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Fターム[5C040JA25]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 製造方法、製造装置 (4,112) | 材料の回収方法、リサイクル (14)

Fターム[5C040JA25]に分類される特許

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【課題】水や二酸化炭素と言った不純ガスがパネル内に進入する前に吸着・除去をすることで、不純ガスが活性な保護膜材料に触れないようにすることで、保護膜が持つ本来の放電特性を維持できるPDPのパネル構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化カルシウムなどで構成される吸着材料1を前面側ガラス基板2と背面側ガラス基板3の間の気密用のシール6の周囲に配置する。焼成時に外部から流入する不純ガスをこの吸着材料1で吸着することにより、PDP内部への不純ガスの流入を防止する。 (もっと読む)


【課題】色ムラや輝度ムラの少ないプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】隔壁間に蛍光体インクを塗布して蛍光体層を形成する製造方法において、蛍光体インク250が貯留されたインク供給タンク210aからインク供給用送液チューブ270を介して蛍光体インク250をインクジェットヘッド230に供給し、インクジェットヘッド230により隔壁間に蛍光体インク250を吐出することにより蛍光体インクを塗布し、かつ前記インク供給用送液チューブ270は、インク供給タンク210aの側壁近傍において、インク供給用送液チューブ270の先端部がインク供給タンク210aに貯留された蛍光体インク250液面とインク供給タンク210a底面の中間位置よりも前記インク供給タンク210aの底面側にくるように配置した。 (もっと読む)


【課題】PDPと金属支持板を容易に分離することが可能なプラズマディスプレイ装置の解体方法およびその解体装置を提供することを目的としている。
【解決手段】接着部材16を介して接着されたPDP11と金属支持板14を含むPDPユニット19を備えたプラズマディスプレイ装置を解体するプラズマディスプレイ装置の解体装置50であって、熱伝導性と柔軟性を有する緩衝部材32を介してPDP11に接触させて、PDP11を介して接着部材16を加熱する加熱部材31を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】PDP製造工程において廃棄される使用済み放電ガスを回収して分離精製したキセノンを原料とするPDP用放電ガスであって、従来の空気分離装置から製造したキセノンを原料とした放電ガスと同等の性能を有するPDP用放電ガスを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルを製造する装置から排出される少なくとも使用済み放電ガスを回収したのち、回収した前記放電ガスから当該放電ガスに含まれるキセノンを分離精製し、分離精製した前記キセノンを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用放電ガスである。 (もっと読む)


【課題】PDPのパネル厚程度まで薄型化が可能なパネルの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PDPの前面側ガラス基板1と接触する背面側ガラス基板2の面にガス導入穴4を設ける。このガス導入穴4を介して、真空引き、放電ガスの導入を行う。放電ガスの導入後、チャンバー内のハンダコテ昇降・ハンダ供給機構が超音波ハンダゴテの先端をガス導入穴4に挿入し、封止材5の材料となるハンダの供給を開始する。封止材5の形成処理が一通り終われば、ハンダの固化前に超音波ハンダゴテを抜いて封止材の形成を終了する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の解体方法において、加熱プロセス後に冷却してもプラズマディスプレイパネルと金属支持板を分離することを可能とする。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置を所定の温度に加熱する加熱ステップと、粘着シートの基材の変形によるプラズマディスプレイパネルと粘着シートとの間の隙間、あるいは、金属支持板と粘着シートとの間の間隙に熱膨張型機能材料を注入する注入ステップと、プラズマディスプレイパネルと粘着シートと金属支持板を分離する分離ステップを有し、加熱ステップ後にプラズマディスプレイ装置が冷却してもプラズマディスプレイパネルと金属支持板との間の間隙に注入された熱膨張型機能材料が膨張しているので、プラズマディスプレイパネルと金属支持板とを剥離した状態のままとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの製造における放電ガスの無駄な消費を低減する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造装置は、製造途中のプラズマディスプレイパネルであるワークに連結される配管用のヘッドと、ヘッドに繋がった管路と、管路に放電ガスを吐出するためのガスボンベと、管路内に残留する放電ガスを回収する放電ガス回収回路とを備える。放電ガス回収回路はカプラを介して管路に対して着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】隔壁に欠損部分を有するPDPのパネル面における不要な発光を防止することが出来るPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】PDPの放電空間を放電セルC毎に区画する隔壁6を備え、この隔壁6の隣接する放電セルC間を区画する縦壁6Bにこの縦壁6Bを挟んで隣接する放電セルCを互いに連通させる欠損部分pが生じているPDPに対して、二次電子放出材料によって形成された保護層3の縦壁6Bの欠損部分pに対向する部分3aに向けてレーザ光bを照射する工程を有している。 (もっと読む)


【課題】油分を嫌う雰囲気においても使用可能な転がり軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】転がり軸受スピンドル1において、シール部22は、通気路12と排出路23とを隔てる。シール用気体19は、給気口18から給気路17を通ってシール部22と排出路23との少なくともいずれか一方に供給され、円板4と多孔質カーボン20との隙間に非接触シールを形成するように、シール部22にシール用気体19が供給される。シール用気体19の一部はシール部22および排気路15を通って排気口16から排気され、一部は排出路23を通って開口部13から排気される。よって、モータ9を冷却するための冷却用気体14は、通気路12において転がり軸受7、8に接し油分を含むが、排気路15を通って排気口16から排気されるので、油分が開口部13から外部へ排出される可能性を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】目標位置と塗布位置の位置ずれを容易に補正することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置1は、補正値の更新を行なう補正モード時に、ミラー51のテスト領域51aの目標位置P1に修正インク49を塗布し、インク塗布前後のテスト領域51aの画像に基づいて修正インク49が実際に塗布された塗布位置P2を検出し、目標位置P1と塗布位置P2との位置ずれ量を検出し、その検出結果に基づいて補正値を更新する。したがって、パターン修正装置1自身が補正値を更新するので、作業者が補正作業を行なう必要がない。 (もっと読む)


【課題】冷却水を用いない乾式方法によってガラス基板の表面に形成された塗膜を効率よく除去する方法と装置を提供する。
【解決手段】円周部に押圧刃を有するスクライブホイール15と、スクライブホイール15を回転自在に保持しつつ押圧刃をガラス基板12に形成された塗膜11に押圧しながら転動させるホイールホルダ17と、スクライブホイール15をガラス基板12上で走行させるスクライブホイール走行手段となる走行機構19を有し、スクライブホイール15によってガラス基板12の表層を破砕して塗膜を剥離除去させる。 (もっと読む)


【課題】 PDPの隔壁をサンドブラスト加工する際に、大量に発生するサンドブラスト廃材の有効な再利用を図ることができるサンドブラスト装置を提供する。
【解決手段】 微粉体状の研削材を貯蔵する第一貯蔵タンクと、前記タンクと連結された、研削材を供給する供給装置と、前記供給装置から研削材を輸送する供給経路と、前記供給経路から輸送された研削材を被加工物に噴射する、サンドブラストガンを備えた加工装置と、前記加工装置から噴射された研削材および被研削材を負圧により移動させる排気経路と、前記排気経路から供給された研削材と被研削材とを分級する分級装置と、前記分級装置によって捕集された研削材を貯蔵する第二貯蔵タンクと、前記分級装置から排出されるダストを回収する集塵装置と、を備え、前記分級装置が、微粉を除去する第一分級装置と、粗粉を除去する第二分級装置と、研削材を捕集する第三分級装置と、からなり、前記第一分級装置、第二分級装置、および第三分級装置が、この順で配置されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者の作業安全性を向上し、かつ、ディスプレイパネルを効率よく前面ガラス基板と背面ガラス基板に分解する、ディスプレイパネルのガラス基板分解装置およびシステム、ならびに、ガラス基板分解方法を提供する。
【解決手段】 ディスプレイパネル(1)を、互いに平行な二方向に搬送可能な搬送手段(6)と、搬送されるディスプレイパネルを、所定位置に停止させる停止手段(8、9)と、所定位置に停止されているディスプレイパネルを、所定位置に固定する固定手段(7)と、固定手段により固定されているディスプレイパネルの少なくとも一辺を、封着材料(4)が塗布された部分よりもディスプレイパネル内周部において切断する切断手段(5)と、を有するディスプレイパネルガラス基板分解装置(20a、20b)を提供する。 (もっと読む)


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