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Fターム[5C021YA01]の内容

映像信号回路 (10,244) | 妨害抑制 (745) | ノイズ除去 (657)

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【課題】回路規模の増大を招くことなく、実時間処理で、中低周波のノイズを除去できるようにする。
【解決手段】各参照画素Pxyのフィルタ係数fxyを算出するフィルタ係数算出部5と、処理対象画素P22の相関度Γを算出する相関度Γ算出部6と、相関度Γ算出部6により今回算出された処理対象画素P22の相関度Γを記憶する一方、前回算出されて既に記憶している処理対象画素P22の相関度Γ−1を出力する相関度保持部7とを設け、フィルタ処理部8が処理対象画素P22及び各参照画素Pxyの信号レベル、各参照画素Pxyのフィルタ係数fxy及び処理対象画素P22の相関度Γ−1を用いて、処理対象画素P22に対するフィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の感度を大きくできるとともに、水平解像度および、垂直解像度の低下を最小限に留める。
【解決手段】撮像手段(2)と、撮像手段(2)から読み出された撮像信号に基づいて飛び越し走査方式の映像信号を出力する信号処理手段(6)と、撮像信号をフィールド単位、ライン単位で遅延させて注目画素およびその周囲の複数の参照画素の各画素値を同時に抽出する画素抽出手段(71)を含み、注目画素(P22)に、1フィールド前の画面上方向及び下方向に位置する第1及び第2の参照画素(P11、P13)、及び1フィールド後の画面上方向及び下方向に位置する第3及び第4の参照画素(P31、P33)の画素値を所定の割合で加算する画素加算手段(7)を備える。加算される参照画素の数、割合が撮像信号のレベルによって切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】映像信号における演算処理量および使用状況に応じて高画質化処理を組み入れ、最適に映像処理する動画処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号を映像フレームに復号する復号手段と、前記映像フレームに対してノイズ除去するノイズ除去手段と、前記映像フレームをサイズ変更するサイズ変更手段と、第1の画質変換または前記第1の画質変換よりも高画質の第2の画質変換で前記映像フレームを表示手段に出力するための映像フォーマットに変換する画質変換手段と、前記映像信号の種別及び前記表示手段における前記映像フレームの表示条件に応じて、前記ノイズ除去手段のオン/オフ、前記サイズ変更手段による拡大/等倍/縮小、前記画質変換手段による前記第1の画質変換/前記第2の画質変換の少なくともいずれか一つを切り替える制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】映像に動きが生じている部分に対しても適用可能な映像ノイズ削減処理装置及び映像ノイズ削減処理部を備えた映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像ノイズ削減処理装置において、ノイズの削減処理を行おうとしているフレーム、その前フレーム、その後フレームのうち少なくとも2フレームを用いて、処理を行おうとしている画素に対する相関処理を利用した動きの検出を行い、その動き情報を用いてノイズ削減処理を行うためのデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像構造が平坦な領域ではより広範な画素ブロックでのフィルタ処理を行うことを可能とすることで、より効果的なフィルタ処理を行うことを可能とする。
【解決手段】画像処理装置1において、ヒストグラム生成部10は、入力画像における処理の対象画素と、その対象画素の周囲にある周囲画素とを含む画素ブロックの画像構造を示す特徴量を取得する。フィルタリング部40は、取得された特徴量に対応したフィルタ係数で、画素ブロックのフィルタ処理を行う。また、フィルタリング部40は、対象画素を中心とし、画素ブロックよりも広範な広域画素ブロックで平滑化処理を行う。また、フィルタリング部40は、取得された特徴量が示す画像構造が平坦であるか否かに応じて、平坦である場合に平滑化処理を行うように切り替える。 (もっと読む)


【課題】映像の各領域における画質補正処理をより好適に行う。
【解決手段】入力信号が入力される入力信号処理部と、前記入力信号処理部に入力される入力信号に含まれる入力映像を、映像の特徴量に応じて複数の分類領域に分類し、補正対象画素の周辺の所定の範囲内における前記複数の分類領域の面積比率を算出する領域分類部と、前記入力映像の対象画素値に前記領域分類部が分類する分類領域ごとに異なるレベルの複数の画像補正を行うにより算出した複数の補正画素値に対して、対応する分類領域についての前記面積比率をそれぞれ乗じて加算することにより、前記補正対象画素の画素についての新たな画素値を算出する映像補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のフレーム画像に存在する特定の周波数のノイズ成分を効果的に除去する。
【解決手段】動画像を構成する各々のフレーム画像を、時間に沿って順次入力する画像入力部1と、画像入力部1からの動画像を複数の周波数帯域に分割する周波数分解部2と、分割した各動画像のなかで、特に時間に依存する分割した動画像の成分を消去または縮小する係数変更部3と、係数変更部3で消去または縮小した成分に基づいて、周波数分解部2とは逆の処理を行なうことで、周波数分解部2で分割した全ての動画像を再構成し、その再構成した動画像を時間毎に分割して、復元したフレーム画像を生成する画像再構成部4と、画像再構成部4で復元したフレーム画像を出力する画像出力部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 映像入力信号にノイズ成分が多い場合、一様に強調処理を行うとノイズ成分に不必要な強調がおこなわれ、出力画像の不具合となることを防止する。
【解決手段】 映像入力信号に含まれるノイズの量をノイズ検出手段13により検出してノイズ検出信号NDを得る。また、映像入力信号は、ノイズ低減手段12によりノイズ検出信号NDに応じてノイズが低減され、強調処理手段11の入力画像DINとなる。強調処理手段11では、入力画像DIN11から中間画像生成手段111により特定の周波数帯域近傍の成分を取り出した第1の中間画像を生成し、中間画像生成手段112により第1の中間画像に非線形処理を施して得られた高周波数成分の画像と第1の中間画像とにノイズ検出信号NDに応じたコアリング処理を行い、夫々を加算して第2の中間画像を生成し、加算手段113により入力画像DIN11と第2の中間画像を加算して映像出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】擬似輪郭状ノイズを含む擬似輪郭を検出して除去する。
【解決手段】信号処理装置10は、入力信号Siからnビットに量子化された信号のステップ状の変化位置を検出する変化位置検出部120と、変化位置検出部120により検出されたステップ状の変化位置の疎密度合いを示す値を計算する密度検出部125と、密度検出部125により計算された変化位置の疎密度合いを示す値に基づき入力信号Siから所望の低周波成分を抽出する第1の低周波成分抽出部105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】青空のようなフラットな領域でエンハンス処理によるノイズ強調を抑制する。
【解決手段】平均偏差算出部151は、注目画素を中心とした所定領域内に含まれる複数画素の輝度値の平均偏差を算出する。重み付け係数生成部153は、注目画素の平均偏差の値に応じて、注目画素の重み付け係数を生成する。乗算部154は、重み付け係数を用いて、予め決定されたエンハンスゲインEG0を補正する。すなわち、乗算部154は、エンハンスゲインEG0に重み付け係数を掛けて、平均偏差に応じてリアルタイムに制御された注目画素のエンハンスゲインEG0′を得る。青色領域検出部156は、注目画素が青色領域にあるか否かを判断し、青色領域の検出を行う。セレクタ155は、青色領域の検出信号に基づき、青色領域ではエンハンスゲインEG0′を選択し、その他の色領域ではエンハンスゲインEG0を選択して、出力エンハンスゲインEGとする。 (もっと読む)


【課題】複数個の有効表示領域が示された場合でも、一つの有効表示領域のみを出力することで、ノイズ混入による表示乱れを低減する技術を提供する。
【解決手段】有効領域検出部30は、1ライン分のデータイネーブル信号de_inにおける最初のアサート区間を、画素出力に有効な期間を示す区間として検出する。マスク制御部32は、データイネーブル信号de_inにおいて上記最初のアサート区間以外の区間を画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクし、一つの有効表示領域のみをデータイネーブル信号de_outとして出力する。 (もっと読む)


画像内のアーティファクトを低減するシステム及び方法は、ユーザ・フィードバックを効率的に取り入れ、ユーザの努力を最小化し、及び適応して画像を処理するようにする。例示的な一実施形態によると、方法は、アルゴリズムを実行して第1のフレームの第1の領域内のアーティファクトを除去するステップであって、該第1の領域の外側の領域は影響を受けない、前記ステップと、前記第1のフレームに続く第2のフレームの第2の領域を識別するステップであって、該第2のフレームの第2の領域は前記第1のフレームの第1の領域に対応する、前記ステップと、前記第2の領域を示した第2のフレームを表示するステップと、前記第2の領域内の第3の領域を定める第1のユーザ入力を受信するステップと、前記アルゴリズムを実行して前記第2の領域内であって前記第3の領域以外のアーティファクトを除去するステップと、を含む。
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【課題】動き量に応じて適応的にノイズを除去するノイズ除去装置において、動きのある部分から動きのない部分まで滑らかなS/N改善を図るとともに、かつ、入力映像信号のノイズの振幅が大きく、動きの誤検出や検出漏れが発生しうる場合にも、動きのない部分では十分にS/Nを改善し、動きのある部分では残像を十分に小さく抑えることができるノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】動き検出手段(6)において、入力映像信号(Din)と1画面前の映像信号(D5)を用いて動き量(M)を求める。係数生成手段2は、動き量(M)に応じて、下に凸で減少する特性に基づいて減衰係数(K)を生成する。入力映像信号(Din)と1画面前の映像信号(D5)の差分信号(D1)に減衰係数(K)を乗算した信号を、入力映像信号(Din)から差し引いた信号(D4)を出力映像信号(Dout)として出力する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもノイズ除去の精度を向上させたデジタル修復が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】1以上の物体画像を含む原動画とこの原動画に所定のノイズ除去処理を施すことで得られる処理動画とを比較することで、ノイズ除去処理により原動画からノイズとして除去された領域をマスクする差分マスクを生成する差分マスク生成部11と、処理動画から前記差分マスクでマスクされる領域内で動いた物体画像を検出して、少なくとも検出した物体画像が表示される領域をマスクする修正用マスクを生成する修正用マスク生成手段12と、原動画の修正用マスクでマスクされる領域の画像を、処理動画に移植して最終動画を生成する最終動画生成部13と、を備える。 (もっと読む)


ブロックアーティファクトを低減するシステムが提供される。本発明のいくつかの実施形態にしたがった、画像シーケンスにおけるブロックアーティファクトを低減するための装置は、画像信号の第1のフレームおよび画像信号の第2のフレームから、動き信号を検出する動き検出ユニットと、第2のフレームおよび動き信号に基づく補正強度と、第2のフレームとに基づいて、ブロック境界ロケーションを決定する、ブロック境界オフセットおよび動きベースの補正決定(BOMCS)ユニットと、ブロック境界ロケーションおよび補正強度に基づいて、第2のフレームをフィルタして、補正された画像信号を出力する強度フィルタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】適切なフィルタ情報を効率的に選択可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像信号を複数の勾配算出ブロックに分割する分割部101と、勾配算出ブロックを構成する画素から1つの勾配算出画素を決定する決定部103と、勾配算出画素を含む領域に属する画素の勾配の強度及び勾配の角度を算出する算出部104と、勾配の強度及び勾配の角度に基づいてヒストグラムを算出する算出部105と、複数のヒストグラムテンプレート及び複数のフィルタ情報が対応付けて記憶されている記憶部107からヒストグラムに最も類似したヒストグラムテンプレートを探索する探索部106と、探索されたヒストグラムテンプレートに対応するフィルタ情報を用いて勾配算出ブロックを構成する画素にフィルタ処理を行う処理部108とを具備する。 (もっと読む)


フレームにおける画素領域の画質を測定し、その画質の測定に基づいて画像分類を実行し、その領域の画像分類に応じて動作を適用することにより画質をエンハンスさせるための、適合的な画像エンハンスメントのための方法およびシステムが、提供される。フレームをP個の画素領域に分割するステップと、画素領域の各々の1つに関し、画質を測定するステップと、画質のクラスを割り当てるステップと、画像をエンハンスさせるステップとを含む、方法も提供される。さらに、ソースビデオ画像のフレームにおける画素領域の画質を測定するための回路と、その画質の測定に基づいて領域の画像分類を実行するための回路と、フレームの画像分類に基づいて動作を適用することによってソースビデオ画像における領域の画質をエンハンスさせるための回路と、を含む適合的な画像エンハンスメントのためのシステムも提供される。
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【課題】 モードの変更に伴う信号の変化が巡回型のノイズ低減回路に入力されると、出力信号は、モード変更後の巡回係数に応じて、出力信号が変化する。モード変更に伴う信号の変化はノイズでは無いため、モード変更時の巡回係数を別に制御する必要がある。
【解決手段】 モードの変更時に巡回係数をモード変更用の値に変更した後に変更後のモードに応じた巡回係数に変更する。モードの変更の信号変化に対して出力信号の尾引きを見せたくない時は、モード変更時の巡回係数を小さくする。また、出力信号を徐々に変化させたい時はモード変更時の巡回係数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ステレオ画像に含まれるランダムノイズを精度良く計測できるようにする。
【解決手段】計測適正判定部3は、各視差画像(左画像SL、右画像SR)を複数の小ブロックに分割し、複数の小ブロックのそれぞれについてノイズレベル計測に適しているか否かを判定する。差分分散値算出部2は、2つの視差画像間の差分分散値を小ブロック単位で求める。ヒストグラム生成部4は、差分分散値算出部によって求められた差分分散値のうち、ノイズレベル計測に適していると判定された小ブロックに対する値のみ加算して差分分散値のヒストグラムを生成する。ノイズレベル推定部5は、ヒストグラムを解析して、2つの視差画像に共通して含まれるランダムノイズのノイズレベルを推定する。 (もっと読む)


【課題】時間ノイズ除去方式を利用して画像のノイズを軽減する際に、出力画像のブロック歪及び時間方向のチラツキや揺らぎ現象を低減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像に参照画像を加算することで、入力画像中のノイズを除去する画像処理装置1であって、入力画像の動きを推定した動き情報を生成する動き推定部20と、生成された動き情報を用いた動き補償を行うことで、動き補償前の参照画像である第一画像に対応する動き補償後の参照画像である第二画像を生成する動き補償部30と、入力画像の平坦度を算出する平坦度算出部40と、算出された平坦度を用いて、入力画像、第一画像及び第二画像のそれぞれの加算比率を算出するブレンディング比率算出部53と、算出されたそれぞれの加算比率に従って、入力画像と第一画像と第二画像とを加算する画素加算部60とを備える。 (もっと読む)


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