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Fターム[5B057CE02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 画像基本処理 (31,097) | 画質の変更 (7,656) | ノイズ除去 (1,641)

Fターム[5B057CE02]に分類される特許

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【課題】容易な処理にて、原稿画像に存在せず当該原稿画像に対する入力画像データに含まれている筋状画像を消したり、可及的に視認し難くしたり、することができる画像処理等を提供する。
【解決手段】モード設定部81により筋状画像を抑制する筋抑制モードが有効にされると、空間フィルタ処理部108は、領域分離処理部105により文字領域に含まれると判別された文字画素に対して、筋抑制モードが有効にされていない場合よりも画像の鮮鋭性の強調度合いが小さい空間フィルタ処理を実行し、かつ、出力階調補正部109は、当該空間フィルタ処理後の前記文字画素に対して、筋抑制モードが有効にされてない場合よりも画像の鮮鋭性の強調度合いが大きい階調補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】良好に異物影を検出できる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、処理対象画像における異物影を検出する異物影検出部と、前記異物影検出部により検出された異物影を補正する補正部と、を備え、前記補正部は、前記異物影の内部に位置する補正対象画素100Aを選択し、かつ、前記異物影の外側であって、前記補正対象画素100Aを通る第一直線x上における該補正対象画素100Aを挟んで互いに反対側にある第一画素111と第二画素112とを選択し、前記第一画素111と前記第二画素112の輝度を用いた線形補完により求めた、前記補正対象画素100Aの位置における第一補完輝度を用いて、前記補正対象画素100Aの輝度を補正する補正処理を、前記異物影の画素全体について行う。 (もっと読む)


【課題】良好に異物影を検出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、検出された異物影100を補正する補正部を備える。補正部は、異物影100の周りを枠120で囲む枠形成部と、異物影内の補正対象画素100Aを選択し、その画素を通る直線x上の枠と交差する位置にある第一画素111及び第二画素112を選択し、直線y上の枠と交差する位置にある第三画素113及び第四画素114を選択する画素選択部と、第一画素と第二画素の輝度を用いた線形補完により補正対象画素の位置における第一補完輝度Y_xを求め、第三画素と第四画素の輝度を用いた線形補完により第二補完輝度Y_yを求め、第一補完輝度及び第二補完輝度について、補正対象画素が、枠のどちらかの直線に近づくにつれて重みが小さくなる加重平均により、第一補完輝度と第二補完輝度との平均補完輝度Y_aveを求める補完輝度算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】視覚的に自然な広ダイナミックレンジ画像を生成することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画素値変換部51は、露光量を互いに異ならせて同一の被写体を複数回撮影した画像信号の画素値を、画素値変換係数Coa,Cobに基づいて変換する。合成重み付け係数生成部52は合成重み付け係数を生成する。平滑化処理部56は、短時間露光画像データDa1と長時間露光画像データDb2とを画面内で平滑化する。差分生成部53は、平滑化したデータの差分を生成する。重み付け合成部54は、短時間露光画像データDa1と長時間露光画像データDb2とを合成重み付け係数を用いて合成する。制御部11は、差分を評価して差分が小さくなるように画素値変換係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】低周波成分で構成される濃度ムラを適切に除去できる画像処理装置および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】図6(b1)の元画像と、その元画像を図中右端を境に反転した画像とを連結して図6(b2)の画像を生成する。次に、図6(b2)の画像と、その図6(b2)の画像を図中下端を境に反転した画像とを連結して図6(b3)の画像を生成する。図6(b3)の画像は、図6(a2)の画像と比べ繋ぎ目Kにおいて濃度が連続的に変化している。よって、図6(b3)の画像を2次元離散フーリエ変換することで、エッジ効果を抑制できる。従って、2次元離散フーリエ変換したスペクトルから濃度ムラを示す低周波成分を適切に抽出でき、抽出した低周波成分を元画像から減算することで、元画像から低周波成分で構成される濃度ムラを適切に除去できる。 (もっと読む)


【課題】計測装置が揺動する状況下であっても、計測対象の3次元形状を好適に計測することができる3次元計測装置を提供する。
【解決手段】撮像装置12により撮像された画像データを含む撮像情報を取得する撮像部11と、撮像情報に基づいて計測対象の3次元座標を取得する3次元形状演算処理部23と、撮像装置12の加速度および姿勢角度を含む位置姿勢情報を撮像情報の取得と同期して取得する位置姿勢計測部14と、位置姿勢情報に基づいて計測原点に対する撮像装置12の移動量・方向と姿勢角度の変化量・方向とを演算する位置姿勢補正処理部17と、撮像情報と同期して取得された撮像装置12の移動量および方向と姿勢角度の変化量および方向とに基づいて3次元形状演算処理部23により得られる3次元座標を平行移動および回転して複数の3次元座標を統合し、計測対象の3次元形状を取得する統合演算処理部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エッジ効果を抑制することで、低周波成分で構成される濃度ムラを適切に除去できる、または、低周波成分に影響されない適切なバンディング評価値または適切な粒状性評価値を算出できる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】元画像b1と、その元画像を図中左端を境に反転した画像とを連結して画像b2を生成する。次に、画像b2と、画像b2を図中下端を境に反転した画像とを連結して、ミラー画像b3を生成する。ミラー画像は、画像a2と比べ繋ぎ目Kにおいて、濃度が連続的に変化している。よって、ミラー画像を2次元離散フーリエ変換することで、エッジ効果を抑制できる。従って、2次元離散フーリエ変換したスペクトルから低周波成分を適切に除去でき、元画像から濃度ムラを適切に除去できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を行うに当たって経験の度合いに拘わらず誰でも容易に鮮明な医用画像を得るための条件設定ができる医用画像診断装置、医用画像生成方法、及び医用画像生成プログラムを提供する。
【解決手段】処理対象となる画像に適したフィルタ種類を判断する判断部12と、特定されたフィルタ種類及び関係条件値を取得する条件収集部13と、フィルタ種類及び関係条件値を基にフィルタ処理を行うに必要となる条件を、関係条件値を中心として複数設定するフィルタ条件設定部14と、条件値ごとにフィルタ処理を行うフィルタ処理部と、フィルタ処理後の画像を生成する画像生成部と、を備え、判断部12は、フィルタ処理をカウントアップした使用回数と、選択条件値を直近の使用回数に関係条件値を乗じた値に加え、この値をカウントアップされた関係条件値の使用回数で除した平均値と、を記憶部1iへ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】特定のオブジェクトの境界の内側にある、画像における領域を確保し、これにより特定のオブジェクト手の領域、即ち別のオブジェクトを画像から間接的に除く。
【解決手段】画像処理方法は、画像における前景のオブジェクトのエッジマップを決定するエッジマップ決定手段、エッジマップから境界線の候補を取得し、境界線の候補のうちで、前景のオブジェクトにおける特定のオブジェクトの境界を定義する境界線を決定する境界線決定手段、及び特定のオブジェクト以外の前記境界線を超える前記前景のオブジェクトを除く除去手段を備える。この方法は、特定のオブジェクトの境界を越えて捕捉された画像における、例えば手のような別のオブジェクトの画像を除去することに適用される。本発明の実施の形態に係る画像処理方法によれば、画像における特定のオブジェクトの境界は、正確に決定され、これにより境界を越える別のオブジェクトを除去して、その後の他の画像処理を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】リンギングやゴースト等のアーティファクトを抑制しつつ、より小さい回路規模で、かつ、より少ない計算量で、ぶれまたはぼけを補正する。
【解決手段】時間的に連続する画像のぶれまたはぼけを補正する画像処理装置において、零点成分抽出部は、注目する注目フレームに位置合わせされた、注目フレームより時間的に前のフレームであって、ぶれまたはぼけが補正された補正済みフレームから、所定のフィルタを用いて注目フレームに含まれない周波数成分を抽出し、合成部は、零点成分抽出部により抽出された周波数成分と注目フレームとを合成する。本技術は、デジタルカメラ等の撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像フィルタ処理をしている時、フィルタ処理において発生するエイリアシング効果をほとんど除去できると共に、計算量が大きくならないような補充サイズを確定することが可能な画像処理装置、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る画像処理装置は、画像の画像フィルタ方向における補充サイズを確定する画像処理装置であって、周波数領域フィルタ処理が造り出すエイリアシング効果の空間領域上の変化を表す関数である周波数領域フィルタのエイリアシング効果関数を前記画像に基づいて取得するエイリアシング効果関数取得部と、前記エイリアシング効果関数に基づいて前記画像の画像フィルタ方向における補充サイズを確定する補充サイズ確定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、アップコンバート機能を有する高画質化処理を実現することができるようにする。
【解決手段】位相予測/鮮鋭感向上特徴量演算部は、入力画像を高画質化した画像を予測画像として出力する際の、予測画像を構成する画素を注目画素として、注目画素に対応する入力画像の画素周辺の複数の周辺画素の画素値と、帯域制限及びノイズ付加の強度、並びに、注目画素と周辺画素それぞれとの位相に応じたフィルタ係数との積和演算により、注目画素の鮮鋭感向上の特徴量である鮮鋭感向上特徴量を演算する。予測演算部は、演算により得られた鮮鋭感向上特徴量と、学習により予め求められた予測係数との積和演算で定義される予測式を演算することにより、注目画素の予測値を算出する。本技術は、例えば、アップコンバート機能を有する高画質化処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】PSFを用いて画像のブレを補正する場合に、比較的少ない演算量で、かつ、簡易な構成で、かつ、容易な操作で、高精度のブレ補正を行うことができるブレ補正装置を提供すること。
【解決手段】ブレ補正装置100は、撮影画像からレイアウトマーカを検出するレイアウトマーカ検出部102と、PSF推定用マーカの位置を求める推定用マーカ位置算出部104と、PSF推定用マーカの大きさを求める推定用マーカサイズ算出部105と、基準となるPSF推定用マーカ画像を生成する推定用マーカ基準画像生成部106と、基準となる推定用マーカ画像とそれに対応する撮影画像中の推定用マーカ画像とを用いてPSFを推定するPSF算出部108と、推定されたPSFを用いて撮影画像のブレを補正するブレ補正部109と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減する装置、方法を提供する。
【解決手段】IIRフィルタ適用処理により、補正対象画素の近傍の参照画素の信号値の平均値と、分散値を算出し、算出した平均値と分散値を入力してウィナー(Wiener)フィルタ適用処理によるエッジ保存平滑化処理を実行する。さらに、IIR型平均値算出部と、IIR型分散値算出部において適用するIIRフィルタ係数を画像の信号値に応じて更新するIIRフィルタ係数算出部を有する。ウィナー(Wiener)フィルタ適用処理に用いるパラメータをIIRフィルタ適用処理によって算出し、IIR適用処理に用いるフィルタ係数を適応的に変更することで画像信号に応じたノイズ低減処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】良好に異物影を検出できる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置50は、2色以上のカラーフィルタ13aを通して撮像素子13により撮影された処理対象画像が入力される画像入力部52と、処理対象画像中に移り込んだ影部の大きさを判定し、一定の範囲内のものを第一次異物影候補として抽出する第一次判定を行う第一次異物影判定部61,62と、第一次異物影判定部において第一異物影候補であると判定された影部について、2色以上のカラーフィルタのうちの1色を通した光の第1色画像における、影部内の外に対する強度の第1落込割合と、他の1色を通した光の第2色画像における、影部内の外に対する強度の第2落込割合と検出し、第1落込割合と第2落込割合と差が閾値以下の影部を、第一異物影候補から更に絞り込んで第二次異物影候補と判定する第二次判定を行う第二次異物影判定部67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラー画像における色にじみを画像処理により効果的に抑制する。
【解決手段】複数のカラーフィルタを用いた撮像素子から得られた画像の少なくともいずれかのカラーフィルタに対応する色プレーンの信号レベル又は画像より生成される輝度プレーンの信号レベルが、いずれかの方向における予め定められた区間において、単調増加又は単調減少している領域を、色にじみが発生している領域と判定し、判定手段により判定された領域の色にじみの強度を推定し(S153)、推定された色にじみの強度に基づいて、色にじみの強度を減少させるための修正を画像に施す。 (もっと読む)


【課題】固定パターンではないランダムなノイズのうち、特に規則性がないごま塩状のノイズに対して、信号成分への影響は極力小さくしながら、ノイズのみを選択的に除去できる画像処理方法、画像処理装置およびこれらを用いた創薬支援装置を実現すること。
【解決手段】出現場所が予測不可能なランダムなノイズの画素値分布に基づき、前記ノイズを除去するためのフィルタ処理演算を制御することを特徴とする画像処理方法、画像処理装置およびこれらを用いた創薬支援装置である。 (もっと読む)


【課題】病理医の操作無しに、病理組織画像から病理医が病理組織診断の際に注目する領域(ROI)を検出し、検出したROIを拡大して撮影する範囲として選択し、選択した範囲を拡大して撮影する。
【解決手段】本発明の病理組織画像撮影システムは、病理組織画像を撮影する病理画像取得部と、病理組織画像を出力する出力部と、を有する病理画像撮影システムであって、病理組織画像からROIを検出し、当該ROIに位置する画素に重みを付加する重みづけ部と、重みづけ部で付加された重みの値を基に、病理組織画像から拡大して撮影する拡大撮影範囲を選択する範囲選択部と、を有し、病理画像取得部は、範囲選択部が選択した拡大撮影範囲を拡大した病理組織画像を撮影し、出力部は、拡大撮影範囲を拡大して撮影した病理組織画像を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データの共有やデータ転送のバッファリングを容易に行なうことが可能なマルチプロセッサを提供すること。
【解決手段】複数の共有ローカルメモリ5−0〜5−(n−1)のそれぞれが、複数のプロセッサユニットPU0〜PU(n−1)(1−0〜1−(n−1))の中の2つのプロセッサに接続されており、複数のプロセッサユニットPU0〜PU(n−1)(1−0〜1−(n−1))と複数の共有ローカルメモリ5−0〜5−(n−1)とがリング状に接続される。したがって、データの共有やデータ転送のバッファリングを容易に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、かつ安価な構成により、ハイダイナミックレンジでの映像の取得を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる画像処理装置において、ラインメモリ14は、第1画素群と第2画素群とを用いて取り込まれた画像信号を保持する。第2画素群は、撮像ごとにおける光感度が第1画素群の画素より低く設定された画素からなる。第1の補正部である平均値算出部34は、入射光量に対する出力の飽和が生じている旨の判定がなされた画素に適用する第1の補正値を生成する。第2の補正部であるノイズキャンセル部37は、ノイズキャンセル処理を経た第2の補正値を生成する。第3の補正部である検索部32は、キズである旨の判定がなされた画素に適用する第3の補正値を生成する。画像処理装置は、第1の補正値、第2の補正値及び第3の補正値の生成に、共通のラインメモリ14を経た画像信号を使用する。 (もっと読む)


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