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Fターム[5C021YA01]の内容

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【課題】画像のノイズを低減する装置、方法を提供する。
【解決手段】IIRフィルタ適用処理により、補正対象画素の近傍の参照画素の信号値の平均値と、分散値を算出し、算出した平均値と分散値を入力してウィナー(Wiener)フィルタ適用処理によるエッジ保存平滑化処理を実行する。さらに、IIR型平均値算出部と、IIR型分散値算出部において適用するIIRフィルタ係数を画像の信号値に応じて更新するIIRフィルタ係数算出部を有する。ウィナー(Wiener)フィルタ適用処理に用いるパラメータをIIRフィルタ適用処理によって算出し、IIR適用処理に用いるフィルタ係数を適応的に変更することで画像信号に応じたノイズ低減処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの目立ちやすさを抑制する。
【解決手段】入力したアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するA/D変換部と、映像信号における一定期間分の平均輝度を算出するAPL算出部とを備える映像表示装置であって、上記平均輝度を監視する監視部を備え、上記監視部は、平均輝度が所定のしきい値以下である場合には、A/D変換部による上記変換後のデジタル映像信号の階調範囲を、平均輝度が当該しきい値よりも高い場合の当該階調範囲と比較して少なくとも最小値を大きな値に設定させる。 (もっと読む)


【課題】映像のエッジ部分、テクスチャ部分に応じて適切な輪郭補正を行うことを可能とする輪郭補正装置を提供する。
【解決手段】映像において信号の変化をエッジ部分として検出するエッジ検出処理と、映像においてエッジ部分よりも小さな信号の変化が繰り返し現れるテクスチャ部分を検出するテクスチャ検出処理と、を行う映像判定部24と、エッジ部分とテクスチャ部分とに対してそれぞれ異なる輪郭の補正処理を施す輪郭成分利得調整部28と、を備える輪郭補正装置200とする。 (もっと読む)


【課題】外部機器と映像表示装置との接続状況に固有のノイズを的確に除去する。
【解決手段】外部入力端子を介して接続した外部機器から入力された映像信号に基づく映像表示を行う際に映像に重畳されたノイズの除去を実行する映像表示装置であって、外部入力端子が無入力状態であるときに、上記外部入力端子を含む上記外部機器から当該装置へ映像信号を入力するための伝送路へ上記外部機器にパルス信号を出力させ、伝送路を通って伝送されたパルス信号を受信するとともに、当該パルス信号に対する基準波形と、当該受信したパルス信号の波形とを比較することにより、映像信号が上記伝送路を通過する際に映像信号に重畳されるノイズ成分を特定し、外部入力端子を介して上記外部機器から入力された映像信号に基づく映像表示を行う際に、当該入力された映像信号を対象として、上記特定したノイズ成分の除去を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像の微細な階調を潰すことなく、かつノイズを誤って強調することのない画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、画像の輝度信号を受信し輪郭強調を施して出力する装置であって、低輝度ノイズ抑制処理回路140、輪郭検出回路150、及び非線形処理回路160を有する。低輝度ノイズ抑制処理回路140は、ラインメモリ110から受け取った輝度値を所定の関数を用いて低減し出力する。輪郭検出回路150は、注目画素と周辺画素との位置関係に基づいて、輝度値から被写体像の輪郭情報を検出する。非線形処理回路160は、輪郭検出回路150から受け取った輪郭情報量Yedge(x,y)に対してコアリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】画像上の動き領域又は静止領域の少なくとも一方を精度良く検出する。
【解決手段】平坦検出部は、入力された第1の画像を構成する各画素の画素値の分散に基づいて、第1の画像上の平坦領域を検出し、差分算出部は、第1の画像と、第1の画像の前又は後に連続する第2の画像との対応する画素の画素値どうしの差分を算出し、ノイズレベル検出部は、第1の画像上の平坦領域を構成する各画素に対応する差分の分散に基づいて、ノイズレベルを検出し、動きレベル検出部は、第1の画像を構成する各画素に対応する差分の分散とノイズレベルとの比較結果に基づいて、第1の画像上の静止領域又は動き領域の少なくとも一方を検出する。本開示は、例えば、画像を処理する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】一般のビデオカメラ映像に接続することで安価にノイズ除去及び増感処理する装置を提供する。
【解決手段】静止しているピクセルに対して、複数のフレームを等比級数に従った比率で足し込んで明るさを平均化するノイズ軽減処理と、暗いピクセルに対しては複数のフレームを等比級数に従った比率で足し込んで明るさを平均化するノイズ軽減処理と増感倍率を1以上とした増感処理を行ない、対象ピクセルが動いているピクセルか静止しているピクセルかを判断し、動いているピクセルについては増感処理のみをしたピクセルを選択し、静止しているピクセルについてはノイズ軽減処理と増感処理によって得たピクセルを選択する。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減させるために、正確にノイズを計測することができるようにする。
【解決手段】第n−1番目のフレームの画像に対して時間加算ノイズ低減処理が施された画像をNR画面とし、NR画面に対する動き補償が行われ、入力された画像のデータにおいて第n番目のフレームの画像を入力画面とし、入力画面の画素値と動き補償されたNR画面の画素値から得られる所定の値を、時間加算ノイズ低減処理における巡回履歴に基づいて補正することで、入力画面のノイズが計測され、計測されたノイズに対応する加算比率が決定され、決定された加算比率に応じて定まる係数を乗じることにより、入力画面の画素値および動き補償されたNR画面において対応する画素値とを重み付け加算することで、入力画面に前記時間加算ノイズ低減処理が施される。 (もっと読む)


【課題】
明暗差が大きくかつ動き成分がある入力画像を鮮明な出力画像に変え得る画像信号処理技術を提供する。
【解決手段】
画像信号処理装置を、複数フレームの入力画像信号から該複数フレーム間の画像の動き成分を算出するとともに、該複数フレームの入力画像信号に基づいて画像のエッジ成分を算出し、該算出した動き成分とエッジ成分とに応じて、現在入力中のフレームの入力画像信号を信号処理し、該フレームの出力画像信号による画像が、ノイズ除去されかつコントラスト補正されたものとなるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】輪郭強調処理やノイズ除去処理における画素値補正の自由度を高くすることのできる画像処理回路を提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理回路は、マトリックス表示されるデジタル映像信号の画素ごとに、輪郭強調値生成部100により生成された、注目画素を中心とした水平方向、垂直方向、左上がり斜め方向および右上がり斜め方向の輪郭強調値を用いて輪郭強調処理を行う画像処理回路であって、輪郭強調実行制御部1が、輪郭強調の方向ごとに、輪郭強調を実行するかしないかの切り替えを行い、輪郭強調強度調整部2が、輪郭強調実行時の輪郭強調の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像の高周波成分を維持しつつノイズ成分を除去する。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理方法は、N(Nは3以上の整数)枚の入力画像の平均画像を平滑化し、平滑化画像を得ること(S203)と、N枚の入力画像から平滑化画像をそれぞれ減算し、N枚の高周波画像を得ること(S204)とを含む。画像処理方法は、N枚の高周波画像に対して因子分析を行い、N枚の高周波画像にそれぞれ対応する因子負荷量を算出すること(S205)と、因子負荷量に基づいてN枚の高周波画像を合成し、合成画像を得ること(S206)とを含む。画像処理方法は、平滑化画像と合成画像とを加算し、出力画像を得ること(S207)を含む。 (もっと読む)


【課題】 画質を低下させることなく、ノイズを確度高く除去することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理対象の対象画像の所定の領域ごとの画素値を参照して縮小画素を生成することにより、少なくとも1つの縮小画像を生成する画像縮小部と、縮小画像に基づいて、縮小画像の縮小率に応じた周波数帯域のノイズ成分を、各縮小画素について抽出するノイズ抽出部と、縮小画素のノイズ成分を、縮小画素を生成するために参照した所定の領域の各画素から減算するノイズ減算部と、縮小画素のノイズ成分に基づいて、縮小画素を生成するために参照した所定の領域の画素同士を平滑化する領域内平滑化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑えつつ,デノイズフィルタの演算量を削減する。
【解決手段】デノイズフィルタ処理部101において,エッジ方向検出部102は,デノイズ対象画像を用いてエッジ方向を算出する。探索形状設定部103は,算出されたエッジ方向を探索形状の制限に用いる指標とし,エッジ方向に直交する方向の探索点の数が,前記エッジ方向に沿う探索点の数よりも少ない探索形状を設定する。NLMフィルタ実行部104は,対象画素のテンプレートと探索領域内の各探索点のテンプレートとのテンプレート類似度に応じた重みと当該探索点における画素値の加重和によって対象画素のノイズを除去するにあたって,テンプレートマッチングを,設定された探索形状内の各探索点に対してのみ行い,対象画素のノイズを除去する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】高精度でブロックサイズを検出する。
【解決手段】映像信号帯域計測部110は、入力映像信号SVinの信号帯域を計測する。帯域レベル判定部120は、信号帯域の計測結果から帯域レベルを判定する。ブロックサイズ検出感度調整部130は、判定された帯域レベルからブロックサイズ検出における各ブロックサイズの検出感度を調整する。この場合、帯域レベルが高いほど小さなブロックサイズの検出感度が高くなるように調整する。ブロックサイズ検出部140は、入力映像信号SVinからブロックサイズ検出感度調整部130で調整された各ブロックサイズの検出感度を用いてブロックサイズを検出する。ブロックサイズ検出部140では、高精度でブロックサイズを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被写体が大部分を占める場合にもNR効果を挙げつつ、正確性の低い動き補償画像がターゲット画像に加算されてしまう可能性を低減する。
【解決手段】撮像装置10は、ターゲットブロック毎にローカル動きベクトルとして算出するとともに、ローカル動きベクトルとグローバル動きベクトルとの一致度合いを示す指標値をターゲットブロック毎に算出する動きベクトル算出部と、ローカル動きベクトルに基づいて参照ブロックを動き補償した動き補償ブロックをターゲットブロック毎に生成することにより、動き補償画像を生成する動き補償画像生成部と、動き補償画像とターゲット画像との相関性をターゲットブロック毎に判定する相関性判定部と、相関性と指標値とに基づいて、ターゲット画像と動き補償画像とを加算する加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号に対して複数の画像処理を行う場合において高画質化を図ることが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する
【解決手段】画像信号が示す画像における画質に関する状態を示す画像情報と、画像処理の度合いを規定する、画像処理ごとの制御情報とを管理する情報管理部と、入力される入力画像信号を解析する解析部と、第1制御情報に基づいて、入力画像信号に対して第1の画像処理を行う第1処理部と、第2制御情報に基づいて、第1処理部が画像処理を行った画像信号に対して第2の画像処理を行う第2処理部とを備え、情報管理部は、解析部における解析結果に基づいて、入力画像信号に対応する画像情報と、第1制御情報とを設定し、設定された第1制御情報に基づいて画像情報を更新し、更新された画像情報と第1制御情報とに基づいて、第2制御情報を設定する画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像自体の輝度分布変化に対応し、画像暗部に存在する輝度変化の再現性を向上し、良好なノイズ除去画像を得る。
【解決手段】ノルム第一変分計算部12は、対象画像におけるノイズとして定義した局所的な輝度変化に反応する画像ノルムを設定し、その画像ノルムのノイズ抑制項であるノルム第一変分を画素毎に計算する。輝度平均値計算部13は、対象画像の処理対象画素及びその周辺画素の輝度平均値を計算する。ε計算部14は、ノルム第一変分によるノイズ抑制の度合いを設定する調整用パラメータεを、輝度平均値に応じた値に計算する。乗算部15は、ノルム第一変分と調整用パラメータεとを乗算する。加算部16は、乗算結果に処理対象画素を加算してノイズ除去された処理対象画素データを生成する。 (もっと読む)


【課題】メモリの容量を変更せずに、画像データに対してノイズ低減効果を高める。
【解決手段】データが記憶されるラインメモリ12と、外部から入力された画像データの画素値を、該画素値のビット数より小さくかつ各ラインの全画素で同一のビット数で表される符号に変換し、該変換により得られた符号をラインメモリ12に複数のライン数分記憶させる符号化部11と、ラインメモリ12から符号を複数のライン数分読み出し、符号を復号する復号ユニット13´と、復号ユニット13´による復号により得られた画像データ中に含まれるノイズを低減するノイズ低減処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コントラストの低いエッジを保存しつつノイズ低減を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素の周辺画素のそれぞれの画素値から、着目画素の画素値xと同じ画素値を有する画素の数Hを求める。周辺画素のそれぞれの画素値から、着目画素の画素値xより小さい画素値のうち着目画素の画素値xに最も近い画素値を有する画素の数H1を求める。周辺画素のそれぞれの画素値から、着目画素の画素値xより大きい画素値のうち着目画素の画素値xに最も近い画素値を有する画素の数H2を求める。a=(H2−H1)/(2×H)を計算する。画素値x若しくは着目画素及び周辺画素のそれぞれの画素の画素値の平均画素値をIとし、係数C1,C2を用いて、σ=C1×I+C2を計算する。着目画素の画素値xを(x+a×σ)に更新する。 (もっと読む)


【課題】残像や尾引き等の発生を抑制しつつ良好なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】フレーム間の動きベクトルに基づきフレーム間の位置合わせを成すことで第1の動き補償を成す。その後、現フレーム画像IMの注目画素に対して前フレーム画像IM内に複数の対象画素を設定し、対象画素ごとに注目画素の画素信号と対象画素の画素信号との差分に応じた類似係数を設定する。動き補償部52は、対応する差分が小さいほど混合の割合が大きくなるように類似係数に応じて複数の対象画素を混合することで動き補償画素を生成する。現フレーム画像IMの各画素を順次注目画素に設定して動き補償画素を生成することで動き補償画像IMを生成する。画像IM及びIM間の差分に応じた帰還係数kを用いて画像IM及びIMを混合することで出力画像(ノイズ低減済みの現フレーム画像)IMを得る。 (もっと読む)


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