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Fターム[5B057CE02]の内容

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Fターム[5B057CE02]に分類される特許

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【課題】画像の鮮鋭感を維持しながら、ノイズを除去することにある。
【解決手段】一実施形態の画像処理装置は、相関算出部、選択部、距離算出部、特徴量算出部、重み算出部及び画素値算出部を含む。相関算出部は、画像中の第1画素を含む第1領域と、複数の第1基底ベクトルとの相関を算出する。選択部は、相関の大きさに従って、第1基底ベクトルから1以上の第2基底ベクトルを選択する。距離算出部は、第2基底ベクトルによって生成される部分空間上で、第1領域と、複数の第2画素をそれぞれ含む複数の第2領域との距離を算出する。特徴量算出部は、第1基底ベクトルのうちの第3基底ベクトルに対応する相関を用いて、特徴量を算出する。重み算出部は、距離及び特徴量に応じて、第2画素に割り当てる重みを算出する。画素値算出部は、重みに応じて第2画素の画素値を加重平均して、出力画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を小さく抑えながらも、複数のフィルターの出力を合成した画像が不自然にならない画像処理装置を提供する。
【解決手段】 フィルター部30と、フィルター部30が含むフィルターのフィルター処理に関する閾値を設定する閾値設定部22と、を含み、フィルター部30は、第1のフィルター37と、第1のフィルターの入力信号を1階微分した信号を入力信号とする第2のフィルター38と、を含み、閾値設定部22は、第1のフィルターの閾値に基づいて、第2のフィルターの閾値を定める。 (もっと読む)


【課題】入力画像に背景要素があるか否かを高精度に判定することが可能な画像処理装置、画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、入力画像から画素を間引いた間引き画像を生成する間引き画像生成部101と、間引き画像からエッジ画素を抽出するエッジ画素抽出部102と、エッジ画素から孤立エッジ画素を抽出するエッジクラス抽出部103と、前記孤立エッジ画素による孤立ヒストグラムを生成するヒストグラム生成部104と、孤立ヒストグラムに基づいて、入力画像に背景要素があるか否かの判定を行う判定部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とディテイルの復元とを両立した画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ノイズ処理部12は、第1ノイズ低減処理部16と、ノイズ推定処理部18と、ディテイル強調処理部19とを備える。第1ノイズ低減処理部16は、ノイズ低減の対象フレーム画像と比較フレーム画像との間で相関が小さい画素を、対象フレーム画像のノイズと見做し、当該ノイズを抑制する第1ノイズ低減処理を施して、ノイズ低減画像を生成する。ノイズ推定処理部18は、対象フレーム画像とノイズ低減画像とを対応画素毎に比較した結果から、対象フレーム画像の各画素のノイズ強度を算出し、当該ノイズ強度に基づき対象フレーム画像の各画素についてノイズである可能性を判定するノイズ推定処理を実行する。ディテイル強調処理部19は、ノイズ低減画像の画素毎に、ノイズ推定処理の結果を反映させた強調処理を施し、出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位の処理により圧縮された画像データを伸張したときに発生する各種ノイズ(ブロックノイズ等)を除去、軽減し、伸張した画像データの画質を向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画素のブロック単位で圧縮処理された圧縮画像データの伸張処理を行う伸張処理部と、伸張処理部により伸張処理された画像データに対して、各ブロックの境界に面さない画素を注目画素として画像処理を行うときと、各ブロックの境界に面する画素を注目画素として画像処理を行うときとでは、係数の異なるフィルターを用いて、バイラテラルフィルターによる画像処理を行うフィルター処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でスクリーン処理(組織的ディザ法)を適切に補正し、良好なハーフトーン処理結果を出力する。
【解決手段】 前記入力画像データをスクリーン処理するスクリーン処理手段と、前記入力画像データにおける注目画素に対して、前記スクリーン処理手段によって生成されたスクリーン画像データにおいてモアレが発生しているか否かを判定する判定手段と、前記注目画素において、前記判定手段による判定結果に応じて、スクリーン画像データを構成するスクリーン画素値か、前記スクリーン画像データのうち前記判定手段によりモアレが発生していると判定された画素を、前記入力画像データを構成する入力画素値に置換した中間データを生成した後、前記中間データに基づき前記入力画素値を印刷可能な画素値に変換した値、のいずれかを印刷可能な画像データにおける前記注目画素の値として出力する出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】写真等の大きな画素数の画像データであっても、小さい画像変換用メモリで、短時間で印刷用画像データに変換処理を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像印刷装置1は、原画像データ51を記憶する原画像データ記憶部43aと、原画像データ51を圧縮処理して縮小画像データ52を生成する縮小画像生成処理部41aと、縮小画像データ52を指定入力された画像変換特性に基づいて変換縮小画像データとしての絵画調画像データ53に画像変換を行う画像変換処理部41bと、絵画調画像データ53を伸長処理して縮小画像データ52よりも画素数の多い印刷用画像データ54を生成する印刷用画像データ生成処理部41cと、印刷用画像データ54を印刷媒体に印刷する処理を実行する印刷処理部41d及び印刷部47とを有する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像に対して色補間を行った後に、画像合成を行うと合成画像の鮮鋭性が低下してしまう。
【解決手段】多眼方式の撮像装置によって撮像された色補間前の多視点画像データを用いて合成画像を生成する画像処理装置であって、前記多視点画像データにおける画素値と画素位置の情報を取得する手段と、任意のフォーカス位置に応じた前記多視点画像データの各画素の画素位置の合成画像における画素位置を、前記撮像時の光学パラメータに基づいて決定する画素位置決定手段と、前記多視点画像データの各画素の色を導出する色導出手段と、前記決定された合成画像における画素位置及び前記導出された画素の色に対応する前記多視点画像データの画素値を用いて、前記合成画像の各画素の画素値を算出する画素値算出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズを効果的に低減する。
【解決手段】画像データを補正するコンピュータAを、画像データを構成する各画素の色値及び所定のエッジ情報にもとづいて前記画像データを複数の領域に分割する領域分割手段12、前記領域における各画素の色値にもとづき、前記領域の代表色Tを算出する領域代表点算出手段141、前記代表色Tの色相位置Ntにもとづき、前記領域における有効色相範囲RangeNと代表色相Nを求める位置パラメータ算出手段142、前記領域における対象画素の色相位置が前記有効色相範囲RangeNに含まれない場合に、前記対象画素の色相位置を前記代表色相Nに置き換える色補正を行う色相置換手段143、及び、前記色補正を行った後の各領域の画像を統合する領域統合手段15、として機能させる画像処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮画像のノイズ除去において、ブロックノイズとモスキートノイズ除去の際のラインメモリを削減する。
【解決手段】デジタル画像に対して、画像圧縮により発生したブロックノイズとモスキートノイズを除去する画像信号処理装置において、ブロックノイズ除去を施した後にモスキートノイズを除去し、ブロックノイズを行うための入力ラインを保持するラインメモリを用いて、モスキートノイズ除去のエッジ検出処理を行う事を特徴とする画像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法
【解決手段】原画像を分解して、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の低周波画像と、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の高周波画像を生成し、低周波画像と高周波画像の各々にバンドパスフィルタを掛けてエッジ成分を抽出し、それぞれに対応した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を生成し、生成した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像の少なくとも一方に加重係数を掛けてエッジ成分の周波数帯域間の重みを変調し、変調の施された低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を合成して次に高い解像度を持つ1つのエッジ成分画像に統合し、原画像と同じ解像度を持つ1つのエッジ成分画像になるまで逐次的に統合を繰り返し、統合されたエッジ成分画像に基づいて、原画像のエッジ強調を行う画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度な顕微鏡画像の生成が可能な画像処理装置、画像処理システム及び画像処理システムを提供すること
【解決手段】本技術の画像処理装置は、画像取得部と、タイル領域設定部と、仮タイル領域設定部と、仮タイル画像生成部と、ノイズ除去部と、タイル画像生成部とを具備する。
上記画像取得部は、スキャン画像を取得する。タイル領域設定部はスキャン画像を複数のタイル領域に区画する。仮タイル領域設定部はスキャン画像にタイル領域を含みタイル領域より大きい仮タイル領域を設定する。仮タイル画像生成部はスキャン画像を仮タイル領域毎に抽出して仮タイル画像を生成する。ノイズ除去部は、仮タイル画像にノイズ除去処理を施す。タイル画像生成部は仮タイル画像をタイル領域毎に抽出してタイル画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の影響を受けにくくすることで、表示対象物体の厚みに拘らずその内部を透明に表示させることが可能な医用画像生成装置および医用画像生成プログラムを得る。
【解決手段】医用画像生成装置は、画像診断装置により撮影して取得された医用画像データに基づき所望の観察用画像を生成する装置であって、医用画像データの信号値を基にして、取得された医用画像データの中から、表示対象物体としての肝臓を示す閉曲領域に対応する画像データ群を抽出する物体抽出手段12と、画像データ群の信号値を基にして、肝臓を示す閉曲領域の表面形状モデルを生成する表面形状モデル生成手段13と、表面形状モデルに所定の不透明度を設定することで、所望の観察用画像を生成する不透明度設定手段14aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】映像信号の平坦部分に含まれる映像ノイズを低減しつつ、映像信号のテクスチャ部分の画質劣化を小さくすることができ、また、エンコード情報が得られない映像信号に対しても適切なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】近傍画素レベルソート部12は、注目画素と注目画素の周辺の近傍画素の画素値の大きさの順にソートし、ソートして得た画素値分布から上位代表値と下位代表値とを算出する。平坦度算出部16は、基準閾値を上位代表値と下位代表値との差分で除算することにより、注目画素の近傍領域の平坦度を算出し、更に予め設定した範囲内において平坦度に比例して値が変化するスライスレベルSaを算出する。スライサ15は、加算器14から出力される高域信号に対してスライスレベル|Sa|以下の微小振幅の信号成分を映像ノイズ成分とみなして除去し、それ以外の振幅の信号成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】ベクトル量子化により画像のノイズ低減を行うことが可能な撮像装置及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、画像取得部と、加算画像生成部130と、量子化処理部200と、加算画像再生成部210と、推定演算部230を含む。加算画像生成部130は、加算単位を順次画素シフトさせて第1〜第nの加算画像を取得する。量子化処理部は、第1〜第nの加算画像の平均を平均画像として求め、その平均画像と第1〜第nの加算画像との差分を第1〜第nの差分画像として求める。量子化処理部200は、求めた第1〜第nの差分画像の画素値に基づいて差分ベクトルを設定し、設定した差分ベクトルをベクトル量子化する。加算画像再生成部210は、ベクトル量子化された差分ベクトルから加算画像を再生成する。推定演算部230は、再生成された加算画像に基づいて撮像画像の画素値を推定する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像データに生じた、原稿には存在しない色筋を容易に除去できるようにする。
【解決手段】画像処理装置12は、原稿自動送り装置により搬送される原稿の画像を読み取って得られた読取画像データを処理する。画像処理装置12は、読取画像データがモノクロ原稿のものであることを示す入力に基づき、ドロップアウトカラー処理部31または色補正部32により、読取画像データに含まれる有彩色の画素を検出して有彩色の画素値を無彩色の画素値に変換する。 (もっと読む)


【課題】 渦巻きばねの撮影画像から芯線を正確に抽出する。
【解決手段】 画像処理装置は、渦巻きばねを撮影した撮影画像を入力する画像入力手段と、入力された撮影画像から渦巻きばねの輪郭線を抽出する輪郭線抽出手段と、抽出された輪郭線を極座標変換する座標変換手段と、極座標変換された輪郭線に対して、その輪郭線上を一方向に移動しながら一巡したときの「輪郭線の角座標値列(θ,θ,・・,θ)」を取得する角座標値列取得手段と、取得された「輪郭線の角座標値列」を用いて、内フック領域及び外フック領域を特定するフック領域特定手段を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に画質の改善を行うことができるようにする。
【解決手段】周波数分離部20は、入力画像の縮小と、縮小された入力画像を縮小前の画像サイズに戻して縮小前の入力画像との差分の算出を行い、入力画像を周波数帯域の異なる縮小画像と差分画像に分離する。画像処理部30は、縮小画像と差分画像の少なくとも何れかの画像処理を行う。合成処理部40は、少なくとも一方が画像処理されている縮小画像と差分画像を等しい画像サイズとして合成する。大容量のメモリやバッファを設ける必要がなく、簡単な構成かつ低処理コストで容易に画質の改善を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ランダムノイズが増加しやすい感度で撮影された画像についても違和感の無い擬似立体像を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】奥行き信号生成装置は、画像信号Sraw(Ssc)と前記画像信号が撮影された時の感度情報Iisoとを取得する入力信号取得部21と、前記感度情報に基づき画像信号に含まれるノイズを低減させるための低減強度値Nnrを生成する強度値調整部251と、低減強度値Nnrに基づき前記画像信号に対してノイズ低減処理を施すノイズ低減部252と、感度情報Iiso及びノイズ低減部252によりノイズ低減された画像信号Snrに基づき、画像信号Snr中の各画素の奥行き情報を示す奥行き信号D_totalを生成する奥行き信号生成部23とを有する。 (もっと読む)


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