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Fターム[5C065EE05]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387) | 色分離フィルタ (4,282) | モザイクフィルタ (1,030)

Fターム[5C065EE05]に分類される特許

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【課題】 CCD型固体撮像素子において、信号電荷の垂直転送時における混色を回避する。
【解決手段】 半導体基板表面部に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素101と、複数の画素101の各々の上に1色づつ配置され全体としてモザイク状に配列された複数色でなるカラーフィルタ(R,G,B)と、画素101で構成されるいずれか2列の画素列の間に1本づつ形成され各々が前記複数色のうちのいずれか1色の信号電荷だけを転送する複数の垂直電荷転送路102〜109と、該垂直電荷転送路と該垂直電荷転送路の両脇に並ぶ画素とを接続する読出電極部117であって該垂直電荷転送路が転送する前記1色と同色のカラーフィルタが設けられた画素101と該垂直電荷転送路との間にのみ設けられる読出電極部117とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の車両用監視装置への好適な活用。
【解決手段】可視光域において60%以上の量子効率を有するとともにソーラーブラインド赤外光域においても有効な量子効率を有している複数の受光部が規則的に配列された光電変換部から車両重心の可視光画像または太陽光による赤外光画像を取得するとともに、同じ光電変換部からソーラーブラインド赤外光スキャンビームの車両重心からの反射光像を取得し、画像中の反射位置とスキャンビーム角度から車両までの距離を算出する。スキャンビーム投射タイミングに基づき反射光を分離する。赤領域とソーラーブラインド領域の受光部を兼用する。昼間と夜間等で、赤領域より長波長側でかつソーラーブラインド領域よりも短波長側をカットする帯域カットフィルタと可視光領域をカットするローパスフィルタを切換える。 (もっと読む)


【課題】RGBW配列を持つ撮像素子による撮影信号からのRGB配列データあるいはカラー画像を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】RGBW配列の撮像素子の出力信号を解析し、各画素対応のエッジ情報、ぼけ補正信号を生成し、ぼけ補正信号から推定されるRGB対応のぼけ補正信号であるぼけ補正ありRGB信号と、ぼけ補正処理の非適用信号であるぼけ補正なしRGB信号を算出し、これらの各信号のブレンド処理によりRGB配列データまたはカラー画像を生成する。エッジ強度が大の画素位置ではぼけ補正ありRGB信号のブレンド比率を高くし、エッジ強度が小の画素位置ではぼけ補正なしRGB信号のブレンド比率を高く設定したブレンド処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
従来、輝度成分と色差成分の分離が不完全な場合、CFA画像の補間処理後のカラー画像の品質が低下するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る画像処理装置は、複数の色成分の複数の画素からなる画像データの同一色成分の画素の画素値の平均値が、各色成分間で所定範囲内の近傍値になるように色成分毎の色バランス係数を求める色バランス係数算出手段と、前記画素の色成分に対応する前記色バランス係数を用いて、前記画素の画素値のレベル調整を行う第1のレベル調整手段と、前記第1のレベル調整手段がレベル調整した前記画素毎に所定の色成分の画素値を生成する補間手段と、前記色バランス係数算出手段が求めた色バランス係数の逆数を用いて、前記補間手段が生成した画素値を含む前記画素の各色成分の画素値のレベル調整を行う第2のレベル調整手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストロボ発光時のホワイトバランスの性能向上
【解決手段】撮影によって得られた画像信号から複数の領域毎に色評価値と輝度評価値を検出する検出手段、検出手段によって検出された色評価値に基づいて複数の領域の中から所定の光源色を示す領域を特定する特定手段、検出手段によって検出された輝度評価値が高くなるほどホワイトバランス調整における色評価値の寄与度を大きく設定する寄与度設定手段、特定手段によって特定された領域の色評価値と当該領域において寄与度設定手段によって設定された寄与度に基づいて画像信号のホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段を具え、ストロボ装置の発光を伴って撮影を行った場合には、特定手段によってストロボ光に近い光源色を示す領域として特定された領域における寄与度設定手段が設定する寄与度を、ストロボ装置の発光を伴わない撮影を行った場合よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】「混色」の発生を防止すると共に、感度を向上する。
【解決手段】各フィルタ層130R,130G,130Bを、垂直方向yに並ぶフォトダイオード21の受光面JSの上方において、垂直方向yへ延在させる。そして、遮光部300を、水平方向xに並ぶ複数のフォトダイオード21の間であって各フィルタ層130R,130G,130Bの境界部分において、垂直方向yへ延在するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス補正を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子によって取得された撮像画像に基づき被写体を照らす光源の推定処理を行い、推定処理によって推定された光源に基づくホワイトバランス補正を行う。この光源の推定処理では、色空間において例えばタングステン光源下では現れない色領域Evに属する色(例えば太陽光下の青色Pbやシアン色Pc)が撮像画像から検出される場合には、このタングステン光源を光源の候補から除外するようにする。これにより、光源の推定精度が向上してホワイトバランス補正を精度良く行える。 (もっと読む)


低ノイズのカラー画像を提供するための方法および撮像システムが開示される。この方法は、可視スペクトルのエネルギーに関連する第1の画像データを得るためのピクセルと、非可視スペクトルのエネルギーに関連する第2の画像データを得るためのピクセルとを含む画像センサを、上記可視スペクトルのエネルギーおよび上記非可視スペクトルのエネルギーに露出するステップと、第1の画像データおよび第2の画像データを生成するステップと、上記第1の画像データをローパスフィルタにかけ、上記第2の画像データをハイパスフィルタにかけるステップと、上記第2の画像データの高周波数成分の少なくとも一部を、上記第1の画像データの低周波数成分の少なくとも一部に加えることによってカラー画像を形成するステップとを含む。
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【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化と、高感度での撮影とを実現可能とするための画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子と撮像レンズとを備えるカメラモジュールと、シェーディング補正手段15と、ディストーション補正手段16と、レンズ特性推測手段17と、解像度復元手段18と、ブロックマッチング手段21と、デモザイキング手段22と、を有し、カメラモジュールは、撮像素子及び撮像レンズを備える複数のサブカメラモジュールにより構成され、シェーディング補正手段15、ディストーション補正手段16、レンズ特性推測手段17及び解像度復元手段18は、サブカメラモジュールにより得られた画像データごとに信号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成によって色収差の低減を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像データとして入力された元画像を構成する入力画素と、画像データの処理により前記入力画素を基に合成される出力画素と、の位置関係を示す位相情報を生成する位相生成手段である位相生成部10と、位相生成手段で生成された位相情報に応じた畳み込み演算により、入力画素の画素値から出力画素の画素値を生成する畳み込み演算手段である水平畳み込み演算部13、垂直畳み込み演算部14と、を有し、位相生成手段は、元画像のスケーリング処理のためのスケーリング用位相情報に、元画像の色収差を補正するための位相補正量を加算することにより、位相情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】単板式撮像素子を用いて得られた色モザイク画像からカラー画像を生成する際に、処理負荷を低減すると共に、高品位なカラー画像を生成する。
【解決手段】色モザイク画像から低域周波数帯のGrL、GbL、RL、BL信号を生成する低域周波数画像生成手段11、中周波数帯のGrM、GbM信号を生成する中周波数画像生成手段12、BL及びRLの夫々からGrLとGbLとの平均値を減じて第一の色差UL及び第二の色差VLを生成する低周波数色差信号生成手段14、BL、GrL、GbL、RLの和を求めて輝度信号YLを生成する低周波数輝度信号生成手段15、GrMとGbMとの和により中周波数輝度信号YMを生成する中周波数輝度信号生成手段16、YLとYMとを合成して、輝度信号Yを生成する輝度合成手段18、YとUL及びVLとを用いて、画素毎のカラー情報を生成する色空間変換手段19、等を備える。 (もっと読む)


【課題】混色を抑制することが可能な固体撮像装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】格子状に形成された複数のフォトダイオード層12を有する半導体基板11上にR、G、Bがベイヤー配列状に形成されたカラーフィルタを介して透明樹脂層20を形成し、この透明樹脂層20上において、緑色カラーフィルタGに対応する位置に、互いに外周が離間するように複数の第1のマイクロレンズ母型23を形成する。この後、複数の第1のマイクロレンズ母型23の間を埋め、かつ、互いに外周が離間するように複数の第2のマイクロレンズ母型24を形成する。これらの複数の第1のマイクロレンズ母型23と複数の第2のマイクロレンズ母型24とをマスクとして前記透明樹脂層20をエッチングすることにより、第1のマイクロレンズ18−1および第2のマイクロレンズ18−2を形成する。 (もっと読む)


【課題】反射回折光によるゴーストの発生を効果的に抑制可能な撮像素子を実現する。
【解決手段】撮像素子10の第1画素101においては、アレイレンズ16の一部である第1マイクロレンズ161が厚く、入射光Lの反射光路長が長い。これに対し、第2、第3画素102、103では、アレイレンズ16の第2、第3画素領域162、163が第1マイクロレンズ161よりも薄いため、入射光Lの反射光路長が短い。このように反射光路長差を設けることにより、画素間で生じる回折光のコントラストを低下させ、反射回折ゴーストによる画像劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】光学特性に起因する同色画素の信号レベル差を精度良く補正することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3種類のカラーフィルタ及び各カラーフィルタの下方に形成された光電変換素子31を含む撮像素子3と、撮像素子3から出力される撮像信号に対してノイズリダクション処理を実施するノイズリダクション処理部6と、該撮像信号のうち、同一種類の2つのカラーフィルタであって、その周囲に配置されるカラーフィルタの配置パターンがそれぞれ異なる2つのカラーフィルタ(Gr,Gb)の各々の下方に形成された光電変換素子3から得られた第一の撮像信号及び第二の撮像信号のノイズリダクション処理後のレベル差を縮める補正を行うレベル差補正部8とを備え、レベル差補正部8は、ノイズリダクション処理部6で実施されるノイズリダクションの強度に応じて、補正強度を変更する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子で撮像した撮像画像にシェーディング(画像ムラ)が発生する不都合を防止する。
【解決手段】 撮像素子の受光面に設けられるR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の各フィルタ部を二次元配列してなるカラーフィルタに対して、上記受光面の略中央、及び該受光面の周辺部に相当する位置に、それぞれ複数の赤外線透過フィルタ部を設ける。そして、この赤外線透過フィルタ部が設けられた画素からの撮像データに基づいて、撮像素子の受光面の各部の赤外線成分量を検出し、この検出量に対応する赤外線成分を、対応する上記RGBの各フィルタ部を介して得られた撮像データから除去する。これにより、撮像素子の受光面の各画素毎に最適な量の赤外線成分を除去することができ、撮像画像にシェーディング(画像ムラ)が発生する不都合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが意図する画像中の領域の色を、ユーザーに伝えると共にユーザーが意図する色に変換する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、表示手段に表示した画像中の位置及び希望する色を、前記表示手段に重ね合わせたタッチパネルを介してユーザーが指定し、位置演算手段が算出した前記ユーザーが指定した画像中の位置情報と画像情報に基づき、該位置の色を音や画像表示により伝達する。更に、画像データ処理手段は、ユーザーが指定した画像中の位置の色を、タッチパネルを介してユーザーが指定した色に変換する。 (もっと読む)


【課題】読出し回路にビニングを組み込むことにより、多様なサブ解像プロセスを実行して、エイリアシングの影響を最小化することができる撮像回路を提供する。
【解決手段】センサ回路内の列回路からの画素信号をサンプリングおよび補間するビニング回路と、それに関連する方法である。該ビニング回路は異なるセンサ回路列ラインからのアナログ画素信号とリセット信号をサンプリングする。ビニング回路において所定数の列ラインがサンプリングされると、サンプリングした画素信号を一工程で共に平均化し、別工程でリセット信号を共に平均化する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素を使用して画質に優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影レンズ(101、103、105)の射出瞳を通る光を各々が受光して被写体の像を生成する複数の撮影用画素と、各々が撮影レンズの射出瞳の一部の領域を通る光を受光する複数の焦点検出用画素と、を有する撮像素子107と、焦点検出用画素に形成される被写体の一対の像のずれ量を検出する第1の焦点検出手段135と、輝度情報を主成分として取得するための撮影用画素の信号を加算し、色情報を主成分として取得するための撮影用画素の信号を間引いて出力する加算間引き読み出しモードが設定された場合に、第1の焦点検出手段の検出結果に基づいて撮影レンズを移動させるよう制御するCPU121と、を有する。 (もっと読む)


【課題】W画素を有するCMOSイメージセンサにおいて、高光量撮影時のダイナミックレンジを拡大可能な固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】たとえば、W画素の光電子が飽和しない範囲では、R画素,G画素,B画素およびW画素の全光電子を用いて、Y信号を生成する。高光量撮像時に、R画素,G画素,B画素の各光電子からW画素の光電子が飽和すると判断した場合には、R画素,G画素,B画素の各光電子からY信号を生成する。同時に、W画素の光電子が飽和しないように、撮像フレーム中に、W画素に複数回のリセットを掛ける。 (もっと読む)


本発明は、画像取込システム(1)における欠陥を推定する方法に関する。欠陥は、任意の背景(S)を表す任意の第1の画像(I)に対し、第1の画像の特性のフィールド内における変化を生成する。該変化は、背景により追加された、上記特性のフィールド内における変化よりも統計的に小さい。本方法は、第1の画像の上記特性に関連した測定(μ(I))を、第1の画像のフィールドの少なくとも1つの第1の部分にて算出するステップと、算出された測定に依存し上記欠陥により生成された、第1の画像の上記特性のフィールド内における変化と同一オーダの変化を有する、上記欠陥の推定可能な大きさ(ν)を、第1の画像のフィールドの少なくとも1つの第2の部分にて取得するステップを含む。
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