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Fターム[5B057CE02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 画像基本処理 (31,097) | 画質の変更 (7,656) | ノイズ除去 (1,641)

Fターム[5B057CE02]に分類される特許

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【課題】 エッジのぼけを回避しつつ、量子化レベルに適応して圧縮画像データの伸張時に発生するノイズを適切に低減させる。
【解決手段】 画像処理装置において、画質レベル特定部2は、圧縮画像データにおける量子化テーブルに基づいて圧縮画像データの画質レベルを特定し、フィルター係数設定部4は、画質レベル特定部2により特定された画質レベルに応じて、バイラテラルフィルターのフィルター係数を設定する。そして、フィルター演算部5は、フィルター係数設定部4により設定されたフィルター係数でバイラテラレルフィルターの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】自動欠陥分類機能では、装置毎に適切な処理パラメータが異なるが同一の工程において複数の装置が運用される場合でも、それぞれの分類レシピにおける分類クラスに差が発生しないようにする。
【解決手段】同一の工程で異なる画像撮像装置から得られた画像から同種の欠陥画像を特定する対応欠陥特定部209、同一の工程で異なる画像撮像装置から得られた画像を変換し、比較可能な類似した画像に変換する画像変換部212、同一の工程の分類レシピについて、同一の分類クラスを定義し、特定された同種の欠陥画像をそれぞれの対応する分類レシピ内の分類クラスに登録するレシピ更新部211を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減させるために、正確にノイズを計測することができるようにする。
【解決手段】第n−1番目のフレームの画像に対して時間加算ノイズ低減処理が施された画像をNR画面とし、NR画面に対する動き補償が行われ、入力された画像のデータにおいて第n番目のフレームの画像を入力画面とし、入力画面の画素値と動き補償されたNR画面の画素値から得られる所定の値を、時間加算ノイズ低減処理における巡回履歴に基づいて補正することで、入力画面のノイズが計測され、計測されたノイズに対応する加算比率が決定され、決定された加算比率に応じて定まる係数を乗じることにより、入力画面の画素値および動き補償されたNR画面において対応する画素値とを重み付け加算することで、入力画面に前記時間加算ノイズ低減処理が施される。 (もっと読む)


【課題】複数枚の画像間に生じた揺らぎに対してロバストな超解像処理を実現する。
【解決手段】本発明の画像処理プログラムは、位置ずれを含む複数枚の画像から、それら画像の各々よりも解像度の高い合成画像を生成する画像処理方法であって、前記複数枚の画像の各々を周波数分解し、複数階層の空間周波数成分を画像毎に生成する分解ステップ(S43)と、前記分解ステップにより画像毎に生成された複数階層の空間周波数成分を、階層毎に画像間で平均化し、階層毎の平均空間周波数成分を生成する平均化ステップ(S48)と、前記平均化ステップにより生成された前記階層毎の平均空間周波数成分を合成し、合成画像を生成する合成ステップ(S411)とを含む。 (もっと読む)


【課題】より容易に撮影画像中の異物を検出可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、第一の撮影画像中における特定位置を選択可能な位置選択部34と、前記第一の撮影画像中において、前記位置選択部34により選択された位置を含む一定の範囲を決定する範囲決定部61と、前記第一の撮影画像と異なる第二の撮影画像を選択する画像選択部62と、前記第二の撮影画像中における、前記第一の撮影画像の前記一定の範囲に対応する対応範囲から、前記第二の撮影画像中に移りこんだ異物影情報を取得する異物影情報取得部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に画像中の霞を除去できるようにすることを目的とする。
【解決手段】大気光補正部300は、入力画像を大気光の画素値で補正する。領域算出部400は、入力画像の注目画素に対して、最小画素値を求めるのに適切な領域を算出する。最小画素値算出部500は、大気光により補正された入力画像における算出された領域内での最小画素値を選択する。透過率算出部600は、最小画素値から注目画素の透過率を算出する。霞除去画像生成部700は、透過率を用いて入力画像から霞を除去する。 (もっと読む)


【課題】
明暗差が大きくかつ動き成分がある入力画像を鮮明な出力画像に変え得る画像信号処理技術を提供する。
【解決手段】
画像信号処理装置を、複数フレームの入力画像信号から該複数フレーム間の画像の動き成分を算出するとともに、該複数フレームの入力画像信号に基づいて画像のエッジ成分を算出し、該算出した動き成分とエッジ成分とに応じて、現在入力中のフレームの入力画像信号を信号処理し、該フレームの出力画像信号による画像が、ノイズ除去されかつコントラスト補正されたものとなるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】動き補償誤差を適切に減少させ、回路規模や計算量を大きく増加させることなく揺れを少なくしつつノイズを除去した動画像を得る。
【解決手段】基準画像と少なくとも一枚以上の参照画像とを加重加算する画像処理装置は、前記基準画像中の対象画素のコントラスト値を算出するコントラスト算出部(102)と、前記基準画像と前記参照画像との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部(120)であって、前記コントラスト値を使用して前記動きベクトルの算出方法を変更する動きベクトル算出部と、前記動きベクトル算出部により算出された動きベクトルに基づいて、前記参照画像を前記基準画像に対して動き補償する動き補償部(106)と、前記基準画像と前記動き補償された参照画像とを前記対象画素ごとに加重加算する加重加算部(108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象画像から高い精度でゴミ影部を検出することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子に撮像された処理対象画像に移り込む影部の輝度情報を用いて、光学部材に付着したゴミによるゴミ影部かを判定する輝度判定部63と、影部の色相情報を用いて、ゴミ影部かを判定する色相判定部64と、影部の彩度情報を用いて、ゴミ影部かを判定する第1彩度判定部65と、第2彩度判定部66と、を有し、影部が、輝度判定部、色相判定部及び第1彩度判定部においてゴミ影部と判定された場合、ゴミ影部と判定し、影部が、輝度判定部及び色相判定部においてゴミ影部と判定され、第1彩度判定部においてゴミ影部と判定されなかった場合、第2彩度判定部における判定を行い、第2彩度判定部においてゴミ影部と選択された場合、ゴミ影部と判定するゴミ判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】全ての認識対象に対して画像認識処理を実施でき、且つ画像の取り込みや転送の負荷を軽減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子にて撮像された画像情報を取り込む画像取込み部と、画像情報に対して、複数の処理領域を設定する処理領域設定部と、設定された複数の処理領域の各画像情報の取り込む順番,頻度、及びタイミングのいずれか少なくとも1つ、及び各画像情報の処理の順序,頻度、及びタイミングのいずれか少なくとも1つを決定する処理順序頻度決定部と、決定された順番,頻度,タイミングで処理領域毎に画像情報を取り込み、取り込んだ画像情報を決定された順序,頻度,タイミングで画像処理を行う画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】輪郭強調処理やノイズ除去処理における画素値補正の自由度を高くすることのできる画像処理回路を提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理回路は、マトリックス表示されるデジタル映像信号の画素ごとに、輪郭強調値生成部100により生成された、注目画素を中心とした水平方向、垂直方向、左上がり斜め方向および右上がり斜め方向の輪郭強調値を用いて輪郭強調処理を行う画像処理回路であって、輪郭強調実行制御部1が、輪郭強調の方向ごとに、輪郭強調を実行するかしないかの切り替えを行い、輪郭強調強度調整部2が、輪郭強調実行時の輪郭強調の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を行ってもエッジ部分の鮮明さが失われておらず画質の良好な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】縮小部21は、複数の縮小率で入力画像を縮小して複数の縮小画像を生成する。ノイズ除去処理部22は、縮小画像毎にノイズ除去処理を行い、ノイズ除去画像を生成する。拡大部23は、ノイズ除去画像をそれぞれ拡大して、サイズの等しい拡大画像を生成する。混合部24は、拡大画像のうち、異なる2つ以上の拡大画像を混合して出力画像を生成する。複数の縮小率で縮小された画像に対してノイズ除去が行われるので、それぞれの拡大画像はエッジ部分の色滲みが異なり、異なる2つ以上の拡大画像の混合割合を調整することで、エッジ部分の鮮明さが失われておらず画質の良好な画像を得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】画像の画質の劣化を抑制し、十分な平滑化効果を得ることができるようにする。
【解決手段】バイラテラルフィルタやεフィルタなど輝度軸の重み関数を利用するエッジ保存平滑化では、比較的緩い勾配のエッジやグラデーション領域において、適切に平滑化できなかったり、擬似輪郭状のアーチファクトが発生したりすることがあった。そこで、異なる広がりを持つ複数の正規化した輝度軸重み関数を用いて、局所領域内の画素毎の重み値を算出する。その重み値の総和が最大となる輝度軸重み関数によるエッジ保存平滑化結果を選択する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】独立成分分析(ICA)を用いたノイズ除去処理では、被写体像の細かなテクスチャ成分までもが除去されてしまう。
【解決手段】基底画像生成部304で、入力画像に基底変換を施して互いの相関が小さい複数の基底画像を生成し、ヒストグラム生成部305で基底画像毎に画素値の1次元ヒストグラムを生成する。回復LUT生成部307で、該ヒストグラムと入力画像のノイズ特性データを用いて、ノイズ混入前後の画素値を対応づけるLUTを生成する。基底画像回復部308で、該LUTを用いて画素値をノイズ混入前の画素値に補正し、逆基底変換部309で逆基底変換を施してノイズ除去された出力画像を生成する。これにより、被写体像の細かなテクスチャ成分を保存したノイズ低減処理が、より少ないメモリ量によって実現される。 (もっと読む)


【課題】より容易に撮影画像中の異物影を検出可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置50は、補正対象の第一撮影画像G1の撮影条件をもとに、保存されている撮影画像から、異物影情報取得用の第二撮影画像G2を選択する第二撮影画像選択部55と、前記撮影画像に写り込んでいる影の中から異物影の可能性がある異物影候補を抽出し、それぞれの撮影画像に対して、該異物影候補が存在する位置の座標及び該異物影候補の部分の輝度低下量を取得する異物影情報取得部60と、前記異物影情報取得部60により取得された、前記第二撮影画像G2における該異物影候補が存在する位置の座標及び該異物影候補の部分の輝度低下量をもとに、前記第一撮影画像G1を補正する補正部56と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の高周波成分を維持しつつノイズ成分を除去する。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理方法は、N(Nは3以上の整数)枚の入力画像の平均画像を平滑化し、平滑化画像を得ること(S203)と、N枚の入力画像から平滑化画像をそれぞれ減算し、N枚の高周波画像を得ること(S204)とを含む。画像処理方法は、N枚の高周波画像に対して因子分析を行い、N枚の高周波画像にそれぞれ対応する因子負荷量を算出すること(S205)と、因子負荷量に基づいてN枚の高周波画像を合成し、合成画像を得ること(S206)とを含む。画像処理方法は、平滑化画像と合成画像とを加算し、出力画像を得ること(S207)を含む。 (もっと読む)


【課題】グリッド像を含む放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートを読み取って画像信号を生成する画像信号生成方法および装置において、グリッド像の空間周波数成分に起因する折り返し歪成分などの周期的パターンを抑制すると共に被写体成分を維持した高品質な画像を生成する。
【解決手段】入力された周期的パターンに対応する空間周波数成分を、画像信号にフィルタリング処理を施すことにより抽出した第1処理済信号Shを抽出し、抽出された第1処理済信号から第1処理済信号に含まれる画像の被写体成分Scを抽出し、画像信号Sdに対して、第1処理済信号Shを減算するとともに抽出された被写体成分Scを加算する処理を施して第2処理済信号Spを抽出する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像と参照画像との画像品質が異なっていても、本来あるべき画像の特徴に近い画像を生成する。
【解決手段】第1成分抽出部105は、処理対象となる信号から抽出成分情報とそれ以外の信号である抽出外成分情報とに分離する。第2成分抽出部106は、参照対象となる信号から抽出成分情報を生成する。類似成分特定部109は、参照側の抽出成分情報の領域を特定する位置情報を生成する。位置合わせ合成部110は、処理対象となる信号においてより高い精度で参照側の信号の貼り付け位置を特定し、参照側の抽出成分情報の領域に含まれる信号成分の貼り付けおよび信号の合成を行うことで合成成分情報を生成する。帯域抑制部111は、合成成分情報に対して帯域制限された合成成分情報を生成する。統合制御部116は、帯域制限された合成成分情報を新たな処理対象となる信号とし、信号の再構成処理を繰り返すように制御する。 (もっと読む)


【課題】画像データに含まれる低周波ノイズを除去することが可能な画像処理装置、画像処理方法およびカメラを提供すること。
【解決手段】画像処理回路2は、センサ6から取り込まれた複数の画素データ(輝度データY、色差データCb、色差データCr)をフィルタリング処理する画像処理装置である。センサ6から取り込まれた画像を格納するSDRAM3が備えられる。フィルタ部11では、SDRAM3の二次元記憶領域3aから読み出される1行毎の複数の画素データの内の注目画素データと注目画素データと異なる複数の周辺画素データの内の一つとをそれぞれ比較し、比較した結果に基づいて注目画素データあるいは周辺画素データの内の一つを出力する。出力されたデータの平均値を演算してフィルタリング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 画質を低下させることなく、ノイズを確度高く除去することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理対象の対象画像の所定の領域ごとの画素値を参照して縮小画素を生成することにより、少なくとも1つの縮小画像を生成する画像縮小部と、縮小画像に基づいて、縮小画像の縮小率に応じた周波数帯域のノイズ成分を、各縮小画素について抽出するノイズ抽出部と、縮小画素のノイズ成分を、縮小画素を生成するために参照した所定の領域の各画素から減算するノイズ減算部と、縮小画素のノイズ成分に基づいて、縮小画素を生成するために参照した所定の領域の画素同士を平滑化する領域内平滑化部と、を備える。 (もっと読む)


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