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Fターム[5B080AA17]の内容

イメージ生成 (11,603) | モデリング (2,056) | ボクセル (287)

Fターム[5B080AA17]に分類される特許

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【課題】MIP処理等の医療画像の計算時に、石灰化領域等の障害領域を除去しつつ、障害領域の輪郭を動的に判断して描画することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】 注目する組織、例えば血液のボクセル値よりいくぶん大きいしきい値Tを決定する(ステップS11)。次に、仮想光線を投射し(ステップS12)、仮想光線の上のボクセル値を配列A1(元配列)として取得する(ステップS13)。次に、配列A1のしきい値T以上の値をしきい値Tで折り返した配列A2(置き換え配列)を作成し(ステップS14)、配列A2上で一部データ、例えば、石灰化領域の中心部分に相当する折り返えされたデータを除外する(ステップS15)。次に、配列A2上で最大値となる値M1を求め(ステップS16)、配列A1上で値M1に対応する値M2を求める(ステップS17)。そして、値M2をこの仮想光線に対するピクセル値とする(ステップS18)。 (もっと読む)


本発明は、奥行き付与を行う方法及び装置、即ち、三次元ボリュームデータの二次元画像の奥行き感を改善する方法及び装置に関し、前記二次元画像は、ボリュームレンダリングを使用して生成される。本発明は、少なくとも2個のカラーチャネルを置き換えることでオリジナル色見本から生成された第2の奥行き用色見本が奥行きの次元で使用されることを特徴とするものである。代替として、3個全てのカラーチャネルを並べ換えてもよい。 (もっと読む)


【課題】ボクセル形式の3次元モデルの形状を直接簡略化する3次元モデルの形状簡略化装置、3次元モデルの形状簡略化方法及び3次元モデルの形状簡略化プログラムを提供する。
【解決手段】3次元モデル入力部11が3次元モデルのボクセルデータを入力して、3次元モデル記憶部12に記憶し、簡略化仕様入力部13が簡略化仕様を入力し、事前データ生成部14が3次元モデルのボクセルデータと簡略化仕様とに基づいて形状参照用ボクセルデータと形状変換用ボクセルデータとを生成し、簡略化計算部15が3次元モデルのボクセルデータと形状参照用ボクセルデータとを比較して、該3次元モデルのボクセルデータから該形状参照用ボクセルデータを検出し、該検出された形状参照用ボクセルデータを形状変換用ボクセルデータに変換する。 (もっと読む)


【課題】
ボリュームデータの可視化において、ボリュームデータ境界の画質の面や可視化システムとしての効率を向上させる。
【解決手段】
ボリュームデータ60の可視化を行う画像処理装置において、ボリュームデータを一定の大きさのブロック61、62に分割する際に、ボリュームデータの端の領域においては、一定の大きさ以下のブロック63に分割するとともに、ボリュームデータ領域外については、ボリュームデータ境界の値とすることにより、データ量を少なくするとともに、ボリュームデータ境界でのアーチファクト削減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】3次元CGにおいて、デフォーカス画像を効率よく生成し、リアルタイムでの表示を可能にする手段を提供する。
【解決手段】3次元空間内に配置された対象物に対する透視変換を行うことにより2次元画像を生成する方法であって、さらに、以下のステップを備える:
(a)観察者の眼球による焦点の調節限界を設定するステップ;
(b)調節限界を超えた位置に存在する対象物については、対象物における本来の位置の周囲に、対象物のコピーを配置するステップ;
(c)前記観察者の視点から見た画像を前記透視変換により生成するステップ。 (もっと読む)


本発明は、ボリュームの画像データのセットに基づいて画像をレンダリングするシステム100に関し、当該システムは、ボリュームの画像データのセットに含まれる対応するボクセルの対応するボクセル強度により定義される、画像のある画素の最初の画素強度を計算する計算ユニット110、最初の画素強度と対応するボクセルの位置とに基づいて、画素の最後の画素強度を計算する調節ユニット120を有する。したがって、本発明のシステムは、ボリュームの画像データのセットの視覚化を可能にする。有利なことに、画像データセットに含まれるボクセルの強度の調節を必要とするVIP技術を使用したシステムとは異なり、本発明のシステムは、画素の強度を調節する。これは、VIP技術の計算の複雑度に関して、本システムにより採用されるレンダリング技術の計算の複雑さを低減する。
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【課題】リアルな背景画像の表現が可能な画像生成装置及び情報記憶媒体を提供すること。
【解決手段】テクスチャ空間においてマッピング後の画像に対応する原像領域62をリアルタイムに移動させながら、原像領域62にある画像を最遠景オブジェクトにマッピングする。これにより雲が流れて行く様子を表現する。最遠景オブジェクトは、原像領域がリアルタイムに移動しながら画像がマッピングされる端面と、移動せずに画像がマッピングされる側面を有する。そして端面、側面の色を境界に近づくにつれて境界の色に近づくように変化させ、境界を目立たなくする。端面を同心円状に配置されたポリゴンにより形成する。テクスチャ空間内に、第1の天候を表す画像が定義される第1の領域と第2の天候を表す画像が定義される第2の領域とを設け、原像領域62を第1、第2の領域間で移動させる。第1、第2の領域間に繋ぎ領域を設けて天候をスムーズに変化させる。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに仮想光線を投射して画像を作成する画像処理方法において、前処理を行うことなく高速化を実現することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】視点Oから仮想光線22を物体21に投射し、仮想光線22の残光量が最初に減衰する位置Pを取得し、位置Pにおける仮想光線22の進行した距離dを取得する。そして、隣接する仮想光線23を投射する場合に、仮想光線23を、視点Oから進行した距離dより所定値小さい距離Δd手前の位置O2から投射する。このように、投影処理を
行う際に仮想光線上で最初に物体が見つかった位置Pの奥行き情報dを記憶し、隣接の仮想光線では、奥行きdの若干手前Δdの位置O2から仮想光線を投射することによって計
算を省略する。 (もっと読む)


【課題】大容量のボリュームデータの解像度を落すことなく、汎用のコンピュータにおいて、大容量のボリュームデータを高速に可視化処理することができる画像処理装置10を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、複数の分割数のそれぞれについて、当該分割数に基づいてテスト用のボリュームデータを分割し、使用する可視化アルゴリズムのそれぞれを用いて、テスト用のボリュームデータの2次元画像を生成し、テスト用のボリュームデータから2次元画像が生成されるまでにかかる時間が最小となる分割数を選択し、選択した分割数における分割サイズを、可視化アルゴリズム毎に算出する。画像処理装置10は、この算出された分割サイズにボリュームデータを分割して可視化処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、画像データの3次元領域におけるポインタの3次元位置に関するフィードバックを判定するシステム(100)に関し、上記システムは、ディスプレイ上に表示するための3次元領域のビューを計算するディスプレイ装置(110)と、ポインタ位置入力に基づいて、3次元領域のビュー上のポインタの2次元位置を計算するポインタ装置(115)と、3次元領域のビュー上の2次元位置に基づいて3次元領域内の3次元位置を計算する位置装置(120)と、3次元領域のビュー上のシャドウを表示するための2次元位置の組を求めるシャドウ装置(125)とを備え、シャドウを表示するための2次元位置の組は3次元領域のビュー上のポインタの2次元位置を含み、シャドウを表示するための2次元位置の組に基づいて計算された3次元位置の組は連結されている。通常、ポインタの3D位置を含む候補3D位置の連結組は、ポインタによって示す構造に含まれる。したがって、画像データの3次元領域のビュー上の3次元ポインタ位置に関する判定フィードバックは、構造の3D位置を示すあいまいさを低減させ、明瞭さを向上させる。
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【課題】顕微鏡写真による二次元情報を三次元情報にするためには、標本の位置と角度をそろえる必要がある。
【解決手段】連続切片のプレパラート上の標本は位置、傾きが一定ではないので連続するデジタル顕微鏡写真が重なり合うようにコンピューター上で位置と角度を調整する必要がある。このために、連続切片のデジタル画像上で三点の特徴的な位置を選択し、その三点をマーカーとして連続する二枚の画像が重なるように回転、平行移動、伸縮する。この操作において二枚の画像をモニター上で交互に点滅させ残像を利用して最も動きが少なくなるように位置と角度を微調整する。このようにして得られた画像のビットマップファイルデータを切片の厚さを有するボクセル情報とし、その情報を積み重ねることによって、顕微鏡レベルの生体組織のデジタル三次元情報を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】僅かなメモリ需要しか要求せず、種々の画像パラメータ、特に種々の画像鮮明度/画像ノイズおよび種々の画像コントラストによるビューを作成可能にする。
【解決手段】CT画像データが、CT画像データの3次元の変調伝達関数とCT画像データによって包囲されたボクセルの座標を対象の固定の基準系において導き出し得る座標情報と一緒に作成され、CT画像データから、変調伝達関数と座標情報とを使用して画像フィルタ処理によって対象領域の少なくとも1つのビューが作成され、画像フィルタ処理に使用されたフィルタアルゴリズムならびに場合によってはビュー作成に必要な他のビューパラメータが、CT画像データを割り付けられたビューファイル7内に記憶され、新たなビュー作成のためにビューファイル7が呼び出され、フィルタアルゴリズムならびに場合によっては他のビューパラメータが新たにCT画像データに適用される。 (もっと読む)


【課題】複数フェーズを一枚の画像として描画する。
【解決手段】(a)〜(c)は従来のMIP画像であり、フェーズ1,2,3のそれぞれのボリュームデータを用いて個別に描画することにより、ほぼ静止している臓器1、および造影剤が通過している血管の部分2,3,4,5が、それぞれのフェーズごとに別個に描画されている。一方、本発明の画像処理方法によるMIP画像では、(d)に示すように、複数フェーズのボリュームデータを用いて一枚の画像として描画しているため、造影剤が通過する血管6の全体を表示することができる。これにより、血流の変化の様子を一枚の画像に表示することができ、的確な診断に役立てることができる。 (もっと読む)


コンピュータグラフィックスシステムがマルコフ連鎖(したがって光子の軌道など)をより効率的にシミュレートすることを可能にするように動作可能な、方法、システム、装置、及びコンピュータソフトウェア/コンピュータコード製品は、準モンテカルロ法を使用してマルコフ連鎖をシミュレートするステップ、及び/又はシミュレートするための手段を含み、マルコフ連鎖をシミュレートするステップは、状態をソートするステップを含み、ソートするステップは、近接性ソーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】局所的な隆起形状を有する病変を検出する場合の検出精度を、従来に比べて向上させることのできる医療用画像処理装置及び医療用画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、生体組織の三次元モデルを推定する三次元モデル推定部と、隆起形状を有する病変の検出対象領域を設定する検出対象領域設定部と、検出対象領域に含まれる各ボクセルの凹凸の状態を示す形状特徴量を算出する形状特徴量算出部と、隆起形状を有する第1のボクセル及び凹型形状を有する第2のボクセルを検出する三次元形状検出部と、第1のボクセルと第2のボクセルとが互いに近接し、かつ、第1のボクセルと第2のボクセルとの間に、陥凹部位を形成するボクセル群が存在することを検出した場合、第1のボクセルの隆起形状を、病変に由来する隆起形状ではないと判別する隆起形状判別部とを有する。 (もっと読む)


顔写真などの2次元画像を用いた3次元の顔の復元技術を開示する。予備の顔知識または標準顔が、画像から疎な3次元情報を抽出し、画像対を識別するのに用いられる。より正確な3次元カメラ位置を決定するためにバンドル調整が実施され、画像対が調整され、高密度の3次元の顔の情報が、予備の顔知識を用いずに抽出される。例えばテンソル投票を用いてアウトライアが除去される。3次元表面が高密度3次元情報から抽出され、表面詳細が画像から抽出される。
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【課題】観察対象のエッジの陰影を強調した画像を生成することができる画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】ポリープ12の表面のグラディエント値Gと仮想光線11の方向Sに対してシェーディング係数β1(矢印C:β1=G・S[・は内積])を取得する。そして、例えば、ルックアップテーブル(LUT)を用いた変換関数fにより、シェーディング係数β1をβ2に変換し(矢印D:β2=f(β1),β2<β1)、擬似的に小さくしたシェーディング係数β2を利用して、あたかも膨らみの大きいポリープ14のような陰影で描画し、そのエッジの陰影部分を強調する。 (もっと読む)


【課題】胎児等の組織を三次元画像として表示する場合に組織の手前側にある障害物としての組織も一緒に画像化されてしまうという問題があった。
【解決手段】演算開始面40からの距離に応じてオパシティの大きさを補正するようにする。関心領域13に対しては複数の視線が貫通しており、各視線上において演算開始点から奥側へ各ボクセルごとにボクセル演算が順次実行される。その場合において、距離αで定義される範囲においては演算開始点から徐々にオパシティが大きくなるように補正処理が適用されており、その結果、胎盤10の画像化をできる限り回避しつつ胎児12の表面をより明瞭に表示することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物と他の物体とが接触する部分におけるモデリングを精度良く行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】モデリング装置は、対象物に関する標準モデルを取得する手段と、計測データから、対象物に対応する対象領域を含む暫定領域KRを抽出する暫定領域抽出手段と、モデルフィッティング手法により標準モデルを変形することによって、対象物に関するモデルを作成するモデル作成手段とを備える。モデル作成手段は、暫定領域を縮退させて、暫定領域が分断される際の分断点と分断点近傍の周辺情報とを取得し、これらに基づいて暫定領域KRにおいて対象領域Br1と他の領域Vr1とが接触する部分の仮想的な接触点Tkを取得する。そして、標準モデル表面上の複数の代表点の中から、接触点Tkに対応する対応代表点を決定し、接触点Tkと対応代表点との距離に関する要素を含む評価関数を最適化するように標準モデルを変形させる。 (もっと読む)


ボリュームレンダリングの方法は、1又は複数の解剖学的構造の第1の合成された面を表すデータを得(52)、第1の合成された面の関数として第2の合成された面のデータを計算する(54)ことを含む。第2の合成された面のデータは、個々のレイキャストラインに沿った1又は複数の解剖学的構造の深さ尺度を示す。方法は更に、第2の合成された面の深さ尺度の関数として、2つの異なるカラライゼーションパレット間で深さ重み付けされたカラー値を決定する(56)ことを含む。決定された深さ重み付けされたカラー値は、深さ重み付けされたカラライゼーションを用いてボリュームレンダリング画像を生成するために、第1の合成された面に適用される(58)。
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