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Fターム[5B057CE02]の内容

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Fターム[5B057CE02]に分類される特許

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【課題】 スクリーン処理手段によって発生するモアレを抑制し、高画質な出力を実現する。
【解決手段】 入力画像データをスクリーン処理する画像処理装置であって、画像データをスクリーン処理する第1のスクリーン処理手段と、前記スクリーン処理された画像データと前記画像データの差分の低周波成分に基づいて補正量を算出する算出手段と、前記補正量を累積する累積手段と、前記累積手段による累積補正量を用いて、前記画像データを補正する補正手段と、前記補正手段により補正された画像データに対してスクリーン処理する第2のスクリーン処理手段とを有し、前記入力画像データに対して前記第1のスクリーン処理手段、前記算出手段、前記累積手段および前記補正手段を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去性能を維持しながら、高速処理が可能な画像処理技術を実現する。
【解決手段】撮像装置は、第1の画像データを記憶する第1の記憶手段と、第1の画像データを縮小した低解像度の第2の画像データを生成する縮小手段と、第2の画像データに予め定められた処理を施して生成された画像データを第1の画像データと同じ画素数に拡大した拡大画像データを生成する拡大手段と、第1の画像データから、縮小手段とは異なる処理で第1の画像データと同じ画素数であるが低解像度の低解像度画像データを作成する低解像度画像作成手段と、第1の画像データと拡大画像データとを合成する第1の画像処理と、第1の画像データと低解像度画像データとを合成する第2の画像処理のいずれかを実行する合成手段と、撮影動作に応じて、合成手段で第1の画像処理を実行するか、第2の画像処理を実行するかを切り替える制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 偽色と色ノイズの双方を効果的に抑圧可能な画像処理装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 単板式カラー撮像素子を用いて撮像された画像から、解像度及び周波数帯域の低い低解像度画像を生成し、画像と低解像度画像の各々について偽色及び色ノイズの抑圧処理を行う。その後、低解像度画像については解像度を戻し、画像と重み付け合成する。合成時の比率係数を算出するMIX比率演算部205,225は、着目画素が偽色の発生している領域に属すると判断される場合には、重み付け合成において、解像度の戻された低解像度画像の画素の色信号が合成の結果となるような比率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 画像からRTSノイズの成分をより精度よく低減できる技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、記憶部と、代表値算出部と、判定部と、ノイズ低減部とを備える。記憶部は、撮像素子の各画素でのRTSノイズのノイズレベルを記憶する。代表値算出部は、撮像素子で撮影された画像に対して、注目画素の周囲画素の画素値を用いて代表値を算出する。判定部は、注目画素の画素値と代表値との差と、注目画素に対応する記憶部のRTSノイズのノイズレベルとを用いて、注目画素でRTSノイズの影響があるか否かを判定する。ノイズ低減部は、判定部がRTSノイズの影響があると判定したときに、注目画素の画素値からRTSノイズの成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】高精度な裏写り除去が行える画像処理装置、画像形成装置、及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、読み取り部115を備える装置であって、両面印刷された印刷物Pの印刷面を読み取り、印刷面ごとに、拡散反射光の強度分布を表す濃度画像Gaと鏡面反射光の強度分布を表す光沢度画像Gbとを取得する印刷面読み取り手段11と、取得された光沢度画像Gbに基づき、印刷面ごとのマスク画像Gcを生成するマスク画像生成手段12と、生成されたマスク画像Gcを用いて、取得された濃度画像Gaに対してマスク処理を行い、印刷面ごとの裏写り除去画像Gdを生成する裏写り除去手段13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 輝度に関する統計情報に基づいてエッジ保存型平滑化フィルターの係数を設定し、回路規模と処理時間を増大させない画像処理装置等を提供できる。
【解決手段】 入力画像データ200のエッジを保存しながら平滑化するエッジ保存型平滑化フィルターの処理を行い、その処理後の画像データに基づく信号を出力するフィルター処理部40と、入力画像データ200を統計的に解析して輝度に関する統計情報202を出力する統計解析部20と、統計情報202に基づいて、エッジ保存型平滑化フィルターの係数を設定する係数設定部30と、を含む画像処理装置10。 (もっと読む)


【課題】色補間による偽色の発生を抑制できるとともに、偽色抑制に伴うジッパーノイズの発生を抑制することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】偽色検出回路144は、偽色発生領域検出回路にて検出された偽色の発生しやすい領域から、ジッパー発生領域検出回路により検出されたジッパー発生領域を除いた偽色領域を検出し、その偽色領域の検出値に応じた重み値に対応した比で、ベイヤー配列による単板カラー撮像素子により得られた画像情報から注目画素と同色の周囲の画素情報を用いて補間する単チャンネル補間回路141の出力と、画像情報から注目画素において欠落した色情報を周囲の画素の色情報を用いて補間する他チャンネル利用補間回路142の出力とを合成した結果を最終的な補間結果として得る。 (もっと読む)


【課題】既にハーフトーン処理がなされて印刷された原稿を読み取り、さらに加工して印刷する場合に、既にハーフトーン処理された画像データの入力に対して、異なるハーフトーン処理を行うと、モアレの有無を検出することは困難であった。
【解決手段】第1フィルタ処理データと第2フィルタ処理データについて、それぞれの画素あたりの階調数が同じになるように変換してその差分を算出し、差分を第1モアレ発生強度として画素ごとに評価する。第3フィルタ処理データと第4フィルタ処理データについて、それぞれの画素あたりの階調数が同じになるように変換してその差分を算出し、差分を第2モアレ発生強度として画素ごとに評価する。注目画素を中心とする所定領域内の多値入力画像データにおける特徴量に応じて、いずれか一方を選択してその評価結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際において、合成画像データに固定パターンノイズが生じないようにする。
【解決手段】メモリ33には画像データの各々に対応して設定され、ダークシェーディング補正を行うための、小数点以下の数値を含む補正データが記憶されている。画像処理・補正回路19は、補正データの各々について補正データを四捨五入した整数値と補正データとの差を加算して第1の加算結果を得て、当該第1の加算結果を四捨五入して第1の四捨五入結果を得る。さらに、画像処理・補正回路は、補正データの各々について前記整数値を加算して第2の加算結果を得て、第2の加算結果から四捨五入結果を減算して減算結果を得た後、画像データを合成して複数の画像データを合成して合成画像データとする際、減算結果を合成画像データに対する補正データとして合成画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 文字とその周辺にエッジ強調を行うと文字のエッジは強調されるが、同時に文字の周りの背景が白く抜けてしまう。
【解決手段】 白抜け領域の画素値を、その周囲の領域の色を使って補正する。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路を用いても低周波のノイズを低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、感度に関する感度情報を取得する取得部と、第1画像データを生成する撮像部と、第1画像データの輝度信号および色差信号のうち、少なくとも色差信号に基づく画像のサイズを縮小して、第2画像データとして出力するズーム部と、第2画像データの画像ノイズを低減して、第3画像データとして出力するノイズ抑制部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の異なる処理部において覆い焼き処理の効果の相違を低減できるようにする。
【解決手段】被写体を撮像して得られた画像信号を取得する手段と、例えば、動画データなどの画像信号に対して覆い焼き処理を行い、第1の画像データを生成する第1の画像処理手段と、前記第1の画像処理手段による覆い焼き処理よりも強い効果の覆い焼き処理を例えば静止画データなどの画像信号に対して行い、前記第1の画像データとは異なる画像圧縮形式の第2の画像データを生成する第2の画像処理手段とを備え、前記第1の画像処理手段は、覆い焼き処理を複数回繰り返すようにして、動画及び静止画など、2つの画面で覆い焼き処理の効果の相違を低減することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】医用画像における生体組織の構造を維持しつつ、ノイズを低減する処理を実行する医用画像処理装置および医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、複数の信号値により構成される医用画像データに対して非等方拡散処理を実行する非等方拡散処理部131と、前記医用画像データに基づいて、前記複数の信号値にそれぞれ対応する複数の重みを発生する重み発生部132とを具備し、前記非等方拡散処理部131は、前記重みを用いて前記医用画像データに対して前記非等方拡散処理を所定回数繰り返し実行すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像のエッジをぼやけさせることのない効率的な画像ノイズ除去の方法および装置を提供する。
【解決手段】最初に、画像のノイズ除去をしてスプリアスノイズを除去した後に、画像上で、各画素ごとにノイズ除去動作を行なう。このノイズ除去動作は、ターゲット画素の第1の値を得ることと、ターゲット画素を取り囲みかつターゲット画素と同じ色を有する近接画素ごとにそれぞれの第2の値を得ることと、それぞれの近接画素ごとに、第1及び第2の値の差を、画像中の画素信号を増幅するために与えられる利得の関数として設定された閾値と比較することと、上記比較の結果に基づいて、第1の値と、上記閾値以下の関連する差を有する近接画素からのすべての第2の値とから得られた平均値で、第1の値を置き換えることと、を含む。このように、まず最初に、ノイズ除去された値が画像中の各画素ごとに決定され、その後、上記ノイズ除去動作が、上記ノイズ除去された値を用いて各画素ごとに行なわれるよう、完全に再帰的に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】画像の中間調処理において、エッジの乱れや細線の途切れを抑制する。
【解決手段】入力画像をフィルタ処理したLPF画像を生成し(S101)、入力画像を量子化した量子化画像を生成し(S102)、量子化画像をメモリに格納し(S103)、メモリに格納された量子化画像をフィルタ処理した量子化LPF画像を生成し(S104)、量子化LPF画像とLPF画像の差分を示す第一の差分画像を生成し(S105)、第一の差分画像に基づき量子化画像の画素値を更新した更新量子化画像を生成し(S107)、更新量子化画像をフィルタ処理した更新量子化LPF画像を生成し(S109)、更新量子化LPF画像とLPF画像の差分を示す第二の差分画像を生成し(S110)、二つの差分画像に基づき更新量子化画像の生成を繰り返すか否かを判定する(S113)。繰り返さないと判定された場合はメモリが格納する量子化画像を出力する(S115)。 (もっと読む)


【課題】 カラー入力画像データをスクリーン処理する際に生じる色間モアレを抑制する。
【解決手段】 異なる2色の入力画像データをスクリーン処理する画像処理装置であり、各入力画像データの積画像と各スクリーン処理後データを重畳した画像との差分の低周波成分に基づいて、各色の入力画像データに対応するスクリーン情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】撮像領域内に存在する物体が置かれている環境が変化しても、その撮像画像中から適切にノイズ成分を除去することを課題とする。
【解決手段】偏光カメラ10の撮像データに基づくモノクロ輝度及び差分偏光度から路面状態判定部23が路面状態(乾燥状態か湿潤状態)を特定し、特定した路面状態に対応するノイズ除去用パラメータ(ε値)をパラメータ選択部25がパラメータ記憶部24から読み出し、ノイズ除去部26は、そのノイズ除去用パラメータ(ε値)を用いてノイズ除去処理を行う。 (もっと読む)


【課題】外部振動によって生じる主走査方向、副走査方向の色ズレを補正するとともに、文字等には色ズレ補正が有効に作用し、網点写真等には色ズレ補正を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取ってR(赤)、G(緑)、B(青)信号を生成する画像読取部と、RGB信号を補正して外部振動によって生じる色ズレを補正する色ズレ補正回路と、RGB信号のエッジ判定を行うエッジ検出部と、エッジ検出部がエッシを検出しなかったときはRGB信号を選択し、エッジを検出したときは前記色ズレ補正回路からの補正RGB信号を選択して出力する選択部と、選択部から出力されるRGB信号を処理する信号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】途切れた輪郭エッジを適切に接続すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1cは、管腔内画像の各画素の勾配強度をもとにエッジを検出し、検出したエッジを輪郭候補エッジとする輪郭候補エッジ検出部16と、輪郭候補エッジの勾配強度を閾値処理して輪郭エッジを検出する輪郭エッジ検出部17と、輪郭エッジの端点を接続元とし、他の輪郭エッジの端点を接続先として、接続元とする輪郭エッジの端点が同じで接続先とする他の輪郭エッジの端点が異なる複数組の端点対間を接続する複数の補間線を、各端点対間の画素値勾配をもとに作成する補間線作成部18cと、複数の補間線上の画素における画素値勾配をもとに複数の補間線の中からいずれか1つの補間線を選択し、該選択した補間線が接続する端点対間の輪郭エッジを選択した補間線によって補間する輪郭エッジ補間部19cとを備える。 (もっと読む)


【課題】対象画像から対象物の輪郭エッジを精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1は、粘膜構造を撮像した管腔内画像の画素値をもとに、各画素の勾配強度を算出する勾配強度算出部16と、各画素の勾配強度をもとに輪郭候補エッジ位置を検出する候補エッジ検出部17と、各画素の勾配強度をもとに、輪郭候補エッジ位置の中から輪郭エッジ位置を選択する際に参照する参照範囲を設定する参照範囲設定部18と、参照範囲内の輪郭候補エッジ位置の中から1つを選択し、輪郭エッジ位置とする輪郭エッジ選択部19とを備える。 (もっと読む)


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