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Fターム[5C024HX09]の内容

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【課題】複数枚のチップを接続することによって構成される固体撮像装置において、回路規模の増大や、チップ間の接続部の数が増加することなく、それぞれのチップに形成された画素に制御信号を送ることができる固体撮像装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが接続部によって電気的に接続された固体撮像装置であって、第1の基板に配置された光電変換素子と第2の基板に配置された読み出し回路とを有する画素が2次元に複数配置された画素部と、画素からの信号の読み出しを制御する読み出し制御回路とを備え、読み出し制御回路は、パルス生成部と選択部とロジック部とを具備し、読み出し制御回路の構成要素の内、一部の構成要素を第1の基板内に配置し、残りの構成要素を第2の基板内に配置し、接続部を介して、第1の基板と第2の基板とに配置された読み出し制御回路の構成要素を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 OB画素を用いたクランプの誤動作を改善する。
【解決手段】 第2垂直走査回路VSR2を2回動作させ、続いて第1垂直走査回路VSR1を動作させることで、電圧変動の影響を受けているVOB2およびVOB2aと、電圧変動の影響を受けていないVOB1を出力させることができるので、VOB2およびVOB2aをクランプすることによりクランプ電圧が電圧変動に素早く追随するとともに、VOB1による通常のVOBクランプ動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサの横筋ノイズ除去のために水平ライン平均でのクランプ補正があるが、水平OB画素が十分に多くないと水平ラインクランプによる横引きノイズが無視できなくなる。経験的にOB画素は1ラインあたり64画素以上必要であるがCMOSセンサは多チャンネル出力が主流であるため、1ch当たりの水平OB画素を64画素以上確保することは読み出し速度及びデバイスサイズの観点から非常に困難である。
【解決手段】 OB領域の複数ラインの平均値を用いて有効画素をクランプするクランプ回路と、各水平ライン毎の平均値を演算して有効画素をクランプするクランプ回路と、OB領域を用いて横筋ノイズを検出する検出ブロックを有し、該検出ブロックで線キズが検出されたどうかで前記2種類のクランプ回路を切り替えることでライン平均クランプによる横引きノイズの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑制しつつ、消費電力を低減することができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固体撮像装置は、光電変換した信号をソースフォロワ回路により出力する複数の画素(11)と、前記複数の画素に接続される出力線(3)と、前記出力線に電流を供給する電流源回路部(5)と、前記画素のリセット状態の前記出力線の信号をクランプ容量にクランプし、その後の前記画素の非リセット状態の前記出力線の信号を増幅する第1の増幅部(7)とを有し、前記電流源回路部は、前記クランプの終了時刻より前に、前記出力線に電流を供給しない状態から前記出力線に電流を供給する状態に変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影環境に応じて相関多重サンプリング処理のサンプリング回数を可変すること。
【解決手段】温度センサ11は画素アレイ部51の温度を測定し、サンプリング回数決定部121は測定温度に反比例して温度サンプリング回数を設定する。出力レベル算出部21は前回のフレームで出力された画像信号が示す画像の明るさを算出し、この明るさに反比例して明るさサンプリング回数を設定してサンプリング回数決定部121へ出力する。そして、サンプリング回数決定部121は温度サンプリング回数と明るさサンプリング回数を比較し、温度サンプリング回数が明るさサンプリング回数以下であるとき、温度サンプリング回数をサンプリング回数Mに設定してカラムADCアレイ部53へ出力する。一方、温度サンプリング回数が明るさサンプリング回数より大きいとき、明るさサンプリング回数をサンプリング回数Mに設定してカラムADCアレイ部53へ出力する。 (もっと読む)


【課題】高品質のイメージが得られるイメージセンサーを提供する。
【解決手段】検出部で検出された電荷を増幅させ、入力端子、増幅端子、及び出力端子を含む電荷検出増幅部を備え、電荷検出増幅部は、入力端子と前記増幅端子との間に接続された第1キャパシタと、入力端子と前記増幅端子との間に接続された第1スイッチングユニットと、増幅端子と出力端子との間に接続された第2キャパシタと、出力端子と基準電圧端子との間に接続された第2スイッチングユニットと、を備えることを特徴とするイメージセンサー。 (もっと読む)


【課題】光信号とノイズ信号とが画素から異なるインピーダンス変換部を経由して出力部へ読み出される場合でも、インピーダンス変換部のオフセットが画像信号に含まれることを低減する。
【解決手段】第1の伝達部103Sは第1の信号を出力部へ向けて伝達する第1のインピーダンス変換部を含み、第1のインピーダンス変換部の第1のオフセットと第1の信号に第1のオフセットが重畳された信号との差分信号を第3の信号として出力部へ伝達し、第2の伝達部103Nは第2の信号を出力部へ向けて伝達する第2のインピーダンス変換部を含み、第2のインピーダンス変換部の第2のオフセットと第2の信号に第2のオフセットが重畳された信号との差分信号を第4の信号として出力部へ伝達し、出力部は第3の信号と第4の信号との差分をとることにより画像信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの映像信号を複数の領域に分割し各画像処理LSIに振り分けて処理する撮像装置にて、接合したオプティカルブラック部(OB部)で欠陥画素が連続して存在しても、欠陥画素を良好に補正できる撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有効撮像部及びOB部を有する撮像素子からの映像信号に画像処理を行う複数の画像処理LSIと、撮像素子からの有効撮像部の映像信号を複数の領域に分割し、分割した有効撮像部の映像信号に対応するOB部の映像信号を付加して各画像処理LSIに振り分ける映像信号分割部とを備え、画像処理LSIに、連続欠陥画素を含むOB部における欠陥画素を検出する欠陥画素検出部と、検出された欠陥画素を補正する画素補正部とを設け、接合したOB部の境界で欠陥画素が連続しても、それら欠陥画素を良好に補正できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電源のオン/オフ時に過大な電圧が外部へ出力されることを防止することのできる固体撮像装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体撮像装置は、キャパシタ1が、CCDから出力された信号の交流成分を通過させて、アンプ2へ入力し、クランプパルスにより導通が制御されるクランプゲート3が、導通時に、アンプ2の動作基準点となる直流基準電圧VREFをアンプ2へ出力する。この固体撮像装置は、クランプゲート3へ、CCDの有効信号出力期間は、第1の直流基準電圧が入力され、電源電圧の立ち上り期間および/または立ち下り期間は、第2の直流基準電圧が入力される。 (もっと読む)


【課題】より適切にクランプ処理を行うことができるようにする。
【解決手段】本開示の信号処理装置は、撮像素子の有効画素領域外に設けられたOPB領域の、互いに異なる位置の画素値を用いて、前記有効画素領域の画素値の黒レベルを補正するOPBレベルの候補を複数決定する決定部と、前記決定部により決定された複数の前記候補の比較を行う比較部と、前記比較部による複数の前記候補の比較結果に基づいて、前記候補のいずれかを前記OPBレベルとして選択する選択部とを備える。本開示は信号処理装置および方法、並びに、撮像装置および方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】クランプ処理後に行われるデジタルゲイン処理によって、横スジが悪化するのを抑える。
【解決手段】オプティカルブラック領域および有効領域に第1受光感度で第1画像信号を生成する第1受光素子と第1の受光感度よりも高感度の第2受光感度で第2画像信号を生成する第2受光素子とをそれぞれ含む画素を複数有する撮像素子と、第1および第2画像信号に対しオプティカルブラック領域の出力に含まれる暗電流成分に基づくクランプ処理を行う補正部と、クランプ処理が施された第1および第2画像信号の何れか一方に対し感度比に基づくゲインを乗じて第3画像信号を生成するとともに、クランプ処理が施された第1および第2画像信号のうちゲインを乗じていない方の画像信号と第3画像信号との差分の平均値をクランプ処理により発生する横スジに沿った方向における画素列ごとに算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】OB画素から読み出された黒レベルのずれが大きい場合においても、OB画素から読み出された黒レベルを目標値に効率よく収束させる。
【解決手段】 画素から読み出される画素信号の増幅率を設定するアナログゲインGAがどのレンジに属するかを判定するアナログゲインレンジ判定部17と、アナログゲインレンジ判定部17による判定結果に基づいて、黒レベルを設定するクランプパラメータPCの制御条件を設定するクランプパラメータ制御条件設定部18と、クランプパラメータ制御条件設定部18にて設定された制御条件に基づいて、クランプパラメータPCを制御するクランプパラメータ制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を撮像することができる固体撮像装置、撮像装置、および信号読み出し方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る固体撮像装置は、複数の画素を備え、当該画素を構成する回路要素が配置された第1の基板と第2の基板とが接続部によって電気的に接続されている固体撮像装置であって、前記画素は、前記第1の基板に含まれる光電変換素子と、前記光電変換素子で発生し、前記接続部を経由した信号を前記画素から出力する、前記第2の基板に含まれる出力回路と、を有し、前記接続部は、前記第1の基板上または前記第2の基板上の接続領域で前記第1の基板または前記第2の基板と接続され、前記接続領域の位置と前記画素の位置との関係に応じて、信号を出力する前記画素の順番を制御する出力制御回路をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の画素の電荷を同時にリセットする構成の撮像装置においても、固定パターンノイズを除去するための補正用信号の精度を保ちつつ、レリーズタイムラグを短縮する。
【解決手段】 撮像素子14の開口画素部220を含む領域の複数の画素203に蓄積されている電荷を一括してリセットする処理を行う(複数画素同時リセット状態502)。これが終了してから、遮光されている画素203の画像信号の読み出し(補正用データ読み出し状態503)と、当該画素203以外の画素203に対する電荷の蓄積(蓄積状態504)とを同時に開始し、これらを並行して行う。 (もっと読む)


【課題】接続部間のクリアランスを確保する。
【解決手段】本発明の一態様に係る固体撮像装置は、複数の画素を備え、当該画素を構成する回路要素が配置された第1の基板と第2の基板とが接続部によって電気的に接続されている固体撮像装置であって、前記画素は、前記第1の基板に含まれる光電変換素子と、前記光電変換素子で発生し、前記接続部を経由した信号を前記画素から出力する、前記第2の基板に含まれる出力回路と、を有し、前記第1の基板において、前記複数の画素が配列された領域は、前記画素を複数含む画素セルを複数含み、当該画素セルに対応して前記接続部が設けられており、いずれかの前記画素セルに対応する前記接続部と接続する第1の接続領域は、他の前記画素セルに対応する前記接続部と接続する第2の接続領域の位置に応じた位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒レベル調整において、ノイズ低減のための構成による無用な処理を抑制可能とし、効果的なノイズ低減処理の実施を可能とする画像処理装置及び固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置の黒レベル調整回路29は、オプティカルブラック信号47を基に、有効画素信号46の黒レベルを調整する。黒レベル調整回路29の積算平均保持部42は、オプティカルブラック信号47のフレーム積算平均52を算出する。フレーム積算平均52は、映像のフレームを単位する積算平均である。積算平均保持部42は、フレーム積算平均52を、有効画素信号46の黒レベル調整に適用する信号として保持する。積算平均保持部42は、撮像条件の変更があったとき、フレーム積算平均52を更新する。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の解像度を劣化させることなく、検出できる光信号のダイナミックレンジが広い固体撮像装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子を有する複数の画素2が行列状に2次元配置されている画素部1と、画素信号が読み出される複数の画素2を、画素部1の行毎に選択する行選択回路3と、行選択回路3により選択される行の複数の画素2における露光時間を行毎に変更するように、行選択回路3に制御信号を与える制御部9と、行選択回路3により選択された行の複数の画素2から読み出された画素信号を列毎に混合する混合部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号品質の劣化を低減すると共にチップ面積の増大を抑制する。
【解決手段】本発明の一態様に係る固体撮像装置は、画素を構成する回路要素が配置された第1の基板と第2の基板とが電気的に接続されている固体撮像装置であって、前記画素は、前記第1の基板に配置された光電変換素子と、前記光電変換素子で発生した信号を増幅して増幅信号を出力する増幅回路と、前記第2の基板に配置され、前記増幅回路から出力された前記増幅信号を蓄積する信号蓄積回路と、前記信号蓄積回路に蓄積された前記増幅信号を前記画素から出力する出力回路と、を有し、複数の光電変換素子は1以上のグループのいずれかに分類されており、同一グループ内の第1〜第n(nは2以上の整数)の光電変換素子が1つの増幅回路を共有する。 (もっと読む)


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