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Fターム[5C032BB15]の内容

Fターム[5C032BB15]に分類される特許

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【課題】セッター等の作業台の載置面上にフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を載置した場合における滑りの問題を解消して、当該ガラス基板に適正な処理が施され得るようにする。
【解決手段】セッター等の作業台2の平坦な載置面2a上に載置されて所定の処理が施されると共に、載置面2a上に載置された際に山部1aと谷部1bとが存在する形状とされ且つ平面視が略矩形とされたガラス基板1であって、載置面2a上に載置された際に、該載置面2aとの間に、少なくとも隣接する二辺11、12に開放する通気路3が形成されるように山部1aと谷部1bとが存在する形状とされる。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材の接合体において、外力によって接合部材にクラックが発生することを抑制する。
【解決手段】第1及び第2のガラス基材と、第1及び第2のガラス基材とを接合し粘度が負の温度係数を有し第1及び第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、を備え、第1及び第2のガラス基材の少なくとも一方は、接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形し、接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、接合部材の幅方向の端部近傍において、接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されているガラス基材の接合体。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に穿設される貫通孔の内周面に不具合なクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ドリルの側周部の研削面が先端部に向って縮径する円錐周面を有する一対のドリルを使用し、ガラス板の一方の面からドリルを侵入させて内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方法の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をあけたあと後退させ、次いでガラス板の他方の面から他のドリルを前記穿孔の対向部に侵入させて、内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方向の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をガラス板の厚さのほぼ中間まであけたあと後退させてガラス板に貫通孔を穿設する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】板厚が小さく、サイズが大きな板ガラスを使用した場合であっても、前面板ガラスと背面板ガラスを低融点封着ガラスで封着する際、板ガラスに反りが生じないディスプレイパネルを提供し、ディスプレイパネルの大画面化、高精細化、軽量化の達成に寄与することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスプレイパネルは、前面板ガラスと背面板ガラスが低融点封着ガラスを介して気密封着されたディスプレイパネルにおいて、前面板ガラスと背面板ガラスの板厚が2.0mm未満、前面板ガラスと背面板ガラスのサイズが42インチ以上であり、且つ前面板ガラスと背面板ガラスの熱膨張係数差が1.0×10−7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封止部の気密に対する信頼性を向上させることができるフラットパネルディスプレイ、フラットパネルディスプレイの製造方法、および塗布装置を提供する。
【解決手段】電子素子が設けられる素子領域を有する第1の基板と、前記素子領域に対向して設けられる第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に設けられ、フリットを含む封止体であって、前記素子領域を取り囲む封止部と、一端が前記封止部に連接し他端が外側に延出した突出部と、を有する封止体と、を備えたことを特徴とするフラットパネルディスプレイが提供される。 (もっと読む)


【課題】セッター等の作業台の載置面上に載置した状態で位置ズレや姿勢の狂いが生じない形態のFPD用ガラス基板を提供する。
【解決手段】平均板厚が0.5〜3.0mm、直角をなす2つの辺の寸法がそれぞれ400〜5000mm及び800〜5000mmであるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板1を、作業台2の平坦な載置面2a上に載置した状態で、載置面2aと対向するガラス面の一部領域または全領域が、一の辺1Aに沿う方向に山1xと谷1yとが交互に存在する波形の曲面部を有する形態になり、且つ、その曲面部の山1xと谷1yとが、一の辺1Aと直交する他の辺1Bに沿う方向にそれぞれ連続した形態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、黄変による色ムラを可及的に少なくし、良好な画像表示が可能なフラットディスプレイ用のガラス基板を提供する。
【解決手段】フロート法により成形された後に、上下面にそれぞれ研磨処理が施されたフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、研磨処理が施された上下面のいずれか一方側の面全体に銀電極膜を形成し、その銀電極膜が形成された一方側の面内の着色強度の分布をL***表色系におけるb*で評価した場合に、b*の最大値と最小値の差が5以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】R面取りが施されたガラス基板の端面部の面性状を好適に評価した上で適正化して、熱処理工程を実行する際における端面部を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】端面部にR面取りが施されたフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、輪郭曲線の算術平均高さをRa、輪郭曲線要素の平均長さをRSmとした場合に、R面取りが施された端面部を、RSm/Raが80以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に素子等を形成する際に使用するマスクの共通化、または、パネルに二枚のガラス基板を組み付ける際の対向する素子等の位置関係の正確性および組み付け性の向上を図るために、熱収縮率を適切に特定したガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットディスプレイパネルに用いられ、30〜380℃の温度範囲における線膨張係数が60〜130×10-7/℃であり、短辺寸法が600〜3000mm及び長辺寸法が700〜5000mmの矩形をなし、板厚が1.1〜4.0mmであり、一のロットにおけるガラス基板の各々に対して室温から加熱処理を施すことにより600℃で1時間に亘って保持した後に再び室温に戻した時の各ガラス基板の熱収縮率絶対値が350〜500ppmであり、各ガラス基板相互間の熱収縮率のバラツキ及び各ガラス基板内の熱収縮率のバラツキが±8%以内になるように成形されてなるガラス基板G。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、カソード基板に形成される排気孔に起因するフォト工程の不良を対策する。
【解決手段】カソード基板1に形成される排気孔10に対し、カソード基板1がフォト工程を経る間は穴101のみを形成しておく。なお、103は面取りである。したがって、フォト工程の間はカソード基板1の膜が形成される側はフラットである。全てのフォト工程が終了した後、孔102を形成して排気孔10を貫通孔とする。このような構成とすることによって、フォト工程において、レジストが排気孔10に溜まって種々の不良を引き起こすことを防止できる。また、排気孔10付近に金属膜の残渣等が生じないために、表示装置の耐電圧を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、ガラス基板の貫通孔付近でのスパークの発生を対策する。
【解決手段】FEDでは内部を真空に排気する必要がある。カソード基板1に形成された排気孔10を囲んで、排気基板6、排気基板枠体71によって排気室を形成し、排気基板6に排気基板排気孔81を形成して排気管8を接続し、FED内部を真空に排気する。排気孔10の端部にシャープなエッジが形成されているとこのエッジを起点にスパークが発生する。これを対策するために、排気孔10に対して面取り101を形成する。排気基板排気孔81および高電圧導入ボタン孔82にも面取りを形成すればさらに良い。これによってカソード基板1等に形成された貫通孔10等の端部を基点とするスパークを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 PDP用やFED用に代表されるフラットパネルディスプレイ用のガラス基板に形成される排気孔の内周面の面性状を好適な評価をした上で適正にして、熱処理工程を実行する際における排気孔を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】 表面側から裏面側に貫通して気体流通が可能な排気孔2を有するフラットパネルディスプレイ用のガラス基板1であって、排気孔2の内周面を、算術平均粗さRaが0.5μm以下であり且つ突出谷部深さRvkが1μm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間での急速な熱処理の際に破壊を起こさない平面表示装置用板ガラス及びその評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の平面表示装置用板ガラス1は、高歪み点のアルミノ珪酸塩ガラスからなり、フロート法によって1.1〜2.8mmの所定厚さに成形され、画像を表示する平面部2と、平面部2に連続するR面取り仕上げされた端部3とを備え、端部3が表面全体に亘って表面粗さのRa値が0.2μm以下になっている略矩形状の板ガラスからなり、一面の平面部2に、端面から約25mmの位置から中央側に亘ってヒータ6を付設し、平面部2を5〜15K/分の昇温速度で加熱して、端面から約35mmの位置でヒータ6が表側に位置する裏面の温度T1と端面から約15mmの位置の裏面の温度T2との差が90Kに達した時に、端部3及びその近傍から破壊を起こさないと評価されたものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を薄肉化しても、割れ難いガラス基板を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、ガラス組成として、質量百分率で、SiO2 50〜70%、Al23 10〜20%、B23 7〜15%、MgO+CaO 0〜20%、SrO+BaO 0〜6.5%含有し、且つ、2〜100nmの粒子サイズの分相構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
表示装置のガラスによる電極の劣化を防止したガラス基板を用い、表示装置の量産性を向上させる。
【解決手段】
少なくとも、二枚の基板と、該二枚の基板の間に設けられた発光部を有する平面型画像表示装置であって、前記二枚の基板のうち少なくとも一枚の基板が酸化物換算でSiO2 を主成分とし、La,Y,Gd,Yb,Luより選ばれた少なくとも一種を1〜10重量%、R2O(RはLi,K,Cs,Rbのうちから選ばれた1種以上)を5〜25重量%、Al23を8〜20重量%含有し、該ガラス材の350℃での表面電気抵抗が1×108(Ω/□)より大きいことを特徴とする平面型画像表示装置にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、500℃で一次焼成しても失透せず、しかも450〜500℃の二次焼成で良好に流動するビスマス系封着材料を提供し、PDP等の平面表示装置の製造効率向上に貢献することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算のモル%で、Bi23 30〜50%、B23 15〜35%、ZnO 10〜40%、MgO 0.1〜7%、Al23 0.1〜7%、SiO2 0.1〜7%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封着時間を短縮できる密閉容器または密閉容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一例にかかる密閉容器の製造方法は、枠部材の内部に密閉空間を形成する密閉容器の製造方法において、前記枠部材の開口部周辺と前記第1の部材とを接合する工程と、前記第2の部材の周辺部に封着材を配する工程と、前記封着材に表面活性化処理を施す工程と、前記封着材と前記封着材と対向する前記枠部材上の部分とを接触させ封着する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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