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Fターム[5C065EE05]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387) | 色分離フィルタ (4,282) | モザイクフィルタ (1,030)

Fターム[5C065EE05]に分類される特許

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【課題】ホワイトバランスを考慮して欠陥画素を補正する処理を短時間で行う。
【解決手段】デジタルカメラ10には、複数の欠陥画素マップ27〜28が予め記憶されている。欠陥画素マップ27〜28には、遮光状態で所定時間露光した時に撮像素子から得られるCFA画像データの画素値と撮影光源に応じて色毎に変えた閾値とに基づいて検出した欠陥画素の位置情報が記録さている。ホワイトバランスゲイン算出回路17は、撮像素子25から取得したCFA画像データに基づいてホワイトバランスゲインを算出する。欠陥画素マップ選択回路18は、ホワイトバランスゲインに応じて複数の欠陥画素マップ27〜29のうちからいずれかを選択する。欠陥補正回路19は、選択した欠陥画素マップに記載の欠陥画素の位置情報に基づいて欠陥画素を補正する。 (もっと読む)


【課題】焦点深度が拡大されたカラー画像から高解像度のカラー画像を復元することができ、特に復元処理による色ノイズの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】被写界深度を拡大する位相変調機能を有する撮影レンズ10及びカラー撮像素子12を介して得られるR、G、Bの各色信号に対し、復元処理ブロック20の復元処理部22は、メモリ部24に記憶された単一の復元フィルタ(復元ゲインデータ)によるデコンボリューション処理を行うことにより高解像度の色信号に復元する。特に復元処理部22では、R、G、Bの各色信号に対し、単一の復元フィルタを共通に使用することにより色ノイズの発生を抑制し、かつ回路規模の削減に伴うコストダウンを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を要求される低解像度出力モードでのフレームレートを向上することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子は、入射光の量に応じた画素信号を出力する画素セル110−1〜110−8が行列状に配置されてなる画素アレイ100と、画素セル110−1〜110−8の列に対応して設けられ、対応する画素セル110−1〜110−8の列の画素信号をデジタル信号に変換するためのAD変換器590−1〜590−4と、AD変換器590−1〜590−4と、該AD変換器590−1〜590−4に対応する画素セル110−1〜110−8の列との接続と非接続とを切り替えるスイッチ301、311、321、331と、異なる画素セル110−1〜110−8の列の接続と非接続とを切り替えるスイッチ351、352とを備える。 (もっと読む)


【課題】各画素がカラーフィルタの所定の複数色のうちの1色のみを割り当てられている画素マトリックスの形態をとるデジタルRAW画像のデモザイク方法を提供する。
【解決手段】RAW画像10と同じ解像度のカラーデジタル画像を得るステップであって、各画素が、RAW画像から再構成される輝度画像10Lおよび色差画像10C1,10C2に対応する画素から生じるステップを含む。さらに、隣接する異なる色の画素を計算に入れて、画素に局所的な畳み込みカーネルを適用することによってRAW画像を変換し、低周波の局所カーネルSを用いて低周波数係数の画像10Sを得て、高周波の局所カーネルV,H,Dを用いて高周波数係数の画像10V,10H,10Dを得るステップと、少なくとも低周波数係数の画像を用いて輝度画像を再構成するステップと、高周波数係数の画像を用いて色差画像を再構成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味とする画像を生成できるようにする。
【解決手段】まず、メモリ102に記憶された画像信号に対して、第1の光源に対応した第1のWB補正値を決定し、次に、第2の光源に対応した第2のWB補正値を決定する。そして、第1のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv1を生成するとともに、第2のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv2を生成する。次に、メモリ102に記憶された画像信号の各ブロックの色評価値を算出して、前記各ブロックの色評価値と前記第2の光源の白の色評価値との差分に基づいて合成比率を算出する。そして、合成比率に基づいて現像画像信号Yuv1と現像画像信号Yuv2とを合成する。 (もっと読む)


【課題】容易に小型・軽量化できて、マルチバンド画像の撮影が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】二次元的に配列された多数の画素を有する撮像素子2と、撮像素子2の撮像面側に順次配置されたそれぞれ複数バンドからなる少なくとも2つの第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4と、撮像素子2の撮像面と平行な方向における第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4の相対位置を変化させるフィルタシフト部5と、を備え、第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4が第1の相対位置にある状態で、撮像素子2により第1の分光感度特性を有する複数バンドの画像を撮影し、第1のカラーフィルタ3および第2のカラーフィルタ4が第2の相対位置にある状態で、撮像素子2により第2の分光感度特性を有する複数バンドの画像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】死角領域をモニタ上で視認できるようにした構成の車載用監視装置でも昼間撮影時における屋外の木の葉の色の再現性の向上を図ることのできる画像センサを提供する。
【解決手段】画像センサ6は、可視領域から赤外領域までの光に対して感度を有する複数の画素20と、第1ないし第3光学フィルタを備え、第1光学フィルタは青色光を透過させかつ緑色光及び赤色光をカットししかも赤色波長領域よりも長波長側の赤外光を透過する青色フィルタ23と赤外光カットフィルタ27とから構成され、第2光学フィルタは赤色光を透過させるとかつ青色光及び緑色光をカットししかも赤色波長領域よりも長波長側の赤外光を透過する赤色フィルタ21と赤外光カットフィルタとから構成され、第3フィルタは緑色光を透過させかつ青色光及び赤色光をカットししかも赤色波長領域よりも長波長側の赤外光を透過させる緑色フィルタ22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動化RAW画像処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】RAW画像及びRAW画像に関係するメタデータは、デジタルカメラ又は他のソースから取得される。RAW画像及び関係するメタデータは、処理デバイスのオペレーティングシステムサービスを使用して自動的に処理され、結果として得られる画像を絶対カラースペースで生成する。自動的に処理されるときには、予め設定された階調再現曲線が補間RAW画像に適用され、結果として得られる画像を生成する。予め設定された階調再現曲線は、複数の基準画像から導き出され、RAW画像に関連付けられたメタデータに基づいて選択される。次いで、結果として得られる画像は、オペレーティングシステムサービスとのアプリケーションプログラムインターフェースを介して処理デバイス上で実行されるアプリケーションプログラムが利用できるようにされる。 (もっと読む)


【課題】光源に応じてR,G,またはBの画像信号を選択し、選択された色の画像信号について復元処理を行う。
【解決手段】ホワイトバランス検出判定部21は、色分布の範囲が所定の通常範囲以内であるか否かを判断する。Yesの場合はS5、Noの場合はS6に進む。S5では、復元基本色制御部24は、復元基本色をGに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S6では、ホワイトバランス検出判定部21は、R信号とB信号のいずれの信号が強いかを判断する。R信号が強い場合はS7、B信号が強い場合はS8に進む。S7では、復元基本色制御部24は、復元基本色をRに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S8では、復元基本色制御部24は、復元基本色をBに設定するよう画像復元処理部25を制御する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含む試料を撮影した画像において、アスベストが所望の色で表示され、かつ、目立つようにする。
【解決手段】ステップS1において、照明光が照射された試料を透過する光のうち試料を透過する際に直進する光を除いた分散光による像が撮像され、ステップS2において、得られた画像データのホワイトバランスが調整される。ステップS6において、ホワイトバランス調整後の画像データにおける照明光の色を実際の照明光の色温度に応じた色に設定するゲインを用いて、ステップ4において有彩色であると判定された画素、および、ステップS5において輝度値が所定の閾値を超えていると判定された画素のホワイトバランスが補正される。本発明は、例えば、アスベストを観察するための顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】肌色が白色に引き込まれにくいホワイトバランス制御を行う。
【解決手段】撮像手段により撮像された画像が分割された複数の領域ごとに、ホワイトバランス用の評価値を取得する評価値取得手段と、予め設定される白検出範囲に入る評価値を白評価値として検出する白検出手段と、画像の色温度を判定する判定手段と、判定された色温度に基づき設定される肌色検出範囲に入る白評価値を肌色評価値として検出する肌色検出手段と、白評価値から肌色評価値を除いた評価値を検出する白のみ検出手段と、白評価値が検出された領域の数と肌色評価値が検出された領域の数との割合に基づき、肌色評価値の重み付けを行う重み付け手段と、重み付けされた肌色評価値を白のみ評価値に加算した評価値を用いてホワイトバランス用の補正係数を算出する算出手段と、補正係数を用いてホワイトバランスの制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラのコスト上昇や電池寿命の低下を招くことなくライブビュー画像や動画像のフレームレートの低下を抑制可能とし、なおかつ色再現性に優れた画像を記録可能とする。
【解決手段】マルチスペクトル撮像素子は互いに異なる分光感度特性を有する4以上の色のカラーセンサを構成する画素R、G、B、λ1、λ2、…、λ12を備える。第1の信号読み出しモード時には4以上の色のカラーセンサを構成する画素から読み出される4以上の種類全部の信号を含む画像信号がマルチスペクトル撮像素子から読み出される。第2の信号読み出しモード時には、第1の信号読み出しモード時よりも少ない色数で、第1の信号読み出しモードで読み出される画像信号によって再現可能な色域よりも狭められた色域を形成する画像信号が読み出される。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、動画撮影中でも高速に精度良く焦点調節を行うことを可能としつつ、画質の劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】撮影レンズにより結像された被写体像を光電変換する撮像素子であって、第1の受光領域を有する第1の画素群と、第1の画素群の中に離散的に配置され、第1の受光領域と略同面積の受光領域を第2の受光領域Pα1と第2の受光領域とは面積が異なる第3の受光領域Pγ1_1とに分割して構成された第2の画素群とを備える撮像素子と、第2の画素群の第2の受光領域と第1の画素群の第1の受光領域とを一体的に制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置等において無彩色被写体時のHVナイキスト付近における折り返し歪みの発生を抑制する。
【解決手段】OG信号作成部101は緑画素以外の画素に緑の色信号を補間してOG信号を生成する。SWY信号作成部102は原色ベイヤー配列に対応した色の画像信号のそれぞれを画素の位置における輝度信号としてSWY信号を生成する。角度判別信号作成部103は画像信号のエッジの方向を判別して角度判別信号を出力する。LPF301〜304は画像信号から周波数の異なる複数階層の画像信号を生成する。選択回路320はナイキスト領域判別部105による複数階層の画像信号のそれぞれに対する偽色領域の判別結果に応じて複数の階層の画像信号のうち1つを選択する。輝度信号混合処理部106は選択された階層の画像信号で得られた彩度信号と角度判別信号とに応じてOG信号及びSWY信号を混合して最終的な輝度信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】色補間処理で必然的に生じる偽色の発生を最小限に抑えた高品質な補間画像を提供する。
【解決手段】複数の色成分からなる表色系で表され、1つの画素に1つの色成分の色情報を有する複数の画素からなる第1の画像を、第1の画像の表色系とは異なる色成分の第1の型の輝度成分の色情報を生成する第1の型の輝度情報生成手順と、第1の画像の表色系と同じ色成分の第2の型の輝度成分の色情報を生成する第2の型の輝度情報生成手順と、色差成分の色情報を生成する色差情報生成手順と、色の変化の度合いである色勾配を求める色勾配解析手順と、第1の型の輝度情報生成手順により生成された第1の型の輝度情報と第2の型の輝度情報生成手順により生成された第2の型の輝度情報とを、求めた色勾配に基づき、切り替えて用いるか、もしくは、加重合成することによって、輝度成分の色情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】 5以上のカラーバンドの画素から成る撮像センサを持つ撮像装置に対して最適な倍率色収差補正を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 第n(1≦n≦N;N≧5)の色を撮像するために設けられた固体撮像素子を固体撮像素子nとした場合に、固体撮像素子1乃至固体撮像素子nがベイヤ配置に従って2次元的に配置されている撮像センサ、が搭載された撮像装置である。固体撮像素子1〜nのうちより高密度に配置されている固体撮像素子が固体撮像素子m(1≦m≦N)である場合、固体撮像素子m以外の固体撮像素子に対応する画素の第mの色の画素値を、この画素の周辺画素の画素値から求める。そして、カラー画像を構成する各画素についてこの計算を行うことで、各画素の第mの色の画素値を確定させる。 (もっと読む)


【課題】CCDからの電荷パケットの読み出し時間を短縮することである。
【解決手段】並列に接続された第1の水平シフトレジスタと第2の水平シフトレジスタに、2つの色を表す一列の電荷パケットを読み出す方法である。(a)複数の垂直CCDから第1の水平シフトレジスタに、一列の電荷パケットのうちの全ての電荷パケットを転送する段階と、(b)第1の水平シフトレジスタから第2の水平シフトレジスタに、1つの色の電荷パケットを転送することにより、第1のシフトレジスタ内の電荷パケット数を1/2に減らす段階と、(c)読み出し時間を短縮するため、一列の電荷パケット中の同じ色の隣接する電荷パケットが、第1と第2の水平シフトレジスタ内で同時に2つずつ足し合わされるように、第1と第2の水平シフトレジスタ内の電荷パケットをシフトすることにより、第1と第2のシフトレジスタ内の電荷パケット数をさらに1/2に減らす段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス係数を算出することができるようにする。
【解決手段】撮像装置12によってカラー画像を撮像し、基準物体検出部22によって、撮像されたカラー画像から、光の反射特性が予め求められた基準物体の形状又は構造に基づいて、基準物体を表わす領域を検出する。基準物体評価部24によって、検出された基準物体を表わす領域のカラー成分の強度分布に基づいて、基準物体を表わす領域が、ホワイトバランス係数を算出する際に参照する領域として適しているか否かを評価する。ホワイトバランス算出部28によって、基準物体を表わす領域が参照する領域として適していると評価された場合、基準物体について予め求められた光の反射特性と、基準物体を表わす領域のカラー成分の強度分布とに基づいて、撮像装置12のホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】高精細な色再現性を実現することができる撮像装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置100は、撮像面内に2次元状に配置された複数の単位画素110と、信号処理部201とを備え、複数の単位画素110はそれぞれ、複数の受光素子111と、領域毎に異なる波長の光を透過する複数の領域からなる色フィルタ112とを含み、信号処理部201は、画素信号のホワイトバランスを調整するホワイトバランス調整回路234と、色フィルタの領域毎の特性を示す補正基準データを記憶する基準データ記憶部242と、撮像面内における受光素子111の位置を示す2次元座標を取得する座標取得回路244と、補正基準データと2次元座標とに基づいて色相の補正量を決定する補正量演算回路241と、補正量演算回路241によって決定された補正量で、ホワイトバランスが調整された後の画素信号の色相を補正する色相補正回路235とを有する。 (もっと読む)


【課題】距離情報を取得するための特殊な開口形状を有するマスクである構造化開口を、通常の撮影画像を撮影する場合と、距離情報を取得するための撮影画像を撮影する場合でも移動さず固定して使用する方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、光学系に配設され、被写体光束の赤外光波長帯に振幅変調を与える構造化開口360,310と、光学系を通過して入射する被写体光束の赤外光波長帯に感度を持つ赤外光受光画素を少なくとも一部に有する撮像素子とを備える。 (もっと読む)


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