説明

Fターム[5C039MM04]の内容

各種放電ランプと付属装置 (2,147) | 陰極線(電子流)蛍光ランプ (378) | 電子銃を有するもの (273) | 真空外囲器の形状、材質 (34)

Fターム[5C039MM04]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】有効電子線照射角度が大きい炭素膜つきワイヤ型基板を提供すること。
【解決手段】棒状の基板と、上記曲面上に形成された、ナノダイヤモンド/カーボンナノウォールを含む炭素膜とを備え、円筒型あるいは漏斗型のアノード電極の中心軸に上記炭素膜つきワイヤ型基板を配置し、アノード電極とワイヤ型基板の間に電圧を印加することで電子放出を行う際に、上記炭素膜からの有効電子線照射角度が30°を超えて95°以下であることを特徴とする炭素膜つきワイヤ型基板。 (もっと読む)


【目的】発光源の応用レベルを向上させることのできる3次元ファセット発光源装置および立体発光源装置を提供する。
【解決手段】透明容器とアノードプレート(陽極板)とカソードプレート(陰極板)と複数の透明板と低圧ガス層とを含む3次元ファセット発光源装置が提供される。透明容器が密閉空間を有する。透明板がアノードプレートおよびカソードプレート間に配置されるとともに、その上にそれぞれ蛍光層を有する。低圧ガス層が密閉空間中に充填されてカソードプレートからの電子を誘導するとともに、電子が透明板と平行な方向へ飛行し、かつ各蛍光層を打撃して発光し、1組の3次元ファセットパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出白色光発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電界放出白色光発光装置は、陰極板モジュールと、前記陰極板モジュールに対向し且つ互いに離間して設置される陽極板モジュールと、両者を密封して接続する支持体と、を備え、前記陽極板モジュールは、青色光に励起されて黄色光を発射する透明基板を備え、前記陰極板モジュールに対向する前記透明基板の表面には、陽極及び青色陰極射線発光材料層が設置され、前記青色陰極射線発光材料層は、青色陰極射線発光材料を含む。 (もっと読む)


【課題】白熱電球と置き換えて使用できる効率の高いランプを提供することを目的とする。
【解決手段】フィールドエミッションランプ1は、内面に蛍光体付の陽極が形成されるとともに、前記陽極に対向するようにワイヤ状の陰極が収容された発光管2と、電源入力端としての口金5と、発光管2を外囲する外管グローブ6とを備える電球型の構成とされている。 (もっと読む)


【課題】均一な発光が可能で、効率がよいFELを実現する。
【解決手段】エミッタ電極11を、直線状の形状をそれぞれ持ち、中心軸方向から見てその表面の略半面に電子放出素材が形成された軸が平行な複数のワイヤエミッタ11aより構成し、各ワイヤエミッタ11aの電子放出素材が形成された面が蛍光体層13側を向き、かつ、軸方向から見てワイヤエミッタ11aの数と同じ回転対称性を持つように配置している。これにより、エミッタ電極11の周りに均等に電子を放出できるので蛍光体層において均等な発光が得られる。又、エミッタ電極11を支持する給電部12を、蛍光体層13に近い部分の電子放出素材における電界強度を緩和させるようにすることで、エミッタ電極11の長手方向の発光が均一化される。 (もっと読む)


【課題】X線を良好に遮蔽し、良好に可視光線を外部に取り出すことが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、遮蔽部11と第1のフェイスガラス12と給電部13と配線14と電源15と発光素子20と、を備える。発光素子20は、アノード電極21と蛍光体膜22とエミッタ電極23と第2のフェイスガラス24と、を備える。遮蔽部11を円錐台形状の凹部11aと凸部11bとから構成し、発光素子20から発せられる光を遮蔽部11で反射し、外部に導出させることにより、X線の漏洩を良好に防ぎ、更に良好に可視光を外部に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜と反射板開口部との位置決めを容易にして製造工程を簡素化するとともに、発光効率を向上させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】アノードガラス板10を円板状に形成して中心部に円形の蛍光体膜15を形成し、アノードガラス板10とカソードガラス板11との間に配設される反射板9の中心部に蛍光体膜15と対向する開口部9aを形成するとともに、円筒ガラス材12に対して外縁を内接させた状態で反射板9を装入し、当該円筒ガラス材12の両端部をアノードガラス板10とカソードガラス板11によって真空封止する。これにより、蛍光体膜15に対し、反射板9の開口部9aを容易且つ高精度に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】パネルにかかる荷重でその内面に接触する頂点部でパネルを損傷させず、かつ、パネル上で安定姿勢を保ち、かつ、電子放出源に組み込まれた場合にその電子放出源全体の軽量化と強度向上との達成に貢献可能なスペーサを提供する。
【解決手段】本スペーサ180は、対向する一対のパネル12,14を有し一方のパネル12内面に電界電子放出カソードを配置し、他方のパネル14内面に蛍光体付きアノードを配置した電子放出源10において一方のパネル内面12側にスペーサ底面部180B3,180B4が接触し他方のパネル内面14側にスペーサ頂点部180Aが接触して両パネル12,14間に介装されるスペーサであつて、頂点部180Aの外周面形状が曲面であり、この頂点部180Aからスペーサ高さが低くなるに伴ないスペーサ幅が拡径した構造を有することで、電子放出源に組み込まれた場合にパネル14の内面を損傷させず、かつ、その軽量化と強度向上との達成に貢献する構造。 (もっと読む)


【課題】十分な明るさで、かつ好適な配光で前方を照らすことができる安価な車載用ヘッドランプを提供する。
【解決手段】光または電子を放射する複数の励起素子11を備えた励起部と、励起部から放射される光または電子により励起されて光を発する面状の蛍光体13による発光部と、励起部と発光部とを収納するケース14と、発光部が発した面状の光の配光を調節する配光調節部16と、発光部が発した光を車両前方に照射する光学部材2を備え、励起部の複数の励起素子は、車両前方に照射する照射光の明るさを調節するために、疎密を有するように配置され、または、蛍光体との間に距離差を有するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の全面で発光する光を妨げることなく外部に放射させ、発光効率を向上して高輝度の外部放射光を得ることができる発光装置を提供する。
【解決手段】カソード電極10を透光部30の周部に配設するとともに、アノード電極15を透光部30との対向領域に配設し、アノード電極15の上層に配設される蛍光体16の表面16aを凹面で形成する。これにより、カソード電極10(電子放出源11)を透光部30の周部にオフセットさせた場合にも蛍光体16の表面16aに的確に対向させることができ、蛍光体16の表面16a全面からの励起光をカソード電極10等と干渉させることなく透光部30に入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成で耐久性の向上と高輝度化との両立を実現することができる発光装置を提供する。
【解決手段】真空容器5内に耐熱性を有するガラス基板51を配設し、このガラス基板51上にアノード電極8(及び、発光体20)を配設するとともに、ガラス基板51を真空層を介してガラス基板11から離間させる。これにより、カソード電極6とアノード電極8との間の電流密度を高く制御して発光体20を高輝度発光させた場合にも、真空容器5を励起発行による熱害から的確に保護する。従って、真空容器5全体に過剰な耐熱性を持たせる必要がなく、ソーダライムガラス等の安価な材料で構成することができ、結果として、安価且つ簡単な構成で発光装置1の耐久性の向上と高輝度化とを両立できる。
(もっと読む)


【課題】主に、カラー液晶ディスプレイのバックライトになど用いられる、白色系に発光する平面光源を提供する。
【解決手段】平面光源は、フィールド・エミッション・ディスプレイ方式の光源であり、電子線により真空容器の内側の第1の蛍光体層が励起されて第1の光を出射し、第1の光により真空容器の外側の第2の蛍光体層が励起されて第2の光を出射し、白色系の光を発光する。発光効率が高く、演色性が高く、発光色の調整が容易な平面光源となる。 (もっと読む)


【課題】複数の凹部内に奥行きに長いワイヤ状の電子エミッタを配置するフィールドエミッション型面状光源において、フロント側フラットパネルの発光を均一化して発光品質を向上すること。
【解決手段】リア側フラットパネル12と、内面に蛍光体26付き陽極24を設けたフロント側フラットパネル14との対向間に複数の凹部20を形成し、各凹部20内空間を陽極24で取り囲むと共に各凹部20内にそれぞれ電子エミッタ28を空中架設した構造。 (もっと読む)


【課題】パネルを複数の単位発光エリアに分割し、各単位発光エリアに配置した光源により、調光制御する場合、隣り合う単位発光エリアの境界における表示コントラストを向上すること。
【解決手段】パネルをそれぞれ光源を配置した複数の単位発光エリアに分割し、各光源により調光制御する場合、各単位発光エリアそれぞれに、上記光源を電界放射により放出した電子を蛍光膜に衝突させて蛍光体を発光させる電界放射型光源を用い、隣り合う単位発光エリアの境界での電界放射型光源からの電子同士の反発を用いて単位発光エリアそれぞれの発光表示領域を明瞭化した構成。 (もっと読む)


【課題】装置外への光漏れ、特に光透過性のパネル基板に侵入した光がその基板端部から
外部へ漏れることを無くして発光面から光を有効且つ効率よく導光させることができるバ
ックライトを提供すること。
【解決手段】導電性材料からなるカソード電極6と、カソード電極6の表面に形成された
カーボンナノチューブ7Aと、を備えたカソード基板5と、光透過性材料上に形成された
透明導電性材料からなるアノード電極13と、アノード電極13の表面に形成された電子
が衝突すると可視光を発する蛍光体層14と、を備えたアノード基板12と、を備え、カ
ソード基板5及びアノード基板12は、カーボンナノチューブ7Aと蛍光体層14とが一
定間隔を隔てて対向するように貼り合わされていると共に、カソード基板5及びアノード
基板12間に真空雰囲気が形成されており、アノード基板12の外周側壁面は光反射部材
15で覆われている。 (もっと読む)


【課題】発光輝度が向上し、蛍光体の発光ちらつきが抑制された冷陰極蛍光ランプを提供すること。
【解決手段】本冷陰極蛍光ランプは真空封止されたランプ管12内に蛍光膜14付きのワイヤ状陽極16が配置されると共に、かつ、電界電子放出膜18付きのリング状陰極20がワイヤ状陽極16周りをリング状に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型ランプ及びその製造方法に係り、特に透明導電膜を含む電界放出型ランプ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型ランプは、内壁を有する透明チューブと、電子放出層を有するエミッタ及び陰極電極を備える陰極と、前記透明チューブの内壁に塗布された透明導電膜と、該透明導電膜の表面に形成された蛍光層と、陽極電極と、を含む陽極と、を含む。且つ、前記電界放出型ランプには、少なくとも一本の導電線が設置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型ランプに係り、特にカーボンナノチューブを含む電界放出型ランプに関する。
【解決手段】本発明の電界放出型ランプは、透明チューブと、陽極と、電子放出層を有する陰極と、二つの柱体と、を含む。前記陽極は、前記透明チューブの内壁に塗布される導電膜と、該導電膜の表面に形成される蛍光層と、陽極電極と、を含む。前記陰極はエミッタと、陰極電極と、を含む。さらに、前記陰極電極及び前記陽極電極は、それぞれ異なる柱体に設置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出型ランプに関し、特にカーボンナノチューブを含む電界放出型ランプに関する。
【解決手段】本発明の電界放出型ランプは、透明なチューブと、陽極と、電子放出層を有する陰極と、を含む。ここで、前記陽極は、前記透明なチューブの内壁に局部的に塗布される反射層と、該反射層の表面に形成される蛍光層と、を含む。且つ、前記反射層は導電金属材料からなる。前記電界放出型ランプは立体角度αで照明し、前記反射層は、前記透明なチューブの中心軸の方向に沿って、角度が360°−αの範囲で前記透明なチューブに塗布される。 (もっと読む)


【課題】真空容器内部でのアーク放電の発生を抑制して高電圧安全性を高め、アノード電圧を高めて高輝度を実現できる発光装置及びこの発光装置を光源として用いる表示装置を提供する。
【解決手段】本発明による発光装置100は、互いに対向配置される第1基板14及び第2基板16と、第1基板14の一面に配置され、第2基板16に向かって電子を放出する電子放出ユニット30と、第2基板16の一面に配置され、電子によって可視光を放出する発光ユニット28と、第1基板14と第2基板16との間に配置され、5〜30mmの高さで形成されるスペーサ44と、を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 34