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Fターム[5C040GA10]の内容

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Fターム[5C040GA10]に分類される特許

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【課題】切断した際に発生する基板の変形を抑制し、張り合わせ時のパターンズレを防止するディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上、長辺が3000mm以下の略矩形の面形状であり、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下のガラス基板であって、ガラス基板内の残留歪による、板厚方向で測定したときの基板面内の偏差応力が、基板内のすべての位置で0.3MPa以下であり、光弾性定数が20〜40(nm/cm)/(MPa)であり、1枚の基板中に複数面のパターンが形成され、半分に切断された後の最大変形が、応力方向が周囲圧縮である場合には2.6μm以下、応力方向が周囲引張である場合には1.9μm以下である高精細の用途のディスプレイ用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの排気口の形成方法及びこれを用いて製造したガラスパネル製品に関し、ガラスパネルの突出した排気管のない排気口として良好な密閉性を確保する。
【解決手段】本発明は、厚さ方向に間隔を置いて密閉空間を有する一対の板ガラスのうちいずれか一側の板ガラスに前記密閉空間内の気体を外部に排出できる排気口を形成する方法において、前記一側の板ガラスに排気ホールを形成すること、前記排気ホールの上部に排気管形態の密封用成形材を垂直に挿入すること、前記板ガラス間の気体を外部に排出すること、前記密封用成形材を加熱して前記密封用成形材を流動状態で形成した後、前記密封用成形材が崩れながら前記密封用成形材によって前記排気ホールを閉鎖させること、及び前記排気ホール内に残留する前記密封用成形材を固体化し、突出した排気管を用いずに良好な密閉性を確保することを含むガラスパネルの排気口の形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく刻印する方法を提供し、さらに、低コストで生産性よくFPDを製造することができるFPDの製造方法を提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、ガラス基板にレーザを照射して刻印する方法において、直線または曲線を結合して一体となった形態を刻印する場合、レーザを連続的に照射することによって刻印することを特徴とする。ここでレーザを連続的に照射することによって、直線、曲線、または直線および曲線の結合した線であって、単数の線を刻印することで表現することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく、かつ熱プロセスおよび応力に対しての耐性の高いアライメントマークを簡単に形成する。
【解決手段】ガラス基板に刻印する方法であって、ガラス基板の所定位置に、可視光吸収体を含む膜を形成する膜形成ステップと、所定位置にレーザ光を照射してガラス基板に刻印する刻印ステップと、膜にレーザ光を照射して膜の少なくとも一部を除去する照射ステップとを有し、刻印ステップのレーザ光の波長は、ガラス基板の光の吸収率が塗布膜の光の吸収率より低い波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板強度を損なうことなく、精度良く刻印を有したフラットパネルディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス基板にレーザ光照射による刻印を有したフラットパネルディスプレイにおいて、ガラス基板の厚み方向の異なる位置と、ガラス基板の面内方向の異なる位置とに複数の微小クラックを形成し、刻印の少なくとも一部は複数の微小クラックによって構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】板厚が小さく、サイズが大きな板ガラスを使用した場合であっても、前面板ガラスと背面板ガラスを低融点封着ガラスで封着する際、板ガラスに反りが生じないディスプレイパネルを提供し、ディスプレイパネルの大画面化、高精細化、軽量化の達成に寄与することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスプレイパネルは、前面板ガラスと背面板ガラスが低融点封着ガラスを介して気密封着されたディスプレイパネルにおいて、前面板ガラスと背面板ガラスの板厚が2.0mm未満、前面板ガラスと背面板ガラスのサイズが42インチ以上であり、且つ前面板ガラスと背面板ガラスの熱膨張係数差が1.0×10−7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく、かつ熱プロセスおよび応力に対しての耐性の高いアライメントマークを簡単に形成する。
【解決手段】ガラス基板21に刻印する方法であって、可視光吸収体を含む塗布液をガラス基板の所定位置に塗布して塗布膜41を形成するステップと、塗布膜41にレーザ光42を照射してガラス基板21に刻印するステップとを有する工程で形成され、レーザ光42の波長は、ガラス基板21の光の吸収率が塗布膜41の光の吸収率より低い波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の発光管アレイ型表示サブモジュールを横方向に接続した場合であっても、表示される画像を高画質に維持することができる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の発光管31、31、・・・を並列に配置してある発光管アレイを、アドレス電極が形成してあるアドレス電極シートと、表示電極が形成してある表示電極シート35との間に挟持してある発光管アレイ型表示サブモジュール30、30、・・・を相互に接続して表示装置を構成する。隣接する発光管アレイ型表示サブモジュール30、30間の間隔と、隣接する発光管31、31間の間隔とが略一致するように、複数の発光管アレイ型表示サブモジュール30、30、・・・を横方向に接続する。 (もっと読む)


【課題】薄型の表示パネルを縦横に接続することで大画面の表示装置を形成することが容易であり、しかも精緻に位置合わせを行うことができる表示装置用支持機構及び表示装置を提供する。
【解決手段】縦横に支柱を形成してある支持枠と、該支持枠に固着された状態で、表示画面を見る者から見て前後方向、縦方向、及び横方向の直線移動を行うことが可能であるとともに、表示画面を見る者から見て略奥行き方向の軸及び略鉛直方向の軸を中心とする回転移動を行うことが可能な主調整機構とを有する。複数の主調整機構を支持枠に配設してあり、複数の表示パネルそれぞれの背面略中央を主調整機構に固着する。複数の表示パネルの表示画面を見る者から見て横方向の接続部分に、横方向の直線移動を行うことが可能な第一の副調整機構を複数設け、表示画面を見る者から見て縦方向の接続部分に、縦方向及び前後方向の直線移動を行うことが可能な第二の副調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】貼合わせガラスのように板厚の厚いガラス板や中空ガラスを、水平クラックによる傷や切断面の欠けを発生させずに短時間で切断できるガラス切断方法およびその装置を提供する。
【解決手段】中空ガラス101を垂直に立て、中空ガラス101を挟んで対向設置した一対のカッター115、116を、押圧装置107、109で互いに相等しい押圧力で中空ガラス101に押圧させ、一対のカッター115、116を移動装置114で紙面に対して垂直方向に移動して、中空ガラス101に一対の切断線を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】表示電極の発光管に対する接着面積のバラツキを抑制して表示品質を向上させる。
【解決手段】放電ガスを封入した細長い発光管の複数本を互いに平行に前面基板と背面基板との間に介在させて発光アレイを構成し、前記前面基板は透光性で変形することなく前記発光管を支持するに十分な材質と厚さを有し、かつ、前記発光管に直交して接触する少なくとも一対の表示電極を有し、一方、前記背面基板は前記発光管の断面寸法の変化に順応する材質、厚さおよび/又は形状で、かつ、前記発光管に平行に接触するアドレス電極を有してなることを特徴とする発光管アレイ。 (もっと読む)


【課題】プラズマチューブの先端を突き合わせることなく複数のPTAを配列して1つの大型表示画面を形成する。
【解決手段】放電ガスを封入した細長いプラズマチューブを複数本並べ、前記プラズマチューブの外部に少なくとも1対の表示電極を有し、駆動電圧を表示電極に印加することでプラズマチューブ内に放電を起こさせて表示を行う表示単位を複数設置して大型表示装置を構成し、上下に設置される表示単位を、前記プラズマチューブの接触が防止されるように厚さ方向に段差を設けて隣接させ、前記表示電極に駆動電圧を印加する電圧印加手段を前記表示単位の隣接部位とは異なる位置に設けることを特徴とする大型表示装置。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の中央領域のみに排気孔が形成されることを回避した上で、当該ガラス基板の辺の近傍領域に形成された排気孔を起点として破損が生じるという事態を効果的に抑止する。
【解決手段】矩形のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板1の排気孔が形成されるべき辺1A、1Bの近傍領域1Aa、1Baにおいて、その辺1A、1Bの全長LA、LBに対するその辺の中央から両側への長さLa、Lbがそれぞれ37.5%以内であり且つその辺1A、1Bと直交する方向におけるその辺1A、1Bからの離隔長さLx、Lyが50mm以内である第一領域Y1を、その辺1A、1Bと直交する方向の全長LB、LAに対するその辺からの離隔長さLX、LYが30%以内である第二領域Y2から除外した許容領域Xに、排気孔Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はガラス基板強度を十分に有し、かつパネル割れの発生が少ないプラズマディスプレイパネルを提供することを目的としている。
【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、基板上に複数対の電極と誘電体層を設けたPDPであって、基板の誘電体層を設けていない側の面の残留応力が0.8MPa〜2.4MPaの範囲であることを特徴とする。また、基板の厚さが2.8mm±0.5mmであって、基板の誘電体層を設けていない側の面の残留応力が1.3MPa〜2.4MPaの範囲であってもよい。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の端面研削工程において、研削液がガラス板の平面へ飛散するのを効果的に抑制し、また、研削液の効率的な回収を図る。
【解決手段】遮蔽板6は、接触部4をガラス基板2の平面中央側から包囲する包囲部9を有する。この包囲部9の一端は砥石3の回転方向前方側でガラス基板2の端面2aと交差して延びている。また、遮蔽板6を挟んで砥石3とは反対側の位置にはパージノズル7が配設されている。このパージノズル7には、遮蔽板6とガラス基板2との間隙を通って研削液がガラス基板2の平面に侵入するのを阻止するためのパージ水13を噴射する複数のノズル開口部が並列に配列されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減や材料の有効利用を容易に図れるPDPの製造方法を提供すること。
【解決手段】PDPの前面基板の製造時において、誘電体層形成工程と、保護層形成工程との間に、前面マザー基板を分断する分断工程と、この分断工程で分断されて得られた前面基板から良品を選別する良品選別工程とを実施する。そして、保護層形成工程において、良品選別工程で良品と選別された前面基板ごとに保護層を形成する。このため、前面マザー基板を2枚の前面基板に分断して、良品として選別された前面基板のみに対して、保護層を形成するので、前面マザー基板に不良となる前面基板が存在していたとしても、この不良の前面基板の重ね合わせ作業を実施することがない。また、不良となる前面基板に対して保護層を形成しないので、無駄な材料の消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】発光の信頼性が高く、低価格で組み立てが簡単でマトリクス表示の可能な集合構成のディスプレイを提供する。
【解決手段】発光装置は、放電ガス空間を有した細長いM個の発光モジュールを並べて組み立てられた発光構体と、発光構体の背面に密接に配置された電極列構体とから構成される。電極列構体は発光モジュールと交差する少なくともN本のバス電極を有する。発光モジュールのそれぞれは、N本のバス電極に跨がる長さの発光面と、当該発光面の全長にわたって延びる副電極と、当該発光面に沿って並び且つバス電極と対向する複数の主電極対とを有している。各発光モジュールにおいて、主電極と副電極とが交差する位置毎に、主放電どうしの間のガス放電によって発光し且つ主電極と副電極との間のガス放電による個別の発光制御の可能な発光セルが配置される。 (もっと読む)


【課題】短時間での急速な熱処理の際に破壊を起こさない平面表示装置用板ガラス及びその評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の平面表示装置用板ガラス1は、高歪み点のアルミノ珪酸塩ガラスからなり、フロート法によって1.1〜2.8mmの所定厚さに成形され、画像を表示する平面部2と、平面部2に連続するR面取り仕上げされた端部3とを備え、端部3が表面全体に亘って表面粗さのRa値が0.2μm以下になっている略矩形状の板ガラスからなり、一面の平面部2に、端面から約25mmの位置から中央側に亘ってヒータ6を付設し、平面部2を5〜15K/分の昇温速度で加熱して、端面から約35mmの位置でヒータ6が表側に位置する裏面の温度T1と端面から約15mmの位置の裏面の温度T2との差が90Kに達した時に、端部3及びその近傍から破壊を起こさないと評価されたものである。 (もっと読む)


【課題】被熱処理体の熱処理を実施する熱処理装置において、基板上への塵落下を防止するとともに、電力削減および製品品質の向上を実現できる熱処理装置、その方法、および、プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】熱処理装置は、連続的に配置した連続炉を備え、各区画室は、互いに独立の処理空間となっている。ヒータ37,38によって昇温され、その各区画室内の各基板を所定温度に加熱処理する。各区画室内には、マッフルと呼ばれる耐熱性のガラス上板39a、ガラス側板39b,39cが設けられ、特に、ガラス上板39aは、基板から20〜60mm離れた位置に設置される。マッフルとして用いられるガラスは、日本電気硝子社製のネオセラム(商品名)が好適に用いられ、このネオセラムの表面に、金属を溶媒に溶かした溶液を塗布して有機金属化させた透明マッフルを使用することができる。 (もっと読む)


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