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Fターム[5C040GG09]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 蛍光体層 (1,666) | 蛍光体層の製造方法 (299)

Fターム[5C040GG09]に分類される特許

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【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】映像表示面を提供する前面基板110、前面基板110と対向するように配置された背面基板120、基板110、120間に配置されて複数の放電セルR、G、Bを画定する隔壁127、放電を起こすように放電セルを横切って延びた複数の放電電極114、放電セル内に塗布される第1蛍光体125、第1蛍光体につながって連続的に塗布されて隔壁の前面に形成される第2蛍光体126、及び放電セルR、G、B内に充填された放電ガスを備え、前面基板110は第1色相で着色され、第1蛍光体125及び第2蛍光体126のうち、少なくとも一つの放電セルR、G、B内に塗布される第1蛍光体125と第1蛍光体につながって塗布された第2蛍光体126とは、第2色相で着色されている。 (もっと読む)


【課題】高精細度表示が可能な微細放電セルを形成する隔壁を高精度、低コストで実現できるPDPの背面板の製造方法を提供する。
【解決手段】背面基板31上にアドレス電極32、隔壁を順次形成するPDPの背面板の製造方法であって、隔壁を形成するステップが、アドレス電極32を覆って背面基板31上に隔壁材料層60を隔壁の形成領域Aよりも外側領域にわたって塗布形成する隔壁材料層形成ステップと、隔壁の形状に対応する第1凹部51と隔壁の形成領域Aより外側領域Bに設けた第2凹部52(54)とを有する成形型50で隔壁材料層60を押圧する成形ステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】隔壁の構造を改善して構造的に信頼性の向上したプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】前面基板と、前面基板と対向するように配置された後面基板(111)と、前面基板と後面基板(111)との間に放電セルを区画する隔壁(112)を含む。隔壁(112)は、側縁部にあって外側に延びるにつれて高さが漸減する第1部分(P1)と、非側縁部にあって高さが実質的に同一である第2部分(P2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は蛍光体層の手始め時点を調節して蛍光体層の厚さ及び幅が均一なプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルは、基板400と、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)蛍光体層420cとを含む。基板400のダミー領域で赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の蛍光体層400の内で少なくとも何れか一つの手始め位置が残りの他の蛍光体層の手始め位置と異なる。 (もっと読む)


【課題】高精細表示のPDPにおいても、衝撃や振動が付加されても、安定した放電を実現できるPDPを提供する。
【解決手段】前面基板21上に走査電極22と維持電極23と誘電体層24と保護層25とが形成された前面板20と、背面基板31上にデータ電極32と隔壁34と蛍光体層35とが形成された背面板30とを対向配置するとともに周囲を封着して放電空間を形成したPDP10であって、蛍光体層35は隣接する縦隔壁34a間と縦隔壁34aの側面に付着形成された赤色蛍光体層35aと緑色蛍光体層35bと青色蛍光体層35cとを備え、蛍光体層35のうちの少なくとも一色の蛍光体層35の縦隔壁34a側面に形成された隔壁底面からの付着高さが、他色の蛍光体層35の付着高さと異なるように構成している。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル用緑色蛍光体及びそれを利用したプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】(Y1−x−yGd)Al(BO:Tb(0≦x<1、0<y<1)で表示される蛍光体を含むプラズマディスプレイパネル用緑色蛍光体及び該蛍光体を利用したプラズマディスプレイ用パネルである。
これにより、該PDP用緑色蛍光体を利用すれば、緑色の輝度飽和問題を改善し、既存の緑色蛍光体と混合して使用可能であり、蛍光体を構成する各蛍光体の混合比率によって、既存のPDP蛍光体を使用した場合に比べて色再現範囲が広くなり、かつ輝度は低下しないので、画質特性をさらに優秀に表現できる。 (もっと読む)


【課題】高精細な無機パターンを簡便かつ効率的に形成することができる転写フィルムと、該転写フィルムを用いた無機パターンの形成方法とを提供する。
【解決手段】本発明の転写フィルムとしては、支持フィルム上に、レジスト層と、蛍光体層と、無機顔料層とがこの順で積層されたものが好ましい。また、前記転写フィルムの積層膜を、基板上に無機顔料層が当接するように転写して形成し、レジスト層を露光処理した後、現像処理してレジストパターンを顕在化させ、該レジストパターンに対応する無機顔料パターンおよび蛍光体パターンを形成し、焼成処理することにより、無機パターンを簡便かつ効率的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低温焼成可能で、かつ厚膜であっても放射線に対する感度が良好な感光性ペーストおよび転写フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ガラス粉体、(B)結着樹脂、(C)多官能性(メタ)アクリレート、並びに(D)光重合開始剤を含有し、前記ガラス粉体の平均粒子径および最大粒子径、比表面積が以下の範囲にあることを特徴とする。比表面積≦2.0m/g、2.0μm≦平均粒子径≦4.0μm、最大粒子径≦15μm (もっと読む)


【課題】暗い画像を表示する際の表現能力を高めることができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】複数の列電極と複数の行電極対との各交叉部に、蛍光体材料及び二次電子放出材料を含む画素セルが形成されているプラズマディスプレイパネルにおいて、1フィールド表示期間内の先頭のサブフィールド及び第2番目のサブフィールド各々で、全画素セルをリセット放電させることにより各画素セルを点灯及び消灯モードの内の一方の状態に初期化するリセット行程と、画素データに応じて選択的に画素セルをアドレス放電させることにより各画素セルを点灯及び消灯モードの内の他方の状態に遷移させるアドレス行程と、を順次実行し、各リセット行程では、行電極対の一方の行電極を陽極側、列電極を陰極側とした電圧を一方の行電極及び列電極間に印加することにより両者の間でリセット放電を生起させる。 (もっと読む)


【課題】コントラストの向上を図ることが出来るプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の列電極と複数の行電極対との各交叉部に、蛍光体材料及び二次電子放出材料を含む画素セルが形成されているプラズマディスプレイパネルを以下の如く駆動する。すなわち、1フィールド表示期間内の先頭のサブフィールドにて、行電極対の一方の行電極を陽極側、列電極を陰極側とした電圧を両電極間に印加することにより、全画素セル内の列電極及び行電極間で画素セルを消灯モードに初期化させる為のリセット放電を生起させる。
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【課題】蛍光体の塗布面積を拡大でき、輝度および効率の向上を図ることが可能なプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】本発明によれば、光を透過することが可能な前面基板と、前面基板に対向して配置される背面基板とを有し、前面基板と背面基板との間に、複数の放電空間が形成されるプラズマディスプレイパネルにおいて、前面基板102に形成される第1の電極108と、第1の電極に交差するように背面基板104に形成され、第1の電極との間で、一の放電空間114内に放電を発生させる第2の電極110と、放電空間に面した背面基板上に形成され、一の放電空間により区画される領域に複数の凹凸部を有する誘電体層112と、複数の凹凸部上に形成される蛍光体層と、を備えるプラズマディスプレイパネルが提供される。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いて構成されるプラズマディスプレイパネル等の発光装置において、輝度特性と信頼性を向上させる。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル100は、放電により紫外線を発生する放電ガスと、紫外線によって励起されて発光する蛍光体を含有する蛍光体層10とを備えており、上記蛍光体として、(CaM11−x3−e・M・Si:Eu(式中、M1はSrおよびBaからなる群より選択された一種以上の元素、M2はMgおよびZnからなる群より選択された一種以上の元素をそれぞれ表し、Caの組成比を示すxは0<x≦0.2であり、Euの組成比を示すeは0.001≦e≦0.2である)で表される新規Eu賦活珪酸塩蛍光体を含有している。 (もっと読む)


【課題】
組み合わせ面を有するディスペンサーノズルを用いても、粉末凝集による吐出口の目詰まりを抑制し、蛍光体層を高精細な隔壁間に高精度かつ簡便に形成できるプラズマディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のブロックを組み合わせて構成される、導入された塗液を内部に形成されたマニホールドを介して吐出口から吐出するディスペンサーであって、前記複数のブロックの組み合わせ面に接するマニホールドに、高さ40〜100μm、奥行き0.2〜5mmの空間を有することを特徴とするディスペンサーを用いて解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出孔からの塗液の吐出、それによる塗布にムラが生じないようにした口金、ならびにその口金を用いた塗液の塗布装置および塗布方法、とくにプラズマディスプレイパネルの隔壁のように、一定の凹凸状のパターンが形成された基材の複数の凹部に、塗布口金から高粘度の蛍光体ペーストを塗布するに際し、適正量の蛍光体ペーストを所望の均一な形態で塗布できるようにした塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】塗液を溜める塗液溜め部と、前記塗液溜め部の内側から外側に開口する複数の吐出孔と、前記塗液溜め部に塗液を供給するための複数の塗液供給口を有し、各塗液供給口には、その上流の塗液供給源からの塗液の流れを分岐させて塗液を各塗液供給口に供給するためのトーナメント形流路に接続されていることを特徴とする口金とする。 (もっと読む)


【課題】表面に格子状の溝部が形成された基材に塗液を塗布するに際しても、塗布抜け(色抜け)を防止し、基材表面に所望のペーストパターンを確実に描画形成できる塗液の塗布装置および塗布方法、ならびにプラズマディスプレイパネル用基材の製造装置および製造方法を提供する。

【解決手段】表面にストライプ状に縦隔壁が形成されるとともに前記縦隔壁と略直交する方向に縦隔壁の高さ以下の横隔壁が形成されている基材と、前記基材に対向して設けられた口金とを相対的に移動させながら口金に設けられた複数の吐出孔から塗液を吐出し、基材の選択された縦隔壁間の溝部に塗液を塗布する塗液の塗布装置において、前記口金の吐出孔の直径(D)、前記横隔壁の高さ(Hh)、前記口金の吐出孔を有する面と、基材の縦隔壁と横隔壁に囲まれて形成される溝部底面との間隔(C)がD+Hh<Cの条件を満たすように前記直径(D)および間隔(C)を規定する。 (もっと読む)


【課題】前面基板と背面基板との隙間をなくし、放電によるクロストークや可聴ノイズのない、良好な表示特性を有するPDPを、生産効率を低下させることなく提供する。
【解決手段】前面ガラス基板上に表示電極および表示電極を覆う前面誘電体層を形成した前面基板と、背面ガラス基板上にデータ電極およびデータ電極を覆う背面誘電体層を形成した背面基板とを対向配置し、前面基板と背面基板との外周部をシール部材16で封止したプラズマディスプレイパネルであって、シール部材16は、前面誘電体層または背面誘電体層上に配置される第1の領域Cと、シール部材16が前面ガラス基板または背面ガラス基板上に形成される第2の領域Dとを有している。 (もっと読む)


【課題】ギャップ規制部材の破壊がなく、シール層の厚みが均一で、放電セルの不灯や隔壁破壊がなく表示特性に優れたプラズマディスプレイパネルを実現する。
【解決手段】前面基板と背面基板9とを対向配置するとともに前面基板と背面基板との外周部をシール層によって気密封止したプラズマディスプレイパネルであって、シール層はシール部材16とシール部材16に混入されたギャップ規制部材60とにより構成され、ギャップ規制部材60の比重はシール部材16の比重よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッター及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、ガラス基板を載置する載置面の表面から内部に向かって5μm離れた位置でのK2Oが1〜5質量%であり、且つ、載置面の表面から内部に向かって1mm離れた位置でのK2Oが0.8質量%未満であることを特徴とする。
また、ガラス基板熱処理用セッターの製造方法は、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するガラス基板熱処理用セッターの製造方法において、板状の無機耐熱材料又はその前駆体材料の一方又は両方の面に、外部の供給源からKイオンを注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リブなどで凸凹をなす基板に対しても、基板のうねりを精度良く計測し、ペーストパターンを高精度に形成することができて、生産性を高める。
【解決手段】基板Kには、図3に示すような、ストライプ状のRaや井桁状のリブRbが設けられ、凸凹状をなしている。かかる基板KのリブRa間にペーストを塗布するノズルには、距離センサ(例えば、非接触式三角測式センサ)19が設けられている。ペーストパターン形成のためのペースト塗布に先立ち、この距離センサ19によって基板Kのうねりを計測するのであるが、これらリブRaに対して微小角傾き、かつペースト塗布経路(この場合、リブRa間)近傍の経路に沿って距離センサ19,基板K間の距離を測定していく。そして、その測定結果の距離データを処理してリブRaの頂点を結ぶ面を求め、これによって基板Kのうねりを検出し、基板の表示領域一面を網羅する大きさのノズル18にて塗布を実施する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の寿命を長くし蛍光体形成の製造コストを下げる。
【解決手段】前面側の第1の基板10上に複数の表示電極11とそれを被覆する誘電体層14とそれを被覆する保護層15を形成し,第2の基板20上に表示電極に交差して交差部に単位発光領域を形成する複数のアドレス電極ADDを形成し,第2の基板と蛍光体36を挟んで接着される第3の基板30とを有し,第1と第2の基板とが単位発光領域を区画する隔壁24を介して封着される。蛍光体36が第2の基板20により放電空間から隔離されるので,イオン衝撃による劣化が防止される。 (もっと読む)


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