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Fターム[5B080AA17]の内容

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Fターム[5B080AA17]に分類される特許

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【課題】診断部位と周辺組織との位置関係の把握を可能としつつ、診断部位の詳細な画像を得ることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータについて、3DROI18内を対象としてMIP処理を行うことでMIP画像データを作成する。3DROI18以外の領域については、2DROI15を投影方向(画面13aの奥行き方向)に投影することで形成された領域以外を対象としてボリュームレンダリングを行うことでVR画像データを作成する。MIP画像とVR画像とを重畳させて表示部に表示させる。MIP画像の前後の領域については画像が形成されていないため、3DROI18内の病変部について詳細な画像が得られ、VR画像を観察することで周辺組織との位置関係を把握することができる。 (もっと読む)


画像化される対象物の異なるクラスの特性を識別する、2次元画像用のデータを生成する方法および装置が開示され、これは、異なるクラスに分類されたボリュームデータを別個にレンダリングし、この別個のレンダリングの全てから、2次元画像で使用するための1つのデータを画像ピクセルとして選択することによって行われる。これは、2次元画像で使用されるそれぞれのデータについて繰り返され、それにより、たとえば、異なるクラスのデータの混合/組合せとして、2次元画像全体についてデータが選択的に構築される。2次元画像用のデータは、異なるクラスのデータを視覚的に区別するために、色別化されてもよい。そのため、造影剤を受ける組織の画像強調に適用されると、患者摂取動態情報が、ボリュームレンダリングに組み込まれて、異なる強調および動態特徴の組織が、識別されることが可能になってもよい。
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インターベンション中、身体ボリュームの3D−RA画像が収集され、二次元の生の画像データは前記身体ボリューム内において収集される医療視察システムである。ダイレクトボリュームシルエットレンダリングは、3D画像データのボクセルの半透明度に比例する値からなる前記3D画像のシルエットレンダリングを生じさせるように、前記3D画像に関して行われ、生の2Dのシーケンス18が前記身体ボリュームの前記結果生じるシルエットレンダリング内に表示される。ユーザは前記表示されたシルエットレンダリングで遮蔽及び/又はコントラストのレベルを制御することが可能である。
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レンダリング方法は、表面102をレンダリングするために、オブジェクトの内部を示すボリュームデータ202を使用する。第1のパラメタを持つ前記ボリュームデータ202における位置が特定される。前記特定された位置の近傍に置かれる前記レンダリングされた表面102上の領域は、例えば異なる映像を使用することにより強調表示される。
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散乱を補正するための方法及び装置の一実施形態において、物体はX線又はその他の透過性放射線にさらされる。上記物体は歯科患者の顎であってもよい。透過した放射線の強度分布が検出される。物体による放射線吸収量を表す第1ボクセルデータ配列が、検出された強度から復元される。放射線散乱パターンが、1つ以上の点広がり関数を用いて、第1配列からの射影によって算出される。検出された強度は、算出された放射線散乱パターンを用いて補正される。物体による放射線吸収量を表す第2ボクセルデータ配列が、補正後の検出された強度から復元される。
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【課題】 本発明は、接合された部品ごとの中立セルを生成する方法を提供するものである。
【解決手段】 この方法は、以下のステップを備えることにより、接合部品における中立セルを抽出する。
(1)CT計測データから、中立セルを抽出するステップ;
(2)各中立セル面上点から最も近い表裏の境界セル面上点どうしの距離に基づいて、擬似板厚を算出するステップ;
(3)前記擬似板厚に応じて、各中立セルを、少なくとも、非接合部分の領域と、接合部分の領域とに分類するステップ;
(4)前記接合部分の領域における前記中立セルと物体表面との間に、仮想中立セルを生成するステップ;
(5)前記仮想中立セルと、前記非接合部分の領域における前記中立セルとを接続することにより、連結セルを生成するステップ;
(6)前記連結セルから部品毎の前景セル集合を求めるステップ。 (もっと読む)


立体3次元画像データを3次元表面データに変換する方法は、まず、表面変換の前に、立体画像の主表面に付着した無関係のボクセルと、主画像の周囲の無関係のボクセルとを除去する(210)ことにより、立体画像の表面を平滑化する。立体画像が表面画像に変換されると、方法は、周囲のトポグラフィに関して考慮した場合に不適当に見える、あらゆる著しく急な山型の構造を除去する(840)ことにより、表面をクリーニングする。表面画像をレンダリングするために必要なデータの量は、周囲のトポグラフィの平面閾値内にある表面小面を除去する(130)ことによって低減される。トポグラフィはまた、局所エリアにおいて中間レベルに向かうように圧縮される。方法はさらに、この時閾値限界内にある可能性のあるさらなる表面小面を低減するように繰り返してもよい(140)。
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【課題】物体表面から反れずに冠動脈などのように三次元物体の表面全体に分布した組織を観察することができる画像表示装置等を提供すること。
【解決手段】診断対象(例えば心臓)を含む被検体の所定領域に関するボリュームデータに基づいて診断対象に対応する抽出データを生成し、また、診断対象表面の少なくとも一部を可視化するMPR画像に対して、操作部により当該診断対象表面に沿って移動させるための移動方向及び移動量を指定する。指定された移動方向及び移動量、抽出データ、ボリュームデータを用いて当該MPR画像を診断対象表面に沿って移動させた画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】 体内構造物が描出された超音波像の視認性を向上させるのにより好適な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】 超音波診断装置は、探触子102と、超音波データ収集部104と、構造物画像構築部110を備え、構造物画像構築部110は、被検体に関するボリュームデータを生成し、ボリュームデータに対して設定された視線方向のボクセルのうち、最大輝度を有するボクセルのデータに基づき最大値投影画像310を生成し、最小輝度を有するボクセルのデータに基づき最小値投影画像314を生成し、最大値投影画像310上の指定点又は指定領域の輝度情報を基準とし、最小値投影画像314のうち前記指定点又は指定領域に対応する領域の輝度情報を基準輝度情報に近づけて補正し、補正後の輝度分布シフト後画像317と最大値投影画像310との差分画像を表示用超音波像として生成する。 (もっと読む)


【課題】外部メモリから転送されるデータに従って三次元画像を構築する画像形成プロセッサを有する超音波診断装置において、外部メモリへのアクセスを少なくできるようにする。
【解決手段】3D画像形成プロセッサ20はキャッシュメモリ36を有する。三次元空間に対してレイ群が設定され、そのレイ群に対しては複数のレイグループが設定される。各レイグループごとに奥行方向に沿って複数の処理単位が設定される。各処理単位ごとにレイ選択順序に従ってボクセル演算が進行することになるので、参照の局所性を高めてキャッシュヒット率を向上できる。レイ選択順序は一筆書きをもった形態を有するルートを構成する。 (もっと読む)


【課題】十分に高速に動作しかつ良好なフィルタリング結果が生じるようにする。
【解決手段】元の画像ボクセル(Iorg)を有する第1のデータセットに応じて検査対象のボリュームが個別の画像値を有する複数の3次元画像ボクセルに分割され、各ボクセルの画像値が検査対象の対象固有の特性を再現し、ボリューム全体の再構成後に各画像ボクセルついて予め定められた範囲または半径内での画像値の分散が算出され、各画像ボクセルについて最大分散(v→max)の方向および最小分散(v→min)の方向が決定され、元の画像ボクセルが、画像範囲全体にわたって同じ2Dフィルタと、前もって算出された分散の極値から生じる選択方向を有する2つの異なる線形フィルタとにより処理されることにより、フィルタリングされた画像ボクセル(IIF,IALF,min,IALF,⊥)を有する3つのデータセットが生じ、元の画像ボクセルおよびフィルタリングされた画像ボクセルが局所的な重みの使用のもとで混合されて結果画像(Ifinal)が形成される。 (もっと読む)


不透過率の値を各々持っている複数のデータポイントを有するボリュームデータセットにより表される3Dオブジェクトの2D画像を生成するための方法を開示している。この3Dオブジェクトを通る複数の概念上の光線が放たれ、各光線に対し、光線の経路は、この経路上にあるデータポイントにより規定される複数の基本サンプリング区間に分割される。基本サンプリング区間にわたる不透過率の値の差が既定値より大きくなったと判断される場合、前記基本区間において各々生成したより小さなサンプリング区間にわたる不透過率の値の差が前記既定のしきい値より小さいと判断されるまで、前記基本サンプリング区間内において連続するより小さなサンプリング領域が生成される。前記経路に沿ったサンプリング区間における前記光線と前記3D物体との間の相互作用を示す値は、この2D画像におけるピクセル値を決めるためのDVR手続きを用いて蓄積される。
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【課題】半自動的に心筋などにも適用できる、医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において心臓の関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる心臓のこの時刻における関心領域をセグメンテーションにより特定するステップと、特定された関心領域を所定の拡大量で拡大した領域を生成するステップと、拡大された領域から前記心臓の心筋部分を抽出するステップと、前記の拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知するステップと、を備え、前記関心領域拡大ステップ、前記心筋部分抽出ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記心筋部分を特定する関心領域の経時的特定方法。 (もっと読む)


【課題】 操作者に大きな作業負担を強いることなく、異種画像を好適に取り扱うことが可能な画像処理装置及び画像処理システムを提供すること。
【解決手段】 記憶部内に記憶されている複数種の医療用画像機器によって取得された画像データを、その付帯情報に基づいて管理し、モダリティ種−取得時間によって体系化されたインタフェースによって操作者に提供する。また、複数種の医療用画像機器のそれぞれによって取得された画像データを統一的に扱うためのグローバル座標系を導入し、当該グローバル座標系への変換行列と共に各画像データを記憶し、管理するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の処理を平行して行うことができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】編集中状態のまま他の処理単位を操作するための画面イメージを示す。この画面には、〔A:完了〕、〔B:編集停止〕、〔C:編集中〕、〔D:完了〕、〔E:「編集停止」(計算中)〕および〔操作用GUI〕のアイコンがある。〔操作用GUI〕には、〔C:編集中〕の処理単位を操作するためのGUIが表示される。この画像処理方法では、「編集停止」状態を持つことができ、編集中状態のまま他の処理単位を操作することができる。これによって、心機能解析のような複雑な処理単位に対する操作を行っている最中に、必要に応じて心機能解析編集を一旦中止して、例えば、ボクセル値計測、マスク設定処理等を行い、その上で新機能解析編集を再開できる。 (もっと読む)


【課題】 CT等で被写体を撮影した3次元医用画像に対して画像解析を施す際に、コンピュータの処理負荷を低減し、かつ、精度の高い画像解析を可能にする。
【解決手段】 被写体を撮影して得られた複数の解剖学的構造物を濃度値で表した3次元濃淡画像100より、濃度値に基づいて骨が撮影された骨領域を除いた3次元骨除去画像110を生成する。3次元骨除去画像110を2次元平面上に投影して2次元骨除去投影画像120を生成して、2次元骨除去投影画像120に対して画像解析処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 血管等の部位は例えばMIP手法を用い、骨等の部位は例えばSVR手法を用いて画像を作成し、両画像を合成処理して表示するようにした医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 ボリュームデータを用いて複数のオブジェクトの画像を生成し、合成表示するため、ボリュームデータを用いて第1のレンダリング手法によって第1のオブジェクトの画像を生成し、第1のレンダリング手法とは異なる第2のレンダリング手法によって第2のオブジェクトの画像を生成し、第1,第2オブジェクト画像を合成手段で合成処理し、合成処理された画像を表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームボリュームデータを用いる一連の画像を表示させる場合に、ユーザから見た応答性を向上させることができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】ボリュームボリュームデータを用いる画像をアニメーションで振幅表示する時に、振れ幅を徐々に大きくする事によって画像作成を遅延させる。すなわち、ユーザが診断対象の物体10に対するパラメータ値、例えば投影角度を指定(初期値:θ=0°)すると、(a),(b)に示すように、ユーザが指定した投影角度を中心に、小さな振れ幅(θ=±5°)で診断対象の物体10の画像C,D,Eがアニメーション表示される。次に、画像C,D,Eをアニメーション表示している間に、バックグランドで(d)に示す画像B(θ=−10°)および画像F(θ=10°)を計算し、計算終了後、(c)に示すように振れ幅を大きくして(θ=±10°)、画像B,C,D,E,Fのようにアニメーション表示する。 (もっと読む)


【課題】 情報量が縮退することなく、同一の観察対象から得た複数の3次元以上の画像を融合することのできる画像融合処理方法、画像融合処理プログラム、画像融合処理装置を提供する。
【解決手段】 CPUは第1ボクセル値D1n に対応する光パラメータを算出し(ステップS2−30)、第2ボクセル値D2n に対応する光パラメータを算出する(ステップS2−35)。次に、CPUは現在位置X1n,X2n毎に合成比率決定処理(ステップS2−40)を行って得た合成比率に基づいて合成したそれぞれの光パラメータを算出し(ステップS2−45)、それら光パラメータを用いて残存光In 、反射光En を更新する(ステップS2−50)。現在位置X1n 又は現在位置X2n が終了位置であるとき(ステップS2−60でYES)、CPUは反射光En をピクセル値とし(ステップS2−65)、フレームを構成する1ピクセルについての融合画像データ生成処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】撮影モダリティによって撮影された大量の原画像から作成されたボリュームデータにおいて必要な領域を容易に指定し、更に、保持するデータの容量を抑える医用画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、撮影モダリティ3からスライスデータ(原画像)を取得し、取得した複数のスライスデータからボリュームデータを作成し、ディスプレイに表示する。担当医師などのユーザにより、ボリュームデータにおいて必要な領域が指定されると、画像処理装置1は指定された領域を認識し、その領域以外のスライスデータにおける濃度値を所定の値に変換し、変換された画像に対して可逆的なデータ圧縮を行い、画像サーバ5或いは記録メディア7等に保存する。 (もっと読む)


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