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Fターム[5B080AA17]の内容

イメージ生成 (11,603) | モデリング (2,056) | ボクセル (287)

Fターム[5B080AA17]に分類される特許

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【課題】医療関係のビジュアルプログラミングにおいて、プログラミングや画像処理に関する知識が少ない一般ユーザでも、複数の処理を実行させるための設定を容易に行うことができる医療画像処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】コマンドボタン18は、コマンドが割り当てられたボタンであり、たとえば、特定の方向から見た心臓の画像を生成するなどの所定のコマンドを可視化したものである。コレクション処理ブロック16は、コレクション処理(foreach)が行われるブロックであり、並列的に実行されるコマンドボタン18をグループ化したCブロックと、並列的に実行される複数のCブロックが配置されるAブロックと、Cブロックのコマンドボタン18が実行されると、それに引き続いて実行されるコマンドボタン18が配置されるBブロックに分けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、関心部位を欠けることなく内包する関心領域を指定する画像処理方法、画像処理プログラム及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】血管の中心軸線CL上に始点Psと終点Peを指定して血管の関心部位21aの範囲を特定する。そして、始点Psから終点Peの間にある中心軸線CLであって、投影方向Aから見て、最も手前のフロントポイントPfと最も奥のリアポイントPrを求める。つづいて、フロントポイントPfと交差する面であって投影方向Aと垂直な平面S1に対して所定の距離Lに手前方向にある面をフロント指定平面Sfとする。また、リアポイントPrと交差する面であって投影方向と垂直な平面S2に対して所定の距離Lに奥方向ある面をリア指定平面Srとする。そして、フロント指定平面Sfとリア指定平面Srの間を、関心部位21aが欠けることなく内包される関心領域Zとする。 (もっと読む)


【課題】3次元構造データを簡易に作成できる3次元構造データ作成方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる素材で構成された3次元構造物の3次元構造データ作成方法であって、3次元構造物の互いに直交する第1および第2の2次元断面画像を準備し、この2次元画像を基に、第1および第2のユニット図を作成し、これらのユニット図を素材毎に区画し、2枚のユニット図を直交する状態に配置し、2枚のユニット図を垂直方向に引き伸ばすことによって3次元化し、2枚のユニット図のそれぞれの区画が交差する領域のうち、2つのユニット図の区画の素材が一致しない領域は、選択された素材を割り当てることを特徴とする3次元構造データ作成方法。 (もっと読む)


【課題】3次元CGにおいて、デフォーカス画像を効率よく生成し、リアルタイムでの表示を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ビューボリューム内に配置された対象物に対して、観察者の視点からの透視変換を行うことにより、2次元画像を生成する方法である。この方法は以下のステップを備える:
(a)前記ビューボリューム内の空間を、観察者からの視点に近いほど細かくされた複数のボクセルに区切るステップ;
(b)前記ボクセルの中心から前記視点への光路を辿ることにより、前記観察者の網膜上でのボケ量を算出するステップ;
(c)前記網膜上でのボケ量に対応する、前記ボクセル中での頂点ずれ範囲を算出して記録するステップ;
(d)前記頂点ずれ範囲に応じて、当該頂点を実際にずらすステップ;
(e)前記視点から見た前記2次元画像を透視変換により生成するステップ。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、最適な画像診断環境を提供すること。
【解決手段】医用画像診断装置1、例えばX線CT装置10は、撮像部位の撮像を行なう撮像系11と、撮像系11による撮像によって生成された投影データを基に、単一のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部55と、単一のボリュームデータについて、複数の視点・視線方向の組み合わせを設定する視点・視線方向設定部57と、複数の視点・視線方向間を補間する補間の視点・視線方向の組み合わせを求め、複数の視点・視線方向及び補間の視点・視線方向によって構成される表示用の複数の視線・視線方向を設定する表示用視点・視線方向設定部57と、単一のボリュームデータに、表示用の複数の視点・視線方向を適用する3D画像処理を施して複数の3D画像データを生成し、表示用の複数の視点・視線方向の序列に従って、複数の3D画像データを表示装置47に順次出力する3D画像処理部56と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大腸のように屈曲の多い管状組織の壁の内部及び内壁面を同時に観察することができる画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】この画像処理方法では、(a)のような管状組織10の断面がある時に、管状組織10の中心パス14を中心とする半径が基準距離rの範囲11を求め、基準距離rの外側部分12はレイキャスト法により仮想光線15を投射して3次元画像を描画し、基準距離rの円周13上は円周13上のボクセル値を用いて2次元円筒断面(MPRに相当する)を描画する。この画像処理方法によれば、管状組織10の内部13(断面画像)と表面12(投影画像)が同時に観察でき、更に管状組織10を広範囲に渡って一望することができる。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに含まれる複数のオブジェクトの管理をデータ量を増やすことなく行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】3次元ボリュームデータ100から抽出された各オブジェクトobject0、object1、object2、・・・を構成するボクセルの画素値から、各オブジェクトbject0、object1、object2、・・・内に現れる画素値のうち出現頻度の高い画素値の範囲を各オブジェクトbject0、object1、object2、・・・毎に求め、各オブジェクトbject0、object1、object2、・・・を構成する全てのボクセルの画素値を、異なるオブジェクトbject0、object1、object2、・・・を構成するボクセルの画素値の範囲が互いに重ならないように各オブジェクトbject0、object1、object2、・・・毎に一括してシフトする。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング法によって生成される擬似3次元画像のリアリティを向上させる。
【解決手段】任意の視点Eと、任意の光源Sにより照明された3次元画像Vが投影される投影面F上の各画素とを結ぶ複数の視線Eに沿って、3次元画像をサンプリングした各探査点Pjiにおける輝度値を用いて、投影面上の画素の画素値を決定する。光源Sと各探査点とを結ぶ複数の光線に沿ってその3次元画像をサンプリングした各計算点における不透明度に基づいて、各探査点における照度を算出し、算出された照度に基づいてその探査点における輝度値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング法によって生成される擬似3次元画像の、読影者による観察性能を向上させる。
【解決手段】3次元画像の各ボクセルが表示又は非表示されるように設定し、任意の視点Eと、任意の光源Sにより照明された3次元画像が投影される投影面F上の各画素とを結ぶ複数の視線Eに沿って、3次元画像をサンプリングした各探査点Pjiにおける輝度値を用いて、投影面上の画素の画素値を決定する。各探査点の近傍ボクセルにおける表示/非表示の情報を用いて、各探査点が、表示領域と非表示領域との境界に存在するものであるか否かを判断し、境界に存在すると判断された探査点における法線ベクトルを、その探査点の近傍ボクセルにおける表示・非表示情報により規定される、両領域の境界面に基づいて決定し、決定された法線ベクトルに基づいてその探査点における輝度値を決定する。 (もっと読む)


【課題】データの転送の重複を避ける。
【解決手段】ある平面で光線αβγを用いて交差判定を行う場合、従来における場合では、光線αと交差している3つのボクセル、光線βと交差している3つのボクセル、光線γと交差している3つのボクセルの9個のボクセルの情報が、記憶容量は大きいがデータ転送速度がローカルストレージと比較して劣る主記憶から転送される。すなわち、従来における場合では、図中A,B,Cで示される3つのボクセルが重複して転送処理される。これに対して、高速にアクセス可能であるが記憶容量の少ないローカルストレージに、発生された所定数M本の光線と交差したボクセルはいずれのボクセルであるかを示す情報を記録し、3本の光線α、β、γのいずれかと交差している合計5つのボクセルの情報がデータ転送速度が劣る主記憶から転送されるので、データ転送回数を減少させることができる。本発明は、画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】動いている臓器上の同じところを常に観察できるように投影して、診断精度の向上を図る。
【解決手段】3次元ボリュームデータ群のうちの一つの3次元ボリュームデータ内に存在する投影対象物と、前記3次元ボリュームデータ群のうちの前記1つの3次元ボリュームデータを撮影した時と異なる時に撮影された他の3次元ボリュームデータ内に存在する前記投影対象物とから、該投影対象物が前記2つの3次元ボリュームデータ間で動いた動き情報を取得して、前記他の3次元ボリュームデータ内の投影対象物を投影可能な位置に前記視点Oを移動させる。 (もっと読む)


【課題】管腔状構造を有する対象物の3次元的な形態の画像表示において、観察性能を向上させる。
【解決手段】対象物の3次元画像Vから管状又は線状の3次元構造Sを抽出し、その3次元構造Sと交差する対象物の断面画像Pに、3次元構造の全体のうち、断面画像が表す断面から所定の厚みの範囲内、又はその3次元構造が断面画像と交差する位置から所定の距離の範囲内に存在する部分を投影することにより投影画像Iを生成し、生成された投影画像Iを表示する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング法によって生成される擬似3次元画像のリアリティを向上させる。
【解決手段】任意の視点Eと、任意の光源Sにより照明された3次元画像が投影される投影面F上の各画素とを結ぶ複数の視線Eに沿って、3次元画像をサンプリングした各探査点Pjiにおける輝度値を用いて、投影面上の画素の画素値を決定する。3次元画像の各ボクセルにその各ボクセルの画素値に応じて割り当てられた不透明度を用いて、各探査点における法線ベクトルを決定し、決定された法線ベクトルを用いてその探査点における輝度値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング手法を用いて、三次元画像から生成される形態画像とマッピング画像に基づき擬似三次元画像を生成する。
【解決手段】被写体を表す三次元医用画像を構成する第1のボクセルデータを用いて機能を表したマッピング画像を生成し、被写体を表す三次元医用画像を構成する第2のボクセルデータで構成する形態画像210を生成する。マッピング画像の心臓の各位置と形態画像210の心臓の各位置とを位置合せ手段50により対応させて、画像生成手段60によりマッピング画像の不透明度に基づきボリュームレンダリングを実行し、疑似三次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】屈曲した管腔上構造物を伸長した状態を表す伸長展開画像または伸長断面画像で全体的な観察を行い、その画像中で発見された注目位置の投影画像で詳細な観察を行うというワークフローをより効率的に実現する。
【解決手段】伸長展開画像生成部13は、大腸の領域を表す画像VLI、視点情報VP、および芯線CLに基づいて伸長展開画像DVを生成するとともに、対応情報PRを対応情報記憶部14に記憶させ、位置指定受付部15が伸長展開画像DV中の注目位置POIの指定を受け付けると、投影画像生成部17は、伸長展開画像DV、対応情報PR、注目位置POIに基づき、注目位置POIを投影の中心とする投影画像PVを生成する。 (もっと読む)


【課題】しきい値とベースラインとの関係による影響を受けることなく、対象物の境界面を常に正確に表すことのできる3次元画像化方法と、その方法を利用したX線断層雑像装置を提供する。
【解決手段】対象物Wのボリュームデータを構成するボクセルから、あらかじめ設定されているしきい値を用いて一定濃度の境界を表現するポリゴンデータを生成した後、その各ポリゴンの各頂点について、当該頂点を通り、かつ、その近傍の物体境界面の法線方向への軸に沿って、その軸の両側所定領域の濃度値を積算して得られるプロファイルを微分することによって得られるピーク値の座標を求め、その座標を当該頂点の座標として、各ポリゴンの各頂点座標を補正することで、しきい値に依存することなく正確に対象物の3次元画像を得る。 (もっと読む)


【課題】MIP処理等の医療画像の計算時に、石灰化領域等の障害領域を除去しつつ、障害領域の輪郭を動的に判断して描画することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】 注目する組織、例えば血液のボクセル値よりいくぶん大きいしきい値Tを決定する(ステップS11)。次に、仮想光線を投射し(ステップS12)、仮想光線の上のボクセル値を配列A1(元配列)として取得する(ステップS13)。次に、配列A1のしきい値T以上の値をしきい値Tで折り返した配列A2(置き換え配列)を作成し(ステップS14)、配列A2上で一部データ、例えば、石灰化領域の中心部分に相当する折り返えされたデータを除外する(ステップS15)。次に、配列A2上で最大値となる値M1を求め(ステップS16)、配列A1上で値M1に対応する値M2を求める(ステップS17)。そして、値M2をこの仮想光線に対するピクセル値とする(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】物体表面の抽出精度を向上し得る表面抽出方法、表面抽出装置及びプログラムを提案する。
【解決手段】格子状のボクセルに区画化されるボクセル空間を、該ボクセルのボクセル列を単位として、ボクセル空間に表される物体を構成する物体構成ボクセルの是非を探査し、当該ボクセル列において連続する物体構成ボクセルの端を、物体の表面として抽出するようにした。直線列を単位とし、該直線列において連続する構成領域の中間部分を無視しているため、該物体を構成しない領域が物体内方に存在する場合であっても、その構成しない領域を物体表面として誤抽出することを、同じ領域を2以上探査することなく回避できる。 (もっと読む)


【課題】所望の対象組織を評価するための三次元の関心領域を再現性高く設定することができる。
【解決手段】医用画像撮影装置で撮影された画像データを基に再構成された三次元画像を取得し、取得した三次元画像から特定の組織を3次元の参照領域として抽出する。抽出された参照領域の形状又は濃度に関する特徴である特徴量を算出し、その特徴量と方向及び距離に関する情報である境界条件とに基づいて、3次元の関心領域を設定する。これにより、三次元の関心領域を再現性高く設定することができる。なお、3次元の関心領域から画像診断の対象となる解析領域を抽出することもできる。 (もっと読む)


【課題】観察対象組織とその周辺組織との位置関係を把握しつつ、観察対象組織の状態をコントラストの低い部分まで明確に観察し得る観察用画像を作成することが可能な医用画像生成装置、方法およびプログラムを得る。
【解決手段】3次元画像モデルを構成する複数の画像構成要素の中から骨領域と対応する画像構成要素群を選択し、この選択された画像構成要素群に対してのみ、元々対応付けられていた各CT値を、元の値に対し1/4を乗算した値に付け替える。これにより、骨の度数分布を示す分布曲線34Aが、血管の度数分布を示す分布曲線33よりもCT値が低い領域に移動する。この信号値の付替えがなされた後の3次元画像データに基づき、最大値投影法による観察用画像を構成する。 (もっと読む)


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