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Fターム[5B064CA09]の内容

文字認識 (8,173) | 前処理 (500) | 画像処理 (419) | 雑音検出、除去 (32)

Fターム[5B064CA09]に分類される特許

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【課題】媒体に筆記を行うことによって検出された媒体上の複数の位置情報から、正しい位置情報が削除される可能性を抑えつつ、誤検出された位置情報を削除して高精度な筆記情報を生成する。
【解決手段】端末装置10において、位置情報取得部11は、媒体上の複数の位置情報を時系列に並べた時系列位置情報を取得し、走査開始点決定部12は、時系列位置情報から走査開始点にはならない位置情報を削除しながら走査開始点になる位置情報を決定し、位置情報削除部13は、走査開始点にならない位置情報を削除した後の時系列位置情報を走査開始点から走査して、隣の点との連続性を持たない位置情報を、誤検出された位置情報として削除し、筆記情報生成部14は、誤検出された位置情報が削除された後の時系列位置情報に基づいて、筆記情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】磁気インク文字の認識に際し、認識率を向上する。
【解決手段】小切手搬送機構30と磁気ヘッド54と制御部71とを備えた小切手読取装置1は、搬送される小切手4に記録された磁気インク文字を磁気ヘッド54により磁気的に読み取って得られる信号波形データを解析し、信号波形データにおいて1番目に検出されたピークと判断したものをピークAとし、ピークAの位置における波形の値が所定の値以下である場合に、ピークAの位置より後の所定の範囲S2に位置するピークBを検出し、ピークBの位置における波形の値のピークAの位置における波形の値に対する比率が所定の比率a以上である場合に、ピークAをノイズと判定する。 (もっと読む)


【課題】複数色が混在した複雑な画像を背景とした複数色の文字を含む文字列を認識する。
【解決手段】文字列を含むカラー画像から生成される、それぞれ異なる色に対応する二値画像である複数の色分解画像それぞれに対して文字認識処理を行うことにより、前記複数の色分解画像それぞれに含まれるパターンに類似した文字を示す候補文字と当該候補文字の確からしさを示す確信度と当該候補文字の前記色分解画像における位置を示す情報とを含む認識結果を生成し、前記複数の色分解画像から得られた候補文字の集合に含まれる、相対位置が同じ複数の候補文字について、最大の確信度を持つ候補文字を選択し、前記選択処理で選択された候補文字を、前記相対位置に従って結合して、前記文字列を生成する。 (もっと読む)


【課題】 識別に有効な特徴成分を残しつつ識別に不要な成分を削除して特徴選択を行い、認識を高速化、高精度化する。
【解決手段】 学習用パターンから選定されるパターン対の各々についてn次元特徴を抽出し、その差分特徴の各々に対して重要度を設定する。差分特徴の射影長を保存するような特徴成分を重要度の順に導出し、導出された特徴成分が生成する差分主空間へn次元特徴を射影する射影行列を生成して差分主空間辞書に記録する。射影行列を用いて学習用パターンのn次元特徴をm次元特徴に変換し、学習用パターンを識別するための識別関数を生成して差分空間内識別辞書に記録する。与えられたパターンの認識時には、識対象となるパターンからn次元特徴を抽出し、差分主空間辞書に記録された射影行列を用いてm次元特徴を取得し、差分主空間内識別辞書の識別関数を用いて各カテゴリに対するパターンの類似度を算出する。 (もっと読む)


【課題】文字又は図形と空白とを含むデータの位置決め精度を向上させること等が可能となる、データ処理装置を提供すること。
【解決手段】文字又は図形と空白とを含む処理対象データを処理するデータ分割装置10であって、処理対象データを複数の中間分割データに分割する中間分割部16aと、情報量に応じてデータサイズが異なる圧縮方法にて圧縮された複数の中間分割データの各々のデータサイズを取得し、当該取得したデータサイズに基づいて、処理対象データにおける空白位置を決定する空白位置決定部16bとを備える。 (もっと読む)


【課題】文字の認識率を向上させる。
【解決手段】画像情報に対し文字認識を行い、画像情報のうち一文字として認識された画像領域に対し複数の認識結果候補文字を取得する第1の文字認識部214と、文字の画像情報であるマスク画像が記憶されたマスク画像格納部222と、マスク画像格納部を参照し、認識結果候補文字の夫々に対し認識結果候補文字に対応するマスク画像を取得し、マスク画像と一文字として認識された画像領域との論理積をとった論理積画像を生成するマスク処理部215と、論理積画像の夫々に対し文字認識を行い、論理積画像に対応する文字である認識文字、及び、認識文字と論理積画像との類似度を決定する第2の文字認識部216と、第2の文字認識部が決定した認識文字夫々の論理積画像との類似度に基づき、複数の認識文字の中から、一文字として認識された画像領域に対応する文字を決定する決定部217と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マーク項目の認識精度を上げる。
【解決手段】マーク項目認識装置10では、マーク図形除去手段16が、マーク項目領域の画像データからマーク図形定義に適合する形状を探索し、検出したマーク図形の位置を特定するとともに、マーク図形をマーク項目領域の画像データから除去する。文字認識手段15は、マーク図形が除去されたマーク項目領域の画像データから文字を抽出し、文字認識辞書記憶手段11aの文字認識辞書を用いて文字認識を行う。認識制御手段14は、文字認識結果及びマーク図形の位置をマーク項目認識結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】文字矩形抽出の後処理の精度(文字認識の精度)を向上させること。
【解決手段】文字矩形の外接枠に接する画素塊を取得する(S301,302)。取得した画素塊がノイズである可能性があるか否かの判定を行う(S303,304)。ノイズである可能性があると判定した画素塊を文字矩形から除去したノイズ候補除去文字矩形を生成する(S305,306)。ノイズ候補除去文字矩形及び前記文字矩形についてそれぞれ文字認識の妥当性を計算し、妥当性が高いほうの文字矩形を選択する(S307,308)。 (もっと読む)


【課題】磁気波形のパターンの変形がある場合であっても、精度良く磁気文字認識を行うことが可能な磁気文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の表面に印字された磁気文字の文字列から、再生波形を生成する波形生成工程と、再生波形から、磁気文字の1文字ごとの文字波形を切り出す切り出し工程と、ピーク数を所定の閾値に基づいて計数するピーク数計数工程と、このピーク数と基準ピーク数とを一致させるように調整するピーク数調整工程と、文字波形を構成するピークに含まれる複数のピーク間の間隔の配列パターンから、ピーク間隔配列データを生成する配列データ生成工程と、ピーク間隔配列データと基準ピーク間隔配列データとを比較する比較工程と、を含み、比較工程の比較結果に基づいて、一致度の高いピーク間隔配列データに対応する文字を読み取り文字として決定する。 (もっと読む)


【課題】帳票上の手書きによる訂正箇所を効率的に検知すると共にその訂正箇所の記載内容を一目で確認できる情報を生成すること。
【解決手段】情報処理装置1は、スキャナ2により読み取られた帳票の画像に基づき、当該帳票上の記載に対し手書きによる訂正が行われた箇所を検知するものである。取消箇所検出部12は、帳票20上において所定値以上の長さを有する一定方向の直線が記載されている箇所もしくは一定の規則性を乱す記載がある箇所を検出する。訂正領域判定部13は、事前に指定された帳票20上の個々の領域のうち、取消箇所検出部12により検出された箇所が属する領域が、手書きによる訂正が行われた領域であるものと判定する。情報生成部15は、訂正領域判定部13により判定された領域を表示の際に際立たせる帳票画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 入力文書画像に対して文書画像解析処理を実施、文字領域の検出及び該領域の属性(例えば、見出し、キャプション、本文等)の判別及び文字自体の認識処理を実行し、該結果に対する確度の検出をすることで、単語単位、文節単位、文単位、文書全体の確度の算出によって、検索等の高度文書処理に利用者の利便性向上を図ること。
【解決手段】 スキャナ等の画像入力部、前処理部、文書画像構造解析部、文字認識部、確度算出部、電子ドキュメント生成部より、構成される。 (もっと読む)


【課題】磁気波形のパターンの変形がある場合であっても、精度良く磁気文字認識を行うことが可能な磁気文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】基準ピーク間隔配列データを準備する配列データ準備工程と、情報記録媒体の表面に印字された磁気文字の文字列から、再生波形を生成する波形生成工程と、再生波形から、磁気文字の1文字ごとの文字波形を切り出す切り出し工程と、文字波形を構成するピークに含まれる複数のピーク間の間隔の配列パターンから、ピーク間隔配列データを生成する配列データ生成工程と、ピーク間隔配列データと、基準ピーク間隔配列データとを比較する比較工程と、を含み、比較工程の比較結果に基づいて、最も一致度の高いピーク間隔配列データに対応する文字を読み取り文字として決定する。 (もっと読む)


【課題】楽譜が正しく認識された画像データのみを記録する。
【解決手段】楽譜撮影モードに設定された場合、楽譜の検出領域を示す案内用フレーム61をスルー画62に重畳して表示させる。楽譜検出部33は、楽譜辞書31aを参照してパターン認識によって楽譜60を検出する。音声処理部34は、検出された楽譜に対応する音声データを生成して、スピーカ19から出力させる。システムコントローラ30は、スピーカ19からの出力音が楽譜と適合することを示す操作信号を取得した時に、撮像処理を実行し、さらに、画像データ及び音データの記録処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】規格が異なる磁気インク文字であっても精度良く読取を行うことのできる磁気インク文字読取装置を提案すること。
【解決手段】磁気インク文字読取装置70の信号処理部80は、磁気インク文字の規格に対応した特定の周波数帯を通過させる第1、第2帯域フィルタ回路81、82と、これら第1、第2帯域フィルタ回路81、82の通過周波数帯域を包含する通過周波数帯を備えた第3帯域フィルタ回路83とを備えている。小切手4の先頭の磁気インク文字4A(1)から得られる磁気ヘッド54の読取信号波形S1は第3帯域フィルタ回路83を介した後に文字認識回路86で文字認識され、判別された規格に応じてスイッチ回路84が選択した帯域フィルタ回路を用いて以後の文字認識が行われる。規格に応じた周波数通過帯域を備えたフィルタを選択することによりノイズが確実に除去された読取信号波形に基づき文字認識を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】印刷品質のばらつきや小切手等の変形によって波形の変形が大きい場合であっても、精度良くMICR文字認識を行うことができる磁気インク文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の表面に印字されたMICR文字を読取ることによって文字を認識する磁気文字認識方法および磁気文字認識装置において、最初の比較において一致係数が高いものから順に複数の候補文字を選択しておき、それぞれの候補文字ごとに、その比較位置をずらしながら基準波形と文字波形との一致係数を算出し、候補文字ごとの最大一致係数を求め、それらのうちで最も高い最大一致係数を示す候補文字を読取り文字として決定する。 (もっと読む)


【課題】原特徴の中から識別に貢献している少数の特徴を選択して少ない計算量で類似文字識別を行う文字認識辞書作成方法とその装置、文字認識方法とその装置および文字認識辞書作成プログラムと文字認識プログラムとを格納した記憶媒体を提供する。
【解決手段】
特徴選択に遺伝的アルゴリズムを適用し、一定値以上の認識率を有する遺伝子に対し特徴数減少比の適合度で以って世代交代を行うことにより、識別能力の高い少数の特徴を得ることができる。また、詳細識別においては詳細識別辞書に格納された特徴番号により識別辞書の特徴を得る構成となっているので、高精度、小辞書容量の文字認識系が実現できる。 (もっと読む)


言語スクリプトの固有の特性を利用(例えば、アラビア言語の結合ルールを条件として)して、2段階のテキスト認識を可能にするシステムおよび方法である。このような2段階のシステムにおいて、1段階では、テキストと関連付けられた言語の結合ルールに基づいてつながった所定の結合文字グループを認識でき、もう1つの段階では、所定の結合文字グループを形成するそれぞれの構成文字に対するそれらの結合文字を分析(および認識)する。さまざまな分類器および人工知能コンポーネントは、各レベルにおいてテキスト認識をさらに容易にできる。
(もっと読む)


【課題】磁気インク文字の認識精度を低下させないように図りつつ、磁気インク文字読取装置を比較的安価に実現できるようになる磁気インク文字読取装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁気インク文字による磁束の変化に応じた交流信号を出力する磁気ヘッドを備え、磁気インク文字を用いて記録媒体に記録された文字列を、該磁気ヘッドから出力される信号に基づいて認識する磁気インク文字読取装置に関するものである。磁気ヘッドから出力される信号は、直流バイアス部30によって直流バイアスされた後、A/D変換される。認識部32は、A/D変換部31から出力される信号データに基づいて、記録媒体に記録された文字列の認識処理を実行する。特に、認識部32は、A/D変換部31から出力される信号データの少なくとも一部のサンプリング点の各々におけるサンプル値と、所与の値と、の差分値に基づいて上記認識処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで実現できるようになる磁気インク文字読取装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁気インク文字による磁束の変化に応じた信号を出力する磁気ヘッドを備え、1又は複数の磁気インク文字を用いて記録媒体に記録された文字列を、該磁気ヘッドから出力される信号に基づいて認識する磁気インク文字読取装置に関するものである。ピーク間隔データ取得部30は、磁気ヘッドから出力される信号のピーク間隔を示すピーク間隔データを取得する。基準ピーク間隔データ記憶部31は、各磁気インク文字に対応づけて基準ピーク間隔データを記憶する。比較部32は、ピーク間隔データ取得部30によって取得されるピーク間隔データと、基準ピーク間隔データ記憶部31に記憶される基準ピーク間隔データと、を比較する。認識部33は、比較部32による比較結果に基づいて、記録媒体に記録された文字列を認識する。 (もっと読む)


【課題】読取画像に罫線が描画されている場合でも正確に文字認識することができる文字認識方法及び撮影装置を提供する。
【解決手段】コントローラ21は、文字画像について白の補正対象画素の周囲の黒の画素に重みの総和に基づき補正対象画素の白黒を決める。コントローラ21は、黒の補正対象の周囲の黒の画素に重みの総和に基づき補正対象画素の白黒を決める。コントローラ21は、黒の補正対象画素の上下左右の4つの画素のうち1つが白又は全てが黒である場合には、第1識別値を補正対象画素の上位に格納し、補正対象画素の左上、右上、左下及び右下の4つの画素のうち1つが白又は全てが黒である場合には、第2識別値を補正対象画素の下位に格納する。コントローラ21は、補正対象画素の上下左右の4つの画素に格納された第1識別値に基づき補正対象画素の白黒を決める。 (もっと読む)


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