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Fターム[5C021PA66]の内容

映像信号回路 (10,244) | 特徴的な構成要素(部品)を持つもの (4,822) | 加減算、合成 (508)

Fターム[5C021PA66]に分類される特許

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【課題】簡素なハードウェア規模での信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】演算回路部は、複数チャネルの信号が予め定められた順序で時分割多重化された入力信号をサンプル時間毎に入力し、前記入力信号に含まれる一のチャネルの入力信号サンプルと当該チャネルの過去の信号サンプルである遅延信号サンプルに対して係数を用いて演算を行い、切替部は、演算に用いる前記係数を切り替え、遅延回路部は、前記入力信号サンプルを前記入力信号に対するサンプリング間隔の前記チャネル数倍遅延させて、前記遅延信号サンプルを生成する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭且つ自然な画像を生成することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、特徴量算出部と、生成部と、加算部とを有する。特徴量算出部は、所定範囲内での画素値の変化を表す特徴量を入力画像から算出する。生成部は、学習用画像の特徴量に対する高周波成分を含む学習用画像の特徴量の相対的な値の分布を表す確率分布と、特徴量算出部によって算出された特徴量とに基づいて、画素値の変化のパターンを表す所定画像パターンの重みを求め、求めた重みで該所定画像パターンを重み付けることにより、入力画像に対する高周波成分を生成する。加算部は、入力画像に、生成部によって生成された高周波成分を加算する。 (もっと読む)


【課題】階調変換により生じるカラーノイズを低減し、S/Nの低減を抑制する。
【解決手段】ランダムノイズ加算部33−1乃至33−3は、画像を構成する画素毎のRGB成分信号の画素値に、ランダムノイズを加算する。1次元ΔΣ変調部34−1乃至34−3は、それぞれランダムノイズ加算部33−1乃至33−3より出力される画素値に、1次元のΔΣ変調を施す。制御部31は、画素値が白色または黒色である場合、ランダムノイズ加算部33−1乃至33−3、および前記1次元ΔΣ変調部34−1乃至34−3を動作させず、それ以外の場合、動作させるように制御する。本技術は、ヘッドマウントディスプレイに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】外部デバイスの影響により撮像素子に発生する縦ライン状の固定パターンノイズを高速に検出、除去する。
【解決手段】パターンデータ記録用メモリ16に外部回路に起因する撮像素子11の縦ライン状の固定パターンノイズの全パターンを記録する。撮像素子11の映像信号から、水平ライン毎に、水平オプティカルブラック領域における固定パターンノイズの1周期分以上の画像データを抽出し抽出データ保存用メモリ15に保存する。抽出された画像データの全水平ラインに対する相加平均を算出する。算出された平均値を、FPN比較回路17においてパターンデータ記録用メモリ16に記録された全パターンと比較し、最も近いパターンを固定パターンノイズとして特定する。FPN補正演算回路14において、映像信号から、特定された固定パターンノイズを除去して映像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】雑音除去フィルタとしての雑音除去処理の能力を担保しつつ、雑音除去フィルタとしてのハードウェア的な規模を縮小することが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】一定方向の走査線Lにより順次走査される複数の画素Pxにより形成されるデジタル画像における中心画素Px24の輝度と、当該中心画素Px24の周囲の複数の他の画素Pxの輝度と、を用いて、フィルタ対象領域Fにおける雑音除去処理を行う場合に、フィルタ対象領域Fにおいて走査線L上に並ぶ画素Pxの輝度を記憶し、且つフィルタ対象領域Fにおける走査線Lの数に対応した数のラインメモリを備えるとき、フィルタ対象領域Fにおける走査線L上の画素Px11乃至画素Px17の数が、走査線Lに垂直な方向の画素数より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】照度変化に対しても高品質なノイズ低減画像を生成する。
【解決手段】ローカル動き補償処理部は、基準画像および参照画像から、画像を構成するブロック単位の動きベクトルであるローカル動きベクトルを検出し、ローカル動きベクトルを用いて参照画像の動き補償を行うことで、ローカル動き補償画像を生成し、グローバル動き補償処理部は、ローカル動きベクトルを用いて、基準画像と参照画像との間の画像単位の動きベクトルであるグローバル動きベクトルを算出し、グローバル動きベクトルを用いて参照画像の動き補償を行うことでグローバル動き補償画像を生成し、ブレンド処理部は、画像の輝度値に対するノイズ強度に応じて、ローカル動き補償画像の画素の画素値と、グローバル動き補償画像の画素の画素値とを合成することでブレンド動き補償画像を生成する。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】輪郭そのものを方向性まで考慮して強調する。
【解決手段】ブロック分割部11は、入力画像を予めm×n個のブロック単位に分割する。2次元直交変換部12は、ブロック毎に分割されて順次入力されてくる画素データを周波数領域の係数行列に順次変換して、m×n個の変換係数を生成する。判定13は、複数の変換係数のうち、低周波数成分の変換係数を用いてエッジの有無、及びその方向を判定する。強調部14は、係数行列を構成する複数の変換係数のうちの高周波数成分の変換係数について判定手段13が判定したエッジの方向に対応する変換係数の値を増やす。逆変換部15は、強調した変換係数を含む係数行列を周波数領域から空間領域へ逆変換して画像データの画素値を導出する。 (もっと読む)


【課題】よりノイズの少ない画像を得ることができるようにする。
【解決手段】動き検出部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像の差分を求めることで参照画像の動きを検出し、その検出結果に基づいてフィードバック調整量を算出する。動き補償部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像から求まる参照画像のテクスチャ情報に基づいて、1つ前のフレームのフィルタ出力画像の動き補償を行なう。ブレンド部は、動き補償されたフィルタ出力画像と、現フレームの入力画像とを、フィードバック調整量に基づいて混合し、現フレームのフィルタ出力画像とする。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】タイミング相互依存性を有する、フレームグループからのフレーム映像流の生成と、前記フレームグループの処理によって得られた出力フレームシリーズからの画像の生成と、重み係数を考慮した平均値の使用とを含む、TVカメラの使用により得られた画像におけるノイズ低減の方法を提供する。
【解決手段】ノイズ低減のために、処理中のフレームに対して時間的に前後して時間対称的に並置されたフレームが使用される。3つの値から1つの値を選択するために、処理中のフレームの意味を有するこれらの値の差異係数が計算され、次に最小の差異係数が規定され、適切な画素値が平均化のために使用される。平均化の際、選択された画素値に、処理中のフレームからの隔たりの程度に依存する係数が乗算される。この方法で用いられるフレームの量、および処理中のフレームからの隔たりの程度に対する関数係数依存性が、ノイズ低減のためのパラメータを規定する。 (もっと読む)


【課題】画像からエッジを損なわずにノイズを除去できる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置20であって、原画像に対しエッジ強調処理を行うエッジ強調手段21と、原画像に対しノイズ除去処理を行うノイズ除去手段22と、ノイズ除去処理された画像の低輝度部分の画像信号を圧縮し、高輝度部分の画像信号を伸張するように画像の変換を行う入出力変換手段23と、変換された画像とエッジ強調処理された画像とを乗算処理する乗算手段24と、乗算処理された画像とノイズ除去処理された画像とを加算処理する加算手段25とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】映画などの入力画像に含まれる太い輪郭のオーバーシュートを抑制するとともに、精細感を向上する。
【解決手段】入力画像から中域の大振幅成分を抽出して太いオーバーシュートを減衰させることと連動して、入力画像の高域の小振幅成分を抽出してエンハンスする。中域付近の大振幅成分を低下させることで、図13Bでは存在した、輪郭に沿った太いオーバーシュートは減衰する。また、高域の小振幅成分を増幅すると、テクスチャー部分の鮮鋭感が増す。したがって、図13Aに示した癖のある画像は、精細感が上がり、自然な高解像度影像となる。 (もっと読む)


【課題】画像と文字とが混在するコンテンツの画像データに対する画像処理を良好に行って画質向上を図る。
【解決手段】入力画像データに基づいて、画面が複数個のブロックに分割されて得られる各ブロックの帯域情報を得る。各ブロックの帯域情報に基づいて画面を複数種類の領域、例えば、画像領域、文字領域、画像と文字の混在領域に分離する。分離された画面領域毎に処理強度を求める。入力画像データに対して、分離された画面領域毎に、求められた処理強度で所定の画像処理、例えばシャープネス処理などを行う。画像領域と文字領域とで同一の処理強度で画像処理が行われることによる画質の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】画像信号に輪郭強調信号が付加されている場合に画像信号の拡大に伴う画像品位の低下を抑える。
【解決手段】画像信号に輪郭強調信号が付加された輪郭強調済信号に対して輪郭強調信号を低減する処理を行うことにより低減済信号を生成する輪郭強調信号低減部130と、輪郭強調信号低減部130により生成された低減済信号に対して補間拡大する処理を行うことにより拡大済信号を生成する補間拡大部140と、補間拡大部140により生成された拡大済信号に対して輪郭強調処理を行う輪郭強調部150と、を備えることを特徴とする、信号処理装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】映像信号の平坦部分に含まれる映像ノイズを低減しつつ、映像信号のテクスチャ部分の画質劣化を小さくすることができ、また、エンコード情報が得られない映像信号に対しても適切なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】近傍画素レベルソート部12は、注目画素と注目画素の周辺の近傍画素の画素値の大きさの順にソートし、ソートして得た画素値分布から上位代表値と下位代表値とを算出する。平坦度算出部16は、基準閾値を上位代表値と下位代表値との差分で除算することにより、注目画素の近傍領域の平坦度を算出し、更に予め設定した範囲内において平坦度に比例して値が変化するスライスレベルSaを算出する。スライサ15は、加算器14から出力される高域信号に対してスライスレベル|Sa|以下の微小振幅の信号成分を映像ノイズ成分とみなして除去し、それ以外の振幅の信号成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の周波数成分が低周波成分に偏ることを抑えつつ、画像に重畳されたノイズを低減する。
【解決手段】画像処理装置は、所与の着目画素および参照画素の各々について、画素値の差の大きさに応じて単調減少する関数を用いて、ノイズ平滑化処理に用いられる第1の乗算係数を算出する第1の算出部と、着目画素および参照画素の各々について、乱数を用いて、ノイズ平滑化処理に用いられる第2の乗算係数を算出する第2の算出部と、着目画素および参照画素の各々についての第1の乗算係数、第2の乗算係数および画素値を乗算し、各乗算結果の総和を演算する積和演算部と、着目画素および参照画素の各々についての第1の乗算係数および第2の乗算係数を乗算し、各乗算結果の総和を演算する係数総和部と、積和演算部が演算した総和を、係数総和部が演算した総和で除算する除算部と、除算結果を出力する出力部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空間方向の平滑化と時間方向の平滑化との双方のノイズの低減効果を有効に得る。
【解決手段】画像表示システムにおいては、画像を空間方向に平滑化する空間ノイズ低減部4と、画像を時間方向に平滑化する時間ノイズ低減部5とが直列に接続される。したがって、同一の画像に対して空間方向の平滑化と時間方向の平滑化とが重ねて実行される。このため、空間方向の平滑化によるノイズの低減効果と、時間方向の平滑化によるノイズの低減効果との双方を有効に得ることができ、画像中のノイズを大きく低減できる。 (もっと読む)


【課題】より効果的なエッジ検出を行う。
【解決手段】ハイパスフィルタ12により高周波成分を抽出し、これを減算器16で減算することで高周波成分を減少する。また、エッジ検出部14は、映像信号の変化量を所定のしきい値と比較してエッジを検出する。ゲイン調整部18は、エッジ部において、前記ノイズ処理部における高周波成分の減少を抑制する。エッジ解析部20により検出されたエッジの分布状態に基づいて、映像中のノイズの量を推定し、ノイズ量に応じてエッジ検出部14におけるエッジ検出のしきい値を変更する。 (もっと読む)


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