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Fターム[5C024CY17]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | 測光、測距 (236)

Fターム[5C024CY17]に分類される特許

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【課題】 撮影画質を低下させることなく、高速な焦点調節を行うこと。
【解決手段】 撮像素子の出力に応じた被写体像のコントラストに基づき、撮像光学系のフォーカシングレンズ群を光軸方向に移動させて焦点調節を行うフォーカシング手段を備えた撮像装置において、撮像素子は、各画素に対応する複数のマイクロレンズを有し、これらマイクロレンズの各位置をそれぞれ光軸方向に異ならせて設け、光軸方向の異なる各位置に複数の結像面を形成し、フォーカシング手段は、撮像素子の複数の結像面に対応する各電気信号に基づいてコントラスト値の高くなるフォーカシングレンズ群の移動方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子における位相差検出画素の特性を向上させる。
【解決手段】マイクロレンズ314は、被写体からの光を集光する。受光素子313は、マイクロレンズ314により集光された被写体光を受光することにより位相差検出による合焦判定を行うための信号を生成する。遮光層312は、マイクロレンズ314と受光素子313との間に配置されて、被写体光の一部を遮光して被写体光を瞳分割する。また、遮光層312は、マイクロレンズ314の結像点の位置と遮光層312の入射口側の端部の位置とが、像高の変化に応じて離れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、瞳分割方式による位置ズレ検出の精度がよくなかった。
【解決手段】
本発明では、二次元状に配置された撮像用画素の一部に瞳分割画素が配列された撮像素子から前記瞳分割画素の瞳分割データおよび該周辺の前記撮像用画素の全瞳データを読み込む画像データ入力部と、前記画像データ入力部が読み込んだ前記撮像用画素の前記全瞳データから前記瞳分割画素位置の全瞳データを補間生成する全瞳データ生成部と、前記全瞳データ生成部により補間生成された前記瞳分割画素位置の前記全瞳データおよび前記撮像用画素の全瞳データと、前記瞳分割画素から読み込まれた前記瞳分割データとの位置ズレ量を検出する位置ズレ検出部と、前記位置ズレ検出部が検出した位置ズレ量に応じてデフォーカス量を求めるデフォーカス量算出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素の配置が比較的自由であり、特殊な読み出しを要することのない撮像素子等を提供する。
【解決手段】RGBベイヤー配列画素を有し、同一色同士の水平3画素加算および水平2画素加算読み出しが可能な撮像素子において、例えばG画素に相当する位置に3画素ずつの対として設けられた瞳A焦点検出画素Saおよび瞳B焦点検出画素Sbを備え、これら瞳A焦点検出画素Saおよび瞳B焦点検出画素Sbは、何れも、水平方向に加算可能な画素数である2および3の最小公倍数6の、2倍の画素数である12の画素列を基本周期として、この基本周期の1以上の整数倍、例えば2倍の24画素を周期として水平ライン方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】測距用画素の位置に相当する撮像用信号の補間をより高精度に行うのに適した撮像用信号を取得することができる撮像素子および撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子面内には、撮像受光素子を有する複数の撮像用画素SPと、2つの測距受光素子が撮像素子面内のX方向に配列された測距受光素子対を有する複数の測距用画素APとが配列されている。複数の測距用画素APは、撮像素子面内において、X方向に所定の周期で配列されている。複数の測距用画素APの各々の周囲に少なくとも4つの撮像用画素SPが配置され、かつ、複数の測距用画素APの各々の間に少なくとも1つの撮像用画素SPが配置されている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に備えられる複数の撮像画素の一部を焦点検出用の1対の撮像画素として利用する場合において、それら撮像画素からそれぞれ出力される画素信号を互いに加算して撮像素子から読み出す場合であっても、撮像レンズのデフォーカス量を求めることができなくなることを防止する。
【解決手段】原画像を生成するために必要な画素信号の数が変更される場合、複数の撮影用撮像画素17からそれぞれ出力される画素信号同士を加算することにより得られる画素信号と、焦点検出用撮像画素(21)、(25)、(41)、(45)からそれぞれ出力される画素信号同士を加算するとともに、焦点検出用撮像画素(23)、(27)、(43)、(47)からそれぞれ出力される画素信号同士を加算することにより得られる1対の画素信号とを用いて原画像を生成し、その1対の画素信号によりデフォーカス量を求める。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても距離の測定精度を確保できる。
【解決手段】レンズアレイ12はレンズと遮光部とを同一の板状部材に設けて構成している。これにより、環境温度の変化に伴って開口部の間隔も、レンズの基線長も、同じ変化量で変化するため、レンズアレイと遮光部との位置ずれは生じることはない。環境温度が変化するとレンズアレイ22の各レンズ15の基線長や遮光部16の間隔が同じ変化率で変化する。このため、各レンズ15の基調線の変化率は、撮像領域14によって各レンズを透過した光から得られた画像の視差の変化率と同じとなる。上述の測距演算式では当該各変化率は相殺される。これにより、環境温度が変化したとしても、上述の測距演算で精度良く距離を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線源の放射線の照射特性に応じて放射線の照射検出に関する各種パラメータを適切に変更して検出感度を向上させることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線源52と、コンソール58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58は、撮影に用いられる放射線源52の放射線の照射特性に基づいて、放射線画像撮影装置1における放射線の照射開始の検出処理に関する閾値dleak_th等のパラメータを決定し、放射線画像撮影装置1に決定したパラメータを設定させる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子において二次元状に配置された複数の撮像画素の一部の焦点検出用画素上に光学部材を配置する場合において、出力を補間することができなくなる撮像画素の増加を抑えることが可能な撮像素子製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の撮像画素のうち、欠陥画素を検出する欠陥画素検出部130と、光学部材211の複数の配置パターンのうち、欠陥画素又は焦点検出用画素によって出力を補間することができない撮像画素の数が最も少ない配置パターンを求める解析部131と、解析部131により求められた配置パターンで光学部材211が配置されるように、光学部材211に対する撮像素子127の位置を調整する指示出力部132とを備えて撮像素子製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線源から照射される放射線の線量率が低い場合でも的確に放射線の照射を検出することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakとして読み出す処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58から送信されてきた被写体の撮影部位に対応して、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理において、1回の読み出し処理にかける時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】瞳分割された撮像信号を処理する際に、鮮鋭度が高い場合でも欠陥画素を良好に補間可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、瞳分割した第一光束及び第二光束をそれぞれ光電変換する複数の第一画素及び複数の第二画素を含む撮像素子から得られた画像を処理する画像処理装置であって、近傍の第一画素又は第二画素の画素値を用いて欠陥画素を補間する第一欠陥補間手段と、近傍の同一マイクロレンズ内の第一画素及び第二画素の画素値の比を用いて欠陥画素を補間する第二欠陥補間手段と、複数の第一画素及び複数の第二画素の出力を用いて合焦度を評価する合焦度評価手段と、合焦度が高くなるにつれて第二欠陥補間手段の出力の比を大きくするように第一欠陥補間手段の出力と第二欠陥補間手段の出力の合成比をなだらかに切り替える合成比切替手段と、合成比切替手段の出力を用いて撮影画像を生成する信号処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節状態の検出にも用いられる一対の画素出力信号に基づく撮像画像の画像品質低下を防止する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系の予定焦点面に配置された撮像面において、撮像面から撮影光学系側へ所定距離だけ離れた特定面に設定された一対の領域を通る光束を受光し、受光量に応じた信号を出力する画素が配置される撮像素子と、撮像素子に配置された画素の出力する信号に基づいて画像データを生成する画像生成手段とを備え、画像生成手段は、撮影光学系のF値が大きくなるほど大きな値となる補正係数を信号に乗ずることにより信号を補正して撮像出力に換算し、撮像出力に基づいて画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差測距方式を採用する撮像装置であって、コンパクトでレリーズタイムラグが少なく、さらに、常に高精度な測距を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の被写体像信号、及び、瞳分割されて形成された第2の被写体像並びに第3の被写体像をそれぞれ光電変換し、第2及び第3の被写体像信号を出力する撮像素子と、第1の被写体像信号を出力する撮像素子と同一の撮像素子が出力する第2及び第3の被写体像信号に基づいて、2像の間隔を演算する相関演算部と、ベスト像面位置であることを認識する認識部と、認識部の認識結果の情報と、相関演算部の演算結果とに基づいて、2像間隔を補正値として格納する補正値格納部と、第1の被写体像信号を撮像信号として取得する撮像信号取得部と、取得した撮像信号に基づいて画像データを生成する画像構成部とを有する装置とする。 (もっと読む)


【課題】画像生成画素と位相差検出画素との両方を備える撮像素子において、列方向の位相差検出処理に係る読み出し速度を向上させる。
【解決手段】画像を生成するための信号を生成する複数の画像生成画素と、位相差検出による合焦判定を行うための信号を生成する複数の位相差検出画素とを具備するイメージセンサ200において、画像生成画素が特定方向に並べて構成される第1ラインと、位相差検出画素が特定方向に並べて構成される第2ラインとが特定方向とは直交する直交方向に交互に配置され、画像生成画素と隣接する位相差検出画素とが直交方向に一部が重複するように交互に配置され、かつ、第2ラインは、特定方向に瞳分割を行う位相差検出画素が配置される第3ラインと、直交方向に瞳分割を行う位相差検出画素が配置される第4ラインとにより構成され、第3ラインと第4ラインとが交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】より精度良く焦点検出を行うことを可能にした撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体像を結像させる結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、結像光学系の第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子と、結像光学系における結像光学系を通過する光束の外縁を規定する枠の情報である枠情報と、枠の種類を識別する識別情報とを結像光学系から取得する取得部と、枠情報と識別情報とに基づいて第1の画素群からの信号と第2の画素群からの信号とを補正する補正部と、補正部により補正された第1の画素群からの信号と第2の画素群からの信号とに基づいて、結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の測距を行うことができ、また画素サイズの小さい場合においても、高精度の測距が可能となる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光を電気信号に変換する光電変換部と、該光電変換部の光入射側に配置されたコア部とクラッド部とからなる光導波路と、を備えた複数の画素を有する固体撮像素子であって、
前記光導波路は、光の伝播方向に前記光入射側に設けられた第1の光導波路と前記光電変換部側に設けられた第2の光導波路とによる、少なくとも2つの光導波路で構成され、
前記光入射側の第1の光導波路におけるコア部は、前記光電変換部側の第2の光導波路におけるコア部の屈折率よりも小さい屈折率で形成され、特定の角度から入射した光の受光感度が高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式における焦点検出精度の低下を防止する。
【解決手段】本発明による撮像素子は、マイクロレンズと、マイクロレンズを通る通過光束を一対の分離光束に分離する偏向素子と、一対の分離光束を受光する一対の光電変換素子とを有する画素が、半導体基板上に一体的に構成され、一対の光電変換素子が一対の分離光束に応じて焦点検出用の焦点検出信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルタを挿入して位置合わせをする必要がなく、低コスト化を図ることができ、製造容易なプロセスで偏光情報を取得することが可能となる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなる光導波路を有する画素を備えた偏光抽出ユニットを有し、前記画素に入射した入射光を前記コアを介して光電変換部に導く固体撮像素子であって、
前記偏光抽出ユニットは、少なくとも2つ以上の第1の画素と第2の画素で構成され、
前記第1と第2の画素における前記光導波路を構成するコアは、それぞれ扁平な断面形状を有し、該扁平な断面形状を有するコアの長軸方向が異なる方向となるように配置され、
前記第1と第2の画素に入射した入射光の偏光状態に応じて受光効率が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射領域を狭く設定された場合でも、放射線を確実に検出できる放射線検出素子及び放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影用の画素20A及び放射線検出用の画素20Bを走査配線101と信号配線3との交差部に対応して設けた。これにより、放射線検出用の画素20Bが放射線画像が撮影可能な撮影領域に設けられているので、放射線の照射領域を狭く設定された場合でも、放射線を確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】距離分解能を向上させることができるとともに薄型化を可能にする。
【解決手段】固体撮像装置は、第1の面に設けられて外周部に開口を有する円板形状の平面反射板と、第1の面に対向する第2の面にそれぞれが半径方向に沿って傾斜しかつ径が異なるように形成された複数の円環状領域に設けられた複数の反射板と、を備える。開口を介して入射した被写体からの光を、複数の反射板と平面反射板との間で反射して、中央部で結像させる結像光学系を有している。結像光学系からの光を受光し画像データに変換する撮像素子と、結像光学系と撮像素子との間に設けられた可視光透過基板と、可視光透過基板の撮像素子側の面上に設けられ複数の画素ブロックに対応して設けられたマイクロレンズアレイと、撮像素子で取得された画像データを処理する画像処理部と、を含むこの結像光学系の第2の面の中央部に設けられた撮像素子モジュールを備えている。 (もっと読む)


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