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Fターム[5C065EE05]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387) | 色分離フィルタ (4,282) | モザイクフィルタ (1,030)

Fターム[5C065EE05]に分類される特許

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【課題】ベイヤ配列の撮像信号を、混色させること無く、解像度の低下を最小限に、撮像装置の感度を大きくする。
【解決手段】注目画素を中心とする5×5画素の領域内に位置し、第1の色成分の光を検出する第1種の画素の画素値だけを加重加算して第1の色成分(R)値を生成し、同様に注目画素を中心とする5×5画素の領域内に位置し、第3の色成分(B)の光を検出する画素の画素値だけを加重加算して第3の色成分(B)値を生成する。注目画素を中心とした3×3画素の領域内に位置し、第2の色成分(G)の光を検出する画素の画素値だけを加重加算して第2の色成分(G)値を生成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイの下面から受光部までの厚さを小さくして、クロストーク発生や感度低下を防止した固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】平坦化層上に緑色フィルタ用の感光性材料を塗布し、角部を切り欠いた矩形のパターンを有する緑色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、非孤立的な矩形の緑色フィルタを形成する工程と、赤色フィルタ用の感光性材料を塗布し、角部にサブパターンをもつ矩形のパターンを有する赤色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、孤立的な矩形の赤色フィルタを形成する工程と、角部にサブパターンをもつ矩形のパターンを有する青色フィルタ用の感光性材料を塗布し、青色フィルタ用フォトマスクを用いて露光、現像して、孤立的な矩形の青色フィルタを形成する工程と、によりカラーフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】多眼カメラにて撮影された複数枚の画像における対応点探索精度を向上させると共に、被写体についてのより多くの色情報を取得すること。
【解決手段】多眼カメラにより撮影された複数の撮影画像の画素値から第一の色情報を算出し、前記算出された第一の色情報を用いて前記複数の撮影画像間の対応点を算出する。算出された対応点を用いて、前記撮影画像の被写体の奥行き情報を算出する。被写体の色を忠実に再現するために用いる第二の色情報を前記複数の撮影画像の画素値から算出する。前記算出された奥行き情報及び第二の色情報を用いて、前記複数の撮影画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】多重画像化システムで用いられるフィルタ・モジュールを設計するための、コンピュータにより実施される方法を提供することにより従来技術(RGB画像化装置、バイヤー・パターン)の制限を克服する。
【解決手段】「開口多重」画像化システム110は、対象150の多重化画像をキャプチャするセンサ180を有する。フィルタ・モジュール125は、センサの共役面にほぼ位置付けられ、多重化画像の開口符号化を提供する。フィルタ・モジュールは、以下の通り設計される。画像化システムにより画像化されるべき対象のモデルが受信され、フィルタ・モジュールの設計候補も受信される。設計候補は、フィルタ・モジュールをフィルタ・セルに空間区分する候補を有し、画像化システムによる多重化画像の構成がシミュレートされる。性能メトリックが計算され、フィルタ・セルの空間区分の候補は、計算された性能メトリックに基づき修正される。 (もっと読む)


【課題】顔検出を利用した各種機能の制御をシーンの認識結果に応じて個別に制御できるようにする。
【解決手段】撮影シーンの情報を取得してシーンを認識するとともに、その撮影シーンに顔があるか否かを検出する。そして、シーンの認識結果と顔の検出結果とに基づいて各種の制御を行う。顔検出を利用した顔枠表示、顔AE、顔AF、顔AWB、顔階調補正等の各種の制御を行う際に、シーンの認識結果に応じてその制御をどのように行うべきか等を個別に制御可能にし、シーンに応じてより良好な撮像や画像処理を実現する。また、シーンが変動すると、所定の周期毎に取得されたシーンの情報に基づいてシーンを認識し、5回認識したシーンのうちの最大頻度のシーンを現在のシーンとして認識し、シーンの認識結果を安定して得る。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像を撮像する固体撮像装置において、良質な焦点検出用信号を生成する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像面の画素単位に配置されたマイクロレンズと、画素単位に配置され、少なくとも行方向で隣接する画素単位と異なる色を有し隣接する画素単位と所定の最小色配列をなす色フィルタと、画素単位に配置され、マイクロレンズおよび色フィルタを透過した光を光電変換して画素信号を生成する光電変換域とを備え、少なくとも一部の最小色配列をなす画素単位それぞれに配置される光電変換域は、マイクロレンズの通過光束の中心軸に対して所定の瞳分割方向に偏って配置され、近接する最小色配列の同色画素間において、光電変換域の偏りは対称関係をなす。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】平滑化によるノイズ除去を効果的かつ効率的に行う。
【解決手段】画像処理装置は、互いに異なる色成分の強度を表す第1画素群と第2画素群とが混在して配列し、前記第2画素群が離散的位置に配列した画像を入力する画像入力部と、前記第1画素群の各々が有する色成分データである第1色成分データに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における第1色成分データを推測する色推測部301と、前記第1色成分データと第2色成分データとに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における色差データを算出する算出部302と、離散的な前記第2画素群の位置に算出された前記色差データで構成される離散色差画像に対して空間的な平滑化処理を施す平滑化部303と、平滑化後の前記離散色差画像に基づき、前記画像上で前記第2画素群以外の画素群の各々の位置における色差データを推測する色差推測部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化をより抑制する。
【解決手段】クロストーク補正部52は、光を受光する複数の画素を有する撮像素子44における隣接する画素からの光または電子の漏れにより発生するクロストークを補正する補正マトリックスを記憶しており、その補正マトリックスを、撮像素子44から出力される画素ごとの画像信号に対して適用する演算を行う。さらに、クロストーク補正部52は、撮像素子44の受光面に光を集光させるレンズの開放値に応じて補正マトリックスを生成する。本発明は、例えば、撮像装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】測距用画素の位置に相当する撮像用信号の補間をより高精度に行うのに適した撮像用信号を取得することができる撮像素子および撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子面内には、撮像受光素子を有する複数の撮像用画素SPと、2つの測距受光素子が撮像素子面内のX方向に配列された測距受光素子対を有する複数の測距用画素APとが配列されている。複数の測距用画素APは、撮像素子面内において、X方向に所定の周期で配列されている。複数の測距用画素APの各々の周囲に少なくとも4つの撮像用画素SPが配置され、かつ、複数の測距用画素APの各々の間に少なくとも1つの撮像用画素SPが配置されている。 (もっと読む)


【課題】
電子ズームで拡大された被写体の画質劣化が問題であった。
【解決手段】
本発明では、複数の色成分に分解された被写体光を各色成分毎に撮像する複数の撮像部と、複数の撮像部が撮像した各色成分に対応する複数の画像間で互いに重複しない画素位置から信号を読み出して予め設定された色配列の画像を生成する間引き補間部と、複数の撮像部が撮像した各色成分に対応する複数の画像の指定領域から各色成分毎に全画素読み出しを行う全画素読み出し部と、ズーム倍率を可変するズーム部と、ズーム部のズーム倍率が予め設定された閾値以下の場合に、間引き補間部が生成した色配列の画像に色配列特有の画像処理を施してカラー画像を生成し、ズーム倍率が予め設定された閾値より大きい場合に、全画素読み出し部が全画素読み出しした各色成分毎の画像からカラー画像を生成する画像処理部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 顔検出結果に応じて、より安定したホワイトバランス補正を行うこと。
【解決手段】画像の画像信号を処理する画像処理装置であって、画像から白画素の検出を行うことにより第1のホワイトバランス補正値を算出する第1の算出手段(103)と、顔領域を検出する顔検出部(114)と、顔領域の画像信号を第1のホワイトバランス補正値に基づきホワイトバランス補正した場合に、肌色を表す第1の色信号領域の周辺の第2の色信号領域にあるか否かを判定する判定手段(103)と、第2の色信号領域にある場合、補正された顔領域の画像信号と第1の色信号領域との関係に基づき、当該画像信号が第1の色信号領域の方向に移動するように補正した第2のホワイトバランス補正値を算出し、第2の色信号領域にない場合、第2のホワイトバランス補正値の算出を行わない第2の算出手段(103)と、ホワイトバランス補正手段(103)とを有する。 (もっと読む)


【課題】デバイスのカラー信号処理を新たなカラーフィルタ配列に対応するように変更せず、色ノイズを減らして色再現性の向上を図る。
【解決手段】ベイヤ色配列の緑(G)色層の膜厚を薄くすると共に短波長側に広がって急峻で堀が深い分光特性を持つ緑(G)色層とし、その薄くした緑(G1)色層上に膜厚の薄い黄(Y1)色層を重ねて新たに加えることにより、緑(G)色層の緑(G)の分光特性がCIE色度図上でy軸値が0.45以上0.60以下になっている。 (もっと読む)


【課題】 周期的な模様のある被写体を撮影した場合に、局所的なMTF劣化を回避する。
【解決手段】 撮像に利用するイメージセンサに対し、画素配列の行方向又は列方向の少なくとも一の方向に、行方向と列方向で異なる長さに形成された2つの異なる画素開口の画素が一つおきに配置する。
そのイメージセンサを基準位置と該基準位置から1画素分より微小ステップで移動させる。そして、イメージセンサの基準位置で各画素の画素データを取得し、またイメージセンサの基準位置から1画素分より微小ステップ移動した位置で各画素の画素データを取得する。最後に、各画素位置それぞれに上記2つの異なる画素開口の画素より画素データを取得する。 (もっと読む)


【課題】画像データの画質を向上させる。
【解決手段】位相差検出画素W値算出部310は、合焦判定を行うための判定画素値を生成する位相差検出画素と画像を生成するための画像生成画素値を生成する画像生成画素とを備える撮像素子により生成される画像データであって判定画素値と画像生成画素値とを含む画像データにおける判定画素値に基づいて、撮像素子における位相差検出画素の位置に対応する画像生成画素値を推定する。G値算出部340、R値算出部360、および、B値算出部370は、推定された画像生成画素値および画像生成画素により生成された画像生成画素値に基づいて、画像データを構成する各画素の画像生成画素値を補間する。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコスト増加を招くことなく、且つ、小さい回路規模で画像データを補正する。
【解決手段】フォーマット変換回路309は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換する。ローパスフィルタ回路304、305は、第2の画像データを周波数帯域毎に分離する。周波数分解回路301は、周波数帯域毎に分離された第2の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコストの増加を招くことなく、倍率色収差補正及びノイズ低減を行う。
【解決手段】フォーマット変換回路209〜211は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データに対して、G1およびG2の色成分を区別して用いて偽色抑圧処理を施して、第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換し、画像バッファ領域220に記憶する。倍率色収差補正回路216〜218は、画像バッファ領域220に記憶される第2の画像データを読み出し、倍率色収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】輝度信号の主成分となる色が市松状に配置されたカラーコーディングを用いるに当たって、既存のRGBベイヤ配列用のDSPを使用できるようにする。
【解決手段】CMOSイメージセンサ10において、画素が行列状に2次元配置された画素アレイ部12上に輝度信号の主成分となる色または光を透過し、画素に対応する領域が市松状に配置され、残りの部分に色情報成分となる複数色が配列された色配列の色フィルタ部を有する。そして、画素アレイ部12からカラム処理部14を経由して出力される色フィルタ部の色配列に対応した信号を、センサチップ11上に設けられた変換処理部16でRGBベイヤ配列に対応した信号に変換して、センサチップ11外へ出力する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置においてフォトダイオードの面積のばらつきに伴う不都合を抑制しつつ、2つの画素間でリセットトランジスターを共有化する。
【解決手段】第1の色の光を受光する第1のフォトダイオードと、第1のフォトダイオードの第1の方向の隣に配置された第2の色の光を受光する第2のフォトダイオードと、第2のフォトダイオードの第2の方向の隣に配置された第1の色の光を受光する第3のフォトダイオードと、第3のフォトダイオードの第1の方向の隣に配置された第3の色の光を受光する第4のフォトダイオードと、第1及び第2のフォトダイオードにおいて発生した電荷を排出させる第1のリセットトランジスターと、第3及び第4のフォトダイオードにおいて発生した電荷を排出させる第2のリセットトランジスターと、を具備し、第1のフォトダイオードの面積と第3のフォトダイオードの面積との差が小さい。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ調整容易な光学構成でありながら、左右のイメージサークルのしみ出しに起因する画像劣化を防ぐことが可能なステレオ撮影装置を提供する。
【解決手段】複眼方式のステレオ撮影装置10は、単一の撮像素子4と第1,第2撮影光学系KL,KRを用いて被写体をステレオ撮影する。第1撮影光学系KLはRGBの波長域の光のみから成る第1被写体像5Lを形成し、第2撮影光学系KRはRGBの波長域とは異なるG’の波長域の光のみから成る第2被写体像5Rを形成する。撮像素子4は、第1被写体像5Lの画像記録を行う第1撮像領域4Lと、第2被写体像5Rの画像記録を行う第2撮像領域4Rと、に分割された撮像面4Sを有し、第1撮像領域4LではRGBの波長域の光のみを透過させ、第2撮像領域4RではG’の波長域の光のみを透過させる波長フィルタ4Fを撮像面4S上に有する。 (もっと読む)


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