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Fターム[5B065EA26]の内容

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Fターム[5B065EA26]に分類される特許

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【課題】低コストに且つ安全にシステムを停止できる計算機を提供する。
【解決手段】データを記憶する不揮発メモリと、不揮発メモリへのデータの退避を制御する制御プロセッサと、外部電源の障害時に当該計算機に電力を供給するバッテリと、を備えた計算機であって、制御プロセッサは、バッテリに蓄えられた充電量を確認し、確認された充電量に基づいて、外部電源の障害時にバッテリによって不揮発メモリに退避可能なデータ量を算出し、不揮発メモリに退避すべきデータのうち、退避可能なデータ量を除いたデータ量のデータを、予め不揮発メモリに退避する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源の疲弊度に合ったライトキャッシュサイズを設定可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、データバッファはホスト装置から転送されるデータを格納する。放電容量検出手段は主電源から供給される電力によって充電されるバックアップ電源の放電容量を検出する。時間算出手段は検出された放電容量に基づき、バックアップ電源からの電力供給によりライトキャッシング可能な第1の時間を算出し、且つデータバッファに格納されているメディアに未書き込みのデータをメディアにライトするのに要する第2の時間を算出する。判別手段は第1の時間と第2の時間とに基づき、第1の時間内に未書き込みデータをメディアにライト可能であるかを判別し、ライト可能なら、ホストにライト完了のレスポンスを送信する。メディアコントローラは、ライト完了のレスポンスが送信された後、データバッファ内の未書き込みデータをメディアにライトする。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性の記憶部に対し、データの確実な書き込みを確保し、システムの起動時間の遅延を抑える。
【解決手段】 不揮発性の記憶部7は、複数の分割記憶領域を有し、1組の分割記憶領域が無効記憶領域および有効記憶領域として同一の分割データを記憶する。カウント部15は記憶部7から読み出す回数をカウントする。記憶変更制御部17は、装置の動作停止状態が検出され、変更到達回数にそのカウント数が達したとき、無効記憶領域として設定された分割記憶領域以外の1組の分割記憶領域を無効記憶領域および有効記憶領域に変更制御する。記憶変更制御部17は、変更された1組の分割記憶領域において無効記憶領域に対して有効記憶領域の分割データを記憶制御する。 (もっと読む)


【課題】電源遮断時データ移動動作を予め検証できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、ストレージ装置は、揮発性記憶媒体、不揮発性記憶媒体、補助電源、電源遮断時データ移動部及び検証部を含む。揮発性記憶媒体は、ライト要求で指定されたライトデータを一時格納する。不揮発性記憶媒体は、揮発性記憶媒体に格納されているデータを主電源の遮断に応じて不揮発性記憶媒体に移動する。検証部は、揮発性記憶媒体にデータを書き込み、前記データの書き込み完了後に主電源を遮断させ、所定時間後に主電源を再投入させ、その後に不揮発性記憶媒体から前記データを読み出し、当該読み出されたデータに基づいて、電源遮断時データ移動部の動作を検証する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ領域に転送済みのデータが消失することを防止することが可能な記憶装置のデータ保護装置を提供すること。
【解決手段】制御装置10に備わった、データが格納される不揮発性データ記憶領域14と、不揮発性データ記憶領域14に格納されるデータを一時的に保存するキャッシュ領域15とを有する記憶装置13のデータ保護装置であって、入力電源から供給される電源の電圧を所定の電圧に変換する内部電源装置11と、入力電源から供給される電源の電圧を監視し該電圧の低下を検出した時に電圧低下信号を出力する電源監視回路12と、電圧低下信号を受信したときキャッシュ領域15に保存されたデータを不揮発性データ領域14に書き込む書き込み指令を出力する中央演算処理回路16と、前記書き込み指令が出力されたとき、キャッシュ領域15に保存されたデータを不揮発性データ記憶領域14に書き込むようにした記憶装置のデータ保護装置。 (もっと読む)


【課題】多数のHDDがスピンダウンした場合の制御装置の処理負荷を軽減する。
【解決手段】磁気ディスク装置10のスピンアップ制御部12は、HDD11a〜11eへの電源供給が瞬断した場合に、HDD11a〜11eをスピンアップさせる。一方、制御装置20のスピンアップ制御部21は、磁気ディスク装置10内のHDDへのアクセスに対する応答を基にアクセス先のHDDのスピンダウンを検知した場合に、そのHDDをスピンアップさせる。切り離し制御部22は、一定数以上のHDDがスピンダウンした場合、磁気ディスク装置10を一定時間使用不許可にする。磁気ディスク装置10が使用不許可である間、磁気ディスク装置10のスピンアップ制御部12によってHDDがスピンアップされる。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を行わず、キャッシュメモリに蓄積中のデータの退避処理を可能とする。
【解決手段】キャッシュメモリの退避を行う第1の不揮発性メモリと、第2の不揮発性メモリと、キャッシュメモリ内のデータにおいて、第1の不揮発性メモリの書込が失敗した領域の情報の履歴を記録した管理テーブルを記憶する記憶部と、第1の不揮発性メモリへの退避処理を行う第1の制御部と、第1の制御部から送られてくる情報を、時間情報と共に、第2の不揮発性メモリへ書きこむ第2の制御部とを有し、第1の制御部は、停電発生時に、キャッシュメモリに記憶されているデータを不揮発性メモリに書き込む処理を実行し、前記退避処理に当たり、該書込が正常に行われたかを検証するとともに、該検証にて正常に書きこまれていない場合、前記不揮発性メモリの正常な書込ができなかった領域の情報を、記憶部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性を維持しつつユーザの使い勝手を向上させ得るディスクアレイ装置を提案する。
【解決手段】サーバ装置から受信した書き込み対象のデータを格納するための複数のデバイスと、前記複数のデバイスに電源を供給する第1電源と、前記第1電源と冗長構成され、前記複数のデバイスに電源を供給する第2電源と、前記第1電源及び前記第2電源が正常に動作している場合に、前記複数のデバイスを一斉に起動させる一方、前記複数のデバイスを一斉に起動させている間に、前記第1電源及び前記第2電源のうちいずれか一方の電源が正常に動作しなくなった場合に、前記複数のデバイスの一斉起動を中断し、前記複数のデバイスを順次起動させる電源制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源の疲弊に応じて機器の動作を変える技術を提供する。
【解決手段】記憶用メモリと、この記憶用メモリへのキャッシュを担うキャッシュメモリ
と、このキャッシュメモリへのキャッシュサイズを制御する制御手段と、電源断時のバッ
クアップを行うバックアップ手段とを備え、このバックアップ手段の疲弊に応じて前記制
御手段は前記キャッシュサイズを変える記憶装置。また、記憶用メモリと、この記憶用メ
モリのキャッシュを担うキャッシュメモリとを備え、電源断時のバックアップを行う記憶
装置の制御方法であって、この記憶装置にバックアップを行うバックアップ電源の疲弊を
予め測定し、この疲弊に応じて前記キャッシュメモリへのキャッシュサイズを調整する制
御方法。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリにキャッシュデータを退避させるために必要な電力を減少させること。
【解決手段】キャッシュデータの退避指示に基づいて、CPU11はキャッシュメモリ13に保存するキャッシュデータを読み出して圧縮し、当該圧縮キャッシュデータを生成する。また、不揮発性メモリコントローラ14は、CPU11で生成した圧縮キャッシュデータを不揮発性メモリ15に書き込む。 (もっと読む)


【課題】電力分離およびバックアップ・システムを開示すること。
【解決手段】電源異常状態が検出される時に、一時ストレージをSDRAMにフラッシュする。フラッシュの後に、インターフェースを停止し、電力を、SDRAMサブシステムを除くチップの大半から除去する。SDRAMサブシステムは、データをSDRAMからフラッシュ・メモリにコピーする。その途中で、データを暗号化し、かつ/またはデータ完全性署名を計算することができる。データを復元するために、SDRAMサブシステムは、データをフラッシュ・メモリからSDRAMにコピーする。その途中で、復元されるデータを暗号化解除し、かつ/またはデータ完全性署名をチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力分離およびバックアップ・システムを開示する。
【解決手段】電源異常状態が検出される時に、一時ストレージをSDRAMにフラッシュする。フラッシュの後に、インターフェースを停止し、電力を、SDRAMサブシステムを除くチップの大半から除去する。SDRAMサブシステムは、データをSDRAMからフラッシュ・メモリにコピーする。その途中で、データを暗号化し、かつ/またはデータ完全性署名を計算することができる。データを復元するために、SDRAMサブシステムは、データをフラッシュ・メモリからSDRAMにコピーする。その途中で、復元されるデータを暗号化解除し、かつ/またはデータ完全性署名をチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】不正な電源断やデータ破壊を簡便かつ確実に検出することが可能なメモリシステムを提供する。
【解決手段】実施形態のメモリシステムは、揮発性の第1の記憶部と、不揮発性の第2の記憶部と、データ管理部と、復元制御部と、を備える。前記データ管理部は、前記第1の記憶部に記憶されている前記管理テーブルの更新前後の差分情報である差分ログを並列書き込み処理によって多重化して前記第2の記憶部に記憶させた後、書き込み単位分の所定データを最終書き込み単位分データとして多重化して前記第2の記憶部に記憶させる。前記復元制御部は、前記第2の記憶部に記憶された差分ログおよび前記最終書き込み単位分データのデータ記憶状態に基づいて、前記差分ログを前記第2の記憶部に記憶させる際に不正電源断が発生したか、または前記第2の記憶部でデータ破壊が発生したかの状態判断をシステム起動時に行う。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルプログラム方式において、リード・モディファイ・ライト動作が実行される場合でも、ライトフラッシュ処理を効率的に実行できるデータ記憶装置を提供する。
【解決手段】データ記憶装置は、ライト処理モジュールと、リード処理モジュールと、コントローラとを具備する。リード処理モジュールは、通常リードコマンドを処理し、かつリード・モディファイ・ライト動作を実行する場合にRMW用リードコマンドを処理する。コントローラは、フラッシュコマンドを処理する場合に、通常リードコマンドよりもRMW用リードコマンドの処理を優先的に実行するようにリード処理モジュールを制御し、RMW用リードコマンド処理の完了後に移行するリード・モディファイ・ライト動作のRMW用ライトコマンドの処理を含むライトフラッシュ処理をライト処理モジュールに実行させる。 (もっと読む)


【課題】キャッシュデータを管理するキャッシュ管理情報を記録再生装置内の揮発性メモリに格納した場合、装置の電源オフ時にキャッシュ管理情報が削除される。装置に搭載された記録媒体に効率よくキャッシュ管理情報のバックアップを取る方法が望まれる。
【解決手段】キャッシュ管理情報は記録再生装置の内蔵メモリ(例えばSRAM)に記録される。記録再生装置のストレージ制御部は、例えばキャッシュ管理情報の更新を検知した場合に、キャッシュ管理情報を例えばHDDに書き込んでバックアップを取る。また、例えば記録再生装置の電源オンを検知した場合には、例えばHDDにバックアップしておいたキャッシュ情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】 電源断時において、短時間で重要なデータを不揮発性メモリに退避する技術を提供する。
【解決手段】 重要データを格納する揮発性の重要パーティションメモリ(11)と、任意のタイミングで起動して、取り扱うデータが重要データか否かを判断し、重要データを重要パーティションメモリに保存するアプリケーション部(10)と、所定周期毎及び電断時に起動して、前回の起動以降に重要パーティションメモリに保存された追加データを抽出して、当該追加データを不揮発性メモリ(14)に格納するバックアップ部(16)とを備えたデータ保存装置である。 (もっと読む)


【課題】大きな電源装置を必要とすることなく、これにより低コスト化及び低消費電力化を図り得る。
【解決手段】情報信号を記憶するメモリ部と、このメモリ部に対する信号処理を実行する信号処理部と、起動時にメモリ部及び信号処理部に対し電源を供給する電源供給部とを有する複数のストレージ部と、これら複数のストレージ部それぞれの信号処理を統括的に制御する制御部と、複数のストレージ部それぞれの起動時からの電源供給タイミングをストレージ部毎に異ならせる電源供給制御手段とを備えた情報処理装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】記憶装置全体のデータにアクセスできなくなることを防止し、かつデータのデータ化けも防止する。
【解決手段】実施形態の記憶装置は、揮発性メモリと、補助電源と、不揮発性メモリと、書込手段と、禁止手段と、を備える。書込手段は、揮発性メモリに対する主電源からの電源が遮断された場合に、前記補助電源からの電源の投入を受けて、揮発性メモリに保持されるユーザデータを表す書込未完了情報を不揮発性メモリに書き込み、書込未完了情報の書込後、揮発性メモリに保持されるユーザデータを不揮発性メモリに書き込み、ユーザデータの書込後、主電源からの電源の遮断を表す電源遮断情報を不揮発性メモリに書き込む。禁止手段は、主電源から揮発性メモリに電源が投入された際に不揮発性メモリに電源遮断情報が書き込まれていなかった場合、書込未完了情報が表すユーザデータの不揮発性メモリからの読み出しを禁止する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュデータのバックアップ処理に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】 記憶装置とのアクセス時に取得したデータを記憶するキャッシュメモリと、不揮発性メモリと、キャッシュメモリ内に記憶されているデータにおいて、退避の優先順位を決定するための情報を記憶する管理テーブルと、キャッシュメモリへのデータ記憶に際し、データの種別に応じて、退避の優先順位を決定するための情報を管理テーブルに記憶させる管理手段と、停電発生時に、管理テーブルに記憶されている退避の優先順位を決定するための情報に基づき、キャッシュメモリに記憶されているデータを不揮発性メモリに書き込む処理を実行する停電処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】停止命令があった場合の装置の電源を落とすまでに要する時間を短縮する。
【解決手段】本実施形態のメモリ制御装置は、制御手段と、コマンドキュー手段と、複数のステージ処理手段と、スキップ手段と、を有する。制御手段は、ホストからの不揮発性メモリに対するデータアクセスのコマンドを処理制御する。コマンドキュー手段は、前記コマンドに対応した転送要求コマンドをキューイングする。ステージ処理手段は、前記コマンドキュー手段にキューイングされた転送要求コマンドに係るステージ処理を実行する。スキップ手段は、前記制御手段からの停止命令を受けた場合に、前記ステージ処理手段におけるステージ処理を実行せずにスキップさせる。 (もっと読む)


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