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Fターム[5C036EE19]の内容

Fターム[5C036EE19]に分類される特許

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【課題】既存の真空排気設備を使用して端部に排気孔を設けた蛍光表示管を製造する。
【解決手段】プレートガラス4−1の長さL1をフロントガラス4−2の長さL2よりもL3だけ長くする(フロントガラス4−2の長さL2をプレートガラス4−1の長さL1よりもL3だけ短くする)。排気孔10は、プレートガラス4−1のフロントガラス4−2との対面領域S1中、スペーサガラス4−3との接着部の近傍に設ける。排気ヘッド300のヘッド面をOリング301を介してプレートガラス4−1に密着させ、排気孔10を排気通路としてプレートガラス4−1とフロントガラス4−2との対面空間4−4内の真空排気を行う。不要となったプレートガラス4−1の非対面領域S3は、排気孔10を排気孔栓11で塞いだ後に、切除する。 (もっと読む)


本発明は、基板と、該基板上に形成されたカソード電極と、該カソード電極に接続された電界エミッタとを備えるカソード部と、前記電界エミッタを取り囲む形態で、前記電界エミッタ周囲の上部に形成された電界放出−抑制ゲート部と、少なくとも1つの貫通孔を有する金属メッシュと、該金属メッシュの少なくとも一領域上に形成された誘電体膜とを備える電界放出−誘導ゲート部とを含む電界放出素子、及びこれを用いた電界放出表示装置を提供する。これにより、従来技術に係る電界放出素子の問題点であるゲートリーク電流、アノード電圧によって生じる電子放出、電子ビームのダイバージェンスなどを大きく改善できるという効果がある。

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電子エミッタを備える装置を形成する装置及び方法。本方法は、束ねられたファイバーセグメントのシートの第1の面を反応液にさらし、前記ファイバーセグメントの第1の端部を前記反応液と反応させて、該第1の端部から物質を除去するステップを含む。コーティング物質は、前記物質が除去された前記第1の面上に堆積される。本方法はまた、束ねられたファイバーセグメントの前記シートの第2の面を反応液にさらし、前記ファイバーセグメントの第2の端部を前記反応液と反応させて、該第2の端部から物質を除去して前記コーティング物質を露出させるステップを含む。
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陰極線管(110)の面板(120)と、面板に面するレンズ素子(130)とを備える光学素子(100)が、開示される。光学素子は、レンズ素子と面板との間に配置される光結合材料(180)をさらに備える。光結合材料は、流体ホスト材料(186)の中に分散されるナノ粒子(185)を含む。
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ナノ構造炭素材料を容易にかつ様々な基材上に形成し得る製造方法を提供する。前記製造方法として、導電層が形成された基材上にリソグラフィによりナノ構造炭素材料をパターニングするパターニング工程を有する電子放出源の製造方法であって、前記パターニング工程は前記導電層上にナノ構造炭素材料を形成するナノ構造炭素材料形成工程を含み、このナノ構造炭素材料形成工程が、大気圧または大気圧近傍の圧力下で高周波電圧を対向する電極間に印加して放電プラズマを発生させる大気圧プラズマ法により行われることを特徴とする電子放出源の製造方法である。 (もっと読む)


蛍光体を含む発光体層(2)と、少なくとも2つの電極(6,7)を含む発光素子(1)であって、前記発光素子(1)は異なる誘電率を有する少なくとも2種の電気的絶縁体層(2,9)を含み、前記電気的絶縁体層(2,9)の1つは前記発光体層(2)であり、前記2つの電極(6,7)のうちいずれかの電極は、前記絶縁体層のいずれかと接して形成されている。これにより、沿面放電を利用して発光でき、製造コストが安く、発光効率が良好であり、大画面ディスプレイを作製した際の消費電力が小さい発光素子を提供できる。
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本発明は、回転炉または舟形炉(boat furnace)中で還元剤として水素を使用することにより、モリブデン酸アンモニウムまたは三酸化モリブデンを還元することによる高純度なMoO粉末に関する。加圧/焼結、ホットプレスおよび/またはHIPによる粉末の圧密は、スパッタリングターゲットとして使用されるディスク、スラブまたは板を製造するために使用される。MoOのディスク、スラブまたは板の形状物は、適当なスパッタリング方法または他の物理的手段を用いて支持体上にスパッタリングされ、望ましい膜厚を有する薄膜を提供する。薄膜は、透明度、導電率、仕事関数、均一性および表面粗さに関連してインジウム−酸化錫(ITO)および亜鉛がドープされたITOの性質と比較可能かまたは前記性質よりも優れている性質、例えば電気的性質、光学的性質、表面粗さおよび均一性を有する。MoOおよびMoOを含有する薄膜は、有機発光ダイオード(OLED)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、電界放出ディスプレイ(FED)、薄膜ソーラーセル、低抵抗オーミック接触ならびに他の電子デバイスおよび半導体デバイスに使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】感光性導電ペーストを焼成して得られる配線を用いた配線基板形成において、配線の高さおよび断面形状を制御し、配線の欠陥を抑制するとともに、画像形成装置の発光効率・信頼性向上を実現しつつ、配線基板の素子作成工程及びこれを用いた画像形成装置の真空信頼性を得る。
【解決手段】感光性導電ペーストを焼成して得られる配線の下に、この配線となじみのいい下地層を配置して配線基板を形成する。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の優れた電気伝導度、熱伝導度、耐食性を有し、かつ、仕事関数が小さい大面積の表示装置用電子放出材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子放出領域として、表面から所定の領域に炭素以外のイオンを打ち込んだグラファイトシート101が基板102上に接着層103で固定され、前記グラファイトシートと絶縁層105と介して導電性ゲート層106が設けられ、グラファイトシート101に対向して蛍光体層109を配置した。この構成により、炭素材料の優れた特性を有し、仕事関数が小さい電子放出材料が得られ、高効率の電界放出素子、大面積表示装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントを断線させることなくフィラメントの振動を無くす。
【解決手段】 フィラメント47より柔らかい材料からなるワイヤダンパー2は、フィラメント47の所定部位に当接して下から持ち上げるように配設される。また、ワイヤダンパー2は、フィラメント47と接触している部位のフィラメント47の振動時の最大振幅の2倍以上の太さで形成される。 (もっと読む)


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