計測情報を高精度に確率モデル化し、かつ、ストリーム処理によって確率モデルを逐次更新することを可能にする。
【解決手段】受信部11は、2人以上のユーザの行動を検出する2以上のセンサから、ユーザの行動を示すセンサ情報を受信し、センサ情報記億部12は、センサ情報を記憶する。モデル化部13は、時間を変数とし、ユーザとセンサを変化しないと仮定し、センサ情報記億部12が記憶するセンサ情報を確率モデル化する。モデル記憶部14は、確率モデルを記憶する。モデル更新部15は、モデル化部13が確率モデル化に用いなかったセンサ情報に基づいて、モデル記憶部14が記憶する確率モデルを更新する。欠損値予測部16および異常値検出部17は、センサ情報と確率モデルとを比較して、それぞれ欠損値を予測し、異常値を検出する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの多いデータに対してヒストグラム又は標本データ列のピーク値を決定する。
【解決手段】正規直交展開に基づいてモデル化された曲線をデータ列に当てはめ、データ列に当てはめられた曲線における勾配の変化を表す微分曲線を取得し、微分曲線における少なくとも一つの根を発見し、微分曲線における少なくとも一つの根の各々について、データ列に当てはめられた曲線上の対応値を算出し、少なくとも一つの根の各々について算出された対応値の中の最大値に基づいて、データ列のピーク値を決定する。 (もっと読む)


【課題】並列的に入力されるデータに対処してヒストグラムの度数データを生成することができ、ヒストグラムの度数データを生成する処理時間をその入力データにおけるヒストグラム値の分布状況に依存せず、更にはヒストグラムの度数データを累積するために用いる記憶領域を少なくすることができる並列演算装置を提供する。
【解決手段】複数のプロセッサによる並列的な演算結果に対して、演算結果の種別毎にそのデータ数を並列的に計数する複数のカウンタを有し、夫々のカウンタの計数値を累積してヒストグラムの度数とするヒストグラムカウンタ回路を備える。 (もっと読む)


【課題】故障の木の最小カットセットをより簡潔で、より読みやすいフォームに単純化すること。
【解決手段】本発明は、故障の木の最小カットセットを単純化するシステムであって、単純化のため複数のオリジナル最小カットセットを記憶するオリジナルMCSs 記憶手段と、前記オリジナル最小カットセットのサイズkを有する相関最小カットセットの集合を、k/(k+i)関数(i ≧ 1)に収縮する収縮手段とを有することを特徴とする最小カットセット単純化システムである。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする課題は、特徴量を算出する際にメモリの並列性を効率的に利用しつつ特徴量を算出することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の実施形態の特徴量算出装置は、入力データの特徴値のヒストグラムに基づく特徴量を算出する特徴量算出装置において、前記入力データの一部を保持するためのバッファと、複数のバンクを有し、前記ヒストグラムの算出結果を保持するためのメモリと、前記特徴値を算出しようとする対象データの前記バッファ上での位置と、算出された前記特徴値のカテゴリを投票する前記メモリ上の位置とが対応されたテーブルを生成する生成部と、前記対象データの前記特徴値のカテゴリを求め、前記テーブルが示す前記メモリ上の位置に投票を行う投票部とを備える。 (もっと読む)


【課題】情報エントロピーの概念を一般化して、部分集合同定の予測精度を改善する。
【解決手段】前に取得されたデータに基づく実験型モデリングシステムを創るための実験データの分布状階層的発展型モデルを創る方法と機械可読記憶媒体。該データは該システムへの入力と該システムからの対応する出力とを表す。該方法と機械可読記憶媒体は、次ぎに取得される入力からシステム出力を精確に予測するために、情報理論と熱力学の原理に基づくエントロピー関数を使用する。該方法と機械可読記憶媒体とは、混乱したシステムであるように見えるものの下にある秩序、又は構造を顕わすためにデータ集合の最も情報豊富な(すなわち、最適な)表現を同定する。発展型プログラミングはデータの最適表現を同定するため使用される1方法である。 (もっと読む)


【課題】確率統計的情報として利用されるデータである特徴データならびに乱数データの確率の判定を極めて短時間で確実に実施出来るデータの確率判定方法とそのソフトウェアプログラムを提供する。
【解決手段】確率統計的情報として利用されるデータの出現頻度を一定期間実測しそのデータの出現頻度の分布をもとに(1)当該データが持つ出現確率の理論分解能に比較して実際に出現する出現確率の度合いをビット数に変換した等価ビット数と(2)当該組合せデータが持つ出現確率の理論組合せ数に比較して実際に出現する出現確率度合いを組合せ数に変換した等価組合せ数とをもとめ、双方のデータを乗算し、2を底としこの乗算結果を指数とする数の逆数で、そのデータの実際の出現確率を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の構成を有しない場合と比較して、複数の要素それぞれに関連付けられる値の組合せに関する推定をより柔軟に行うことができるプログラム及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】組合せ対応情報取得部22が、複数の要素の各要素に関連付けられた値の組合せに対応する情報であって、当該値の組合せを示す組合せ対応情報を取得する。事後確率分布対応情報出力部26が、各要素に関連付けられた値の組合せの確率分布である事前確率分布に対応する事前確率分布対応情報と、組合せ対応情報と、に応じた、組合せ対応情報が得られたという条件の下での各要素に関連付けられた値の組合せの条件付確率分布である事後確率分布に対応する事後確率分布対応情報を情報記憶部20に出力する。 (もっと読む)


【課題】アクションからリアクションが生成される関係を確率モデルとして捉えて、この確率モデルを同定することで、ロボットが自律的に応答戦略を獲得できるようにする。
【解決手段】イニシエーター1が行ったイニシアティブアクションaiに対するリアクションbjを観測することで、イニシアティブアクションaiに対するリアクター2のリアクションbjの出力の仕方を示す応答戦略Z(bj,ai)を獲得する応答戦略獲得装置13であって、複数の種類のイニシアティブアクションaiそれぞれをリアクションbjの発生原因とした場合の当該リアクションの発生時刻sにおけるリアクション発生確率Wai,sを取得し、これらのリアクション発生確率Wai,sに基づいて、当該リアクションbjの選択確率Z(bj,ai)を算出する選択確率推定部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】累積ヒストグラムによる分析結果が、直感的に理解し易い表示方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム情報を記憶する記憶部と、ヒストグラム情報を解析して累積ヒストグラムを演算する演算部と、累積ヒストグラムの情報を表示装置へ出力する出力部とを備える情報処理装置において、演算部は、累積ヒストグラムの階級をX軸、度数をY軸、その二つに相当する成分を有する累積ヒストグラムの数をZ軸として集計を行い、複数の累積ヒストグラムを三次元的に表示可能な情報として前記出力部へ出力し、出力部は、複数の累積ヒストグラムを三次元的に表示可能な情報を表示装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】位置データストリームの状態変化を高速高精度に検出する。
【解決手段】対象の直前の状態をBとして記録するステップと、位置データストリームから位置データを1つずつ受信するステップと、位置データを受信する度に、直前の状態Bから各状態B(i=1,2,…I)への対象の累積状態変化傾向を決定するステップと、決定された累積状態変化傾向に基づいて、位置データストリーム内における状態変化点の有無を検出するステップとを備える。方法は、状態変化点を検出する際に、状態変化点の位置と変化先の対象の状態をさらに記述することができる。対象状態変化検出方法は、従来技術に比較して、より高速で高精度であり、かつ検出結果の記述性が高い。 (もっと読む)


【課題】非同期的に取得されるセンシング情報を保持し、時間経過に応じて適切に変化させて非同期的に取得されるセンシング情報を集約した現状推定を実現する。
【解決手段】センサ300からの観測値を受信した確率推論装置100は、観測値テーブル150に受信データを受信時刻とともに保存する。確率推論装置100は、観測値テーブル150から観測値をその受信時刻とともに取り出し、観測値編集機能部160が受信時刻から現在時刻までの経過時間と、観測対象の事前情報がない場合の生起確率とを用いて、観測値を編集する。この観測値を確率推論機能部170が受信し、ベイジアンネットワーク等の手法を用いて非観測値を確率推論する。 (もっと読む)


【課題】データを秘匿しつつクロス集計を算出する際の、メモリ使用量を小さくする。
【解決手段】集計装置1は、各属性に対してあらかじめ定められた維持確率を端末2−0〜2−(N−1)それぞれへ送信する。その後、集計装置1は、端末それぞれから送信されてきた、該端末が維持確率と属性に対して生成した乱数とに基づいて決定した該属性のデータそれぞれを用いて、該変化後のクロス集計を算出する。さらに、集計装置1は、遷移確率行列を生成する。そして、集計装置1は、算出した変化後のクロス集計と生成した遷移確率行列とに基づいて、真のクロス集計の推定値である推定クロス集計を算出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で、高速動作が可能なハードウェアによるヒストグラム作成装置を実現すること。
【解決手段】データ範囲を複数の区間に分けて各区間に入るデータの出現度数を棒グラフの高さで表すヒストグラムを作成するヒストグラム作成装置であって、比較データ格納部と比較データ加減算部を有し、ヒストグラムの閾値データが第1ビットシフト部を介して入力されるとともに前記ヒストグラムの閾値データが直接入力される比較データ生成部と、解析対象となるデータと前記比較データ格納部に格納された比較データを比較して、比較結果を前記比較データ生成部に出力するデータ比較部と、このデータ比較部の比較結果をビットシフトさせて振り分け結果として出力する第2ビットシフト部とを具備し、前記比較データ加減算部は、前記データ比較部の比較結果に基づき、前記比較データ格納部に格納された比較データと前記第1ビットシフト部を介して入力される閾値データとの加減算を行うことを特徴とするもの。 (もっと読む)


システムの複数のパラメーターの計測によってモニタリングされているシステムの状態の一貫した評価を取得する方法。複数のパラメーターを使用して、システムの現在の状態と正常状態との間の距離に基づいて単一次元の値を、パルザン窓確率関数を使用して計算する。一貫した単一次元の値は、元のデータセットの次元に関わらず、該単一次元の値と前記システムのステータスの確率との間の関係を求めることによって取得することができる。データセットの異なる次元について異なる関係が取得される。パラメーターのうちの異なる個々のパラメーターを無視することによって暗示される状態の確率に対する、利用可能な全てのパラメーターを測定することによって暗示される状態の確率を検査することによって、センサー故障を検出することができる。2つの確率における大幅な不一致はセンサー故障の可能性があることを示す。 (もっと読む)


粒子分析器およびフローサイトメトリーを用いて取得されたデータセットなどの体積測定データセットから取得されたN次元ヒストグラムをプログラム可能に生成する診断技術に対する方法および装置。受信されたデータは、データ成形技術(例えば、ノイズフィルタリングおよびアウトライヤーフィルタリング、所望のデータの分離および増幅、ならびにデータセットの閾値化など)を利用して処理されて、異常の検出を支援する。生物学的サンプルにおいて、このような異常は、しばしば疾患を示し、それゆえ、一貫して精度の高い結果を提供することが重要である。生物学的異常の母集団は、複数のパラメータ(例えば、蛍光パラメータ、光学パラメータ、および電気パラメータ)を用いて、検出および数値化され得、情報コンテンツを最大化する態様で表示され得る。
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【課題】動的計画法に基づき2つの自己類似度行列を照合し、長さの異なる2つの系列データの各要素の対応付けられた照合スコアを出力する系列データ照合方法、系列データ照合装置、プログラムおよび記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】自己類似度行列計算部2が、入力された系列データに基づき自己類似度行列を計算し、自己類似度行列整列部3が、自己類似度行列のうち互いに対応している適合要素の位置を表わす適合要素インデクスを用いて、一方の系列データの要素と他方の系列データの要素とを対応付け自己類似度行列に基づき動的計画法行列を計算し、適合位置・照合スコア決定部4が、動的計画法行列に基づき系列データの対応関係において適合する部分を特定し、この適合する部分の位置を表わす照合スコアおよび適合位置を出力する系列データ照合方法、系列データ照合装置、プログラムおよび記憶媒体を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】標本データの標本数が少ない場合でも、標本データの中の項目の独立性を精度よく検定する。
【解決手段】サンプルデータのデータ数以下の大きさの異なるリサンプルデータ数で、サンプルデータからのリサンプリングをリサンプルデータ数について複数回行い、リサンプリングされたサンプルデータに基づいて、サンプルデータの中の2つの項目の独立性を検定するための検定量を算出し、算出されたリサンプリングデータ数毎の複数回の検定量により定まる近似曲線に基づいて、サンプルデータのデータ数より大きなデータ数における検定量を推定し、推定した検定量を閾値と比較することにより2つの項目の独立性を判定する。 (もっと読む)


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