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Fターム[5B060KA03]の内容

メモリシステム (7,345) | 共用メモリシステム (604) | CPUと周辺装置群で構成されるもの (50)

Fターム[5B060KA03]に分類される特許

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【課題】特殊な記録動作や特殊な再生動作への対応を容易とすること。
【解決手段】半導体集積回路は、再生ECC回路18と記録ECC回路17とホストインターフェース回路19とメモリ制御回路20を具備して、メモリ制御回路20は調停回路200とカウント回路202を含む。事前設定の優先順位で調停回路200は、ECCアクセスをホスト機器2とのホストインターフェースのアクセスより高い優先順位で調停する。カウント回路202はECCリクエストの出力回数をカウントして、カウント出力回数が動作モードの所定の出力回数と一致すると、カウント回路202はカウント終了信号を生成する。調停回路200では優先順位の切り替えが実行され、ECCよりもホストを高い優先順位で調停される。所定の出力回数は、1個のECCブロック又はその整数倍のデータに関係して半導体メモリ22のアクセスに必要なECCアクセスリクエストの出力回数に対応する。 (もっと読む)


【課題】ページミスを発生させるアクセス要求よりも他のアクセス要求を優先させて、レイテンシーを低減させる。
【解決手段】調停回路は、アクセス要求を受け付けた場合、当該アクセス要求が、当該アクセス要求よりも前にメモリーコントローラーに出力した他のアクセス要求であって処理が終了していないアクセス要求と、ページミスを発生させないかどうかを判定する。当該アクセス要求がページミスを発生させる場合は、当該アクセス要求の出力を所定期間停止させ、その後のページミスを発生させないアクセス要求を、優先的に出力する。 (もっと読む)


【課題】メモリコントローラは、QoSパラメータに対する強調を少なくさせるとともに、メモリコントローラパイプラインを通じてオペレーションが流れるのでメモリバンド幅の最適化に対する強調を増加させる。
【解決手段】一実施例においてメモリコントローラはマルチポートを含む。各ポートは異なるタイプのトラフィック専用である。一実施例においてサービスの質(QoS)パラメータがトラフィックタイプのために定義され、各トラフィックタイプは異なるQoSパラメータ定義を有する。メモリコントローラは、QoSパラメータに基づき異なるポートで受信したオペレーションをスケジューリングするよう構成される。一実施例において、サイドバンド要求を介して及び/又はオペレーションのエイジングを介してより高いQoSパラメータを有するその後のオペレーションが受信されるとき、メモリコントローラはQoSパラメータのアップグレードをサポートする。 (もっと読む)


【課題】マイグレーション時に生じるI/Oデバイスからのメモリ変更に依る再コピーを仮想計算機環境に依らずに防止する。
【解決手段】第一の計算機10aと第二の計算機10bが第一のスイッチ20aおよび第二のスイッチ20bを経由して複数のI/Oデバイス30a,30bに接続されている計算機システムであって、第一のスイッチ20aのメモリコピー制御部201aが、実行するメモリのコピー情報を、コピー中領域情報と、複製領域情報として第二のスイッチ20bに通知し、第二のスイッチの複製制御部202bは、I/Oデバイス30bからデータを受信した際に、通知されたコピー中領域情報と複製領域情報に基づき、自律的にトランザクションの転送・複製・保留を行う。 (もっと読む)


【課題】親プロセッサアドレス変換をメディアプロセッサのアドレス変換に整合させ、複数のメディアプロセッサに別々の変換テーブル情報によって同時共有メモリアクセスを与えるための方法および装置を提供する。
【解決手段】所定メディアアプリケーションに対するページディレクトリは、メディアアプリケーションが親プロセッサおよびメディアプロセッサ上で実行されるメディアアプリケーションによって共有されるべきメモリを割り当てる場合にメディアプロセッサのページディレクトリにコピーされる。 (もっと読む)


グラフアクセスデバイスおよびブロックアクセスデバイスは、両デバイス間で共有されたメモリプールに同時にアクセスすることが出来る。メモリプールは、単一の論理メモリとしてアクセスされる1または複数のメモリアレイを備えていてもよい。ブロックアクセスデバイスは、メモリブロックの平面アレイとしてのメモリプールにアクセスし、グラフアクセスデバイスは、階層ファイルシステムとしてのメモリプールにアクセスする。同時アクセスは、メモリプールへのアクセス中にブロックアクセスデバイスによって行われた1または複数のメモリブロックアクセス動作を監視することにより実現される。このブロックアクセス動作は、メモリプールを階層ファイルシステムにマッピングする複数のポインタを含むグラフデータ構造に変換される。プロセッサは、メモリプールへのアクセスを制御し、グラフデータ構造に従って、グラフアクセスデバイスがブロックアクセスデバイスと同時にメモリプールにアクセスすることを許可するように構成されている。
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【課題】メモリ装置をアクセスする複数のマスタに対して、必要なデータを円滑に転送する。
【解決手段】情報処理システムは、メモリ装置(MEM0)と、上記メモリの動作を制御可能なメモリ制御装置(SL0)と、それぞれ上記メモリ制御装置を介して上記メモリ装置へアクセス可能な複数のバスマスタ(MS0〜MS3)とを含む。上記メモリ制御装置は、上記バスマスタからのアクセス要求を保持可能なバッファを含み、上記バッファの利用権を上記バスマスタ毎に設定可能である。 (もっと読む)


【課題】プロセッサの内蔵メモリに対して、小規模で常に優先かつ高速なメモリへのデータ入出力機構を実現する。
【解決手段】命令をパイプライン処理するプロセッサと、プロセッサに内蔵するメモリと、メモリに対し高い優先度でアクセスをする入出力制御手段からなる情報処理装置において、メモリアクセス調停方法は、プロセッサと入出力制御手段のメモリへのアクセスが競合した場合に、プロセッサに供給するクロックをウェイトさせるステップ(S512)と、入出力制御手段のメモリへのアクセスを実行するステップ(S506)と、入出力制御手段のメモリへのアクセス終了後にプロセッサのクロックウェイトを解除し、プロセッサのメモリへのアクセスを実行するステップ(S507、S511)からなる。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ間の完全な相互アクセスを実現し、マルチプロセッサがアドレス空間、周辺制御装置及びメモリを共有し、拡張性を向上し、システムの性能を大幅に向上させる。
【解決手段】本発明は、独立したブートメモリと、独立したアドレスマッピングモジュールとを、各プロセッサに割り当て、いずれか1つのプロセッサが起動した後、アドレスマッピングモジュールにより、複数のプロセッサ間の相互アクセスを実現する、マルチプロセッサの完全な相互アクセス方法及びシステムを開示する。 (もっと読む)


【解決手段】
階層的メモリ要求ストリームアービトレーション技術は、多重メモリ要求ソース(204,206,208,216)からのコヒーレントメモリ要求ストリームをまとめ、そしてまとめられたコヒーレントメモリ要求ストリームを非コヒーレントメモリ要求ストリームからの要求と共にアービトレートする。本発明の少なくとも1つの実施形態においては、複数のメモリ要求ストリームからまとめられたメモリ要求ストリーム(316)を生成する方法は、コヒーレントメモリ要求を第1のシリアルメモリ要求ストリームへまとめることを含む。方法は、まとめられたメモリ要求ストリーム内での配置のためにメモリ要求を少なくとも第1のシリアルメモリ要求ストリーム及びまとめられた非コヒーレントメモリ要求ストリームからメモリ制御器回路(213,302)によって選択することを含む。まとめられた非コヒーレントメモリ要求ストリームは、まとめられたメモリ要求ストリーム内での配置のために選択された前回のメモリ要求の標識(334)に少なくとも部分的に基いている。 (もっと読む)


【課題】第2のプロセッサに関連付けられたメモリに第1のプロセッサがアクセスすることを可能にするための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1のプロセッサから、NUMAデバイスのためのMMIOアパーチャを含む第1のアドレスマップを受け取るステップと、第2のプロセッサから、ハードウェアデバイスのためのMMIOアパーチャを含む第2のアドレスマップを受け取るステップと、第1のアドレスマップと第2のアドレスマップを組み合わせることによってグローバルアドレスマップを生成するステップと、第1のプロセッサからNUMAデバイスに送られたアクセス要求を受け取るステップと、第1のアクセス要求と変換テーブルとに基づいて、メモリアクセス要求を生成するステップと、グローバルアドレスマップに基づいて、メモリアクセス要求をメモリにルーティングするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 記憶装置から読み出す1バイトデータの、受側CPUの受信レジスタにおけるビットずれを解消する。
【解決手段】 記憶装置にデータを書き込むときはダミービット,スタートビット,制御コードビットおよびアドレスデータビットをこの順でシリアル配列し2バイトの制御データとし、シリアル配列の先頭から1バイトのビット群ごとに送信レジスタに格納し送信ポートを介して記憶装置に同期クロック信号と共にシリアル送信し、該制御データに続けて1バイトの送信データを送信レジスタに格納し記憶装置に同期クロック信号と共にシリアル送信する。記憶装置からデータを読み出すときには前記2バイトの制御データの先頭のダミービットを1ビット少なくし、代わりにアドレスデータの末尾ビットA0の次に1ビットのダミービットを付加して、このダミービットを第2バイトの最後尾とする。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリを複数のマスタで共有するシステムにおいて、不揮発性メモリに格納される管理情報をソフトウェアにより更新できる情報処理装置を実現する。
【解決手段】不揮発性メモリ13には、第1メモリアドレス空間に割り当てられた第1不揮発性メモリを選択するためのチップセレクト信号と第2メモリアドレス空間に割り当てられた第2不揮発性メモリを選択するためのチップセレクト信号との論理和出力が接続されている。第1メモリアドレス空間には各マスタに対応するリージョンと管理情報を格納するためのリージョンとが定義され、リージョン毎にアクセス可能なマスタが規定されている。一方、第2メモリアドレス空間に対するアクセスはCPUのみに許可されている。CPUは、第2のメモリアドレス空間を利用することにより、他のマスタまたは管理情報に対応するリージョンをアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】小刻みなデータ転送の多発を防止して、データ転送効率を改善できるデータ転送装置を提供する。
【解決手段】データ転送装置(1000)において、転送先デバイス(12)は転送元デバイス(11)にデータ(D)とアドレス(A)が多重されたバス(200)で接続され、メモリ(13)は転送先デバイス(12)に接続されて転送元デバイス(11)から転送されたデータ(AD)を格納し、転送元デバイス(11)は、転送先デバイス(12)のデータ受信状況に応じてメモリ(13)対するデータ(AD)の転送を制御する。 (もっと読む)


内部制御を実施するインターコネクト装置を提供する。本発明は、内部制御を実施するインターコネクト装置を有する集積回路に一般的に関連する方法、装置、及びシステムを説明する。インターコネクト装置は、トランザクション順序付けを維持しながら複数のターゲットへの未処理トランザクションをサポートするためにトランザクション経路順序を維持し、要求経路順序を維持し、応答経路順序を維持し、制約されないバースト・サイズで集合ターゲット内のチャネルをインタリーブし、集合ターゲット内のチャネルと、1つ又はそれよりも多くの集合ターゲット上へのアドレス領域のマッピングとのための設定可能なパラメータを有し、個々のトランザクション内のデータ・アドレス・シーケンスが集合ターゲット内のインタリーブされたチャネル・アドレス境界と交差するその個々のトランザクションを分断し、分断される部分の2以上がそれらの2Dバースト属性を保持するように、集合ターゲット内のチャネルに向かうチャネル境界と交差する個々の2次元(2D)トランザクションを分断し、並びに多くの他の内部制御を実施することができる。
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【課題】 トランザクション・プロトコルおよび共用メモリを使用するホスト・システム間の通信のためのシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1つのエンドポイントが少なくとも2つのホスト・システムの共用メモリ内にアドレス範囲を有するように、通信ファブリック内の発見プロセスに基づいて共用メモリが初期設定される。ホスト・システムの共用メモリを使用して同じかまたは異なるホスト・システムのルート複合体とエンドポイントとの間で通信するために、トランザクション指向プロトコルを確立することができる。このトランザクション指向プロトコルは、データをプッシュまたはプルするために、様々なエレメント、たとえば、ルート複合体またはエンドポイントによって実行すべき一連のトランザクションを指定する。プッシュ・トランザクションとプル・トランザクションの様々な組み合わせを使用することができる。 (もっと読む)


複数の共有制御及びステータスレジスタと、これらの共有制御及びステータスレジスタの現在の値の可読性を提供するよう構成されるマルチプレクサとを用いることによって、固定アドレス空間デバイスのための信号/レジスタ密度を改善する装置、方法及びシステムが提供される。
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【課題】汎用のチップセット及びメモリを用いた場合でもCPUとカスタムハードウェアとでメモリを共有化することができるメモリ共有化装置を提供する。
【解決手段】CPU12と、カスタムハードウェア16と、CPU12用のROM22と、これらを相互接続する汎用のCPUチップセット14と、を備え、ROM22をCPU12とカスタムハードウェア16とで共有するメモリ共有化装置10であって、CPUチップセット14とROM22との間に接続され、CPU12及びカスタムハードウェア16からのROM22に対するアクセスを調停する調停手段であって、カスタムハードウェア16に対してROM22に対するアクセスが許可されている状態で、CPU12からROM22の所定アドレスに対するアクセスが要求された場合に、再度所定アドレスにアクセスさせるための相対ゼロジャンプ命令をCPU12に対して送信するROMアービタ20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 マルチCPUシステムにおいて、それぞれのCPUからみたときのI/O装置のアドレスは共通であってメモリアドレスを主記憶メモリの任意のアドレスに設定できる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の演算部でアドレスバスおよび主記憶メモリを共有する情報処理装置で、各演算部が認識するメモリ上のアドレスを示す物理アドレス情報を取得して各演算部が認識する各演算部に個別に割り当てられたアドレス空間を重複無く配置した仮想アドレス空間を示す中間アドレス情報に変換し、この中間アドレス情報を前記アドレスバス上で前記主記憶メモリが割り当てられているアドレスを示す実アドレス情報に再変換する。 (もっと読む)


【課題】メモリなどへのアクセス処理にオーバーヘッドが生じる場合がある。
【解決手段】リクエスタはトークンを取得してからメモリコントローラへアクセス要求を発行する。発行されたアクセス要求はメモリコントローラにおけるコマンドキューに蓄積される。コマンドキューにおけるアクセス要求の蓄積量が第1のしきい値以下であるレベル0のとき(S10のY)、バス帯域の200%に相当するレートでトークンを生成する(S12)。蓄積量が第1のしきい値より多く第2のしきい値以下であるレベル1のとき(S14のY)、バス帯域に相当するレートでトークンを生成する(S16)。蓄積量が第2のしきい値をより多いときトークンの生成を停止する(S18)。 (もっと読む)


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