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Fターム[5B079BB10]の内容

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Fターム[5B079BB10]に分類される特許

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【課題】遅延固定ループでコース遅延時間とファイン遅延時間とを別に制御して、高周波数動作を行うと共に、ジッタを低減できる遅延固定ループを提供すること。
【解決手段】プリ遅延ラインとポスト遅延ラインとを直列に接続して、各々のコース遅延を有し、立ち上がりクロックと立下りクロックとの位相比較により、遅延ラインの動作を制御する遅延ライン制御部を備え、デューティーサイクル補正動作の開始時、2つのファイン遅延の動作タイミングを異なるように制御し、プリ遅延ラインの補正に関する情報をポスト遅延ラインに出力して、ポスト遅延ラインで2回の遅延補正が可能なようにすることによって、デューティー補正速度を向上させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時に動作する初期化処理回路をなくしたまたはその回路規模を小さくしたリコンフィグ可能な集積回路装置を提供する。
【解決手段】 コンフィグレーションデータに基づいて任意の演算状態に構築されるリコンフィグ可能な集積回路装置において,リコンフィグ可能な複数のプロセッサエレメントと,プロセッサエレメント間を任意の状態で接続するプロセッサエレメントネットワークとを有するリコンフィグ回路ユニット(10)と,プロセッサエレメントとプロセッサエレメントネットワークにコンフィグレーションデータ(CD)を供給して,リコンフィグ回路ユニットを任意の状態に構築するコンフィグレーション制御部(11)とを有する。そして,電源投入時の外部リセット解除信号に応答して,リコンフィグ回路ユニット内の少なくとも一部が初期化回路状態に構築され,当該初期化回路の動作完了後の内部リセット解除信号に応答して,コンフィグレーション制御部がコンフィグレーションデータの供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧のレベルが低くなっても高周波数の多様なクロック信号を発生することが可能な位相同期ループ及び方法を提供すること。
【解決手段】 位相同期ループ回路は外部クロック信号と帰還クロック信号を受信し、外部クロック信号の位相が帰還クロック信号の位相より先行するとアップ信号を発生し、外部クロック信号の位相が帰還クロック信号の位相より遅れるとダウン信号を発生する位相検出器と、アップ信号に応答して制御電圧が増加し、ダウン信号に応答して制御電圧を減少するループフィルタ回路と、制御電圧を受信してn(nは4以上の整数)個の内部クロック信号を直接発生する電圧制御発振器回路とを含むこともできる。また、位相同期ループ回路は少なくとも4個のループを含み制御電圧を受信して複数の内部クロック信号を発生する電圧制御発振器回路も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器内部の複数の機能ブロックの合計消費電力を許容電力以下に抑えつつ、電子機器の処理速度を向上させる電力管理回路、及び電子回路を提供する。
【解決手段】 複数の機能ブロック6、7、8の電力を管理する電力管理回路2であって、複数の機能ブロック6、7、8のそれぞれは、状態遷移により変化する複数の動作状態で動作し、状態遷移を要求する状態遷移要求信号9を電力管理回路2に出力して電力管理回路2からの状態遷移に対する許可を受けた場合に動作状態が遷移し、電力管理回路2は、状態遷移要求信号9に基づいて、複数の機能ブロックの状態遷移後の合計消費電力値である遷移後消費電力値13を算出する算出部3と、遷移後消費電力値13が所定の許容電力値5以下の場合に、状態遷移要求信号9に基づく状態遷移を許可する許可部4を備える電力管理回路2により、電子機器の許容電力を超えることなく、動作速度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 クロックにより駆動される電子機器及びクロック供給方法に関し、省電力機能を有効に活用できる電子機器及びクロック供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 クロックにより割込要求を発生するとともに、動作する第1のデバイスには、制御されないクロックを供給し、クロックにより動作する第2のデバイスには、動作状態に応じて制御されるクロックを供給する。 (もっと読む)


【課題】ビット間スキューを補償するべく高性能ディジタルシステム内で高速並列相互接続を経由して自動スキュー除去同調および整列を実施するシステムに関し、より高い精度でより広い入力値範囲にわたり、かつ、より広い温度範囲にわたって動作可能な、より単純でより頑強なスキュー除去システムを実現する。
【解決手段】自動スキュー除去同調および整列手順を実施するために、VDLを使用するのではなく、レジスタおよびマルチプレクサ等のディジタル素子を用いる。さらに、各相互接続上の信号の1〜4の展開を行う。このシステムは、スキュー除去制御機構(135)および複数のスキュー除去サブシステム(192,190)を含む。該スキュー除去制御機構は、各相互接続上のスキューを補正するのに必要とされる遅延の量を計算し、各相互接続の受信端にある各上記スキュー除去サブシステムに対して異なる(または適切な)遅延値を供給する。 (もっと読む)


【課題】
ソフトウェア上の処理が簡略化され、コストの低減を図ることが可能なクロック補正回路を提供すること。
【解決手段】
本発明に係るクロック補正回路は、メインクロックAと、メインクロックAよりも周波数が低いサブクロックBとが入力され、メインクロックAの周波数の誤差を補正して出力するクロック補正回路であって、サブクロックBの1周期に含まれるメインクロックAのパルス数をカウントするパルス数カウンタ201と、パルス数カウンタ201がカウントしたパルス数と予め定められた基準パルス数とを用いて補正情報を算出する演算部203と、補正情報に基づいてクロック補正信号を出力する休止信号カウンタ204と、クロック補正信号に基づいてメインクロックAの出力を補正するゲート205とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の演算ユニットの内、動作を停止させる一部の演算ユニットに対するクロック信号の供給を停止することが出来る簡易且つ小型のプロセッサを提供する。
【解決手段】 本発明のプロセッサは、複数の演算ユニットについてそれぞれ動作を停止させるか否かを表わす値が格納される命令マスクレジスタ152、該命令マスクレジスタ152に格納されている値に基づいて複数の演算ユニットの一部の演算ユニットの動作を停止させる命令発行回路151、及び該命令マスクレジスタ152に格納されている値に基づいて動作を停止させる一部の演算ユニットに対するクロック信号の供給を停止させるクロック制御回路155を具えている。 (もっと読む)


【課題】 1つの機能マクロに相当する回路を複数のチップに分割して実現する場合に、複数のチップに分割することで発生するスキューを自動で調整し、回路全体として正しく動作できるようにする。
【解決手段】 1つの機能マクロを構成する機能回路を分割して複数のチップに実装するとともに、基準となるクロック信号を基に位相が互いに異なる複数の内部クロック信号を生成して、選択した内部クロック信号を用いて行うテスト動作の結果に基づいてチップ内の機能回路に供給するクロック信号の位相を調整するようにして、位相が互いに異なる複数の内部クロック信号のなかから最適な位相のクロック信号を得て、複数のチップに分割することで発生するスキューを自動で調整し、回路全体として正しく動作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置の処理を中断することなく自動的にバックアップ用のクロック分配系に切り替えることのできる、クロック切り替え装置及びクロック切り替え方法を提供する。
【解決手段】第1のクロック分配系CIN0のあるクロックパルスT0とその1周期前のクロックパルスT0’の位相を合わせる第1の検出用位相調整手段1と、クロックパルスT0とT0’の論理レベル(HIGH/LOW)が一致しているかどうかチェックし、不一致の場合ALM0をHIGHにする第1の異常検出手段2と、第2のクロック分配系CIN1のあるクロックパルスT1とその1周期前のクロックパルスT1’の位相を合わせる第2の検出用位相調整手段3と、切替信号生成手段6と、切替手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が低下した場合でも電源線の終端側に配置されている回路の動作を極力維持し、必要に応じて周辺回路の動作状態をより柔軟に選択できるマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】 マイクロコンピュータ11において、ROM13に、CPU12にクロック制御処理を実行させるためのサブルーチンプログラム13aを記憶させ、電圧低下検出回路17が電源線21の終端部において電源電圧Vccの低下を検出すると、クロック回路16を介してCPU12に供給されるクロック信号の周波数を分周させると共に、周辺回路14,15に夫々供給されているクロック信号の供給を停止させる。そして、CPU12がサブルーチンプログラム13aを実行することで、周辺回路15に対するクロック信号の供給を再開させる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、回路へのクロック分布を制御するための技術である。スケジューラ210は、回路の状態ステータスに従って回路内の複数のクロック分布領域(CKDOM)へクロック信号のクロック分布のシーケンスをスケジュールする。コントローラ250は、スケジュールされたシーケンスに従ってCKDOMへのクロック分布を有効にすることを制御する。

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【課題】 従来は、一方のクロックをインバータにより極性反転して他方のクロックを生成して2相のクロックを得るようにしているため、2相のクロックが両方共にハイレベルである期間が存在することがあり、誤動作する可能性がある。
【解決手段】 2相のクロックSERCLK1、SERCLK2で動作するシフトレジスタの初段のフリップフロップF11のデータ入力端子に、設定データD[1]〜D[N]のうちの奇数番目のデータをシリアルに入力し、シフトさせて格納する。その後、別のクロックである設定信号SERENをハイレベルにして奇数番目のデータをフリップフロップF21、F23、・・・、F2[n-1]に転送して格納する。続いて、偶数番目のデータをシフトレジスタに入力して格納した後、SERENをローレベルにして偶数番目のデータをフリップフロップF22、F24、・・・、F2nに転送して格納する。 (もっと読む)


【課題】同期回路を含む電子機器の電池電圧が低下してきた場合に、その電子機器の動作維持に対応できる上に、その構成が簡易であるクロック発生回路の提供。
【解決手段】カウンタ回路14は、基準クロック発生回路11からの基準クロックSCLKの1周期内において、リングオシレータ13からのパルスRCLKをカウントする。ここで、このパルスRCLKの周波数は、電源3の電圧値を反映させたものとなり、そのカウント値もそれを反映させたものとなる。分周制御回路15は、カウンタ回路14のカウント値に従って、クロック分周回路12の分周比を設定する。クロック分周回路12は、その設定された分周比に応じて、基準クロック発生回路11からの基準クロックSCLKを分周させて、その周波数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ゲーテッドクロック機能を有し、トランジスタの経時劣化に起因するクロックスキューを抑制できるクロック供給回路を提供する。
【解決手段】クロックゲート回路GCにおけるセレクタ31はイネーブル信号ENがハイレベルのときクロック信号を通過させ、イネーブル信号ENがローレベルのときトグルフリップフロップ21の出力信号を通過させる。トグルフリップフロップ21はイネーブル信号ENが立ち上がり遷移をするごとに記憶値を反転させて出力する。イネーブル信号ENがローレベルに変化するたびにバッファ15,16及びフリップフロップF3,F4の論理レベルはローレベル固定状態とハイレベル固定状態とに交互に切り替えられる。ハイレベル固定期間とローレベル固定期間が同じとみなせ、バッファ13,14とバッファ15,16のNBTIによる遅延劣化の影響は等しくなり、クロックスキューを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 初期段階での外部デバイスの検査でも、外部デバイスの検査を的確に実施すること。
【解決手段】 BIST回路107の外部デバイス102の出力応答を読み出すためのクロックに、クロックの位相を自動調整するクロック位相調整部110を具備する。クロック位相調整部110がBIST回路107による外部デバイス102の検査の前に、CLK生成部103からのクロックの位相を自動調整して位相を設定することで、最適なクロックの位相を設定することが可能となる。これにより、検査初期におけるBIST回路107による外部デバイス102の的確な検査を可能にする。
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【解決手段】性能を改善するために、電子部品と集積回路とを備えた電子デバイスの周波数を適応させることに関するシステム及び技術が開示される。この集積回路は、周波数プランのセットを決定する。プランのそれぞれは、電子デバイスが動作する周波数のセットのうちの1つと、遅延範囲最大合格値の分布に対応する。電子部品との通信に基づいて、集積回路は、好適な周波数プランを実施する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減し、動作周波数の限界がそれほど高くない場合でもレイアウトパターンサイズが大きくならない半導体装置を提供する。
【解決手段】クロック切換レジスタ10が、マイクロコンピュータ1Aに電源が投入されると設定値が初期化され、クロック切換回路7が、マイクロコンピュータ1Aに電源が投入されると、クロック切換レジスタ10の初期化された値に応じて、発振回路6からのクロック信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】クロックスキューの抑制と低電力化を同時に実現する半導体集積回路を提供する。
【解決手段】等長等段のクロックツリーと、クロック生成部101とブロック回路A102、B103、C104の間が最短で接続されるように構成した最短のクロックツリーを設ける。各遅延調整回路114は、遅延調整時に、等長等段のクロックツリーにより伝播される動作クロック信号と最短のクロックツリーにより伝播される動作クロック信号の間の位相差を記憶する。そして、通常動作時に、この記憶した位相差を基に、最短のクロックツリーにより伝播される動作クロック信号の位相を等長等段のクロックツリーにより伝播される動作クロック信号の位相に合わせる遅延調整を行って、この遅延調整した動作クロック信号をブロック回路A102、B103、C104の順序回路へ供給する。 (もっと読む)


クロック信号(118)が論理回路内の入力部、中間ノード、出力部あるいはそれらの組合せなどのステージの所望の変化を生成しない場合に、論理回路へのクロック信号変化の通過を阻止することによってディジタル論理回路の電力消費を低減するための方法および回路(110)が説明されている。一例として、クロック信号を受け取っても所与のセットの論理入力が出力の変化状態をもたらさない場合、入ってくるクロックが阻止される。他の例として、入力信号が出力信号と整合しており、クロックの変化を受け取ってもラッチ出力に所望の状態変化が生成されない場合、入ってくるクロックがデータフリップ−フロップ(220)内で阻止される。本発明は、ゲート容量の非生産的な充電および放電の対象になることが少ない、より低電力の組合せ論理回路ステージおよび/または順序論理回路ステージの生成に利用することができる。
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