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Fターム[5B079CC02]の内容

計算機・クロック (4,131) | 位相/タイミングの調整 (657) | 調整手段 (364) | 遅延回路を用いるもの (210)

Fターム[5B079CC02]に分類される特許

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【課題】設計が容易で、なおかつプロファイルの変更も簡単に行うことができるスペクトラム拡散クロックジェネレータを提供する。
【解決手段】スペクトラム拡散クロックジェネレータは、所定の単一周波数のクロックを発生するクロック源と、所定周波数の三角波を発生する三角波発生源と、三角波発生源から入力される三角波の電圧に応じて、所定の2次関数に従う2次電流を発生し、切替信号に応じて、2次電流の方向を決定する2次電流発生源と、2次電流発生源から出力される2次電流を所定のコントロール電圧に変換する電流電圧変換回路と、電流電圧変換回路によって変換されたコントロール電圧に応じて、クロック源から入力されるクロックの遅延を変え、クロック周波数がクロック毎に変動するスペクトラム拡散クロックとして出力する電圧制御ディレイラインとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部信号を用いずにクロック信号のデューティを正確に測定する。
【解決手段】 半導体装置20には、第1の回路ブロック1、第2の回路ブロック2、PLL部3、第1のデューティ測定回路4a及び4b、第2のデューティ測定回路5a及び5b、セレクタ6、及びI/Oレジスタ7が設けられている。第1の回路ブロック1に隣接して設けられた第1のデューティ測定回路4aは、第1の回路ブロック1に入力されるPLL信号の“High”レベル期間(TH)を測定する。第1の回路ブロック1に隣接して設けられた第2のデューティ測定回路5aは、第1の回路ブロック1に入力されるPLL信号の“Low”レベル期間(TL)を測定する。測定されたPLL信号の“High”レベル期間(TH)及びPLL信号の“Low”レベル期間(TL)から、第1の回路ブロック1に入力されるPLL信号のデューティを高精度に算出できる。 (もっと読む)


【課題】 データの出力に用いられる命令信号を利用し、所定時間だけクロックを生成するためのクロック生成装置およびクロック生成方法を提供すること。
【解決手段】 半導体記憶素子に用いられるクロックの生成装置は、内部クロック信号を受信して、制御信号に制御されて、立ち上がりクロックrd sおよび立ち下がりクロックfd sを生成するクロック発生器315と、リード命令、ライト命令および外部アドレスに応答して、制御信号を生成する制御部313、314とを備える。 (もっと読む)


単一もしくは複数のクロック信号に従いデジタル処理を行って所定の基本的機能を奏するデジタルシステム1において、デジタルシステム内の、クロック信号を供給する複数のクロック回路にそれぞれ介挿されるとともに、制御信号が示す値に応じて遅延時間を変化させる回路素子で各々構成された複数の遅延素子4と、複数の遅延素子に与える複数の制御信号を保持する複数の保持回路5と、を具える。複数の保持回路は、出力電圧可変の電源装置14からデジタルシステム1が電源を供給された状態で、それらの保持回路が保持する複数の制御信号の値を外部装置6〜8により、確率的探索手法に従って、デジタルシステムの基本的機能が所定の仕様を満たすように変更される。
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【課題】 配置面積を増大させることなく高い精度で長期の遅延時間を持つ遅延信号を発生可能な遅延回路を提供する。
【解決手段】 本発明の遅延回路は、エッジを有する入力信号Sinを順次伝送可能に縦続接続された4段構成の回路と、各段の伝送信号を遅延させる共通遅延回路3を備え、初段入力側回路11に入力信号Sinを入力し、2〜4段目入力側回路12〜14に前段の回路にて遅延された伝送信号T1〜T3を入力する。各段の回路では、入力された信号のエッジのタイミングから、当該回路にて共通遅延回路3により遅延された伝送信号のエッジのタイミングまでの所定期間は共通遅延回路3を信号経路中に接続し、それ以外の期間は共通遅延回路3を信号経路中から切り離すように経路制御を行い、各段での単位遅延時間Δtに対し、初段から4段目の回路から、入力信号SinをΔtの1〜4倍だけ遅延させた遅延信号D1〜D4を取り出し可能である。 (もっと読む)


【課題】 微小遅延部で発生させる遅延量を精密に制御することができるタイミング発生回路を得る。
【解決手段】 直列接続した粗遅延部及び微小遅延部と、粗遅延部に電源電圧を供給する第1のDLLと、微小遅延部に電源電圧を供給する第2のDLLとを設ける。そして、第1のDLL内のモニタ回路として用いる遅延部を粗遅延部と同じ回路形式とする。また、第2のDLL内のモニタ回路として用いる遅延部を微小遅延部と同じ回路形式とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、LSI等の集積回路に組み込まれた回路にクロック信号を分配するためのクロック分配回路に関し、特にクロック信号の位相差調整を自動的に行うクロック調整回路を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、LSIチップに構築された回路素子を駆動する際、駆動の基準となるクロック信号の供給を第1分配から順次階層状に下層に分配し、例えば第5分配「5」からLSIチップの各エリアに供給する回路であり、その際クロック信号の遅延を位相差検出回路によって検出し、その検出結果に基づいて各第5分配「5」に内装された遅延調整回路に遅延情報として自動的に書き込み、以後当該遅延情報を使用してLSIチップが実装された際のクロック信号の位相差を調整する。 (もっと読む)


【課題】外部クロックに同期して内部クロックを発生させ、この内部クロックを用いてオフチップドライバ回路におけるデータ出力動作を制御する際に、オフチップドライバ回路の出力データが“H”レベルと“L”レベルのどちらでもあっても、オフチップドライバ回路における信号遅延時間を補償する。
【解決手段】出力制御信号に基づいてデータを出力し、“H”レベルデータ出力時と“L”レベルデータ出力時における出力制御信号からデータ出力までの信号遅延時間が異なるオフチップドライバ回路92と、上記オフチップドライバ回路で“H”レベルデータの出力時に使用される第1の出力制御信号を発生する第1の出力制御信号発生回路94aと、上記オフチップドライバ回路で“L”レベルデータの出力時に使用される第2の出力制御信号を発生する第2の出力制御信号発生回路94bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】個々のパルスの調節可能な開始時点および終了時点を有するパルス列を形成する改善された方法を提供する。
【解決手段】第1のクロック信号および第2のクロック信号それぞれ1つずつからなる組を提供し、1つの組の第1のクロック信号および第2のクロック信号の特性からタイミングベクトルに従い部分パルスを形成し、パルス列を部分パルスの重畳によって形成する。 (もっと読む)


【課題】 信号の遅延時間を設定するために、設計期間の増大などを招くことなく、外部LSI及び外部メモリなどの仕様に合わせて、外部回路に接続することができる。
【解決手段】 第1及び第2の外部入力端子A,Bと、入力端子A,Bに接続された内部回路12と、入力端子Aに接続され、入力端子Bから入力される信号によって、入力端子Aから入力される遅延値の設定信号をラッチするレジスタ部13と、内部回路12に接続され、内部回路12からの信号入力により、遅延値の異なる信号を生成する遅延部15と、レジスタ部13から出力された信号に基づいて、遅延部15の出力信号を選択して出力するセレクタ14と、セレクタ14に接続された外部出力端子Cとを具備した集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】ダブルデータレート(DDR)DRAMの出力データ及びデータストローブ信号を同期化させるための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外部クロックと同期したDDR DRAM内の内部インタリーブクロック信号を用いる。DDR DRAM内の遅延ロックループは、外部クロック信号にロックされ、内部インタリーブクロック信号を発生させる。内部インタリーブクロック信号は、レイテンシ及びバースト長選択信号が接続されたタイミング回路を介して伝搬するとき、外部クロック信号に遅延整合される。データストローブ信号は、遅延ロックループからのクロック信号を用いて生成され、内部インタリーブクロック信号と同期化される。データストローブ信号及びデータは、外部クロック信号と所定の遅延関係を有する出力データ及びデータストローブ信号を提供するために、同様の数及びタイプの遅延素子を有する複数のパスを介して結合される。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路の動作に起因するクロック信号の乱れを除去する。
【解決手段】 クロック信号CLKは、入力バッファ10で反転されてマスク信号S70と共にNAND20に与えられる。NAND20の信号S20が立ち上がると、積分部30,40の積分回路による遅延時間の後、この積分部40の信号S40が立ち下がる。信号S20は信号S40と共にNAND50に与えられるので、このNAND50の信号S50は、クロック信号CLKの立ち上がり時点から積分回路による遅延時間の間、“L”に固定される。信号S50は積分部60で遅延され、AND70で積分部60の遅延時間が追加されてマスク信号S70が生成される。一方、信号S50は、インバータ80で反転され、内部クロックCKIとしてデータ入力部1、データ処理部2及びデータ出力部3に供給される。 (もっと読む)


【課題】 初期段階での外部デバイスの検査でも、外部デバイスの検査を的確に実施すること。
【解決手段】 BIST回路107の外部デバイス102の出力応答を読み出すためのクロックに、クロックの位相を自動調整するクロック位相調整部110を具備する。クロック位相調整部110がBIST回路107による外部デバイス102の検査の前に、CLK生成部103からのクロックの位相を自動調整して位相を設定することで、最適なクロックの位相を設定することが可能となる。これにより、検査初期におけるBIST回路107による外部デバイス102の的確な検査を可能にする。
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【課題】動作周波数範囲を広げても、チップ上の占有面積、ゲート数、電力を増加させることなく、位相同期を短い時間で完了することが可能な位相同期回路を提供する。
【解決手段】遅延時間の異なる複数の遅延素子311,312,313,314を含み、第1のクロック信号103が入力される計測遅延列119と、その計測遅延列119に対応して複数の位相比較器109を含み、計測遅延列119からの信号及び第2のクロック信号104が入力され、第1のクロック信号103と第2のクロック信号104との遷移時間差を計測する位相比較器列121と、計測遅延列119に対応して遅延時間の異なる複数の遅延素子を含み、位相比較器列121からの信号及び第3のクロック信号105が入力される生成遅延列120とを有し、遅延素子のそれぞれの遅延時間は固定とする。 (もっと読む)


【課題】
クロック同期回路を含むシステム、特に、異常時のリセット動作について、クロック信号が、停止している場合や、異常状態の検出に対して要求されるリセット応答に比してその周期が長い場合に適切にリセット動作を行うことができるリセット制御回路、及びリセット制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】
リセット要求信号RRに応じてリセット信号RSを出力制御するリセット制御回路200は、リセット要求信号RRに応じて、クロック出力待機期間DCの遅延でクロック出力信号RCを発生すると共に、クロック信号CKを変成して出力するクロック変成部210と、クロック出力信号RCに応じて、リセット出力待機期間Dの遅延でリセット信号RSを発生するリセット信号生成部220とを有している。 (もっと読む)


【課題】 スタックフェイルを防止できる遅延同期ループ及びその同期方法を提供すること。
【解決手段】 外部クロックを遅延させる遅延ライン617と、遅延ライン617の出力を遅延させる遅延モデル618と、外部クロックの正位相に対応する第1クロックrCLK、及び外部クロックの反対位相に対応する第2クロックfCLKを出力するバッファ部611、612と、第1クロックの位相及び遅延モデル618からのフィードバッククロックfeedbackの位相を比較し、増加命令Up又は減少命令Dnを出力する位相比較器613と、増加又は減少命令に応じて遅延ライン617の遅延量を制御するシフト信号を出力するシフトレジスタ614と、位相比較器613の出力及びシフトレジスタ614の出力を用い、第1クロック及び第2クロックのいずれかを選択して遅延ライン617に出力するマルチプレクシング部616とを備える。 (もっと読む)


一部の実施例では、回路は、発振器回路(102)と制御回路(104)とを含む。発振器回路は、クロック信号を生成し、選択可能遅延回路(106)を含む。制御信号は、発振器からのクロック信号と、基準信号とを受信する。制御回路は、選択可能遅延回路を起動させてクロック信号の周波数を変更するよう、制御信号を発振器回路に供給する。一部の実施例では、方法は、クロック信号を発振器回路において生成する工程と、クロック信号を処理して制御信号を生成する工程と、発振器回路における選択可能遅延回路を制御信号に応じて起動させる工程とを含む。
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【課題】 本発明は、出力パルスの幅を確保しつつ、従来に比べ実装面積と消費電力を削減したパルス発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のパルス発生装置は、クロック信号CKの入力を受け付け、クロック・スキューの吸収、インピーダンス変換等を行い生成した信号INを出力するクロックバッファ101と、それぞれが、2入力AND素子から成り、信号INと、信号IN_Bとの入力を受け付けて当該2信号の論理積をとることにより生成した信号OUTを生成するパルス発生回路102、103と、信号INの入力を受け付け、入力された信号INに所定時間の遅延を生じさせ、反転させることにより生じた信号IN_Bをパルス発生回路102及び103の双方に対し出力する遅延回路108とから成る。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が変動する場合でも、逓倍クロック信号の出力精度を極力維持することができるクロック信号出力回路を提供する。
【解決手段】 周期カウンタ4では、基準クロック信号fsの周期をリングオシレータ1より出力される高速クロック信号frでカウントし、周期カウンタ24ではN分周された基準クロック信号fsの周期をN分周した高速クロック信号frでカウントする。そして、有効判定回路25は、周波数逓倍動作を開始した直後はマルチプレクサ26により周期カウンタ4側の周期データD1を選択して逓倍クロック信号fmを迅速に出力し、それ以降、周期カウンタ24によってカウントされた周期データD1’が有効になる時間が経過すると、当該周期データD1’を選択するようにマルチプレクサ26を切替えて周波数逓倍演算処理の対象とする。 (もっと読む)


第1および第2のプロセッサを備え、かつ、2つのプロセッサに1つのメモリユニットが対応づけられているマルチプロセッサシステムのデータおよび/または指令へのアクセスを遅延させる方法および装置であって、第2のプロセッサがクロックオフセットを伴って機能し、かつ、装置は、第1のプロセッサがメモリユニットにアクセスし、第2のプロセッサがクロックオフセットを伴ってデータおよび/または指令を取得するように構成されている。 (もっと読む)


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