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Fターム[5C040GA09]の内容

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Fターム[5C040GA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、歪点が十分に高く、且つ周辺部材の熱膨張係数に整合し、しかも高温粘度が低いガラス(特にガラス板)を創案することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明のガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO 45〜55%(但し、55%を含まず)、Al 10.0超〜15%、B 0〜15%、MgO 0〜3.7%未満、CaO 2.9超〜8%、SrO 4.0超〜15%、BaO 2.0超〜14%未満(但し、14.0%を含まず)、LiO 0〜10%、NaO 4.0超〜15%、KO 0〜10%、ZrO 0〜7%、Fe 0.01〜1%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセス技術が適用できるプラズマ表示チューブを提供すること。
【解決手段】プラズマ表示チューブは、第1の構成要素26の直線状配列24を有する基板22と、第1の構成要素と互いに作用する第2の構成要素29の直線状配列を有し、基板22が挿入され得る管状の包囲体28とを備えている。包囲体内には、基板に沿って少なくとも1つの第1の電極34が形成され、第1の構成要素の直線状配列はプラズマセル部分の直線状配列を備え、それぞれのプラズマセル部分には紫外線放射部材32が設けられる。第2の構成要素の直線状配列は、それぞれの紫外線放電発光部材に対応して設けられた蛍光体の直線状配列と、それぞれの蛍光体に対応して形成された第2の電極の直線状配列とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の問題を回避可能なように有機カラーフィルター(CF)層を配置し、薄さに起因する脆弱性の惧れを回避しつつ、前面側基板の厚みを視野角依存性の問題が解消される程度まで薄くすることを可能とする。
【解決手段】前面側基板21に表示電極対5が設けられた前面板20と、背面側基板9にアドレス電極10が設けられ、アドレス電極と表示電極対の交差部に各々放電セルを区画するリブ12が設けられ、リブ間に蛍光体層13が設けられた背面板8と、各放電セルの蛍光体層に対応させて前面板に配置された有機CF層23と、前面板と背面板の間を封着している枠状のシール層25とを備え、放電セルの群が配置された表示領域に対応する薄板領域21aを有し、薄板領域の厚みが、その外周側の外周領域21bの厚みよりも薄く、有機CF層は、薄板領域おける放電空間の反対側に配置され、前面側基板は、シール層は、外周領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の問題を回避可能なように有機カラーフィルター(CF)層を配置し、薄さに起因する脆弱性の惧れを回避しつつ、前面側基板の厚みを視野角依存性の問題が解消される程度まで薄くすることを可能とする。
【解決手段】前面側基板23に表示電極対5が設けられた前面板22と、背面側基板9にアドレス電極10が設けられ、アドレス電極と表示電極対の交差部に各々放電セルを区画するリブ12が設けられ、リブ間に蛍光体層13が設けられた背面板8と、各放電セルの蛍光体層に対応させて前面板に配置された有機CF層19と、前面板と背面板の間を封着している枠状のシール層18とを備える。前面側基板の放電空間側には、背面板のリブ間に対応させたCF溝が設けられ、透明な誘電体からなる蓋層によりCF溝の開口面が封鎖されており、CF溝中に有機カラーフィルター層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切断した際に発生する基板の変形を抑制し、張り合わせ時のパターンズレを防止するディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上、長辺が3000mm以下の略矩形の面形状であり、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下のガラス基板であって、ガラス基板内の残留歪による、板厚方向で測定したときの基板面内の偏差応力が、基板内のすべての位置で0.3MPa以下であり、光弾性定数が20〜40(nm/cm)/(MPa)であり、1枚の基板中に複数面のパターンが形成され、半分に切断された後の最大変形が、応力方向が周囲圧縮である場合には2.6μm以下、応力方向が周囲引張である場合には1.9μm以下である高精細の用途のディスプレイ用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】530〜570℃の歪点を有し、且つガラス板中のアルカリ成分と電極が反応し難いガラス板を創案し、ディスプレイの低価格化を推進すること。

【解決手段】本発明のガラス板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 55〜70%、Al 0〜6%未満、MgO 0〜8%、CaO 0〜8%、SrO 10〜20%、BaO 0〜8%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、NaO 1〜9%未満、KO 6超〜15%、NaO+KO(NaO、KOの合量) 9〜15%、ZrO 0〜5%、Al+ZrO(Al、ZrOの合量) 0〜6%未満を含有し、且つ歪点が530〜570℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無アルカリガラスのリサイクルを促進するとともに、ガラスバッチの溶解性に優れたガラス板の製造方法を創案し、無アルカリガラスのリサイクル率を高めつつ、高歪点のガラス板の生産コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明のガラス板の製造方法は、ガラス原料を調合し、ガラスバッチを作製した後、該ガラスバッチをガラス溶融窯で溶融し、ガラス板に成形するガラス板の製造方法において、ガラス原料の一部に無アルカリガラスを用いるとともに、ガラス板が、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 40〜75%、Al 1〜18%、B 0.1〜12%、RO 5〜30%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜15%、BaO 0〜15%、NaO+KO 0〜25%を含有するように、ガラス原料を調合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイサインボードに関するもので、更に詳細には、製品の厚さ及び重さ、製造コストを低減させることができるプラズマディスプレイサインボード及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるプラズマディスプレイサインボードは、一面に放電空間が陰刻されて設けられた第1基板、第1基板の一面に結合される透明な第2基板、第1基板と第2基板の間に介在する第2放電電極、可視光線を発生するために放電空間の底に塗布される蛍光体、蛍光体を励起せるため放電空間に充填される不活性ガスを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低消費電力化が可能なプラズマディスプレイ用ガラス板を創案することにより、プラズマディスプレイの低消費電力化および低コスト化を図ること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ用ガラス板は、ガラス組成中のアルカリ金属酸化物(LiO+NaO+KO:LiO、NaO、KOの合量)の含有量が6.5質量%以下であり、且つ25℃、周波数1MHzにおける誘電率が6.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に穿設される貫通孔の内周面に不具合なクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ドリルの側周部の研削面が先端部に向って縮径する円錐周面を有する一対のドリルを使用し、ガラス板の一方の面からドリルを侵入させて内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方法の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をあけたあと後退させ、次いでガラス板の他方の面から他のドリルを前記穿孔の対向部に侵入させて、内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方向の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をガラス板の厚さのほぼ中間まであけたあと後退させてガラス板に貫通孔を穿設する。 (もっと読む)


本発明は、フロートガラスに導電性パターンが形成された導電性基板の焼成時、フロートガラスに黄変現象が発生することを防止できる導電性基板及びこれの製造方法を開示する。本発明による導電性基板を製造する方法は、フロート槽内部に収容された溶融錫の上部に溶融ガラスを注入してフロートガラスを製造するステップと、上記溶融錫と接触していないフロートガラスの上部面を所定の厚さ分除去するステップと、上記所定の厚さ分除去されたフロートガラスの上部面に導電性パターンを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板表面に銀電極を形成した場合に生じる黄変を抑制することができ、かつ、ガラス基板上に表示素子を形成する目的で実施される熱処理の際にガラス基板で発生するコンパクションを低減することができるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の提供。
【解決手段】フロート法により成形されるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記ガラス基板の組成が、酸化物基準の質量百分率表示で実質的に、SiO2 50〜72%、Al23 0.5〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO 4〜30%、Na2O 0%超10%以下、K2O 1〜21%、Li2O 0〜1%、Na2O+K2O+Li2O 6〜25%、ZrO2 0〜10%、Fe23 0.01%以上0.0725%未満であり、前記ガラス基板のトップ面から深さ10μmまでの表層における平均Fe2+含有量がFe23換算で0.055%以下であり、熱収縮率Cが250〜520ppmであり、前記ガラス基板表面に銀ペーストを塗布し、焼成を行った後、前記銀ペーストを除去した後のガラス基板表面における黄色着色bが5以下であることを特徴とするフラットパネルディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】封着材料層のコーナー部へのレーザ照射に起因するガラス基板や封着層のクラックや割れ、また封着ガラスの発泡による気密性の低下等を抑制することを可能にした封着材料層付きガラス部材およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域7を備える。ガラス基板3の封止領域7上には、封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着用ガラス材料からなる封着材料層9が設けられている。枠状の封着材料層9は直線部9aとコーナー部9aとで構成されている。封着材料層9は直線部9aのレーザ吸収材の含有量Aに対するコーナー部9Bのレーザ吸収材の含有量Bの比(B/A)が10〜90%の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】可視光の透過率および赤色純度の低下を抑えつつ、近赤外線を充分に吸収できるプラズマディスプレイ用近赤外線吸収ガラス、プラズマディスプレイ用ガラス基板およびプラズマディスプレイ用保護板を提供する。
【解決手段】Si、Al、Ca、Mg、Na、Feの各元素を含有する酸化物ガラスであり、各元素のガラス中の含有量が、各酸化物基準の質量百分率表示で、SiO:65〜75%、Al:0.8〜3%、CaO:5〜12%、MgO:0.2〜10%、NaO:10〜20%、Fe:0.56〜1.59%であり、Feには2価のFeが含まれ、該2価のFeのガラス中の含有量が、FeO基準の質量百分率表示で、0.33〜0.48%であり、Fe元素全量のうちの2価のFeの割合が、40〜65モル%である近赤外線吸収ガラスを、保護板1のガラス基板10として用いる。 (もっと読む)


【課題】板厚が小さく、サイズが大きな板ガラスを使用した場合であっても、前面板ガラスと背面板ガラスを低融点封着ガラスで封着する際、板ガラスに反りが生じないディスプレイパネルを提供し、ディスプレイパネルの大画面化、高精細化、軽量化の達成に寄与することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスプレイパネルは、前面板ガラスと背面板ガラスが低融点封着ガラスを介して気密封着されたディスプレイパネルにおいて、前面板ガラスと背面板ガラスの板厚が2.0mm未満、前面板ガラスと背面板ガラスのサイズが42インチ以上であり、且つ前面板ガラスと背面板ガラスの熱膨張係数差が1.0×10−7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いた割断方法にて、十分にレーザ移動速度を維持しながら、安定した割断工程を実現することができる。
【解決手段】本発明の割断方法は、脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、基板上にレーザを照射して基板を加熱する工程と、照射した領域を冷却する工程と、照射する領域と冷却する領域とを直線的に走査する工程と、照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、照射する時間と、冷却する時間との差T(s)が、レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、T=vS(0.1t−h)/kPで表せることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PDPパネルの消費電力を低減する
【解決手段】 前面基板とバス電極との間の第1誘電体層、バス電極と保護膜との間の第2誘電体層に、前面基板よりも低誘電率の材料を用いることで、XY電極間容量の基板成分を軽減し、かつ放電空間への電界染み出しを増加させることで放電維持電圧を低減する。また、両者を併用することにより、無効電力を半分以下にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】矩形のガラス基板の辺に当て部材との当接による微細な傷や欠け等が発生した場合であっても、それに由来してその後の熱処理時に当該ガラス基板が破損するという事態を効率よく阻止し、もって面倒且つ煩雑な作業を不要とした上で生産性の改善を図る。
【解決手段】矩形に切断された後のガラス基板1に対して熱処理が施される前に、そのガラス基板1の四辺2,3のうち少なくとも一辺に当て部材を当接させた状態で所要工程を実行するに際して、上記の所要工程で、ガラス基板1の四辺2,3のうち当て部材を当接させる辺2,3につき、その辺2,3の両端から該辺の全長の12.5%以内の領域A、Bに当て部材を当接させる。 (もっと読む)


【課題】フロート法で製造されるガラス基板において、低コストで、表面異物が少なく、高い表面品位を有するガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のガラス基板は、フロート法により製造されるガラス基板であって、質量百分率で、SiO 50〜75%、Al 3〜20%、B 0〜20%、MgO 0〜15%、CaO 0〜15%、SrO 0〜15%、BaO 0〜15%、RO(RはMg、Ca、Sr、Baを表わす) 1〜30%、ZnO 0〜5%、LiO 0〜5%、NaO 0〜10%、KO 0〜15%、R’O(R’はLi、Na、Kを表わす) 0〜24%、ZrO 0〜10%、P 0.002〜0.018%の組成を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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