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Fターム[5B057CE02]の内容

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Fターム[5B057CE02]に分類される特許

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【課題】色成分に発生するノイズの低減と、色の境界に発生する色滲みの低減とを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、平滑化処理部であるLPF41は、色差信号35の平滑化処理により、平滑化色差信号44を得る。色エッジ抽出部42は、平滑化色差信号44への加算対象とする色エッジ成分を抽出する。エッジコアリング部46は、平滑化処理が施される前の色差信号35と、平滑化色差信号44との差分に対するコアリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ影等の画像欠損部位を良好に検出することのできる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、処理対象画像に対して明るさの変化量に基づいて連結した画素領域を判定する連結領域判定部61と、連結領域判定部61によって判定された連結した画素領域のうちから所定範囲の大きさの画素領域を抽出する対象領域抽出部62と、連結領域判定部61によって判定された連結した画素領域のうちから領域内外における明るさの違いが大きい画素領域を選択する明るさ判定部63と、連結領域判定部61によって判定された連結した画素領域のうちから領域内外における色相の違いが小さい画素領域を選択する色相判定部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データを生成するにあたり、簡易な構成で、濃度を落とすことなく文字部分の潰れを解消して、文字の再現性の向上を図る。
【解決手段】印刷装置において記録媒体上に記録される画像を表す画像データを生成する画像データ生成装置であって、入力された画像データを二値化する二値化処理部111b又は112aと、二値化された画像データ中の画素を注目画素として順次選択し、前記注目画素E1を含む参照領域A1に含まれる複数の画素のうち黒画素の画素数を計数して画素密度を算出する画素密度算出部114と、画素密度に基づいて、画素密度と間引率の対応関係を示すテーブルデータD1を参照し、各画素に対する間引率を算出する間引率算出部115と、間引率に応じたパターンに従って、各画素の濃度を低減させる間引処理を実行する間引処理部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス等の反射材越しで被写体をフラッシュ撮影した際には、フラッシュの光がガラスに写り込んでしまい、被写体情報を撮影することができない。
【解決手段】複数のカメラ101〜105を備える多眼カメラにおいて、ガラス300の後ろにある被写体200をフラッシュ撮影して撮影画像群を得る。このとき、カメラ105の撮影画像内にはフラッシュの写り込みが発生しているため、該写り込みの後ろに位置する被写体の部分情報201は撮影されていない。しかし、カメラ101の画角内では該写り込みの位置が異なるため、その撮影画像内には被写体の部分情報201が取得されている。したがって、撮影画像群において被写体の同位置に対応する複数画素について、その最大画素値を低減して合成することで、フラッシュの写り込みを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】一様に連続している背景模様が存在する場合であっても、ゴミ、傷、汚れ等の欠陥を正しく検出することができる欠陥検出装置、欠陥検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検出対象の欠陥のサイズを設定して記憶し、背景模様が一様に連続している第一の方向の指定を受け付けて記憶する。記憶された欠陥のサイズに応じた画像縮小率で、記憶された第一の方向へ縮小した縮小画像を生成する。縮小画像に対して縮小画像における欠陥を除去するためのフィルタ処理を第一の方向に実行し、フィルタ処理が実行された縮小画像を、画像縮小率の逆数に相当する画像拡大率で第一の方向へ拡大した第一の拡大画像を生成する。多値画像と第一の拡大画像との差分演算を実行した差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の視認性が損なわれないようにメディアンフィルタ処理を施すことにより視認性を向上させる上で邪魔となるノイズ成分を確実に除去することができる医療用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明における画素の変換動作は、処理対象の画素とその周辺の画素とにおける画素値を比較して対象画素の画素値の順位を求め、この順位に応じて行ったり行わなかったりするのである。このように、本発明によればデータ処理を画素の全てについて行わないようにしている。これにより、空間データDa1が保持する被検体Mの像を劣化させることなく、空間データDa1のノイズを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】平滑化によるノイズ除去を効果的かつ効率的に行う。
【解決手段】画像処理装置は、互いに異なる色成分の強度を表す第1画素群と第2画素群とが混在して配列し、前記第2画素群が離散的位置に配列した画像を入力する画像入力部と、前記第1画素群の各々が有する色成分データである第1色成分データに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における第1色成分データを推測する色推測部301と、前記第1色成分データと第2色成分データとに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における色差データを算出する算出部302と、離散的な前記第2画素群の位置に算出された前記色差データで構成される離散色差画像に対して空間的な平滑化処理を施す平滑化部303と、平滑化後の前記離散色差画像に基づき、前記画像上で前記第2画素群以外の画素群の各々の位置における色差データを推測する色差推測部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象領域を撮像して取得した多値画像の明暗が変化した場合であっても、非検出対象物であるノイズを効果的に除去し、検出対象物であるブロブ(集合体)状の傷、汚れ等の欠陥の有無、大きさ、形状等を検査する画像検査装置、画像検査方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検査対象領域の多値画像を取得し、取得した多値画像の濃度情報に基づいて基準濃度値を算出する。多値画像の各画素の濃度値と算出した基準濃度値との差分を画素ごとに算出し、基準濃度値の変化に追従して変化するように基準濃度値に対して相対的に閾値を設定して記憶する。算出した差分が閾値より大きい複数の画素を抽出し、抽出された複数の画素の輝度値の連結性に基づいて画素の集合体を特定し、特定された画素の集合体に対して、差分を用いた特徴量を算出する。算出した特徴量に基づいて、特定された画素の集合体の欠陥を判別する。 (もっと読む)


【課題】連続するノイズ画素がイメージセンサから入力された場合でも、ノイズ除去を行う事が可能なフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】撮像素子回路2において、二次元配列されたイメージセンサ4により撮像された画像は、フィルタ回路6に入力される。フィルタ回路6のセレクタ部SL1ないしSL8は、画像を構成する25画素の画素データPDを第1フィルタ部FF1ないしFF8へ割り振る。縦1ラインに連続した状態のインパルス性ノイズの画素は、それぞれグループGR5、GR1、GR8、GR4、GR3に属する。フィルタ処理対象の画素群であるグループGR1ないしGR8中に、インパルス性ノイズが2画素以上含まれないようになる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で立体視画像の視差を推定する。
【解決手段】画像処理方法は、第1の画像の1または複数の画素である第1の画素と、第2の画像において上記第1の画素群に対応する位置にある1または複数の画素である第2の画素とについて、上記第1の画像と上記第2の画像との間のバックマッチングによって第1の指標値を算出するステップ(ステップS103)と、上記第1の画素と上記第2の画素との間の相関性を示す相関性指標値を、上記第1の画素によって示される画像の複雑度を示す複雑度指標値を用いて正規化することによって第2の指標値を算出するステップ(ステップS105)と、上記第1の指標値と上記第2の指標値とをかけ合わせることによって第3の指標値を算出するステップ(ステップS107)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 パイプライン方式を用いた複数回のノイズ除去処理に用いられるラインメモリを節約することで、コストダウンを図る。
【解決手段】 画像を取り込む画像取込部と、画像の所定範囲に含まれる複数の画素の画素値を記憶する記憶部と、記憶部に記憶される複数の画素の画素値を参照して、ノイズ除去の対象となる対象画素の画素値に対する第1のノイズ除去処理を実行する第1ノイズ除去処理部と、記憶部に記憶され、第1のノイズ除去処理において参照された複数の画素の画素値を参照して、第1のノイズ除去処理が施された対象画素の画素値に対する第2のノイズ除去処理を実行する第2ノイズ除去処理部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散値に着目して裏写り除去処理を行い、画像データから適切に裏写り部分を除去する。
【解決手段】画像処理装置は、原稿の画像データを装置に入力するための画像入力部と、画像データに含まれる画素のうち、注目画素を定める注目画素設定部と、注目画素設定部により定められた注目画素を含む一定範囲の領域の分散値を求める分散値演算部と、分散値演算部の演算結果が、予め定められた分散基準値以下のとき、注目画素を裏写り画素と定める裏写り画素設定部と、裏写り画素設定部により定められた裏写り画素に対して、裏写り除去処理を行う裏写り補正部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】入出力信号特性を補正した際のノイズの増幅を抑制する。
【解決手段】画像を撮像する撮像手段101と、撮像時の露光を制御する露光制御手段102と、入力信号と出力信号の特性が所定の入出力関係になるよう補正する第1の補正手段105と、前記第1の補正手段により補正された後の雑音特性を記憶する補正後雑音特性記憶手段106と、前記補正後雑音特性記憶手段により記憶された雑音特性を補正する第2の補正手段107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズとともにノイズではない領域(文字または文字の一部)を除去してしまい、磁気インク文字の誤認識を引き起こしてしまう。
【解決手段】明度平均値判定部82において、ノイズがないまたは少ないと判断した場合、複雑ノイズ除去処理部84において複雑なノイズ除去処理を実施すことなく、単純ノイズ除去処理部83において単純なノイズ除去処理のみを実施する。このため、ノイズでない領域(文字または文字の一部)を、複雑なノイズ除去処理を実施することにより、汚れ、サイン、または記録媒体の背景などのノイズとともに文字または文字の一部を、ノイズとして除去してしまうことを抑制し、磁気インク文字の誤認識を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像に写り込んだ異物の影を除去する画像処理を行う場合の条件を適切に設定させることができる画像処理プログラム、記憶媒体、画像処理装置及び電子カメラを提供する。
【解決手段】画像処理を実行可能な画像処理装置が備える制御部により実行される画像処理プログラムであって、制御部に、オリジナル画像に写り込んだゴミNSを検出する検出ステップと、画像をモニタに表示された画像処理用画面60のイメージ領域62に表示させるとともに、影画像82を画像処理用画面60の影画像表示領域87に表示させる画像表示ステップと、オリジナル画像に対してゴミNSを除去するための画像処理を施す画像処理ステップと、を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な画素補間を実現できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、補間対象の画素を含む画像領域が周期領域であるかを判定する周期性判定部30と、第一補間方法により画素値を生成する第一画素値生成部31と、第二補間方法により画素値を生成する第二画素値生成部32と、周期性判定部30の判定結果から、どの画素値生成部を用いるかを判断する制御部33と、制御部33が決定した画素値生成部により生成された画素値を当該画素に挿入する画素値挿入部34とを含む。第一補間方法は、パターンマッチング法で、第一画素値生成部31は、計算された変動周期を用いて補間対象の画素を含む基本パターンを生成し、基本パターンを回転させて1以上の回転パターンを生成し、これらパターンをテンプレートとして用い、画像内の類似パターンを探索する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な画素補間を実現できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、補間対象画素を含む画像領域が周期領域であるかを判定する周期性判定部30と、第一補間方法により画素値を生成する第一画素値生成部32と、第二補間方法により画素値を生成する第二画素値生成部33と、判定結果から第一画素値生成部32と第二画素値生成部33のどちらを用いるかを判断する制御部34と、決定された画素値生成部が生成した画素値を画像の対応画素へ挿入する画素値挿入部35と、その画素値生成部が生成した近傍画素の画素値へ画像内の当該近傍画素の画素値を更新する画素値更新部36とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像に写り込んだ異物の影を除去する画像処理を行う場合の条件を適切に設定させることができる画像処理プログラム、記憶媒体、画像処理装置及び電子カメラを提供する。
【解決手段】画像処理を実行可能な画像処理装置が備える制御部により実行される画像処理プログラムであって、制御部に、オリジナル画像に写り込んだゴミNSを検出する際の検出レベルを設定する設定ステップと、検出レベルに応じてゴミNSを検出する検出ステップと、検出ステップで検出されたゴミNSの位置がオリジナル画像上に示された検出結果画像79をモニタに表示させる表示ステップと、オリジナル画像に対してゴミNSを除去するための画像処理を施す画像処理ステップと、を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 平滑化フィルタをベースとするノイズ低減技術では、被写体像の高周波成分も抑圧されてしまい、細かなテクスチャ成分が除去されてしまうという課題があった
【解決手段】 撮像部により取得された入力画像データを入力し、入力画像データに基づいて、入力画像データの入力ヒストグラムを生成し、入力画像データの示す画像中の画素の特徴を決定し、ノイズ特性データと入力ヒストグラムと画素の特徴とに基づいて、入力画像データを補正する。ノイズ特性データは、注目画素の特性値の理想値が、複数の特性値の各々である確率に応じたデータである。 (もっと読む)


【課題】 デジタルX線画像ノイズ推定の速度および品質の観点から、より効率的な方法を策定する。
【解決手段】 デジタルX線フィルムノイズアセスメントの方法は、原画像の取得、推定画像を取得するための原画像の低周波フィルタリング、原画像および推定画像の間の差分としてのノイズ画像作成、形態的フィルタリングによるノイズ画像画素の除去、推定画像の強度範囲の区間への分割を含む。さらに、方法は、各区間について、推定画像の画素に対応するノイズ画像の画素を蓄積すること、ノイズ分散の区間推定値を算出すること、σ3基準に従った除去ノイズ画素によって区間推定値を改善すること、信号強度に対するノイズの依存度を表す表形式関数をもたらすノイズ分散の区間推定値のロバストな局所線形近似、推定画像および表形式関数に基づいて、デジタル原画像の画素ごとのノイズ分散推定値としてノイズマップを算出することを含む。 (もっと読む)


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