説明

Fターム[5C021YA01]の内容

映像信号回路 (10,244) | 妨害抑制 (745) | ノイズ除去 (657)

Fターム[5C021YA01]の下位に属するFターム

Fターム[5C021YA01]に分類される特許

41 - 60 / 464


【課題】本発明は、映像信号における細線やノイズレベル以下の差分値を持つエッジ部分に対してもぼけや残像の発生を極力抑えながらノイズの低減を実現することが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置では、現在の映像信号U1と、過去の映像信号U2と、現在の映像信号にフィルタをかけた信号U3とから巡回係数Kを算出する。そして、算出された巡回係数Kを基に、現在の映像信号と過去の映像信号とを加重加算して出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】 視聴者の視環境に基づいてノイズ低減処理を変更することにより、視環境の違いに伴う視覚効果を抑制し、好適な表示を提供する。
【解決手段】 画像を表示する表示装置周辺の視環境情報を取得し、取得された視環境情報に基づいて、入力された画像のノイズ成分を除去し、ノイズ成分が除去された画像を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッジのぼかしを抑えながら、ノイズを効果的に除去する。
【解決手段】NR部20はラインメモリ21、LPF回路23、エッジ量算出回路24、混合係数算出回路26、および第1、第2の演算器28a、28bを有する。ラインメモリ21は格納された画素信号から注目画素信号と第1の周囲画素信号とを指定する。LPF回路23は注目画素信号と第1の周囲画素信号の加重平均値を算出することにより一次ノイズ除去信号を生成する。エッジ量算出回路24は注目画素信号、第1の周囲画素信号、および一次ノイズ除去信号を用いてエッジ量を算出する。混合係数算出回路26はエッジ量を用いて変動係数を算出する。第1の演算器28aは注目画素信号から一次ノイズ除去信号を減算した第1の差分信号を生成する。第2の演算器28bは注目画素信号から変動係数を乗じられた第1の差分信号を減産した二次ノイズ除去信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】動き領域の検出精度を上げて、巡回NRなどの性能向上を目的とする。
【解決手段】画像入力手段と、入力画像の現フレームの複数の解像度画像を生成する手段と、入力画像の過去フレームの複数の解像度画像を生成する手段と、現フレームの複数の解像度画像と過去フレームの複数の解像度画像から複数解像度の動き量を算出する動き量算出手段と、前記複数解像度の動き量を比較し、入力画像の領域または画素ごとに動き判定情報を生成する手段と、さらに、少なくとも撮像部とジャイロセンサと撮像システム制御部を構成し、撮像装置本体の加速度の撮像付加情報に基づき、前記複数解像度の動き量の比較内容を変更することを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路を用いても低周波のノイズを低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、感度に関する感度情報を取得する取得部と、第1画像データを生成する撮像部と、第1画像データの輝度信号および色差信号のうち、少なくとも色差信号に基づく画像のサイズを縮小して、第2画像データとして出力するズーム部と、第2画像データの画像ノイズを低減して、第3画像データとして出力するノイズ抑制部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 マルチコーデック用のフィルタリング装置を提供する。
【解決手段】 復号化された映像データのブロッキング現象を除去するマルチコーデック用のフィルタリング装置において、復号化された映像データの映像圧縮フォーマットを検出する圧縮フォーマット検出部と、検出された映像圧縮フォーマットによって、復号化された映像データに対するフィルタリングの強度を示すブロック強度を決定するブロック強度決定部と、ブロック強度が所定の閾値以上である場合、ブロック強度によってフィルタリングテーブルを異なって決定するテーブル決定部と、決定されたフィルタリングテーブルを利用して、復号化された映像データに対してブロック単位でフィルタリングを行う第1フィルタリング部とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号を表示する際、2D映像と、3D映像とのそれぞれの映像特性に合った映像信号処理を施すことが出来る映像再生装置を提供する。
【解決手段】映像信号を3次元形式または2次元形式で再生する映像再生装置であって、映像信号に対してノイズリダクション処理(以下、NR処理と称す)するNR処理部と、映像信号の再生形式を2次元形式または3次元形式に設定する設定部と、前記NR処理部は、3次元形式に設定して映像信号を再生するときにノイズリダクション処理する場合、同じ映像信号を2次元形式で再生するときにNR処理する場合よりも強くNR処理する。 (もっと読む)


【課題】 複数の増幅器のゲイン切り替え時にゲインバラツキを軽減したカメラシステムを提供することである。
【解決手段】 ゲイン切り替え可能な本発明のカメラシステムにおいて、蓄積時間を変更することでシャッタ速度を可変可能なイメージセンサと、ゲイン分割ステップの大きい第1の増幅器と、ゲイン分割ステップの小さい第2の増幅器とを有し、一方の増幅器のゲイン切り替えレベルに応じて、増幅器のゲイン切り替え時に、まずはシャッタ速度を変化させ、次にシャッタ速度を元に戻すのと共に、他方の増幅器のゲインを切り換える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響で動き検出が間違った判定をし、フィルタをかける/かけないを誤って実行するという課題がある。
【解決手段】ノイズ除去装置1は、1フレームを構成する入力映像Yinが入力される入力部と、入力映像Yinに対してノイズを除去した出力映像Youtを出力する出力部と、入力映像Yinと1フレーム前に出力部から出力された出力映像Ypreのそれぞれに対して、画素毎に当該画素を除く周辺の画素の平均を算出し、算出した平均の差分を基に、当該画素の動きの有無を判定する動き検出部104と、動き検出部104で動きがあると判定した場合に、入力映像Yinの画素毎に、1フレーム前の出力映像Ypreの当該画素を所定割合で加算しノイズを除去するノイズ除去部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号に含まれるノイズ成分と被写体の動き成分とを高精度に判別し、ノイズ低減効果を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】第1平均化回路7は、2フレーム遅延した輝度信号と1フレーム遅延した輝度信号とに基づいてノイズ低減処理を行った1つのフレーム信号を差分検出回路5に出力する。第2平均化回路8は、1フレーム遅延した輝度信号と現フレームの輝度信号とに基づいてノイズ低減処理を行った1つのフレーム信号を差分検出回路5に出力する。差分検出回路5は、第1平均化回路7と第2平均化回路8とによってノイズ低減処理がされたフレーム間の差分を取って動き量を検出するため、被写体の動き成分とノイズ成分とを高精度に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】文字または静止画が重ねられた映像や、複数の映像が同時に表示される映像などに対して、より好適な映像処理を行う。
【解決手段】
映像信号において映像に重ねられた文字または静止画の領域についての座標情報、または映像信号において複数の映像が同時に表示される場合の複数の映像領域についての座標情報を映像信号とともに外部から入力し、入力された当該座標情報に応じて、前記映像信号に対する映像処理を切換える。 (もっと読む)


【課題】エッジを保持しつつ、ダイアディックリフティングスキームを利用したウェーブレットによる精度の高いノイズ除去の新しい手法を提供する。
【解決手段】ノイズなしトレーニング画像情報と、当該ノイズなしトレーニング画像情報に、一又は複数種類のノイズごとに当該ノイズを含ませたノイズありトレーニング画像情報とを記憶するトレーニング画像情報部21と、前記ノイズなしトレーニング画像情報と前記ノイズありトレーニング画像情報とを対応付けて、それぞれのトレーニング画像情報からノイズの種類ごとに任意の学習領域を切り出す学習領域切出部22と、切り出した双方の学習領域の差分を無くすように学習したフィルタを生成するフィルタ生成部23と、ノイズの除去を行う対象となるノイズ画像26に対して、前記学習領域ごとに、生成したフィルタを適用させてノイズ画像26のノイズの除去を行うノイズ除去部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の大きさのメディアンフィルタを1つの回路で実現でき、画像データの端部の画素についても容易に且つ適切に補正できるメディアンフィルタ回路を提供する。
【解決手段】 画素値を格納するk(k=n×mまたはn×m×r、n、m、rの少なくとも1つは2以上)個のセルCと、無効セルの画素値を、有効セルの画素値の最小値以下または最大値以上の値に置き換える画素値置換回路12と、画素値の大きい順または小さい順に、i番目までのセルCの画素値を順序付けするソーティング回路13と、有効セル数eに基づいて、中央値として用いる画素値の順位jを出力する位置特定回路14と、j番目の順位のセルの画素値を出力する中央値出力回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれるノイズを精度よく除去する。
【解決手段】ノイズ除去装置10は、画像に含まれる奇数×奇数画素の真ん中の画素である注目画素とそれ以外の画素である参照画素との差分絶対値を計算する差分絶対値計算部13と、差分絶対値計算部13により計算された差分絶対値が閾値以上の場合、その参照画素を平均化の対象外として決定し、差分絶対値計算部13により計算された差分絶対値が閾値未満の場合、その参照画素を平均化の対象として決定する決定部14と、決定部14により平均化の対象として決定された参照画素と注目画素とを対象として画素値の平均値を計算する平均値計算部15と、平均値計算部15により計算された平均値に注目画素の画素値を置き換える置換部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】復号処理において用いられる一般的な構成を用いて、ノイズ低減処理および画質補正を実施することのできる映像処理技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る映像処理装置は、映像の量子化パラメータが所定閾値を超えているブロック数をカウントし、そのカウント結果に基づき当該映像のノイズ量を算出する。また、算出したノイズ量に応じて、ノイズを低減させる量を調整する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像におけるノイズ除去を効率よく行う。
【解決手段】撮像素子の各画素を注目画素として順次選択し、注目画素を含む所定の画素領域において注目画素の画像信号と注目画素の周辺画素の画像信号から注目画素についての第1のノイズ分散量を計算する局部ノイズ分散量計算部と、所定のタイミングにて、第1のノイズ分散量に基づいて撮像素子の全画素領域についての第2のノイズ分散量を更新する全体ノイズ分散量更新部と、第1のノイズ分散量と第2のノイズ分散量に基づいて注目画素の画像信号に対するノイズ除去量を決定するノイズ除去量決定手段と、ノイズ除去量に基づいて注目画素の画像信号からノイズを除去するノイズ除去手段とを有するノイズ除去装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭化処理による画質劣化を避けることができ、より精細で鮮明な画像を提供することができる画像処理装置、表示装置、および画像処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、鮮鋭化処理手段と、ノイズ量検出手段と、鮮鋭化処理制御手段と、を備える。前記鮮鋭化処理手段は、入力された画像に鮮鋭化処理を行う。前記ノイズ量検出手段は、前記入力された画像に含まれるノイズのノイズ量を検出する。前記鮮鋭化処理制御手段は、前記ノイズ量検出手段により検出されたノイズ量の増加に伴って、前記鮮鋭化処理手段により行う前記鮮鋭化処理の効果を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アナログ映像信号の受信状態の悪化によりノイズが重畳されたときに、デジタル信号処理により画質調整を行って表示品位の劣化を低減させる。
【解決手段】画質調整装置は、デジタル映像信号のノイズレベルを測定するノイズレベル測定部19と、画質調整を制御するための画質パラメータを生成する画質パラメータ生成部20とを有している。画質パラメータ生成部20は、測定したノイズレベルに連動して画質パラメータを生成する。画質パラメータによって、ノイズレベルが高くなっときに、広帯域カット、ノイズリダクション強度の増大、輪郭強調の強度の減少などの画質調整を行わせる。これにより、アナログ映像信号の受信状態の悪化によりノイズが重畳されたときに、デジタル信号処理により画質調整を行って表示品位の劣化を低減し、高画質化を実現する。 (もっと読む)


【課題】良好な画質の画像を提供することができるようにする。
【解決手段】 撮像素子102は、被写体の像を撮像し、その結果得られる撮像画像のデータを出力する。レンズ制御部112は、被写体の像のフォーカスの状態を評価する評価値に基づいて、被写体にフォーカスが合うようにフォーカスレンズを移動させる。AF情報演算部131は、撮像画像のデータに基づいて評価値を演算して、その演算結果に基づいて、被写体にフォーカスが合ったときの評価値であるフォーカス時評価値、及び、被写体までの距離を示す距離情報を演算する。強度演算部132は、フォーカス時評価値及び距離情報に基づいて、輪郭強調強度を演算する。輪郭強調部135は、撮像画像のデータに対して、輪郭強調強度に基づいて撮像画像に含まれる輪郭部分を強調する輪郭強調処理を施す。本発明は、カメラ付き携帯電話機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム巡回型のノイズまたは歪の低減方式において、ノイズによって得られているリアルな階調感を損なうことなくノイズ及び歪を低減することができるようにする。
【解決手段】入力された画像信号の各画素値は、nビットのデータで表現される階調を有する。mビットシフタ127により、画素値のデータがmビットシフトされる。mビットシフタ127の処理を経てn+mビット乗算器121に供給され、(1−K)が乗じられ、n+mビット加算器122に供給され、n+mビット乗算器123の処理を経た画素値のデータと加算される。n+mビット乗算器123は、n+mビットフレームメモリ126から出力される画素値のデータにKを乗じる。n+mビット加算器122の処理を経たデータは、n+mビットフレームメモリ126に記憶されるとともに、ビット長変換部129に供給され、mビットの切り捨てを行う際に四捨五入などがなされる。 (もっと読む)


41 - 60 / 464