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Fターム[5C054FC05]の内容

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Fターム[5C054FC05]に分類される特許

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【課題】車両の周辺の対象物を判定する処理を必要に応じて実行する車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された撮像手段によって得られる撮像画像を用いて車両の周辺を監視する車両周辺監視装置は、車両が走行している位置を検出する手段と、検出された位置について、検出すべき対象物が出没する可能性を示す出没可能性情報が設定されているかどうかを判断する判断手段と、該出没可能性情報が設定されていれば、撮像画像から抽出された対象物が前記検出すべき対象物かどうかを判定するための処理を起動する起動手段と、を備える。検出すべき対象物は、例えば動物であり、動物判定処理を、動物が出没する可能性のある場所を車両が走行している間のみ実行するので、処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 対面通行道路において、停止車両検出を適切に行う。
【解決手段】 経時的に同一カメラにより同一方向を撮像した所定枚数の処理画像におけ
る各画素について、輝度情報の平均を算出することにより時間平均画像を作成する時間平
均画像作成手段11と、前記時間平均画像の高輝度領域を抽出すると共に、抽出した高輝
度領域と背景画像における対応領域の類似度判定を行って車両領域検出を行う車両領域検
出手段12と、対面通行の車線毎及び前記車両領域毎に前記処理画像についてフレーム間
差分及び2値化を行って得た結果における白画素割合が閾値を超えるか否かに基づき停止
車両検出を行う停止車両検出手段13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の対象物をより良好な精度で背景と分離して抽出する。
【解決手段】車両の周辺を監視する装置は、車両の外気温を検出し、該外気温に基づいて推定された対象物の表面温度と該外気温との温度差を求める。赤外線カメラによって得られた撮像画像における背景の輝度値および該温度差に対応する輝度差に基づいて、対象物の輝度値を算出する。該対象物の輝度値を閾値として撮像画像を2値化し、対象物を抽出する。外気温と対象物の表面温度との関係に基づいて2値化の閾値を設定するので、より良好な精度で背景と分離して対象物を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を抑えた上で、高感度に煙検出を行うことのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラにより撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像を記憶する画像メモリ10と、画像メモリ10に記憶された複数の画像に基づいて、過去一定期間内の複数回にわたって所定の画素ごとに同一画素の輝度ヒストグラムを算出し、輝度ヒストグラムに基づいて侵入物あるいは煙の発生により新たに生じた輝度値の存在の有無を検出し、画像処理を施す候補領域を特定する煙検出エリア選択部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の前方に存在する自転車を判定する。
【解決手段】対象物の温度に応じた輝度値を有する撮像画像を取得し、背景より高い温度を表す輝度値を有する画像領域を抽出する。それぞれが水平方向の幅よりも垂直方向の長さの方が大きい一対の第1対象物部分であって、一方の第1対象物部分と他方の第1対象物部分との間の距離が水平方向において所定値以下である該一対の第1対象物部分が、該抽出された画像領域から検出されると共に、一対の第1対象物部分の間に、該第1対象物部分と異なる輝度を持ち、かつ垂直方向に所定値以上の長さを有する第2対象物部分が存在するならば、該一対の第1対象物部分(両足部分)および該第2対象物部分(タイヤ部分)を含む対象物を自転車と判定する。 (もっと読む)


【課題】監視可能範囲を限定することなく、外乱の影響による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、煙発生の有無を判定するための所定の基準判定値がそれぞれの領域ごとに複数の検出感度を有する複数の値として記憶された記憶部20と、監視カメラ1による監視対象に応じて、複数の領域のそれぞれに対して所望の検出感度設定を行う領域別感度設定手段40と、複数の所定の基準判定値の中から所望の検出感度に応じた所定の基準判定値を取り出し、特徴量と比較し、比較結果に基づいて複数の領域のそれぞれにおける所望の検出感度で煙の発生を検出する煙判定手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって必要な画像部分に対して影響が少ないノイズ除去処理方法を提供することにある。
【解決手段】ノイズ除去方法は、撮像装置によって得られた画素毎の濃度を含む画像データを取得するステップと、画素毎の濃度より非類似濃度の移動平均を算出する非類似濃度平均算出ステップと、画素毎の濃度より非類似濃度の移動平均を減算し、両者の差分を求める差分データ算出ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】外乱の発生を発報事象の出現と誤認して発報する誤報を抑えることができるとともに、外乱の発生中でも、発報事象が出現すれば、発報事象が出現している旨を発報することができるようにする。
【解決手段】外乱が発生していると判定された場合、変化領域検出部5により検出された変化領域の中で、外乱発生時監視不要領域内に存在している変化領域を遮蔽するマスク処理部8を設け、外乱が発生していないと判定された場合、変化領域検出部5により検出された変化領域を解析し、外乱が発生していると判定された場合、マスク処理部8により遮蔽されずに残っている変化領域を解析して、発報事象が出現しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを含む他のセンサや画像処理手法では難しい、ホーン部分の摩耗面や傷の状態を監視できるパンタグラフのホーン監視装置を提供する。
【解決手段】パンタグラフ11上方に設置され、前記パンタグラフ11のホーン12の上面の摩耗面12aの画像を撮像する撮像手段と、前記画像を画像処理することで前記ホーン12の摩耗面12aや傷12bの状態を監視する画像処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザが手軽に監視領域を設定して使用できる低コストな監視システムを提供する。
【解決手段】監視対象となる領域全体の画像を表示する表示部6と、表示部6の画面に対する監視領域の指定入力に基づいて、この監視領域内の画像情報を抽出して所定のしきい値により2値化し、得られた2値画像情報を基準監視画像記憶部13に記憶する領域設定手段21と、所定時間毎に取得した監視領域の画像情報を所定のしきい値により2値化して得た現時点の2値画像情報と基準監視画像記憶部13から読み出した2値画像情報とを比較することにより現時点の2値画像情報の基準監視画像記憶部13から読み出した2値画像情報からの変化の割合を算出する監視領域変化率算出手段23と、この算出された変化の割合が所定のしきい値を超えた場合は監視領域内で変化有りと判定する変化判定手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な設定で、単眼カメラの画像から、精度の高いオブジェクトの推定を可能にした、画像処理装置を提供する。
【解決手段】オブジェクト推定処理部153は、抽出した矩形領域について、参照テーブル154を用いて、オブジェクトの推定を行う現在オブジェクトモデル推定処理部155と、現在オブジェクトモデル推定処理部155が推定した、現在と過去の推定結果の情報をもとに、尤度を利用してオブジェクトモデルの判定を行うオブジェクトモデル更新処理部156とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】カメラの撮像画像から抽出した対象物の画像部分の輪郭線の形状に基いて、対象物の種別を精度良く識別することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】カメラ2R,2Lと対象物との距離を検出する距離検出手段20と、カメラ2Rの撮像画像から対象物の第1の画像部分を抽出する対象物画像抽出手段21と、前記撮像画像に対して、歩行者の水平方向の幅の想定値とカメラ2Rと前記第1の画像部分に対応する対象物との距離とに基いて、該幅の想定値が小さいほど及び該距離が長いほど対象エッジ幅を狭く設定すると共に、対象エッジ方向を垂直方向に設定したガボールフィルタによるフィルタリング処理を行なうフィルタリング手段23と、前記フィルタリング処理により抽出された画像部分の形状に基いて、該画像部分に対応する実空間上の対象物が歩行者であるか否かを識別する対象物種別識別手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像センサと赤外線センサとを備えた複合型侵入検知装置において、降雨・降雪等の環境要因により画像に基づく侵入者の検出能力が低下すると、検出漏れを生じやすい。
【解決手段】画像から抽出された人体の候補領域が非人体の特徴も有し、画像のみでは人か否かが不確定となる場合(S114)に、赤外線検出信号が所定の基準値以上であれば人と判定する(S122,S124,S126)。ここで、上記検出能力の低下の発生を画像から推定し、検出能力低下が生じていると判定された場合(S124,S126)の赤外線検出信号の判定基準値を、生じていないと判定される場合(S122)よりも低く設定することで、侵入者の検出漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】外乱が多発する監視画像による移動物体において、簡単かつ少ない計算量で移動体だけを確実に検出し、これを連続してカウントアップすることができる移動物体検知判定方法を提供する。
【解決手段】画像データを画像処理して移動物体を抽出した画像から動きを検知し、アラーム判定をする。前記移動物体を抽出した画像を時系列順に記憶部に取得し、画像処理して移動物体抽出画像とし、前記移動物体抽出画像を複数のブロックに分割処理し、前記複数のブロック毎に動き検知を認識し、前記移動物体抽出画像のブロック毎の動き検知の回数をアラームカウンタで計数するに際し、前画像における現検知ブロックに対応する周囲ブロックのカウント値の最大値を求め、カウント値の最大値をオフセット値として引き継いで前記アラームカウンタのカウント値を加算し、前記アラームカウンタのカウント値が所定のアラーム判定回数に達したか否かによりアラーム判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の方式では、入力画像をそのまま処理していたため、速度の運いCPUをを用いた場合等は、多くの侵入物が入ってきた場合や、侵入物が大きく撮像された場合に、処理速度が低下し、かつ検出性能が低下するという間題がある。
【解決手段】本方式では、撮像条件、物体検知範囲.検出する物体の大きさから、検出する物体の最小の幅、高さおよび、最大の幅、高さを算出する。算出した、最小の幅、高さ、最大の幅、高さから画像縮小係数を設定する。これにより、画像処理の検知精度を保ったままで検出ができ.かつ必要最低眼の処理適度で高速に侵入者検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】物体の識別精度を向上させた物体識別装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像することにより得られる画像データであるとともに、近赤外光及び可視光の複数の波長帯の光の各々の受光強度で示される画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された画像データが示す被写体画像を複数の領域に分割し、各々の領域毎の各波長帯毎の情報を示すとともに、波長帯の数に応じた次元数の情報で示される領域情報を抽出する領域情報抽出手段と、領域情報抽出手段により抽出された各々の領域情報を、領域に対応する被写体の特徴を示すとともに、次元数以下の次元数の情報で示される特徴情報に変換する変換手段と、変換手段により変換された特徴情報と、識別対象となる物体と物体に対応する特徴情報が存在する範囲とが関連づけられたサンプル特徴情報とに基づいて、各領域毎に対応する被写体が示す物体を識別する物体識別手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの障害物を検出でき、且つノイズとなる不要なエッジ点の検出を防止することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】遠赤外線撮像装置1R,1Lが撮像して得た画像に基づいて障害物を検出する障害物検出装置3に、撮像して得た画像を構成する各画素の画素値に基づいて各画素のエッジ強度を算出する手段と、複数の所定画像部分毎にエッジ強度の度数分布を算出する手段と、障害物の輪郭に相当する所定数のエッジ点を検出するための閾値を、前記度数分布に基づいて前記所定画像部分毎に選択する閾値選択手段と、前記所定画像部分を構成する画素の画素値及び該所定画像部分で選択された閾値を比較することにより、該閾値以上の画素値を有するエッジ点を検出するエッジ点検出手段とを備え、前記エッジ点検出手段が検出したエッジ点に基づいて障害物を検出する処理を実行する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】画像解析技術を応用した歩きタバコ監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線カメラ1を用いて熱画像から歩きタバコを検知する手段10,20と、歩きタバコの検知により可視カメラ画像2を録画し検知解除により可視カメラ画像の録画を停止する手段30,40と、歩きタバコの検知により電子メールを送信する手段50,60と、歩きタバコの検知により音声データをスピーカ4から鳴らす手段70,80と、歩きタバコの検知により電光掲示板5にテキストを表示する手段90,100と、歩きタバコの検知により回転灯6を表示する手段110,120により歩きタバコ監視装置を構成するので、人員によらず、24時間連続で歩きタバコを行なう人にスピーカ4からの音声データの鳴動、電光掲示板5からのメッセージ表示、回転灯6の表示にて注意喚起を行なえる。 (もっと読む)


【課題】画像を処理する画像処理装置で、異なる配置を有する複数の撮像装置を用いる場合や或いは撮像装置の配置を変更するような場合においても、領域などの情報の設定に要する作業の負担を低減する。
【解決手段】画像処理装置を構成する監視装置11〜13では、表示手段が撮像装置による撮像時の座標系である第1の座標系の画像が当該撮像装置の配置に基づいて基準となる平面上に設けられた第2の座標系の画像へ変換された当該画像を表示し、受付手段が表示された画像に関する設定情報をユーザから受け付け、座標系変換手段が受け付けられた設定情報を第2の座標系の情報から撮像装置の配置によらない基準となる平面上に設けられた第3の座標系の情報へ変換する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に形状の変化する物体の影が写っている場合でも、その物体の形状変化に伴う影の揺れによる誤検出を防止できる移動物体検知装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動物体検知装置は、所定周期にて撮像した監視画像を順次画像処理して移動物体を検知する。係る移動物体検知装置は、移動物体が写っていない画像である背景画像と影の揺れが生じる可能性のある背景画像中の影境界領域を記憶する記憶部4と、監視画像と背景画像とを差分処理して差分領域を抽出する差分領域抽出手段20と、所定周期で撮影された複数の監視画像において輝度変動を繰り返し、且つ影境界領域に含まれる変動影画素を抽出する変動影画素抽出手段10と、変動影画素の全部または一部が差分領域に含まれていると当該差分領域が移動物体によるものである可能性が下がる判定値を用いて移動物体によるものか否かを判定する判定手段50とを有する。 (もっと読む)


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